丹沢山ナイトハイク

2014年12月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:39
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,722m
• 下り: 1,720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:39

1:26 大倉バス停
1:31 大倉山の家
1:54 観音茶屋
2:10 2:13 雑事場ノ平
2:17 見晴茶屋
2:53 駒止茶屋
3:02 3:03 堀山
3:10 3:15 堀山の家
3:35 天神尾根分岐
4:02 花立山荘
4:12 花立
4:18 金冷シ
4:38 塔ノ岳
4:38 4:55 尊仏山荘
4:56 5:00 塔ノ岳
5:30 5:42 尊仏山荘
5:43 塔ノ岳
6:10 日高
6:31 竜ヶ馬場
6:47 みやま山荘
6:50 6:53 丹沢山
6:54 みやま山荘
6:54 7:07 丹沢山
7:09 みやま山荘
7:29 竜ヶ馬場
7:49 日高
8:18 尊仏山荘
8:19 8:23 塔ノ岳
8:23 尊仏山荘
8:24 8:25 塔ノ岳
8:40 金冷シ
8:45 8:46 花立
8:53 花立山荘
9:11 9:12 天神尾根分岐
9:25 9:31 堀山の家
9:40 堀山
9:48 駒止茶屋
10:23 10:24 見晴茶屋
10:29 雑事場ノ平
10:41 観音茶屋
11:00 大倉山の家
11:05 ゴール地点

天候

曇り（後晴れ？）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

小田急最終で渋沢駅へ。大倉までタクシー。運転手さんによると、終電後も、駅前乗り場には定期的にタクシーが来るようです。

コース状況／危険箇所等

塔ノ岳-丹沢間に凍結箇所がありましたが、アイゼンなしで大丈夫でした。

写真

12/28 1:37

どんぐりハウス前で支度を整え、いざ出発。大倉尾根ナイトハイクはほぼ2年ぶり2回目。星が輝き絶好のご来光日和を期待していましたが・・・

12/28 1:40

ヘッドライトの電池、しっかり替えてきました。

12/28 3:55

三脚ないのでこれが限界。星はまだ見えますが、空は分厚い雲で覆われつつあります。

12/28 7:00

なんとか辿り着きました。初丹沢山。

12/28 6:58

とても立派な山小屋です。

12/28 7:09

もう少し雪が付くと読めなくなるのでしょうか。

12/28 7:13

成長中。

12/28 7:17

少しずつ日の光が届いてきます。天気予報では午後までずっと晴天のはずなのですが。

12/28 7:22

青空が出て富士山が顔を覗かせます。

12/28 7:22

すぐにお隠れになります。

12/28 7:23

周りはこんな感じ。

12/28 7:24

霧氷きれい。青空があれば・・・

12/28 7:33

やっと太陽が見えました。

12/28 7:35

強風でガスがどんどん流れます。

12/28 7:41

下界は晴れているのか？？

12/28 7:44

とても歩きやすい稜線ですが、疲れて、ちょっとの登り返しに足が上がりません。

12/28 7:45

時折顔を覗かせます。

12/28 8:03

塔ノ岳は相変わらず。何も期待できず。

12/28 8:26

予定では赤く染まった富士山を堪能するはずでしたが・・・

12/28 8:26

展望は残念ですが、充実した山行でした。気を抜かず下ります。

12/28 8:42

行きは鉄パイプが凍てついていました。

12/28 9:34

堀山の家を過ぎたあたり（？）で振り返るとこの青空・・・

12/28 10:02

雲はどこに？？？

12/28 10:59

無事下山。

12/28 11:04

久々の再開。ワイルドになっています。この後、どんぐりハウス前でバスをお出迎え。

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

感想

tomcuts

相方が先に帰省するため羽田まで見送りに行き、その後空くので、今年最後の山行へ。�（坡泪淵ぅ肇魯ぅ�、��雲取へ石尾根ナイトハイク、�Ｆ�曜鴨沢ピストンも考えましたが、�‐�淵沢-観音平を歩きたくない＆停滞した時に寒さに耐えられるか不安、�⊂�屋がなく、人の気配・息吹を感じず夜中長い時間歩きたくない＆この時期避難小屋は一杯で避難できなさそう、��できれば日曜午後はゆっくりしたい、ということで、バカ尾根ナイトハイクに決定。ヒルがいや、のんびりと静かに歩きたいということで足が向かず、約2年ぶりの丹沢でした。

天気予報通り晴れていて、大倉では星がきれいに輝いています。しかしながら、花立山荘に近づき、周りが開けてくることから、星は見えるのですが、空には分厚い雲が。同時に風も強くなり、塔ノ岳に着くころには強風でじっとしていられません。急いで持ってきた上着をすべて着込み、物陰に隠れてパンを頬張りますが、耐えられず尊仏山荘のトイレ前スペースに避難。嵐のような強風に、このまま停滞して塔ノ岳でご来光をとも考えましたが、それを期待できるような天気ではないため、根っこが生える前に気合を入れ直して未踏の丹沢山へ。

不思議にも、塔ノ岳を少し下ると風も和らぎ、それほど苦労せず初の丹沢山へ辿り着くことができました。もっとも展望は期待すべくもなく、成長中の霧氷を愛でつつ写真を何枚か撮って戻ります。

塔ノ岳は、相変わらずの強風曇天。予定では、丹沢山ピストン後、ここでご来光・赤富士とご対面のはずでしたが、360°展望を楽しむこともできません。温度が上がり霜が融け、着ていた上着を脱ぎ脱ぎ下山します。いつ頃からか頭上には太陽が輝き、振り返ると青空が。呆然としながら重たい足を引きづり大倉へ。大倉に着く頃には雲一つない真っ青な空が一面に。

期待していた展望を楽しむことはできませんでしたが、充実した、しかも午後をゆっくりと過ごせる贅沢なおまけつきの山行でした。

コメント

リカロJP🐶

tomcutsさん、初めまして。
当日、尊仏山荘に宿泊しており、「トイレ前スペースに」で、わかりました。お会いしましたね。
ナイトハイクでいらっしゃったんですね、すごいな。
尊仏山荘は、温かいお茶（300円かな？）を頼めば、休憩できるので、それをお勧めしようかと思ったのですが、ノンサポが掟の方には、迷惑だし、なんて。

僕は、少し先に山荘を出て蛭を目指しましたが、霧氷成長中でしたね。
ぜひ次回は、青空の霧氷を堪能してください。

tomcuts

Re: tomcutsさん、初めまして。
ricalojpさん、初めまして。
コメントありがとうございます！

尊仏山荘、休憩できたんですね。
何も知らず、朝食が始まりそうだったのでダメだろうと諦めていました。
次回は利用したいと思います。

ricalojp さんは、青に映える霧氷を楽しまれたようですね。うらやましいです。

今後ともよろしくお願いいたします