武平峠 西口駐車場よりスタート。
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6/27 5:41
武平峠 西口駐車場よりスタート。
武平トンネル西登山口から取付きます。
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6/27 5:42
武平トンネル西登山口から取付きます。
沢谷峠を通過。
この時点で明らかに体調がおかしい。
リタイヤも頭をよぎったが、とりあえずクラ谷分岐まで頑張ってみる事にする。
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6/27 6:13
沢谷峠を通過。
この時点で明らかに体調がおかしい。
リタイヤも頭をよぎったが、とりあえずクラ谷分岐まで頑張ってみる事にする。
こんなに緑が美しいのに、この時の自分には楽しむ余裕は全く無かった。
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6/27 6:15
こんなに緑が美しいのに、この時の自分には楽しむ余裕は全く無かった。
何とかクラ谷分岐まで辿りついた。
この調子だと計画してた「黒谷〜御在所岳〜地獄谷〜P872・七人山」の行程をこなすのはかなり厳しいだろう。
しかし、この時点でちょっと体調が復活してきてたので、もう少し頑張って黒谷に挑戦してみる事にした。
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6/27 6:24
何とかクラ谷分岐まで辿りついた。
この調子だと計画してた「黒谷〜御在所岳〜地獄谷〜P872・七人山」の行程をこなすのはかなり厳しいだろう。
しかし、この時点でちょっと体調が復活してきてたので、もう少し頑張って黒谷に挑戦してみる事にした。
実はこの時点で雨がパラパラきてた。
もう面倒くさいしもうビチャビチャ確実なので、ここで沢靴に履き替え楽をする事にした。
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6/27 6:44
実はこの時点で雨がパラパラきてた。
もう面倒くさいしもうビチャビチャ確実なので、ここで沢靴に履き替え楽をする事にした。
初めてショウキランを見た。
これは素直に嬉しい。
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初めてショウキランを見た。
これは素直に嬉しい。
もうひと株・・・
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もうひと株・・・
沢谷をジャブジャブと下って行く。
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6/27 6:58
沢谷をジャブジャブと下って行く。
そしていよいよ楽しみにしてた黒谷へ!
果たして自分の体調は御在所山頂まで持つのか・・・
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6/27 7:03
そしていよいよ楽しみにしてた黒谷へ!
果たして自分の体調は御在所山頂まで持つのか・・・
昨晩からの雨の影響で何もかも全部びしょ濡れ・・・
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6/27 7:08
昨晩からの雨の影響で何もかも全部びしょ濡れ・・・
でも大丈夫、今日は沢靴なので全然ジャブジャブいける。
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6/27 7:09
でも大丈夫、今日は沢靴なので全然ジャブジャブいける。
第一核心部の滝
左岸側に巻き道のトラロープが見える。
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6/27 7:12
第一核心部の滝
左岸側に巻き道のトラロープが見える。
途中まで登ってみたが、この先はチョット厳しそうだ・・・
素直に左岸側のトラロープを使って巻いていきました。
これは本当に有難かった。
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6/27 7:14
途中まで登ってみたが、この先はチョット厳しそうだ・・・
素直に左岸側のトラロープを使って巻いていきました。
これは本当に有難かった。
巻き道から滝を俯瞰する。
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6/27 7:17
巻き道から滝を俯瞰する。
第一核心部の滝を巻き道で登りきり、再び谷をジャブジャブしながら遡上していく。
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6/27 7:17
第一核心部の滝を巻き道で登りきり、再び谷をジャブジャブしながら遡上していく。
これだけ全ての岩がびしょ濡れだと登山靴では厳しかったかもしれない。
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6/27 7:18
これだけ全ての岩がびしょ濡れだと登山靴では厳しかったかもしれない。
この崩落地っぽいトコもジャブジャブと・・・
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6/27 7:21
この崩落地っぽいトコもジャブジャブと・・・
ここも滝の中を突っ切った方が早いな。
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6/27 7:35
ここも滝の中を突っ切った方が早いな。
左手の小滝も気になるが、本流は右俣側ですね。
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6/27 7:38
左手の小滝も気になるが、本流は右俣側ですね。
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6/27 7:39
第二核心部の滝
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6/27 7:53
第二核心部の滝
右岸側が巻き道になっており、トラロープも付いている。
こちらも本当に有難い。
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6/27 7:54
右岸側が巻き道になっており、トラロープも付いている。
こちらも本当に有難い。
ここは大人しく右岸側を巻いていきます。
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6/27 8:07
ここは大人しく右岸側を巻いていきます。
第二核心部の滝を超えると、渓相はさらに穏やかに。
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6/27 8:10
第二核心部の滝を超えると、渓相はさらに穏やかに。
ジャブジャブするまでもないな・・・
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6/27 8:12
ジャブジャブするまでもないな・・・
お馴染みの赤ペイントの岩に到着。
ここまで特にトラブルやアクシデント等は何も無い平和な遡上だったが、やっぱり調子が悪く、めっちゃクタクタになってしまった。
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6/27 8:14
お馴染みの赤ペイントの岩に到着。
ここまで特にトラブルやアクシデント等は何も無い平和な遡上だったが、やっぱり調子が悪く、めっちゃクタクタになってしまった。
ここまできたら、沢靴なんぞ履いてなくても全然大丈夫なのだが、このジトジト&ベタベタした状況であまり装備チェンジしたくない・・・このまま上まで登りきってしまおう。
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6/27 8:24
ここまできたら、沢靴なんぞ履いてなくても全然大丈夫なのだが、このジトジト&ベタベタした状況であまり装備チェンジしたくない・・・このまま上まで登りきってしまおう。
長者池に到着!
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6/27 8:42
長者池に到着!
八大龍王にここまでの安全を感謝。
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6/27 8:45
八大龍王にここまでの安全を感謝。
山頂周回道路の東屋で沢靴とヘルメットの装備を解除。
そして、また休憩・・・
下山する前に三角点だけ寄っていこうかな。
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6/27 8:47
山頂周回道路の東屋で沢靴とヘルメットの装備を解除。
そして、また休憩・・・
下山する前に三角点だけ寄っていこうかな。
ここはさすがに三角点タッチは出来んなぁ😫
しかし、さっきの休憩で食べたおにぎりが効いたのか、少し体調が復活!
もうちょい頑張って足を伸ばして、地獄谷とコクイ谷だけ経由して帰るかな・・・もう完全にバカですね😫
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6/27 9:08
ここはさすがに三角点タッチは出来んなぁ😫
しかし、さっきの休憩で食べたおにぎりが効いたのか、少し体調が復活!
もうちょい頑張って足を伸ばして、地獄谷とコクイ谷だけ経由して帰るかな・・・もう完全にバカですね😫
谷の方からガスがどんどん湧いてる!
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6/27 9:17
谷の方からガスがどんどん湧いてる!
国見峠脇のガオ〜岩。
あれ?目が無いやん・・・
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6/27 9:25
国見峠脇のガオ〜岩。
あれ?目が無いやん・・・
適当な石を置いてみだが・・・何かちょっと違うな・・・
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6/27 9:26
適当な石を置いてみだが・・・何かちょっと違うな・・・
ガオ〜岩から、地獄谷経由でコクイ谷へ下っていく。
このルートってこんな荒れてたん?
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6/27 9:29
ガオ〜岩から、地獄谷経由でコクイ谷へ下っていく。
このルートってこんな荒れてたん?
荒れ気味だったのは一瞬だけだった。
右岸側にはめっちゃ明瞭な道が付いていたが、ボロ雑巾状態の自分にはホント有り難かった。
じゃあ武平峠までもっと明瞭なノーマルルートで下っていけよってツッコミは無しで😅
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6/27 9:32
荒れ気味だったのは一瞬だけだった。
右岸側にはめっちゃ明瞭な道が付いていたが、ボロ雑巾状態の自分にはホント有り難かった。
じゃあ武平峠までもっと明瞭なノーマルルートで下っていけよってツッコミは無しで😅
ひゃ〜爽快!
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6/27 9:43
ひゃ〜爽快!
上水晶谷に合流。
道はさらに快適に。
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6/27 9:45
上水晶谷に合流。
道はさらに快適に。
上水晶谷出合の渡渉。
ここからだと、コクイ谷〜沢谷を経由し武平峠まで帰るのが一般的なルートとなるだろう。
しかし、困った事にまた少し体調が復活気味なのだ・・・困ったな・・・しょうがない、当初予定してたP872と小峠だけ寄っていこうか。
もうホント馬鹿だな。
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6/27 10:07
上水晶谷出合の渡渉。
ここからだと、コクイ谷〜沢谷を経由し武平峠まで帰るのが一般的なルートとなるだろう。
しかし、困った事にまた少し体調が復活気味なのだ・・・困ったな・・・しょうがない、当初予定してたP872と小峠だけ寄っていこうか。
もうホント馬鹿だな。
P872の取付きまでは、コクイ谷の右岸側を歩いていく。
ここは多くのハイカーが歩く超快適な道。
天候も回復し、木漏れ日が気持ちイイ。
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6/27 10:15
P872の取付きまでは、コクイ谷の右岸側を歩いていく。
ここは多くのハイカーが歩く超快適な道。
天候も回復し、木漏れ日が気持ちイイ。
この巨木が並ぶ様は、何とも壮観だった。
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6/27 10:17
この巨木が並ぶ様は、何とも壮観だった。
巨木達の少し北側を渡渉し、P872の取付き予定ポイントへ。
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6/27 10:19
巨木達の少し北側を渡渉し、P872の取付き予定ポイントへ。
P872の小稜線に繋がる尾根に取付く。
いかにも滑りやすそうな斜面を”ヒィヒィ”言いながら登っていく。
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6/27 10:22
P872の小稜線に繋がる尾根に取付く。
いかにも滑りやすそうな斜面を”ヒィヒィ”言いながら登っていく。
ちょっと藪が煩い箇所もあるが・・・
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6/27 10:27
ちょっと藪が煩い箇所もあるが・・・
P872から続く尾根芯に乗ると・・・まさかの気持ち良さだった。
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6/27 10:31
P872から続く尾根芯に乗ると・・・まさかの気持ち良さだった。
銀竜草の若い家族。
癒やされる。
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6/27 10:38
銀竜草の若い家族。
癒やされる。
P872登頂!
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6/27 10:42
P872登頂!
P872から小峠への短い区間も素晴らしかった。
しかし、尾根芯に何か道のような窪みが付いていた。
まさかの古道跡だろうか?
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6/27 10:47
P872から小峠への短い区間も素晴らしかった。
しかし、尾根芯に何か道のような窪みが付いていた。
まさかの古道跡だろうか?
分かりづらいが、お馴染みの小峠に到着。
ここからそのまま南側に下っていき神崎川へ。
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6/27 10:54
分かりづらいが、お馴染みの小峠に到着。
ここからそのまま南側に下っていき神崎川へ。
けっしてメジャーなルートでは無いが、意外と踏み跡はしっかりと付いている。
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6/27 10:57
けっしてメジャーなルートでは無いが、意外と踏み跡はしっかりと付いている。
ふと右手に目をやると、高昌鉱山の抗口だろうか?ポッカリと大きな穴が見える。
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6/27 10:57
ふと右手に目をやると、高昌鉱山の抗口だろうか?ポッカリと大きな穴が見える。
神崎川に着地。
すぐに渡渉し、右岸側へ。
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6/27 11:03
神崎川に着地。
すぐに渡渉し、右岸側へ。
当初の計画では、渡渉した先の右岸側にある七人山から伸びるマイナールート尾根に乗り一気に直登する予定だった。
しかし今日の体調と相談し、小峠からコクイ谷経由で大人しく帰るんじゃなかったのか?
体調は万全ではないが回復してきている。
しょうがない、こうなったらヤルしかないだろ、漢なら。
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6/27 11:06
当初の計画では、渡渉した先の右岸側にある七人山から伸びるマイナールート尾根に乗り一気に直登する予定だった。
しかし今日の体調と相談し、小峠からコクイ谷経由で大人しく帰るんじゃなかったのか?
体調は万全ではないが回復してきている。
しょうがない、こうなったらヤルしかないだろ、漢なら。
急登の尾根を約300m、七人山まで一気に登っていく。
超快適尾根なのが救いだ。
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6/27 11:09
急登の尾根を約300m、七人山まで一気に登っていく。
超快適尾根なのが救いだ。
暑いしキツい。
変な汗がダラダラ出てくる。
もう気合だけで登ってる気がする。
間違いなく奇声上げてたな・・・
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6/27 11:23
暑いしキツい。
変な汗がダラダラ出てくる。
もう気合だけで登ってる気がする。
間違いなく奇声上げてたな・・・
標高950mを越えると更に斜度が増してくる。
もう完全に気合と根性の世界・・・
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6/27 11:25
標高950mを越えると更に斜度が増してくる。
もう完全に気合と根性の世界・・・
やっとの思いで山上の台地まで登ってきた!
そして、広々として気持ちの良い山上台地を少し歩いていくと・・・
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6/27 11:43
やっとの思いで山上の台地まで登ってきた!
そして、広々として気持ちの良い山上台地を少し歩いていくと・・・
七人山登頂!
いや〜、今日ばかりは自分を褒めてやりたい気分。
本当に嬉しい!
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6/27 11:46
七人山登頂!
いや〜、今日ばかりは自分を褒めてやりたい気分。
本当に嬉しい!
山名プレート各種
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6/27 11:46
山名プレート各種
凍らせて持参したフルーツゼリーもシャーベット状でちょうど食べ頃に。
これ以上無いご褒美おやつとなりました。
当然、最高に美味かったですョ!
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6/27 11:49
凍らせて持参したフルーツゼリーもシャーベット状でちょうど食べ頃に。
これ以上無いご褒美おやつとなりました。
当然、最高に美味かったですョ!
七人山から南南東に伸びる尾根でクラ谷まで下っていきます。
この尾根も一応マイナールート。
地形がゆったりで、どこでも歩けちゃう状態なのでルーファイは必須ですね。
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6/27 12:00
七人山から南南東に伸びる尾根でクラ谷まで下っていきます。
この尾根も一応マイナールート。
地形がゆったりで、どこでも歩けちゃう状態なのでルーファイは必須ですね。
地形が段々と尾根っぽくなってきた。
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6/27 12:03
地形が段々と尾根っぽくなってきた。
アナグマちゃんとバッタリ遭遇!
しばらく”にらめっこ”を楽しむ。
めっちゃ可愛い😍
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6/27 12:04
アナグマちゃんとバッタリ遭遇!
しばらく”にらめっこ”を楽しむ。
めっちゃ可愛い😍
後ろ姿も可愛かったなぁ〜♪
驚かせてゴメンね〜
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6/27 12:04
後ろ姿も可愛かったなぁ〜♪
驚かせてゴメンね〜
支尾根等もあるので、目的の尾根を迷わず下っていくにはGPS等でのルーファイは必須だろう。
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6/27 12:07
支尾根等もあるので、目的の尾根を迷わず下っていくにはGPS等でのルーファイは必須だろう。
標高950m付近まで下ってくると、今度は段々と藪が煩くなってくる。
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6/27 12:20
標高950m付近まで下ってくると、今度は段々と藪が煩くなってくる。
クラ谷に着地。
右岸側に渡渉し・・・
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6/27 12:27
クラ谷に着地。
右岸側に渡渉し・・・
武平峠に続く一般登山道に乗る。
ここまで来れば、あとはクルージング状態だろうと高を括っていたがチョット甘かった・・・。
想像以上のアップダウンに息も切れ切れに😫
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6/27 12:31
武平峠に続く一般登山道に乗る。
ここまで来れば、あとはクルージング状態だろうと高を括っていたがチョット甘かった・・・。
想像以上のアップダウンに息も切れ切れに😫
あぁ、やっとクラ谷分岐まで戻ってきた。
朝ここに来た時には、あまりの調子の悪さに、予定通り御在所岳・P872・七人山を周回出来るなんて絶対に無理だと思ってた。
感慨深いよ。
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6/27 12:39
あぁ、やっとクラ谷分岐まで戻ってきた。
朝ここに来た時には、あまりの調子の悪さに、予定通り御在所岳・P872・七人山を周回出来るなんて絶対に無理だと思ってた。
感慨深いよ。
ゴール!
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ゴール!
黒谷は沢靴なら問題なく行けるのかなぁ〜♪
お疲れ山でした〜♪
黒谷は沢靴でしたら全然問題なくイケますね。
雨の影響で乾いてる箇所が全く無い状況でしたが、2箇所の滝を巻いてく箇所以外は全然普通に遡上していけました。
今度は逆に、晴れの日に登山靴で遡上してみようと思います。
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