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Yamareco

記録ID: 566151
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

檜洞丸(箒沢公園前バス停から)

2014年12月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.9km
登り
1,384m
下り
1,325m

コースタイム

箒沢公園前バス停8:40
11:30板小屋沢ノ頭11:35
12:00ヤブ沢ノ頭12:05
12:20石棚山12:20
13:00テシロノ頭13:00
13:25ツツジ新道・石棚山分岐13:25
13:35檜洞丸13:40
13:45青ヶ岳山荘14:25
14:30檜洞丸14:30
14:40ツツジ新道・石棚山分岐14:40
15:25展望台15:25
16:05ゴーラ沢出合16:05
16:45ツツジ新道入口16:45
16:50西丹沢自然教室

合計距離: 10.85km
累積標高(上り): 1331m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新松田駅から箒沢公園前までバス
箒沢公園前バス停にて下車
バス停すぐ近くの橋を渡ります。
2014年12月28日 08:37撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 8:37
箒沢公園前バス停にて下車
バス停すぐ近くの橋を渡ります。
最初は林道歩き
2014年12月28日 08:43撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 8:43
最初は林道歩き
堰堤を梯子で登ります。
ここら辺までは良かった。
2014年12月28日 08:46撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 8:46
堰堤を梯子で登ります。
ここら辺までは良かった。
堰堤を越えるとまた林道です。
左の太い木にはピンクの紐が付けられていましたが、今思えばこの時点で道を外れていたっぽい。
2014年12月28日 09:09撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 9:09
堰堤を越えるとまた林道です。
左の太い木にはピンクの紐が付けられていましたが、今思えばこの時点で道を外れていたっぽい。
写真中央奥の木にもピンクの目印があります。
当然、疑う事もなく先へ進みます。
2014年12月28日 09:11撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 9:11
写真中央奥の木にもピンクの目印があります。
当然、疑う事もなく先へ進みます。
「総本数10本 間伐3本」
2014年12月28日 09:14撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 9:14
「総本数10本 間伐3本」
「設計28%」
林業って、意外と細かく計算しながら仕事するんだなぁ〜。
とか、呑気な事言ってる場合じゃないんだけど。
2014年12月28日 09:14撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 9:14
「設計28%」
林業って、意外と細かく計算しながら仕事するんだなぁ〜。
とか、呑気な事言ってる場合じゃないんだけど。
正規の登山道とは思えないくらいの狭〜い尾根に出ました。
こんな狭い尾根でもピンクのリボンは見つけられたので仕方なく前進します。
2014年12月28日 09:25撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 9:25
正規の登山道とは思えないくらいの狭〜い尾根に出ました。
こんな狭い尾根でもピンクのリボンは見つけられたので仕方なく前進します。
トレースはかなり薄く、おまけに落ち葉が多いためルートファインディングが困難でしたが、目印を見つけました。
木の幹に「↓」、となりの細い木にピンクのリボンを発見。
2014年12月28日 10:03撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 10:03
トレースはかなり薄く、おまけに落ち葉が多いためルートファインディングが困難でしたが、目印を見つけました。
木の幹に「↓」、となりの細い木にピンクのリボンを発見。
絶壁に出ました。
山と高原地図によると、板小屋沢ノ頭の手前にクサリ場があるそうなので探しましたが、見つけられませんでした。
2014年12月28日 10:21撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 10:21
絶壁に出ました。
山と高原地図によると、板小屋沢ノ頭の手前にクサリ場があるそうなので探しましたが、見つけられませんでした。
絶壁のすぐ手前にはピンクのリボン。
バリエーションルートなのか分かりませんが、一応ここまでは登山道らしいです。
仕方がないので、絶壁の左側を巻いて上へと進むことにしました。
2014年12月28日 10:21撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 10:21
絶壁のすぐ手前にはピンクのリボン。
バリエーションルートなのか分かりませんが、一応ここまでは登山道らしいです。
仕方がないので、絶壁の左側を巻いて上へと進むことにしました。
20分ほど道なき道を登り、狭い尾根に出ました。
この辺に板小屋沢ノ頭があるはずなんだけど、もっと登ってみようっと。
2014年12月28日 10:41撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 10:41
20分ほど道なき道を登り、狭い尾根に出ました。
この辺に板小屋沢ノ頭があるはずなんだけど、もっと登ってみようっと。
同じ場所から下に向けて一枚。
後に正規のルートで会った人によると、この道は西丹沢自然教室からのバリエーションルートだそうです。
自分のように箒沢からこの道を登ってくるのは、左に折れる場所を誤った可能性があるとの事でした。
正解!
2014年12月28日 10:41撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 10:41
同じ場所から下に向けて一枚。
後に正規のルートで会った人によると、この道は西丹沢自然教室からのバリエーションルートだそうです。
自分のように箒沢からこの道を登ってくるのは、左に折れる場所を誤った可能性があるとの事でした。
正解!
登山道の目印ではないけど、下山後のGPSでの確認用に一枚。
「No.160」
2014年12月28日 10:46撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 10:46
登山道の目印ではないけど、下山後のGPSでの確認用に一枚。
「No.160」
「No.155」
2014年12月28日 10:54撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 10:54
「No.155」
ここも狭い尾根だなぁ〜。
板小屋沢ノ頭はまだなのか、過ぎてしまったのかもわからないまま登ります。
2014年12月28日 10:59撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 10:59
ここも狭い尾根だなぁ〜。
板小屋沢ノ頭はまだなのか、過ぎてしまったのかもわからないまま登ります。
もふもふ♪
2014年12月28日 11:06撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 11:06
もふもふ♪
微妙に道っぽくなってきた気がしてきました。
登りの道中での道迷いは初めてでしたが「全ての尾根は山頂へ通ずる」はずなので、心理的な不安は余りなかったです。
2014年12月28日 11:30撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 11:30
微妙に道っぽくなってきた気がしてきました。
登りの道中での道迷いは初めてでしたが「全ての尾根は山頂へ通ずる」はずなので、心理的な不安は余りなかったです。
やっと正規のルートに出た〜〜〜!
ここが板小屋沢ノ頭だそうです。
2014年12月28日 11:35撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 11:35
やっと正規のルートに出た〜〜〜!
ここが板小屋沢ノ頭だそうです。
ヤブ沢ノ頭
ハッキリと地点の名前が書いてあったりなかったり。
いい加減な仕事に思えてきます。
今思えば、正規の登山道でない所にもピンクのリボンが付けられていたんだなぁ。
一体、何を信じて登れば良いのか・・・
2014年12月28日 12:04撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 12:04
ヤブ沢ノ頭
ハッキリと地点の名前が書いてあったりなかったり。
いい加減な仕事に思えてきます。
今思えば、正規の登山道でない所にもピンクのリボンが付けられていたんだなぁ。
一体、何を信じて登れば良いのか・・・
広い尾根。さっきよりも。
雪が積もったら楽しそう♪
2014年12月28日 12:19撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 12:19
広い尾根。さっきよりも。
雪が積もったら楽しそう♪
鹿の群れに遭遇
こんな稜線上にまで上がってくるんだね。
2014年12月28日 12:25撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 12:25
鹿の群れに遭遇
こんな稜線上にまで上がってくるんだね。
カワイイね!
2014年12月28日 12:25撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 12:25
カワイイね!
2014年12月28日 12:30撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 12:30
階段が続きます。
2014年12月28日 12:36撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 12:36
階段が続きます。
2014年12月28日 12:58撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 12:58
山頂まであと1キロ切った〜。
ところでユーシンの名の由来は??
2014年12月28日 13:10撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 13:10
山頂まであと1キロ切った〜。
ところでユーシンの名の由来は??
富士山が見えました!
2014年12月28日 13:15撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 13:15
富士山が見えました!
やっぱり、他の山とは桁違いにデカいわ。
2014年12月28日 13:22撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 13:22
やっぱり、他の山とは桁違いにデカいわ。
2014年12月28日 13:26撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 13:26
なぜこんな山小屋から離れた所にソーラーパネルが・・・
2014年12月28日 13:30撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 13:30
なぜこんな山小屋から離れた所にソーラーパネルが・・・
見えてきた!
2014年12月28日 13:37撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 13:37
見えてきた!
苦難を乗り越え、檜洞丸登頂!
2014年12月28日 13:38撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 13:38
苦難を乗り越え、檜洞丸登頂!
安全登山を祈っててくれたんだね。
お陰でここまで来れました〜。
2014年12月28日 13:41撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 13:41
安全登山を祈っててくれたんだね。
お陰でここまで来れました〜。
2014年12月28日 13:41撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 13:41
山頂は風が強かったので、小屋で休ませてもらおうっと。
2014年12月28日 13:46撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 13:46
山頂は風が強かったので、小屋で休ませてもらおうっと。
「入口休憩300円」って、カネ取るのかよ。
しょうがないから、外のベンチで休むかなっと・・・
2014年12月28日 13:50撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 13:50
「入口休憩300円」って、カネ取るのかよ。
しょうがないから、外のベンチで休むかなっと・・・
おいおい、こっちも有料かいな。
結局、小屋の中でおばちゃんと談笑しちゃんと休憩料払って下山の途に就きました。
富士山が大きくて綺麗でしたと言うと、自分の事のように喜んでくれました。
2014年12月28日 13:50撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 13:50
おいおい、こっちも有料かいな。
結局、小屋の中でおばちゃんと談笑しちゃんと休憩料払って下山の途に就きました。
富士山が大きくて綺麗でしたと言うと、自分の事のように喜んでくれました。
書かなくてもわかるわい!
2014年12月28日 14:28撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 14:28
書かなくてもわかるわい!
日の当たらない所は雪がうっすら残ったままでした。
2014年12月28日 14:45撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 14:45
日の当たらない所は雪がうっすら残ったままでした。
ツツジ新道の展望園地から
2014年12月28日 15:26撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 15:26
ツツジ新道の展望園地から
さっき見た時にかぶっていた雲がなくなっていました。
2014年12月28日 15:26撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 15:26
さっき見た時にかぶっていた雲がなくなっていました。
このくらい道がハッキリしてるとリボンがなくても大丈夫だね。
2014年12月28日 15:37撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 15:37
このくらい道がハッキリしてるとリボンがなくても大丈夫だね。
渡渉ポイントに出ました。
2014年12月28日 16:03撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 16:03
渡渉ポイントに出ました。
2014年12月28日 16:05撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 16:05
正面奥へ進みます。
雪解けの季節は要注意だなぁ。
2014年12月28日 16:07撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 16:07
正面奥へ進みます。
雪解けの季節は要注意だなぁ。
落ち葉が多くとも、道は明瞭。
やっぱり、こうあってほしいですね。
2014年12月28日 16:22撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 16:22
落ち葉が多くとも、道は明瞭。
やっぱり、こうあってほしいですね。
本道(山コース)で下山します。
2014年12月28日 16:24撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 16:24
本道(山コース)で下山します。
白い花が咲いています。
2014年12月28日 16:28撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 16:28
白い花が咲いています。
花じゃなかった蕾でした。
三椏(ミツマタ)だそうです。
2014年12月28日 16:27撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
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12/28 16:27
花じゃなかった蕾でした。
三椏(ミツマタ)だそうです。
陽が稜線の陰に隠れてしまいました。
そろそろ暗くなるぞー。
2014年12月28日 16:32撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 16:32
陽が稜線の陰に隠れてしまいました。
そろそろ暗くなるぞー。
あと0.6Kmだけど、そのうちの残り0.5Kmくらいは車道ですが。
2014年12月28日 16:42撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 16:42
あと0.6Kmだけど、そのうちの残り0.5Kmくらいは車道ですが。
車道に出ました。
あとは、バス停までのんびり歩きます。
お疲れ〜俺。
2014年12月28日 16:44撮影 by  COOLPIX S9500 , NIKON
12/28 16:44
車道に出ました。
あとは、バス停までのんびり歩きます。
お疲れ〜俺。
撮影機器:

感想

またもや来ました、丹沢の季節12月!

北上すれば雪が多い所はいっぱいあるだろうけど、今回はもう少し待ってみるという事で西丹沢から檜洞丸へ。
去年の冬から候補に挙がっていた山だから、迷うことなくルートまで決めることが出来た。

西丹沢自然教室の一つ手前の箒沢公園前バス停から橋を渡ってスタート!
林道を抜け、堰堤を越えて沢沿いの道をぐんぐん登っていくと左方向にピンクのリボンが見えた。
山と高原地図で確認すると、確かに左手方向に折れて進むようだったのでリボンを追って進んでいったのだが、これが災難の始まりだったと思う。
後から考えてみると、もう少し沢を進んでからでないと折れてはいけなかったのだが、目印を目の前にしたら無条件で信頼してしまう。
ちょっと折れるのが早すぎるかなぁとも思ったが、地図を優先するか目印を優先するかで迷ったら、後者を選択するのは基本だと思っていたが、実際には目印がどんなにハッキリしていようとも疑ってかかるべきだということを今回の山行では思い知らされた。

タチの悪い事に、正規のルートを外れてグングン進んで行った先にもまだピンクのリボンが付けられていたりして、トレースが見えにくくなっている所でも依然として目印が付けられていたために、引き返すきっかけをつかめずダラダラと登り続けてしまった。
登りに関しては、尾根に出てしまえば現在位置も把握しやすくなるだろうし、人に出会うかもしれない。また、尾根は頂上に向かって集結しているはずだから、ペースを乱さずに落ち着いて登り続ければやがて正規のルートに出るだろうと考え、窪地に溜まった落ち葉に膝下くらいまで埋もれたりしながら、やっとこさ尾根に出た。

家に帰ってGPSのデータを見てみると、やはり正規のルートとは全然違う所を進んでいたわけだが、何故そのような場所にまでピンクのリボンが付けられていたのだろう???
ピンクのリボンなどの目印は登山者の道標であるはず。
目印を付ける目的は登山者の道迷い遭難を防ぐことであると同時に、目印を付けることによって登山者の踏み入れる箇所を限定し、自然破壊を最小限に防ぐのが目的ではなかったのだろうか???
今回のように、地図と眼前の目印で食い違いが生じている場合、目印を外した道を突き進むことは山を荒らすことになってしまうため、自分には到底出来るわけもないのであった。

幸い、時間も体力も行動食も水もまだまだタップリとあったため、しばらく歩き続ける。やがて板小屋沢ノ頭に出た。リボンではなく方向指示の案内板。ホッとした。
そこで出会った人に25000分の1の地図を見せてもらうと、やはりトンデモナイ所を登ってきたみたい。山と高原地図の標準タイムを50分もオーバーしてしまっていた。

そこからは順調に山頂にたどり着くことが出来た。
青ヶ岳山荘では小銭の持ち合わせがなく、テーブルの使用料100円とトイレ管理費100円を払うために小屋の中に入ったが、おばちゃんといろいろ楽しく話が出来て良かった。
おばちゃん曰く、
今朝の霧氷が朝日に照らされて物凄〜く綺麗で感動したこと、
ここから犬越路までのルート上から見える富士山が最高に綺麗なこと、
青ヶ岳山荘は丹沢の中でも穴場的な小屋で春の土日を除けばいつでも人が少なくて静かな雰囲気を味わえるとのこと、
などなど、いろいろな話を聞かせてくれた。

下山路のツツジ新道は、地図上には「危」マークと「迷」マークがそれぞれ1つずつあったが、いずれの地点においても特にトラブルが生じるようには見えなかった。

無事に下山して思うのは、やはり正規の登山道でない場所にまでピンクの印を付けるのは止めてほしいということ、何故正規でない所にまでリボンを付けたままにしているのかということ。
これはちょっと真面目に話を聞いてみたいものである。
それと、山小屋の名の由来、何故「青ヶ岳」なのか。
今度立ち寄った時に聞いてみたい。

追記
青ヶ岳山荘のHPに登山道についての記載がありました。
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/aogatake/akusesu.html

一部抜粋
>テープがあるということは、普通でないということです。

ええぇぇぇ!?!そんな解釈初めて!
どうやら、木の幹に巻かれているピンクのテープは進入禁止と解釈してくれとの事らしい。
こんな目印の付け方あり得ないでしょ。とてもじゃないけど、一般的とは言えないと思う。
まぁ、グダグダ言っても仕方ないので、これを教訓に今後に生かすことにします。

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コメント

お疲れ様でした。
はじめまして、箒沢〜石棚山の間は歩いた事が無く、興味深く拝見しました。この区間で道迷いされて苦戦されるケースが多い様ですね。

西丹沢は、林業関係者さんが目印を付けるために、ピンクテープや赤ペンキで目印をつけられる事が多い様です。私も、西丹沢の世附権現山−ミツバ岳間でテープ伝いに尾根を下ったら大間違えで、肝を冷やした経験が有ります。ピンクテープ=登山道の方程式は成り立たない様です(汗)

なおユーシンの語源は、『丹沢今昔』という本によりますと、『諸説あって湧津/友信/幽神、等の字があてられ、未だ明らかになっていない』と記されています。気になりますよね!
2014/12/30 19:48
Re: お疲れ様でした。
fumihiko_ono様
はじめまして。コメントありがとうございます。

今回、痛い目に合いましたので今後はテープの目印を鵜呑みにすることなくしっかり地図で確認し、トレースが確認し辛い所に出たら素直に引き返すことにします。

目印があるけどトレースがないというパターンの道迷いは初めてでしたが、登りでの出来事だったので良かったです。
もし、このパターンでの道迷いが下りでの出来事だったらと想像すると、どうなっていたことか・・・頑張って突き進んでいたかもしれません。

幹に巻かれたテープが進入禁止というのは、西丹沢のローカルルールなんでしょうかねぇ?
初めてだったもんで、後から知って驚きました。

ユーシンは、幽神だとカッコイイ気がしますね(笑)
2014/12/30 22:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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