丹沢山 鍋割山で鍋焼きうどん食べて塔ノ岳〜丹沢〜大倉
- GPS
- 09:02
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,550m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
■帰りは大倉バス停から渋沢駅。バス210円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■上りの登山道はほぼ凍結状態だったがアイゼンは不要。 ■下りは融けて泥んこ状態があちこちにできており、凍結より泥濘のほうがスリップ要注意。 |
写真
感想
年末登山1泊4日計画の後半の山行記録。
前半は伊豆半島天城山の万三郎岳、後半の今回は丹沢。天城山は雨であいにくの眺望だったけど、後半はサラリといい天候に恵まれた。秦野に宿泊して早朝に出発し電車で渋沢駅、そこからタクシーで20分ほどで県民の森。6時20分出発はまだ真っ暗で何も見えない。ヘッデンを付けて支度して、先行して駐車していた方がこれから鍋割山へ登るのだということで同行させていただくことになった。この方、丹沢は何回も登られていてこの山域に大変詳しい方で、近道や行ってはいけないコースなどいろいろと初めての私たちに教えていただいたので、今回は大変良い丹沢行になった。鍋割山荘の草野さんとも親交のある方で、途中でおち合って鍋割山荘へ行くところであった。
鍋割山荘名物の鍋焼きうどんは、登山出発時間が早かったため9時営業開始前に山荘通過するので無いかなと思ってたが、営業前なのに作っていただいた。大変旨かった。
鍋割から金冷やしまでは、他の登山者も無く静かな稜線歩きだったが、金冷やしからは、大倉からの大勢の登山者と合流。
塔ノ岳で一息ついて、丹沢へ向かう。登山道は凍結していたが、ところどころ溶け始めていて泥濘状態になりつつあった。
丹沢山登頂。
が、雲に阻まれて富士山見えず。まあ良いわ、丹沢までこられたんだから。
丹沢登頂果たしたのであとは下るのみ。上りでは凍結していたけどだんだん融けてぬかるみ状態になりつつある登山道。
塔ノ岳を過ぎて、金冷やしで通称「バカ尾根」の大倉尾根で下る。この尾根はとにかく長い。気温も上がり登山者も多いため、ところどころ泥濘泥んこレース状態。凍結で転ぶよりやばい。
途中、年配の御夫婦が登ってこられて、こんな時間から一体どこまで行くんだろうと気になって声をかけたら、「すぐそこの見晴茶屋まで。毎年正月三ヶ日をそこで迎えるんです。」あーそうなんですか、良いお年を。
長い大倉尾根を下り終えてようやく大倉バス停に到着。登山靴がドロドロになったが大丈夫。どんぐりハウス前には靴洗い場が有る。
バスに乗って渋沢駅から帰りの高速バス停がある池袋駅まで行き、バス時間待ちの間にお疲れの乾杯!バスに乗って新潟に着いたら31日の午前1時01分、これで年末登山1泊4日の旅が終了。
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