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Yamareco

記録ID: 567879
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山の地蔵ケ岳・オベリスク基部・高嶺(途中まで)

2014年12月29日(月) ~ 2014年12月31日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:03
距離
16.5km
登り
2,053m
下り
2,021m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:58
休憩
1:12
合計
7:10
7:50
58
スタート地点 御座石鉱泉
8:48
9:10
63
分岐 1340m地点
10:13
10:28
107
1650m 地点
12:15
12:35
60
燕頭山 2100m
13:35
13:50
70
2205m 地点
15:00
ゴール地点 鳳凰小屋
2日目
山行
5:53
休憩
1:47
合計
7:40
7:35
110
スタート地点 鳳凰小屋
9:25
11:00
20
地蔵ケ岳
11:20
11:21
64
赤抜沢ノ頭
12:25
12:26
84
撤退地点 高嶺コル手前
13:50
14:00
75
地蔵ケ岳
15:15
ゴール地点 鳳凰小屋
3日目
山行
4:47
休憩
0:48
合計
5:35
8:05
70
スタート地点 鳳凰小屋
9:15
9:25
78
2301m 地点(燕頭山までの三分の一地点)
10:43
11:00
71
燕頭山
12:11
12:25
23
1550m地点
12:48
12:55
45
分岐 1340m地点
13:40
ゴール地点 御座石鉱泉
29、30日のログはガーミン、31日はスマホ(山旅ロガーゴールド)のログです。
天候 29日 小雪のち午後から晴れ ほぼ無風(午後は絶好の登山日和)
30日 それなりの吹雪 北西の風(10〜20m、危険な岩稜以外なら歩けるレベル)
31日 晴れ  風弱し(絶好の登山日和)
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御座石鉱泉、無料駐車場にトイレ有り。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは御座石鉱泉受付にあるそうですが、私は寄ってないので未確認。

御座石鉱泉までの林道、10cm位の落石多々有り。15センチ位の深さの道路陥没箇所多々有り。

コース状況は入山日が1日違うだけで、ラッセルの有無と深さの程度、トレースの有無明瞭度などの状況が大きく違うので一概では言えません。また、人の多く入る日かそうでないかによっても違ってきます。事前調査では夜叉神峠のほうが格段に入山者が多かったです。尾根の東側、つまり御座石鉱泉からのルートは雪が吹きだまるのか夜叉神峠ルートより雪が深いそうです(南御室小屋オーナー談。入山前に電話で確認、情報提供有難うございました)。

入山者数:29日3〜5名(推定)、30日5〜7名位(推定)、31日15名位。
テント数:29日2張り、30日2張り、31日未確認ですが推定で4〜5張り位。
積雪量:登山口入残日の積雪が5〜10センチ。燕頭山で平均40cm、鳳凰小屋で平均1m位。

1月の中旬を過ぎ、冬型が続くと、麓は晴れていて、積雪が無くても2000m以上は雪雲に覆われ積雪が増え、トレースも消え、ルーファイしながらラッセルして地蔵ケ岳を目指すのは単独では厳しいと感じました。5人くらいいれば違ってきますが。
日本気象協会の数値予想です。パッキングも終わった出発直前まで、これを見て悩みました。アタック日(30日)の風が強すぎる、20m/s位までが自分の行動可能範囲。30m/sは無理です、40m以上の突風が吹き飛ばされます。
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日本気象協会の数値予想です。パッキングも終わった出発直前まで、これを見て悩みました。アタック日(30日)の風が強すぎる、20m/s位までが自分の行動可能範囲。30m/sは無理です、40m以上の突風が吹き飛ばされます。
「てんきとくらす」です。こちらもほぼ同じ。予想が当たった場合でも午前中ならなんとか歩ける、高嶺は無理でも地蔵ケ岳ピストンなら行ける。風は強いかもしれないが晴れるかもしれないので、行くことにした。気温は寒気が南下してきてないので、かなり高め。1月2日は寒気が南下して−20度になってます。
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「てんきとくらす」です。こちらもほぼ同じ。予想が当たった場合でも午前中ならなんとか歩ける、高嶺は無理でも地蔵ケ岳ピストンなら行ける。風は強いかもしれないが晴れるかもしれないので、行くことにした。気温は寒気が南下してきてないので、かなり高め。1月2日は寒気が南下して−20度になってます。
南岸低気圧で甲府から先は雪(みぞれ)でした。林道に入る前にチェーンを装着。青木鉱泉方面は通行止です。
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南岸低気圧で甲府から先は雪(みぞれ)でした。林道に入る前にチェーンを装着。青木鉱泉方面は通行止です。
御座石鉱泉Pに着きました。気温0度、湿った新雪が5〜10cm積もっていた。登山届は御座石鉱入口にあるそうです。私はトイレ横から登山道に入ったので未確認。
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御座石鉱泉Pに着きました。気温0度、湿った新雪が5〜10cm積もっていた。登山届は御座石鉱入口にあるそうです。私はトイレ横から登山道に入ったので未確認。
御座石鉱泉P全景。車は自分を入れて3台、以外に少ない。左がトイレ、このトイレ土足厳禁。使用者は備え付きのスリッパに履き替えるないといけない。7:50。
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御座石鉱泉P全景。車は自分を入れて3台、以外に少ない。左がトイレ、このトイレ土足厳禁。使用者は備え付きのスリッパに履き替えるないといけない。7:50。
どうやら私が朝一番スタートみたいです。
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どうやら私が朝一番スタートみたいです。
南岸低気圧特有の湿った雪です。まだこの時間、小雪がちらついてます。
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南岸低気圧特有の湿った雪です。まだこの時間、小雪がちらついてます。
1時間ほどで、小屋泊の2Pに抜かされました。
1時間ほどで、小屋泊の2Pに抜かされました。
旭岳です。
燕頭山(2104m)に着きました。サルオガセがすごい、南アルプスだということを実感する。
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燕頭山(2104m)に着きました。サルオガセがすごい、南アルプスだということを実感する。
午後になると青空が広がり出す。全く風がない。冬山では厳禁の多量の汗をかいてしまったが、気温が高く風もないため休憩時もまったく冷たさ寒さを感じない。
午後になると青空が広がり出す。全く風がない。冬山では厳禁の多量の汗をかいてしまったが、気温が高く風もないため休憩時もまったく冷たさ寒さを感じない。
甲斐駒が見えてきました。
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甲斐駒が見えてきました。
甲斐駒アップ。
八ヶ岳。
地蔵ケ岳。
地蔵ケ岳オベリスクをアップ。
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地蔵ケ岳オベリスクをアップ。
雪も深くなり、気温も下がり始めた。汗もかかなくなり、長袖下着もサラサラに乾く。
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雪も深くなり、気温も下がり始めた。汗もかかなくなり、長袖下着もサラサラに乾く。
先日、ガスカートリッジのついでに好日山荘で購入。コイツが後で悪さをしでかす。ジップが粗悪で中身がザックの上蓋内に散乱。
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先日、ガスカートリッジのついでに好日山荘で購入。コイツが後で悪さをしでかす。ジップが粗悪で中身がザックの上蓋内に散乱。
鳳凰小屋に着きました。若い小屋番さんが2人、親切でとても感じの良い方でした。泊りは5〜6人(推測)かな。テント泊は私以外に6Pの大型テントが1張り。15:29。7時間(昭文社標準CT5時間30分)かかりました。
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鳳凰小屋に着きました。若い小屋番さんが2人、親切でとても感じの良い方でした。泊りは5〜6人(推測)かな。テント泊は私以外に6Pの大型テントが1張り。15:29。7時間(昭文社標準CT5時間30分)かかりました。
鳳凰小屋入口。年末年始は営業してます。要予約みたいです、1週間分の食材を歩荷するわけだから当然だよな。
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鳳凰小屋入口。年末年始は営業してます。要予約みたいです、1週間分の食材を歩荷するわけだから当然だよな。
29日夕方の冬季小屋です。
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29日夕方の冬季小屋です。
31日朝の冬季小屋です。30日の吹雪1日でこうなりました。よく見ると屋根の雪が風で飛ばされ、入口が風で飛ばされた雪等で埋まってます。小屋内にいたら出られません。
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31日朝の冬季小屋です。30日の吹雪1日でこうなりました。よく見ると屋根の雪が風で飛ばされ、入口が風で飛ばされた雪等で埋まってます。小屋内にいたら出られません。
テン場です、思っていたより広くなかったです。奥のブロックが積んであるスペースを使いました。チョコっと頭だけ見えます。ちなみにブロックは小屋番さんが作ったようです。
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テン場です、思っていたより広くなかったです。奥のブロックが積んであるスペースを使いました。チョコっと頭だけ見えます。ちなみにブロックは小屋番さんが作ったようです。
大岩の下が水場です。小屋から50m。この時期水が得られるのは実にありがたい。3日間でガスが1缶で間に合いました。というか「間に合わせました」のほうが正確かな。
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大岩の下が水場です。小屋から50m。この時期水が得られるのは実にありがたい。3日間でガスが1缶で間に合いました。というか「間に合わせました」のほうが正確かな。
大岩の下。こちらは30日の吹雪で跡形もなく埋まってしまいました。
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大岩の下。こちらは30日の吹雪で跡形もなく埋まってしまいました。
大岩の下。パイプのすぐ左の流水。こちらは30日の吹雪後でも使用可でした。
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大岩の下。パイプのすぐ左の流水。こちらは30日の吹雪後でも使用可でした。
水場から小屋を見る。
水場から小屋を見る。
水場からドンドコ沢。雪深く、ルーファイも難しそうだし利用する方はいないでしょう。私なら道迷いし、ラッセルがキツく1日かけても青木鉱泉までたどり着けないでしょう。膝も痛くなり多分遭難します。
水場からドンドコ沢。雪深く、ルーファイも難しそうだし利用する方はいないでしょう。私なら道迷いし、ラッセルがキツく1日かけても青木鉱泉までたどり着けないでしょう。膝も痛くなり多分遭難します。
テン場です。張り綱は、まだ埋めたペグが凍りついてないので強く引いてません。下山時には凍りつき、ピッケルが無いと掘り起こせないです。
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テン場です。張り綱は、まだ埋めたペグが凍りついてないので強く引いてません。下山時には凍りつき、ピッケルが無いと掘り起こせないです。
夕方で−10度。このあと無風のため放射冷却で夜は−15度。
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夕方で−10度。このあと無風のため放射冷却で夜は−15度。
登りの湿り雪でスパッツのファスナーが凍りつき脱ぐのに一苦労。
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登りの湿り雪でスパッツのファスナーが凍りつき脱ぐのに一苦労。
黒酢肉団子、特性チャーハン、ナスの味噌汁。このチャーハンこれだけでは美味くないので、自家製チャーシューをラードで炒めたのとネギを加えて見ました。
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黒酢肉団子、特性チャーハン、ナスの味噌汁。このチャーハンこれだけでは美味くないので、自家製チャーシューをラードで炒めたのとネギを加えて見ました。
食べたら寝るだけです。左にスリーシーズン靴。冬靴にするか迷いましたが、気温が−10度程度の予想だったのでスリーシーズン靴にしました。朝一、1時間位はさすがにつま先が冷たいです。
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食べたら寝るだけです。左にスリーシーズン靴。冬靴にするか迷いましたが、気温が−10度程度の予想だったのでスリーシーズン靴にしました。朝一、1時間位はさすがにつま先が冷たいです。
30日、日の出前。水場に行く途中からの景色。風が出てきました。雪が舞ってますが、この時は風は強いけど晴れると思った。
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30日、日の出前。水場に行く途中からの景色。風が出てきました。雪が舞ってますが、この時は風は強いけど晴れると思った。
晴れれば、高嶺をピストンするだけなので、急ぐこともないとゆっくり朝食。エビ、カボチャそして餅入の蕎麦です。
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晴れれば、高嶺をピストンするだけなので、急ぐこともないとゆっくり朝食。エビ、カボチャそして餅入の蕎麦です。
スパッツ、脱ぐのも大変なら履くのも大変。29日に入山した方(多分3名)の真新しいスパッツは濡れも凍結もしてなくてサラサラしてたな。俺も新しいスパッツ新調するかな。
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スパッツ、脱ぐのも大変なら履くのも大変。29日に入山した方(多分3名)の真新しいスパッツは濡れも凍結もしてなくてサラサラしてたな。俺も新しいスパッツ新調するかな。
なんだ、1番スタートか。トレースが半分消えている。
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なんだ、1番スタートか。トレースが半分消えている。
トレースが全く消えていろところも出てくる。膝上ラッセルで体力消耗を少しでも抑えるため、すぐ外すの分かっていたがわかんをつける。
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トレースが全く消えていろところも出てくる。膝上ラッセルで体力消耗を少しでも抑えるため、すぐ外すの分かっていたがわかんをつける。
片方つけ終わったころ小屋泊の方が5人くらい連なって一緒に登ってきた。この後、森林限界に出て、すぐにわかんを脱ぐ。ちなみに隣のテント泊6Pの方たちは2泊して、私の出発より早く下山していきました。
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片方つけ終わったころ小屋泊の方が5人くらい連なって一緒に登ってきた。この後、森林限界に出て、すぐにわかんを脱ぐ。ちなみに隣のテント泊6Pの方たちは2泊して、私の出発より早く下山していきました。
右にオベリスクが見えてくる。
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右にオベリスクが見えてくる。
北からの吹き降ろしの風が強く、突風時は耐風姿勢を取る。耐風姿勢が遅れると、後ろに数歩押し戻され、下手すると転倒しそうになる。
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北からの吹き降ろしの風が強く、突風時は耐風姿勢を取る。耐風姿勢が遅れると、後ろに数歩押し戻され、下手すると転倒しそうになる。
風は15m位か?飛ばされるほど強くはない。さてどうするか?天候のさらなる悪化を考慮すると高嶺はムリか?岩陰でフルーツパウンドをほうばりながら考える。この後、写真では分からない風の状態を動画で撮ったので興味のある方は見てください。
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風は15m位か?飛ばされるほど強くはない。さてどうするか?天候のさらなる悪化を考慮すると高嶺はムリか?岩陰でフルーツパウンドをほうばりながら考える。この後、写真では分からない風の状態を動画で撮ったので興味のある方は見てください。
当初この雪でうもれたプレートが地蔵ケ岳の山頂標識だと思っていた。後ほど、山頂標識はここより20m程下の賽の河原にあるのが分かる。
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当初この雪でうもれたプレートが地蔵ケ岳の山頂標識だと思っていた。後ほど、山頂標識はここより20m程下の賽の河原にあるのが分かる。
正面が赤抜沢の頭、一段低いところが賽の河原。時折空が少し青みがかり晴れてくる感じがしたので、1時間ほど様子を見る。この間、写真だと分からない風の様子を撮影したり、オベリスクの基部まで行ったりした。
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正面が赤抜沢の頭、一段低いところが賽の河原。時折空が少し青みがかり晴れてくる感じがしたので、1時間ほど様子を見る。この間、写真だと分からない風の様子を撮影したり、オベリスクの基部まで行ったりした。
この岩場を登るとオベリスクの基部です。風が強く、突風が来るとかなりヤバイ。突風は来る前に音で分かるで、突風の前に岩にしがみつく。

画像だと、無風に見えますが、左から雪混じりの烈風が吹き荒れてます。風の様子は動画で確認できます。
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この岩場を登るとオベリスクの基部です。風が強く、突風が来るとかなりヤバイ。突風は来る前に音で分かるで、突風の前に岩にしがみつく。

画像だと、無風に見えますが、左から雪混じりの烈風が吹き荒れてます。風の様子は動画で確認できます。
基部に着く。ロープがあるが、結び目が岩に挟まった状態で凍り付いていて引っ張っても岩から離れず使用不可。しかもこのロープはいつ切れるか分からない状態らしい。オーバー手袋とアイゼンで登れるような岩ではない。この場所もアイゼンで立っていると不安定で、突風が来たら間違いなく落とされる。速攻で降りました。
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基部に着く。ロープがあるが、結び目が岩に挟まった状態で凍り付いていて引っ張っても岩から離れず使用不可。しかもこのロープはいつ切れるか分からない状態らしい。オーバー手袋とアイゼンで登れるような岩ではない。この場所もアイゼンで立っていると不安定で、突風が来たら間違いなく落とされる。速攻で降りました。
賽の河原。左の長方形の板が地蔵ケ岳山頂標識です。

とりあえず13時まで行けるところまで行くことにした。この程度の風と視界なら危険な岩稜以外なら歩ける。11時にここから高嶺をを目指す。
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賽の河原。左の長方形の板が地蔵ケ岳山頂標識です。

とりあえず13時まで行けるところまで行くことにした。この程度の風と視界なら危険な岩稜以外なら歩ける。11時にここから高嶺をを目指す。
赤抜沢の頭。賽の河原から10分らしいが、途中吹き溜まりのラッセルなどで20分かかる。11:20
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赤抜沢の頭。賽の河原から10分らしいが、途中吹き溜まりのラッセルなどで20分かかる。11:20
赤抜沢の頭からは痩せ尾根のラッセルが続く。急登では腰ラッセル。5m位の小刻みなアップダウンが多い。
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赤抜沢の頭からは痩せ尾根のラッセルが続く。急登では腰ラッセル。5m位の小刻みなアップダウンが多い。
適当なところで、わかんを装着。11:47
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適当なところで、わかんを装着。11:47
よく見ると正面にピンクテープ有り、ここも正面突破。シャクナゲやハイマツっぽい上のラッセルなどは踏み抜きも多くキツイ、膝も時折痛くなる。
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よく見ると正面にピンクテープ有り、ここも正面突破。シャクナゲやハイマツっぽい上のラッセルなどは踏み抜きも多くキツイ、膝も時折痛くなる。
夏道がわからないので、この痩せ尾根沿いに進みました。小刻みなアップダウンが多い。左奥が高嶺です。
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夏道がわからないので、この痩せ尾根沿いに進みました。小刻みなアップダウンが多い。左奥が高嶺です。
クラストも有ります。わかんだけだと危険ですよね、それでアイゼンわかんにしてます。それとアイゼンの脱着をしてたら時間がかかりすぎるというのもアイワカの理由。
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クラストも有ります。わかんだけだと危険ですよね、それでアイゼンわかんにしてます。それとアイゼンの脱着をしてたら時間がかかりすぎるというのもアイワカの理由。
深雪のトラバース有り。ピンクテープ有り、一応ルートは合ってる様です。
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深雪のトラバース有り。ピンクテープ有り、一応ルートは合ってる様です。
正面、高嶺。変だと思いGPSで確認すると尾根を間違え、枝尾根を20m程進んでいた。左(正面)の尾根が正解。正面の三角山が高嶺です。
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正面、高嶺。変だと思いGPSで確認すると尾根を間違え、枝尾根を20m程進んでいた。左(正面)の尾根が正解。正面の三角山が高嶺です。
12:25。撤退ポイント。ここを越すとコル。赤抜沢ノ頭から高嶺は片道40分(標準CT)。わかんの装着時間を除いてもここまで60分、まだ半分も来ていない。標準の4倍以上見ないといけない感じ。膝と登り返しのラッセルなど考えて30分早いけど戻ります。
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12:25。撤退ポイント。ここを越すとコル。赤抜沢ノ頭から高嶺は片道40分(標準CT)。わかんの装着時間を除いてもここまで60分、まだ半分も来ていない。標準の4倍以上見ないといけない感じ。膝と登り返しのラッセルなど考えて30分早いけど戻ります。
忠実に往路を戻ります。下はシャクナゲですか、時折踏み抜く、シャクナゲに足が引っかかりなかなか抜けなかったりして、結構悪戦苦闘しました。でも時間的な余裕があったせいか楽しかったな〜。
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忠実に往路を戻ります。下はシャクナゲですか、時折踏み抜く、シャクナゲに足が引っかかりなかなか抜けなかったりして、結構悪戦苦闘しました。でも時間的な余裕があったせいか楽しかったな〜。
赤抜沢ノ頭に戻る。少しづつ天気が悪化してきた。13:13
赤抜沢ノ頭に戻る。少しづつ天気が悪化してきた。13:13
地蔵ケ岳山頂標識。吹雪いているけどガスが薄く比較的遠望が効く。13:26
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地蔵ケ岳山頂標識。吹雪いているけどガスが薄く比較的遠望が効く。13:26
下ります。この辺はクラストしているため適当にルートをとって降れます。最後は左の森林帯に入ります。13:57
下ります。この辺はクラストしているため適当にルートをとって降れます。最後は左の森林帯に入ります。13:57
風で完全にトレースが消えてます。14:15。ここで動画を撮りました。動画を見ると何故簡単にトレースが消えるのか分かると思います。赤の目印や地形、方角、遠くのトレース跡がないか探したり、ストックの潜り具合で消えたトレースを探りながら、次のトレースに繋がるようにして下ります。
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風で完全にトレースが消えてます。14:15。ここで動画を撮りました。動画を見ると何故簡単にトレースが消えるのか分かると思います。赤の目印や地形、方角、遠くのトレース跡がないか探したり、ストックの潜り具合で消えたトレースを探りながら、次のトレースに繋がるようにして下ります。
明瞭なトレース跡もあれば
明瞭なトレース跡もあれば
トレース跡が僅かに残っているものもあります。この痕跡で十分かります。右の樹に赤ペンキ。14:25。テント帰着時の写真がなかったので正確な帰着時間は分かりませんが15時は過ぎていました。下りもラッセルとルーファイで時間がかかりました。
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トレース跡が僅かに残っているものもあります。この痕跡で十分かります。右の樹に赤ペンキ。14:25。テント帰着時の写真がなかったので正確な帰着時間は分かりませんが15時は過ぎていました。下りもラッセルとルーファイで時間がかかりました。
鳳凰小屋のトイレ。テン場から30秒。洋式で(*^_^*)。
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鳳凰小屋のトイレ。テン場から30秒。洋式で(*^_^*)。
今夜はカレーとハンバーグ。ご飯をふやかしてる時間に、湯煎するだけで、プロの味が楽しめます。欠点は重いこと。
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今夜はカレーとハンバーグ。ご飯をふやかしてる時間に、湯煎するだけで、プロの味が楽しめます。欠点は重いこと。
スマホを再充電。寝る前にスマホを充電するが、夜中に目が覚め、確認すると全く充電されてない。腹がへったのでおしるこを作る次いでに充電器を人肌に温める。
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スマホを再充電。寝る前にスマホを充電するが、夜中に目が覚め、確認すると全く充電されてない。腹がへったのでおしるこを作る次いでに充電器を人肌に温める。
おしるこが出来る前に充電器は温まり、無事充電が始まる。ガーミンの予備バッテリーを忘れたので、明日の下山にはスマホのGPSを使います。
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おしるこが出来る前に充電器は温まり、無事充電が始まる。ガーミンの予備バッテリーを忘れたので、明日の下山にはスマホのGPSを使います。
過酷な条件でも作動するガーミン。ガーミンとカメラはオーバー手袋をつけていても操作できます。スマホはオーバー手袋必須の稜線では使い物にならないです、低温にも弱いです。多分衝撃にも弱いと思う。
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過酷な条件でも作動するガーミン。ガーミンとカメラはオーバー手袋をつけていても操作できます。スマホはオーバー手袋必須の稜線では使い物にならないです、低温にも弱いです。多分衝撃にも弱いと思う。
下山日の朝ごはん。チャーシュー、メンマ、ネギ入りマルタイ棒ラーメン。未明まで吹き荒れていた風も収まり、晴れてます。車を父に31日の17時頃までに返さないとならなないので、下山します。
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下山日の朝ごはん。チャーシュー、メンマ、ネギ入りマルタイ棒ラーメン。未明まで吹き荒れていた風も収まり、晴れてます。車を父に31日の17時頃までに返さないとならなないので、下山します。
食後のカフェオレ。
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食後のカフェオレ。
−10度、寒気が来てないので暖かい方です。寒気が来るとさらに5度以上下がります。暖かいというより気温が平年より高いというのが正確な表現かな。−10度程度でもやはり、テント泊は寒いです。
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−10度、寒気が来てないので暖かい方です。寒気が来るとさらに5度以上下がります。暖かいというより気温が平年より高いというのが正確な表現かな。−10度程度でもやはり、テント泊は寒いです。
隣のテントは昨夜からの隣人です。下山時に燕頭山で休んでいたらあっさり抜かされました。下山が早かったので聞いたら、今日中に帰らないとならないので、地蔵ガ岳の森林帯の深雪で退却してきたとのこと。
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隣のテントは昨夜からの隣人です。下山時に燕頭山で休んでいたらあっさり抜かされました。下山が早かったので聞いたら、今日中に帰らないとならないので、地蔵ガ岳の森林帯の深雪で退却してきたとのこと。
鳳凰小屋にある標識。赤抜沢ノ頭まで行くと北岳が見えるのですが、車が終日使えたとしても、多分、行かずに下ったと思います。深雪の中、赤抜沢ノ頭をピストンしてから下山すると、膝が持たないです。8:05に下山開始。
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鳳凰小屋にある標識。赤抜沢ノ頭まで行くと北岳が見えるのですが、車が終日使えたとしても、多分、行かずに下ったと思います。深雪の中、赤抜沢ノ頭をピストンしてから下山すると、膝が持たないです。8:05に下山開始。
富士山の見えるポイント。逆光でこの写真では見えにくいですが、肉眼では綺麗な富士山が見えました。8:23
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富士山の見えるポイント。逆光でこの写真では見えにくいですが、肉眼では綺麗な富士山が見えました。8:23
今日も1番スタートです。昨日6人下りましたが、トレースが風で消えてます。ルーファイしながら
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今日も1番スタートです。昨日6人下りましたが、トレースが風で消えてます。ルーファイしながら
膝ラッセルで下ります。下りなのでわかんは付けません。アイゼンは付けてます。
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膝ラッセルで下ります。下りなのでわかんは付けません。アイゼンは付けてます。
下山もラッセルで時間がかかります。下りだけならラッセルも楽なんですが、このあたりトラバースが多いんです。
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下山もラッセルで時間がかかります。下りだけならラッセルも楽なんですが、このあたりトラバースが多いんです。
観音岳でしょうか。
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観音岳でしょうか。
燕頭山まで、ラッセルが続きそうです。トラバースのラッセルで、膝が時折痛くなりました。
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燕頭山まで、ラッセルが続きそうです。トラバースのラッセルで、膝が時折痛くなりました。
29日に滑落跡のあったところ。風でここもトレースが消えてます。滑落しても深雪のため10m位で止まりますが、登り返しが大変です。それに、後から来た人が歩きにくくなります。
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29日に滑落跡のあったところ。風でここもトレースが消えてます。滑落しても深雪のため10m位で止まりますが、登り返しが大変です。それに、後から来た人が歩きにくくなります。
慎重にトレースをつけます。
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慎重にトレースをつけます。
なんとか雪を崩さずにトレースを付けられました。
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なんとか雪を崩さずにトレースを付けられました。
今日は地蔵ケ岳がきれいだ。
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今日は地蔵ケ岳がきれいだ。
右に甲斐駒。
そして八ヶ岳。冬型の雲というより、日本海の弱い低気圧の影響の雲のようです。この低気圧が今夜抜けその後冬型になり寒気も南下してくるみたいです。
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そして八ヶ岳。冬型の雲というより、日本海の弱い低気圧の影響の雲のようです。この低気圧が今夜抜けその後冬型になり寒気も南下してくるみたいです。
甲斐駒アップ。
燕頭山。ここで隣人のテント泊の方に抜かれる。ラッセルのお礼を言われる。鳳凰小屋から、ここまで2時間38分。なだらかで距離が長くラッセルとルーファイで、標準CT1時間20分の2倍かかる。ここあたりから、足を置くたびに膝痛がでる。10:43

このテント泊の隣人さん、林道を歩いてました。聞いたら韮崎駅まで歩くことのこと。乗りますかと声をかけたら、大丈夫ですとのこと。その後車で韮崎駅付近までいったが遠いこと遠いこと、何故もっと強く乗るように誘わなかったかとても悔やまれます。
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燕頭山。ここで隣人のテント泊の方に抜かれる。ラッセルのお礼を言われる。鳳凰小屋から、ここまで2時間38分。なだらかで距離が長くラッセルとルーファイで、標準CT1時間20分の2倍かかる。ここあたりから、足を置くたびに膝痛がでる。10:43

このテント泊の隣人さん、林道を歩いてました。聞いたら韮崎駅まで歩くことのこと。乗りますかと声をかけたら、大丈夫ですとのこと。その後車で韮崎駅付近までいったが遠いこと遠いこと、何故もっと強く乗るように誘わなかったかとても悔やまれます。
燕頭山付近。テン場に最適。この下で1時間くらいのあいだに都合15人くらいの登山者とすれ違う。テント3割、小屋7割くらいの感じ。
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燕頭山付近。テン場に最適。この下で1時間くらいのあいだに都合15人くらいの登山者とすれ違う。テント3割、小屋7割くらいの感じ。
アイゼンを外すと必ず出てくる凍結箇所。気軽に踏み出すとスリップして転倒する可能性を秘めてます。運が悪ければ突き指や手首の捻挫くらいはします。家に帰り着くまでは油断大敵。
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アイゼンを外すと必ず出てくる凍結箇所。気軽に踏み出すとスリップして転倒する可能性を秘めてます。運が悪ければ突き指や手首の捻挫くらいはします。家に帰り着くまでは油断大敵。
1200m位まで下ると、一昨日の雪はほとんど溶けてました。低山の陽だまりハイクのようで気持ちがいいです。
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1200m位まで下ると、一昨日の雪はほとんど溶けてました。低山の陽だまりハイクのようで気持ちがいいです。
御座石鉱泉に下山しました。車は10台くらい。燕頭山を11時に出た。膝痛で休み休み降りたが休憩込でなんとか2時間40分で着く。13:40
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御座石鉱泉に下山しました。車は10台くらい。燕頭山を11時に出た。膝痛で休み休み降りたが休憩込でなんとか2時間40分で着く。13:40
下山して一番食べたかった物。山ご飯では難しい揚げ物です。
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下山して一番食べたかった物。山ご飯では難しい揚げ物です。

装備

備考 反省点:GPS(ガーミン)の予備バッテリーと膝の湿布(ロキソニンテープ)を忘れた。

持って行って良かった物:以前は厚めの銀マットを使用していましたが今回100円の薄い銀マット(90x200)を使用。薄いため小さくなります。テント内で敷きました。無いよりマシです。薄いためテント内で引っ張ったらちぎれました。タイヤチェーンの脱着で折りたたんで膝の下に敷作業しました、なにかと重宝しました。

感想

日本百高山の高嶺は高嶺の花だった。赤抜沢ノ頭から深雪ラッセルで通常の4〜5倍の時間が掛かり届きませんでした。でもそれなりに楽しい冬山3日間でした。

[休暇は29日〜1月3日、車を使えるのが29、30、31日の夕方までと2、3日。2日は最悪の天気。自由に日程が組める電車とタクシーの選択肢もありましたが、荷が多く、特にピッケル、わかん、ストックを手に持ち重荷を背負って新宿駅まで行くのがイヤで却下。結果的に30日アタックしか残りませんでした。]

当初、夜叉神峠から入り南御室小屋テント泊で高嶺ピストンを考えたが天気が思わしくなく、距離も長く、この時期は無理と判断。なので御座石鉱泉から入ることにしました。これなら2日目をフルに使え、鳳凰小屋からなら多少天気が悪くても高嶺をピストンして鳳凰小屋に戻る時間は十分あると算段しました。3日目は17時ころまでに借りた車を父に返すてはずだったので、時間的に下山にしかあてられませんでした。

高嶺の花だった理由は、深雪です。地図を見たら、白砂の稜線と書いてあったので、クラストしているか、風で雪が飛ばされて地肌が出てると想像してました。ならば地蔵ガ岳から往復2時間からせいぜい3時間でいけると判断。ところが赤抜沢ノ頭から1歩早川尾根に踏み出すと、痩せ尾根の雪のふきだまりじゃないですか。赤抜沢ノ頭から高嶺まで標準CTでは片道40分。私は60分で片道のさらに半分以下、つまり片道で140〜160分位かかり、往復で標準CTの4〜5倍、5〜6時間かかる計算です。この時期、早川尾根なんて誰も行く人いないし、晴れて無風でも無理でした、単独で5時間ラッセルを続ける体力もガッツもありません、その前に膝が持ちません。

届かなかったけど、悔しいとも思いませんでした。それなりに冬山を楽しんできました。最終日晴れたので、赤抜沢ノ頭から北岳を見たかったので、その点少し残念でした。高嶺は次回、時期未定ですけど必ず行きます。楽しみがまた増えました。

[YouTubeの動画] 3つのクリップを繋げてあります。トータルで1分程度です。
|和▲嘘拮婉瓠9:20分ころ。こんな感じで吹雪いてます、15m/s位ではないでしょうか。突風が来るとよろけて撮影はできません。ガスが少なく視程も数100mあり、充分歩ける吹雪。ちなみに、過去最強の風は4月初めの仙丈岳で、こんなもんじゃないです、ものすごい風圧で森林限界で退散し、翌日登りました。今回の風は危険な岩稜ルート以外は問題ないレベルです。このYouTubeの動画では降雪が見えませんが、それなりに雪も降ってます。

地蔵ケ岳直下の森林帯、14:15分ころ。トレースはこんな感じで完璧に消されます。雪面から1m位の高さまで、雪が流されてるの見えますか?オリジナルだとよく見えましたが、この映像だとイマイチわかりにくいです。

テン場、16時ころ。テント内から撮りました。たぶんこの頃の稜線は30m(自分は歩けません、歩きません)あったのでは。この風、未明まで続きました。



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コメント

mtkenさん、楽しみは取っておきましょう(^^)v
大変に興味深く拝見致しました。
まずは新雪&深雪の中のラッセル、お疲れ様でした。
標高百山第68番高嶺(たかみね)は高嶺(たかね)の花のままで終わってしまい残念でしたが、途中撤退されたにしても、それなりに満足された山行内容となられたようで何よりです。
拙者は雪山の知識・経験とも乏しい(と言うより、無いに等しい)ので、技術的なことは何も申せませんが、進路や眺望、花鳥風月の紹介が主な一般的なレコと異なり、気象変化・用具/道具・設備(水場や小屋)・食事など、プラグマティックな内容が新鮮です・・・いや、視点が違うと言うべきでしょうか。

動画も拝見しましたが、いやぁ、寒そうなこと、寒そうなこと。
一夜明けたらどころか、数時間経てば様相が一変してしまう怖さも理解できますね(経験がないので、少しですが)。

無理しても行けない・届かない場合はいくらでもありますから、いつもいつも悔しいなんて思ってたら、それこそ事故につながりますね。
その場の状況に応じて対処・対応することによって、満足感は得られるものなのでしょうね。
ヘッ電覚悟のロング縦走も、慎重に行わなければ・・・と感じました。

  隊長
2015/1/2 2:43
Re: mtkenさん、楽しみは取っておきましょう(^^)v
届かなかったという悔しさって、ほんとに無いんですよ。

関東100の時みたいに、何が何でもピークをゲットしなきゃという気持ちがないので。目的は確かに高嶺でしたが、山を楽しむという目的が高嶺のピークハントのさらに上の位置にあったので、雪山を歩き、テントを張り、ご飯を食べ、そして怪我もなく無事に帰ってこれればそれで大満足なんです。高嶺の雪が予想以上に深かったとか、展望が良くなかったとか、風が強かったとかは、自然現象だからしょうがないんです。

最終日にアカヌケ沢の頭まで行き、北岳を見たかった、行ければ行けた、けど行かなかった。膝のことを考えたらムリはしない、したくなかった、心の葛藤はたしかにありました。
結果論ですけど、やはり最終日にアカヌケ沢の頭まで行かなくて正解でした。思った以上に下りとはいえラッセルが膝にストレスを与え、下山時の最後の2時間は常時、右膝に痛みがありました。行ってたらさらに辛い下山になったでしょう。山を楽しむという目的が、山で苦しむになってしまいます。

下山後2日経ち、膝はもうすっかり良くなってます。入山日の状態と同じです、明日にでもまた山に登れます

山に登る人たちには、みなそれぞれスタイルや好みや得手不得手があります、でも山を愛する、大切にしたいという気持ちだけは同じなはずです。この気持ちが同じなら登山に低いも高いもありません、全て同じだと思ってます。

ヘッ電に関しては、私は他と少し考え方が違うかもしれません。途中でヘッ電使っても問題ないと思います。当然安全が第一義ですが、AからBまで歩きたい、でも後半1時間はヘッ電使用するかもしれない。よく事前調査したらヘッ電があれば問題なく降りられると判断できれば、ヘッ電使用の山行計画でもいいのではないかと思ってます。もちろんこの場合、ヘッ電がキーなので器具やバッテリーの状態チェックはしっかり行う必要はあると思います。

なんて偉そうなこと書きましたが、今回はGPSの予備バッテリーしっかり忘れました

コメント有難うございました。
2015/1/2 19:58
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