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Yamareco

記録ID: 5680883
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

近畿の秘境 弥山 八経ヶ岳

2023年07月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
kanataso323 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
13.4km
登り
1,277m
下り
1,284m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:51
合計
7:40
9:37
9:39
8
9:46
9:47
18
10:05
10:11
22
10:34
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22
10:56
10:57
75
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5
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12:28
3
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12:36
27
13:03
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20
13:29
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5
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13:43
35
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22
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15
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17
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4
15:29
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52
16:21
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0
16:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名阪長島インターから、名阪国道針インターへ、榛原、宇陀経由で169号から309号へ(309号整備されてますが車1台分の広さの酷道です)
コース状況/
危険箇所等
行者還トンネル東口は登山届ポストありませんので予めネット等で提出してください。トンネル左手の未舗装林道を暫く歩くと右手に登山口があります。登山道もかなり細いところもありますので特に下山時は滑落には注意してください。下山時最後の標識看板が左手が弥山‥‥と書いてありちょっと紛らわしく右手に進みたくなりますが、左手が正解です。
その他周辺情報 洞川温泉センター700円 駐車料金は温泉利用の場合90分無料
酷道309号にやられたのか、ここは行者還トンネル東。 間違えに気付かず駐車
2023年07月04日 08:38撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 8:38
酷道309号にやられたのか、ここは行者還トンネル東。 間違えに気付かず駐車
3台まで駐車出来ます
2023年07月04日 08:38撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 8:38
3台まで駐車出来ます
未舗装林道を少し降ると登山口に到着
2023年07月04日 08:37撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 8:37
未舗装林道を少し降ると登山口に到着
登山口付近からでも1100くらいの標高になります。深山やねえ。
2023年07月04日 08:40撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 8:40
登山口付近からでも1100くらいの標高になります。深山やねえ。
少し登ると標識が。
2023年07月04日 08:54撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 8:54
少し登ると標識が。
一ノ峠の景色 急登の先に見えてくる景色に癒やされる
2023年07月04日 09:37撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 9:37
一ノ峠の景色 急登の先に見えてくる景色に癒やされる
本当は翌日の予定を組んでいたけれど、急遽1日前倒しして良い天気の日に来れました
2023年07月04日 09:38撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 9:38
本当は翌日の予定を組んでいたけれど、急遽1日前倒しして良い天気の日に来れました
一ノ峠の稜線が綺麗
2023年07月04日 09:38撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 9:38
一ノ峠の稜線が綺麗
あちらに見える山はなんていう山なんだろうか。不勉強でわからない。
2023年07月04日 09:44撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 9:44
あちらに見える山はなんていう山なんだろうか。不勉強でわからない。
行者還トンネル西との分岐まではこんな景色があります
2023年07月04日 09:44撮影 by  SOG06, Sony
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行者還トンネル西との分岐まではこんな景色があります
2023年07月04日 09:58撮影 by  SOG06, Sony
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バイケイソウの群生地も
2023年07月04日 09:59撮影 by  SOG06, Sony
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バイケイソウの群生地も
やっと本来のルートに到着
2023年07月04日 10:07撮影 by  SOG06, Sony
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やっと本来のルートに到着
2023年07月04日 10:30撮影 by  SOG06, Sony
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弁天の森では休憩を取る人が多数
2023年07月04日 10:34撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 10:34
弁天の森では休憩を取る人が多数
聖宝の宿跡まできた。行者還トンネル西との分岐からはあまり標高は稼げずにのんびり稜線歩きな感じ
2023年07月04日 10:57撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 10:57
聖宝の宿跡まできた。行者還トンネル西との分岐からはあまり標高は稼げずにのんびり稜線歩きな感じ
少し登ると遠く迄見えてきた
2023年07月04日 11:23撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 11:23
少し登ると遠く迄見えてきた
急登を登って行く途中で舎利バテ。オニギリ一つ食べて少し回復
2023年07月04日 11:56撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 11:56
急登を登って行く途中で舎利バテ。オニギリ一つ食べて少し回復
北岳八本歯のコルルートの木の梯子を思い出してしまった。木の階段が激辛な最後の登りをヘロヘロになり到着した弥山小屋
2023年07月04日 12:10撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 12:10
北岳八本歯のコルルートの木の梯子を思い出してしまった。木の階段が激辛な最後の登りをヘロヘロになり到着した弥山小屋
公共トイレも綺麗
2023年07月04日 12:11撮影 by  SOG06, Sony
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公共トイレも綺麗
弥山小屋、とても立派な小屋でした。
2023年07月04日 12:11撮影 by  SOG06, Sony
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弥山小屋、とても立派な小屋でした。
弥山小屋の直ぐ隣が弥山山頂なのでそのまま移動
2023年07月04日 12:12撮影 by  SOG06, Sony
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弥山小屋の直ぐ隣が弥山山頂なのでそのまま移動
一の鳥居
2023年07月04日 12:12撮影 by  SOG06, Sony
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一の鳥居
二の鳥居の横の石碑に皇太子殿下行啓と。今の天皇陛下も登られたんですね
2023年07月04日 12:13撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 12:13
二の鳥居の横の石碑に皇太子殿下行啓と。今の天皇陛下も登られたんですね
弥山山頂。立派な社にここまで無事に到着出来た事を感謝。
2023年07月04日 12:16撮影 by  SOG06, Sony
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弥山山頂。立派な社にここまで無事に到着出来た事を感謝。
2023年07月04日 17:12撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 17:12
さあ、近畿最高峰の八経ヶ岳に登るぞ〜!
2023年07月04日 12:16撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 12:16
さあ、近畿最高峰の八経ヶ岳に登るぞ〜!
弥山からの下りで縞枯れ現象が見られました。
2023年07月04日 12:38撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 12:38
弥山からの下りで縞枯れ現象が見られました。
みんなこのオオヤマレンゲを見に登って来ているらしいです。
2023年07月04日 12:50撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 12:50
みんなこのオオヤマレンゲを見に登って来ているらしいです。
まだ蕾のものも有りました
2023年07月04日 12:50撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 12:50
まだ蕾のものも有りました
もう少し八経ヶ岳寄りのところにもオオヤマレンゲ
2023年07月04日 12:52撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 12:52
もう少し八経ヶ岳寄りのところにもオオヤマレンゲ
このオオヤマレンゲが見た中では一番状態が良かった
鹿の食害が酷くて花が今年はとても少ないとの事。鹿よけの柵も有るのにねぇー。きちんと閉めない人がいたのかな?
2023年07月04日 12:53撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 12:53
このオオヤマレンゲが見た中では一番状態が良かった
鹿の食害が酷くて花が今年はとても少ないとの事。鹿よけの柵も有るのにねぇー。きちんと閉めない人がいたのかな?
午後になっても晴れ間が続いてます。
2023年07月04日 12:57撮影 by  SOG06, Sony
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午後になっても晴れ間が続いてます。
八経ヶ岳山頂からの縞枯れ現象
2023年07月04日 13:03撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 13:03
八経ヶ岳山頂からの縞枯れ現象
ここも伊勢湾台風の影響がでているのかな?
2023年07月04日 13:04撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 13:04
ここも伊勢湾台風の影響がでているのかな?
2023年07月04日 13:04撮影 by  SOG06, Sony
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八経ヶ岳山頂
2023年07月04日 13:05撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 13:05
八経ヶ岳山頂
日本百名山、近畿最高峰の八経ヶ岳
2023年07月04日 13:05撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 13:05
日本百名山、近畿最高峰の八経ヶ岳
錫杖がここにもあります
2023年07月04日 13:06撮影 by  SOG06, Sony
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錫杖がここにもあります
山頂は結構な賑わいでした〜。
2023年07月04日 13:07撮影 by  SOG06, Sony
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山頂は結構な賑わいでした〜。
八経ヶ岳と弥山の鞍部から。
2023年07月04日 13:21撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 13:21
八経ヶ岳と弥山の鞍部から。
一ノ峠まで戻ってきた。あと一時間激下りも有るけどがんばろ〜。
2023年07月04日 15:25撮影 by  SOG06, Sony
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7/4 15:25
一ノ峠まで戻ってきた。あと一時間激下りも有るけどがんばろ〜。
お疲れ山。行者還トンネル東まで戻ってきました。
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お疲れ山。行者還トンネル東まで戻ってきました。
撮影機器:

感想

登山仲間の百名山登山にお付き合いで、近畿最高峰の八経ヶ岳と弥山へ。去年の秋に乗鞍に行ったきりあとは近場の金華山や尾鷲のオハイと軽い山しか登ってなかったのでちょっと体力に自身が無いですが。
日帰り登山では岐阜からはちょっと遠い山になります。朝5時集合で東名阪長島インターから針インターを出て南下。大台ケ原入口を越え更に奥地へ進みます。途中から国道309号に入りますが、これが所謂酷道。道幅は車1台分で対向車が来ないかとか落石大丈夫かとか登山前から既に神経衰弱。
8時半過ぎに到着で、トンネル前には既に2台駐車されていました。ちょっと遅めのスタート。登山届ポストを探すも有ると書かれていたトンネル右手には何も無く(ネットにて提出)、登山口も見当たらず何か違う気がするのですが登山口に橋があるはずとかも全然思い浮かばず、相方がトンネル左手の未舗装林道の先に登山口が有るというので行くと確かに登山口が有りました。名前が違っていたんやなー後から思えば。最初から細〜い登山道をつづら折りに登っていくと次第に急登になっていきます。しんどい急登を登った先に出た峠からの景色は清々しく疲れが緩和され(吹き飛びはせんかった)小休止しました。そこでもルートにこんなとこあったかな?と思いつつ更に少し先の分岐を弥山方面に歩みを進めました。暫くは軽めのアップダウンを繰り返し、また分岐に辿り着きました。分岐の標識には行者還トンネル西と弥山と今自分達の来た道が表記されています。うーん?????
??そしてやっとはっきり気付きました。本来は行者還トンネル西に駐車予定が相方が勘違いして東口に駐車していたと。そこまでモヤモヤしていた頭の中がイッキにアハ体験。これかるーく道間違い遭難やないかーい。ヤマレコアプリよ。最初に登山口違いますけどーって警告して欲しかったわー。
そこからは本来のルートになりますが、暫くは全然標高を稼げないまま弁天の森の辺りではバイケイソウが沢山咲いていました。また暫く歩くと今度は行者さんの像が安置されている場所に出ます。更に進むと段々と急登になり、何とトドメに木で出来た階段が上の方まで続いています。あぁ、北岳八本歯のコルルートを思い出させるー。これがめちゃくちゃしんどい。脚が上がらんのですわー私の短めの脚にはキツすぎる。後ろには1人おじさんが居たので抜かしてくださいと言いましたがおじさんもヘロヘロ。皆でヘトヘトになりながらもやっと弥山小屋に到着しました。弥山へは直ぐの距離ですので、先ずはそのまま弥山へ。弥山小屋に戻り小休止の後に八経ヶ岳に向かいます。八経ヶ岳に向かう道中にはオオヤマレンゲの群生地が有り、平日なのにめちゃくちゃ混んでいるのは皆このオオヤマレンゲを見る為に梅雨の合間を目掛けて登山しに来ている人が多いという事やったらしいです。途中には鹿避けの柵が2箇所有りました。そしてオオヤマレンゲを撮影する人達。ただ今年はめちゃくちゃ花が少ないらしい。おじさんの1人は誰かが鹿入れてしまったんや。こんな花少ないのは初めてやーとボヤいてました。八経ヶ岳の頂上へはまたもや急登。へーこら云いながら登って行くと錫杖が見えてきました。頂上も団体さんも居り大賑わいです。紀伊山地の山にはあまり縁が無く何処がどの山なのか全く分からないので5分程で山頂から退散して弥山小屋で休憩の後下山スタートしました。行者還トンネル東に到着したのは16時22分ですが3時過ぎると山中は陽射しが乏しくなる箇所もありやはりなるべく早めに下山を心がけたいですね。
今日は暑かったのでめちゃくちゃ汗まみれ。帰りの温泉は相方が洞川温泉に行きたいというリクエストも有り洞川温泉センターに行ってきました。夕方でしたがとても空いていてゆっくり出来ました。今回は下山が遅かったのも有り、柿の葉寿司を買えなかったのが唯一心残りやわー。柿の葉寿司好きなんで、へへへ。

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