塔ノ岳で初日の出

2015年01月01日(木) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,518m
• 下り: 1,487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:31
• 合計: 8:01

距離 14.4km 登り 1,518m 下り 1,505m

3:14 大倉バス停
3:18 3:19 大倉山の家
3:43 3:44 観音茶屋
3:56 3:57 雑事場ノ平
4:30 4:31 駒止茶屋
4:36 4:37 堀山
4:47 4:48 堀山の家
5:02 天神尾根分岐
5:22 5:32 花立山荘
5:46 5:48 花立
5:58 5:59 金冷シ
6:12 塔ノ岳
6:18 6:22 尊仏山荘
7:13 7:14 金冷シ
7:18 花立
7:27 7:29 花立山荘
7:50 7:52 天神尾根分岐
8:20 8:21 堀山の家
9:03 小草平ノ沢
9:30 9:32 小草平の沢渡渉地点
9:43 二俣
10:11 黒竜の滝
11:15 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

往路：渋沢駅（小田急）下車、タクシーで大倉まで
復路：大倉（神奈中バス）〜渋沢駅北口（神奈中バス）下車、渋沢駅（小田急）

コース状況／危険箇所等

標高1300m（花立山荘）あたりから凍結箇所あり。
堀山の家〜二俣のルートは一般登山コースではなく、山と高原地図では「初心者通行不可」の表記あり。
二俣の登山ポストはH27年3月末に撤去されるとの掲示あり。

写真

1/1 3:21

登山口。日の出まであと3時間半。

1/1 6:03

空が白んでくる。

1/1 6:10

雲が厚い。

1/1 6:26

1/1 6:49

1/1 6:55

富士山

1/1 7:06

1/1 8:27

堀山〜二俣のルートへ入る

1/1 8:34

1/1 8:39

1/1 8:39

1/1 8:41

1/1 8:46

1/1 8:52

1/1 8:53

1/1 9:10

1/1 9:31

渡渉。

1/1 9:31

渡渉箇所にある標識。

1/1 9:32

渡渉箇所の沢側に行かないようにロープが張ってある。

1/1 9:43

二俣に至る

1/1 9:44

二俣側にある注意書き。

1/1 9:44

1/1 9:46

二俣側から見た入り口。直進（画面左）は鍋割山、右（画面奥）へ折れると、下ってきた堀山の家〜二俣ルート。

1/1 9:46

「登山者の皆さまへ　このポストは、平成27年3月末に撤去します。平成27年3月末以降は、ご利用できませんのでご注意ください。　秦野市丹沢遭難対策協議会」

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 調理用食材 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

esmasui

初日の出を見るために塔ノ岳へ。結果的に雲で見られなかったのだけど。

渋沢から大倉へはタクシーで。電車は元日ダイヤで終夜運行してはいるが、バスは動いていない。渋沢到着前にタクシー会社に配車の電話を入れるも「渋沢だったら駅前に停まってるはずですからだいじょうぶですよ」と言われ、あ、そうですか、と現地へ。したら一台も止まってねーじゃねーか！再度電話を入れるも配車センター営業時間外...。
　仕方ないので大倉まで歩きつつ、途中でタクシーを拾う作戦で無事に大倉着。ドライバー曰く、同じような大倉行きの客が多くタクシー全部出払ってしまったとのこと。次からは予約できる状況では不必要な可能性があっても確かに予約しよう…という教訓を得た。

大倉には午前3時頃に到着。どんぐりハウス前には10人ほどの登山客が出発準備をしていた。日の出時刻は7時前、3時間以上あるじゃん余裕じゃん、とのんびり準備をしてから出発。登山口に着いたのは3時半頃。ナイトハイクは初めてではないが、自分（たち）以外の登山客が視界にあるのは初めて。先行するひとたちのヘッドランプの光がゆらゆらと暗闇を登っていく光景にはなぜか既視感を覚えた。
　標高があがるにつれて寒さが厳しくなる。ニット帽をかぶっていても耳が痛い。堀山の家あたりでシェルのフードをかぶり、花立山荘あたりでダウンジャケットなどレイヤーを追加した。山頂には6時半頃到着。日の出を待っている間、他の部分は問題ないが足先だけが冷えていった。3シーズン用シューズ、これあかんやつや、と確信した。

雲が厚く午前7時を過ぎても太陽が見えないので早々に下山開始。普段なら今から登り始める時間だ！ということで少し寄り道、堀山の家〜二俣のバリエーションルートを使う（小屋前にて「そっち二俣だけどいいの？」とお声がけくださった方、お気遣いありがとうございました）。リボン、ケルン、ペイントなどの目印が随所にあり迷わずにすんだ。特にケルンがありがたかった。
　二俣に至り、西山林道に入ってからは睡眠不足のせいか（そういえば徹夜状態で登ったのだった）、幾度も歩きながら寝そうになる。アルコールが入っていなくても歩きながら寝てしまうことがあることに驚いたね。