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Yamareco

記録ID: 5687227
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

餓鬼岳(餓鬼岳小屋泊)

2023年07月06日(木) ~ 2023年07月07日(金)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:42
距離
17.4km
登り
2,072m
下り
2,064m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:07
休憩
1:33
合計
6:40
距離 8.9km 登り 1,932m 下り 308m
6:04
31
6:35
6:37
33
7:10
7:20
18
7:38
7:44
92
9:16
9:26
124
11:30
11:33
3
11:36
11:41
3
11:44
12:41
3
2日目
山行
3:37
休憩
0:23
合計
4:00
距離 8.5km 登り 136m 下り 1,751m
5:45
2
5:47
5:49
83
7:12
7:14
54
8:08
8:16
13
8:29
8:39
33
9:12
9:13
32
天候 2日間共に晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白沢登山口 MAPコード 158 755 464*67
実際はこの場所から2キロ位奥へ進みました。
手前に3台位、登山口近くに5台位駐車可能です。

行き
7月5日
道の駅安曇野松川で車中泊
自宅19:32発→道の駅22:24着(221.4粁)
7月6日
道の駅5:28発→白沢登山口5:47着
帰り
7月7日
白沢登山口10:04発→山のたこ平10:28着(15.9粁)
山のたこ平11:08発→そば茶屋堀金店11:25着(10.8粁)
そば茶屋堀金店11:50発→自宅14:59着(213.8粁)
総走行距離:475.6粁

今回のGPSはガーミンで記録したログ、小屋での滞在時間が加味されてしまっています。行動時間は2日間の合計時間で10:40位です。また山頂で1時間近くノンビリしたのでいつもより休憩時間が長くなりました。
ヤマレコアプリのログは累積標高差が明らかにおかしいのでガーミンのログに入れ替えました。
他の方のログを見るに、同じルートを上り下りしているのに人によって累積標高や距離がまちまちのようです。これはどこかに潜んでいる餓鬼のせいなのでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
前半はアスレチッックな登山道が続きます。
桟道や岩をへつり箇所が多いです。ロープ場、鎖場や徒渉・高巻き箇所が沢山あります。
登りで濡れ朽ちた桟道でスリップし、右下に1メートルくらい滑落しました。右脚の打撲と擦過傷だけで済みましたが要注意です。

※大凪山までの登りが特にタフでした。体力勝負の山でした。
※往復10時間前後のコースですが、自分の現在の体調を考慮し小屋泊にしました。若い方は基本日帰りでした。午前中に山頂に立ったときには日帰りにすれば良かったかなと一瞬思いました。
その他周辺情報 日帰り温泉
山のたこ平:0263-83-2802 @600
昔ながらの温泉ですが内湯は広くて露天もサッパリしていて気持の良い温泉でした。
https://yamanotakohei.com/
宿泊棟と日帰り温泉棟は別です。

食事
下山後、お気に入りのそば茶屋堀金店でざる蕎麦カツ丼セットを戴きました。
https://tabelog.com/nagano/A2005/A200501/20000821/
白沢登山口の駐車スペース。簡易トイレがありました。
2023年07月06日 06:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 6:03
白沢登山口の駐車スペース。簡易トイレがありました。
登山ポストに登山届を入れて出発。
2023年07月06日 06:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 6:03
登山ポストに登山届を入れて出発。
暫くゆるやかな林道を登るとこれが・・・。心して登ります。
2023年07月06日 06:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/6 6:11
暫くゆるやかな林道を登るとこれが・・・。心して登ります。
川を渡りますがこれは序の口
2023年07月06日 06:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 6:15
川を渡りますがこれは序の口
レコによく出て来る細い桟道。でも距離はないのであっと言う間に終わる。
2023年07月06日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 6:27
レコによく出て来る細い桟道。でも距離はないのであっと言う間に終わる。
金属製の桟道は確りしていて安心。
2023年07月06日 06:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 6:38
金属製の桟道は確りしていて安心。
斜面がザレていて登りでも降りでも一寸難儀する。
2023年07月06日 06:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 6:42
斜面がザレていて登りでも降りでも一寸難儀する。
所々に注意書がぶら下がっている。
2023年07月06日 06:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 6:44
所々に注意書がぶら下がっている。
此処で滑落しました。桟道の二番目、右に傾いている箇所に足を乗せた途端に右下に落ちました。縦の木道と石の間を通れば何の問題も無いが、気の緩みか。多分他にも落ちた人がいるのでは。
2023年07月06日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 6:55
此処で滑落しました。桟道の二番目、右に傾いている箇所に足を乗せた途端に右下に落ちました。縦の木道と石の間を通れば何の問題も無いが、気の緩みか。多分他にも落ちた人がいるのでは。
河原歩きはピンテを探して進む。此処は一旦右に高巻く。
2023年07月06日 06:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 6:57
河原歩きはピンテを探して進む。此処は一旦右に高巻く。
お助けロープを利用しながら進む。
2023年07月06日 07:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 7:04
お助けロープを利用しながら進む。
ここも徒渉後にお助けロープで登る。
2023年07月06日 07:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 7:05
ここも徒渉後にお助けロープで登る。
魚止メの滝に到着。滝の左に見える女性の足が速かった。多分山頂まで4時間くらいで着いている。滝に魅入られて進むと手前のピンテで左に登るのを見落とす。
2023年07月06日 07:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 7:09
魚止メの滝に到着。滝の左に見える女性の足が速かった。多分山頂まで4時間くらいで着いている。滝に魅入られて進むと手前のピンテで左に登るのを見落とす。
少し登ったところに標識がある。あと5時間か。ここまで1時間16分かかっている。
2023年07月06日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 7:13
少し登ったところに標識がある。あと5時間か。ここまで1時間16分かかっている。
岩をへつる箇所。クサリがないので慎重に足場を確保して進む。
2023年07月06日 07:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 7:25
岩をへつる箇所。クサリがないので慎重に足場を確保して進む。
オッとあの橋は壊れていて通行止め、右下に迂回道がある。
2023年07月06日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 7:39
オッとあの橋は壊れていて通行止め、右下に迂回道がある。
迂回道を上り下りするとそこが最終水場だった。水の取り口が分からずに給水できなかった。
2023年07月06日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 7:41
迂回道を上り下りするとそこが最終水場だった。水の取り口が分からずに給水できなかった。
足場の悪いロープ場
2023年07月06日 08:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 8:07
足場の悪いロープ場
登山道は笹藪になってくる。結構煩わしい。
2023年07月06日 09:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 9:03
登山道は笹藪になってくる。結構煩わしい。
もうしんどいので撤退しようかと思ったところ、大凪山に着いた。此処までが湿気と急登で本当に辛かった。汗でパンツまでびしょ濡れだ。小休止をしたら回復した。登りは3時間12分かかった。
2023年07月06日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 9:21
もうしんどいので撤退しようかと思ったところ、大凪山に着いた。此処までが湿気と急登で本当に辛かった。汗でパンツまでびしょ濡れだ。小休止をしたら回復した。登りは3時間12分かかった。
大凪山からは嬉しい平坦な道が暫く続く。ここで体力が回復した。
2023年07月06日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 9:31
大凪山からは嬉しい平坦な道が暫く続く。ここで体力が回復した。
それもつかの間、ロープ場が連続し出ててきた。
2023年07月06日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 10:04
それもつかの間、ロープ場が連続し出ててきた。
登り始めて4時間26分、ようやく稜線が見えた。
2023年07月06日 10:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 10:30
登り始めて4時間26分、ようやく稜線が見えた。
左側は崩落している薙、道は右にあるので大丈夫。
2023年07月06日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 10:32
左側は崩落している薙、道は右にあるので大丈夫。
百曲り入口。日向に出ると暑くて辛かった。曲りが実際に百あるわけではなく、沢山曲がるということのようだ。
2023年07月06日 10:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 10:42
百曲り入口。日向に出ると暑くて辛かった。曲りが実際に百あるわけではなく、沢山曲がるということのようだ。
笹藪なので登山道を踏み外さないようにかき分けて足元を確認しながら登るのが面倒くさい。虫があまりいなくて助かった。
2023年07月06日 10:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 10:50
笹藪なので登山道を踏み外さないようにかき分けて足元を確認しながら登るのが面倒くさい。虫があまりいなくて助かった。
上方は山頂方向か。青空がピークの近いことを教えてくれる。
2023年07月06日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 11:06
上方は山頂方向か。青空がピークの近いことを教えてくれる。
小屋まで30分か。左にずっとトラバースしながら登る。
2023年07月06日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 11:10
小屋まで30分か。左にずっとトラバースしながら登る。
安曇野の町が見えている。
2023年07月06日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 11:11
安曇野の町が見えている。
もうそろそろ小屋かな、と期待していたら、小屋まであと15分の標識。ここからの15分が脚が上がらず辛かった。右脚が攣りそうなので芍薬甘草湯を飲んだ。
2023年07月06日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 11:23
もうそろそろ小屋かな、と期待していたら、小屋まであと15分の標識。ここからの15分が脚が上がらず辛かった。右脚が攣りそうなので芍薬甘草湯を飲んだ。
登りは15分が遠い。翌日の下りはあっと言う間だった。
2023年07月06日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 11:23
登りは15分が遠い。翌日の下りはあっと言う間だった。
赤い屋根の餓鬼岳小屋に着いた。従業員が洗濯を干している最中。
2023年07月06日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 11:37
赤い屋根の餓鬼岳小屋に着いた。従業員が洗濯を干している最中。
餓鬼岳山頂まで5分。小屋の受付はせずにそのまま山頂へ向う。
2023年07月06日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼岳山頂まで5分。小屋の受付はせずにそのまま山頂へ向う。
よくきた。と餓鬼が褒めてくれているが、どの標識にも「よくきた」とあることに下山時に気が付いた。
2023年07月06日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 11:38
よくきた。と餓鬼が褒めてくれているが、どの標識にも「よくきた」とあることに下山時に気が付いた。
では山頂へ。
2023年07月06日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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では山頂へ。
あのピークは山頂の少し手前のピーク。ハイマツ帯を登る。
2023年07月06日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 11:40
あのピークは山頂の少し手前のピーク。ハイマツ帯を登る。
後ろを振り返ると、今までの苦労が吹っ飛ぶような絶景が展開している。
2023年07月06日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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後ろを振り返ると、今までの苦労が吹っ飛ぶような絶景が展開している。
凄い!凄い!去年歩いた裏銀座だ。
2023年07月06日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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凄い!凄い!去年歩いた裏銀座だ。
もう少しで山頂かと思って登るが、山頂はもう少し先だった。
2023年07月06日 11:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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もう少しで山頂かと思って登るが、山頂はもう少し先だった。
餓鬼岳山頂に到着。朝4時半に出たというソロの女性が帰りかけていたが、お願いして撮って貰った。これは立山・剱・針ノ木・蓮華・鹿島槍方向が背景。裏銀座背景や表銀座背景の写真も撮って貰った。
2023年07月06日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼岳山頂に到着。朝4時半に出たというソロの女性が帰りかけていたが、お願いして撮って貰った。これは立山・剱・針ノ木・蓮華・鹿島槍方向が背景。裏銀座背景や表銀座背景の写真も撮って貰った。
左から立山・剱・針ノ木・蓮華・爺ヶ岳・鹿島槍
2023年07月06日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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左から立山・剱・針ノ木・蓮華・爺ヶ岳・鹿島槍
餓鬼岳山頂標柱の後は裏銀座。祠の右が烏帽子、標注の右が三ツ岳、左が野口五郎岳・ワリモ・鷲羽・双六
2023年07月06日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼岳山頂標柱の後は裏銀座。祠の右が烏帽子、標注の右が三ツ岳、左が野口五郎岳・ワリモ・鷲羽・双六
唐沢岳が見えている。私はここには行こうと思わない。
2023年07月06日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 11:49
唐沢岳が見えている。私はここには行こうと思わない。
立山・剱は少し霞んでいる。そして針ノ木岳・蓮華岳・鹿島槍ヶ岳だ。餓鬼岳小屋からはこの方向は見えない。
2023年07月06日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 11:50
立山・剱は少し霞んでいる。そして針ノ木岳・蓮華岳・鹿島槍ヶ岳だ。餓鬼岳小屋からはこの方向は見えない。
裏銀座だ。去年滑落した南真砂岳が見えている。南真砂岳から湯俣岳への下りも辛かった。
2023年07月06日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 12:17
裏銀座だ。去年滑落した南真砂岳が見えている。南真砂岳から湯俣岳への下りも辛かった。
有明山だ。左上におぼろげに富士山が見えている。
2023年07月06日 12:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 12:18
有明山だ。左上におぼろげに富士山が見えている。
手前のハゲた山は通っていない。大凪山はどれだ。
2023年07月06日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 12:39
手前のハゲた山は通っていない。大凪山はどれだ。
魚止メの滝で出会った女性はあの禿げた場所まで行ってきて戻ってきた。激下り、尖った山容を見て諦めて帰ってきたそうだ。駒草が群生していたそうだ。私は鼻から選択肢にない山。往復5時間半かかるから疲労遭難しそうだ。唐沢岳がもし三百名山に入っていたら多くの人が達成できなくなるのではと思う。
2023年07月06日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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魚止メの滝で出会った女性はあの禿げた場所まで行ってきて戻ってきた。激下り、尖った山容を見て諦めて帰ってきたそうだ。駒草が群生していたそうだ。私は鼻から選択肢にない山。往復5時間半かかるから疲労遭難しそうだ。唐沢岳がもし三百名山に入っていたら多くの人が達成できなくなるのではと思う。
裏銀座。野口五郎岳の嫋やかな稜線がとても良い感じだ。右端の烏帽子岳には今年行くか行かまいか悩んでいる。
2023年07月06日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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裏銀座。野口五郎岳の嫋やかな稜線がとても良い感じだ。右端の烏帽子岳には今年行くか行かまいか悩んでいる。
表銀座が一望。剣吊りから北燕・燕岳・大天井岳・東天井岳・横通岳・常念岳、そして遠くに槍ヶ岳・大喰岳・南岳・穂高岳。
2023年07月06日 12:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 12:40
表銀座が一望。剣吊りから北燕・燕岳・大天井岳・東天井岳・横通岳・常念岳、そして遠くに槍ヶ岳・大喰岳・南岳・穂高岳。
登ってきたのは左側の尾根か、真ん中の尾根か。大凪山はどのピークだろう。
2023年07月06日 12:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/6 12:40
登ってきたのは左側の尾根か、真ん中の尾根か。大凪山はどのピークだろう。
山頂で1時間くらいゆったり過ごして食事をした。小屋に戻るかと下山する途中に見つけた駒草。
2023年07月06日 12:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 12:42
山頂で1時間くらいゆったり過ごして食事をした。小屋に戻るかと下山する途中に見つけた駒草。
餓鬼岳小屋にチェックイン、暇なのであたりをプラプラ。剣吊りから表銀座が一望。夕方テントチェックインした若者はTJARに出場するために三俣から前常念・常念に登り、大天井岳・燕岳・東又乗越・剣吊りを通りここまでトレーニングで来たそうだ。見えている稜線を全部駆け抜けてきたのだ。信じられない。普通は二泊三日だ。
2023年07月06日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/6 13:24
餓鬼岳小屋にチェックイン、暇なのであたりをプラプラ。剣吊りから表銀座が一望。夕方テントチェックインした若者はTJARに出場するために三俣から前常念・常念に登り、大天井岳・燕岳・東又乗越・剣吊りを通りここまでトレーニングで来たそうだ。見えている稜線を全部駆け抜けてきたのだ。信じられない。普通は二泊三日だ。
小屋前から餓鬼岳
2023年07月06日 13:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 13:25
小屋前から餓鬼岳
テント場はどこだろう。禿げたところの手前、鞍部のようだ。
2023年07月06日 13:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 13:26
テント場はどこだろう。禿げたところの手前、鞍部のようだ。
洗濯物と小屋と餓鬼岳
2023年07月06日 13:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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洗濯物と小屋と餓鬼岳
剣吊りと裏銀座
2023年07月06日 13:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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剣吊りと裏銀座
ここからは餓鬼岳山頂が見えている。山頂の標柱が見える。それにしても良い天気だ。涼風が吹いていて気持が良い。大凪山までの暑熱が信じられない。
2023年07月06日 13:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 13:32
ここからは餓鬼岳山頂が見えている。山頂の標柱が見える。それにしても良い天気だ。涼風が吹いていて気持が良い。大凪山までの暑熱が信じられない。
餓鬼岳上空の青空が濃くなってきた。イイネ!最高の景色だ。
2023年07月06日 13:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
7/6 13:34
餓鬼岳上空の青空が濃くなってきた。イイネ!最高の景色だ。
毛布や布団、枕を天日干ししている。コロナ対策はだからしないのだと。
2023年07月06日 14:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/6 14:04
毛布や布団、枕を天日干ししている。コロナ対策はだからしないのだと。
夕飯は炊き込みご飯やおでん、鰯の佃煮、グレープフルーツ半分。ご飯はお替り自由、といってもそんなには食べられない。
味は皆美味しかった。
2023年07月06日 16:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/6 16:57
夕飯は炊き込みご飯やおでん、鰯の佃煮、グレープフルーツ半分。ご飯はお替り自由、といってもそんなには食べられない。
味は皆美味しかった。
室内にぶら下がっていた提灯。
2023年07月06日 17:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
7/6 17:17
室内にぶら下がっていた提灯。
烏帽子岳に右に沈む夕陽
2023年07月06日 19:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
7/6 19:01
烏帽子岳に右に沈む夕陽
暗く沈んでいく剣吊りと表銀座
2023年07月06日 19:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/6 19:01
暗く沈んでいく剣吊りと表銀座
小屋の岩が夕陽に焼けている。
2023年07月06日 19:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/6 19:03
小屋の岩が夕陽に焼けている。
餓鬼岳山頂もシルエットになってきた。
2023年07月06日 19:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/6 19:05
餓鬼岳山頂もシルエットになってきた。
此処からは翌朝、7月7日だ。昨晩は熟睡出来ずにうとうと、やや寝不足だ。
2023年07月07日 04:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
7/7 4:29
此処からは翌朝、7月7日だ。昨晩は熟睡出来ずにうとうと、やや寝不足だ。
槍ヶ岳の上方に残月。早朝の紫紺の空が残っている。
2023年07月07日 04:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 4:33
槍ヶ岳の上方に残月。早朝の紫紺の空が残っている。
朝を待つ裏銀座の山々、この景色があるから小屋に泊りたくなるのだ。
2023年07月07日 04:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/7 4:33
朝を待つ裏銀座の山々、この景色があるから小屋に泊りたくなるのだ。
太陽が昇ってきた。7月7日の始まり。
2023年07月07日 04:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 4:40
太陽が昇ってきた。7月7日の始まり。
太陽は下の雲から一旦雲に隠れたがまた雲を抜けてご来光だ。
2023年07月07日 04:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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太陽は下の雲から一旦雲に隠れたがまた雲を抜けてご来光だ。
剣吊りにも陽が当たってきた。
2023年07月07日 04:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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剣吊りにも陽が当たってきた。
野口五郎岳にも陽が当り始めた。
2023年07月07日 04:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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野口五郎岳にも陽が当り始めた。
朝ご飯、大根おろしや肉じゃがと鮭が美味しかった。
2023年07月07日 04:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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朝ご飯、大根おろしや肉じゃがと鮭が美味しかった。
餓鬼岳怪談七不思議、擦れているこの板の方が怖い。
2023年07月07日 05:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼岳怪談七不思議、擦れているこの板の方が怖い。
昨晩お願いして焚いてもらった薪ストーブ。テレビも何にも無い昔ながらの山小屋だった。
2023年07月07日 05:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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昨晩お願いして焚いてもらった薪ストーブ。テレビも何にも無い昔ながらの山小屋だった。
出立準備をして外に出ると、表銀座も明るくなっていた。
2023年07月07日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
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出立準備をして外に出ると、表銀座も明るくなっていた。
影剣吊りと影餓鬼岳
2023年07月07日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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影剣吊りと影餓鬼岳
烏帽子岳と三ツ岳
2023年07月07日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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烏帽子岳と三ツ岳
すっかり明るくなった餓鬼岳
2023年07月07日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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すっかり明るくなった餓鬼岳
餓鬼岳は下り始めたら見えなくなるので、見納めの餓鬼岳。
2023年07月07日 05:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼岳は下り始めたら見えなくなるので、見納めの餓鬼岳。
一晩休んだので脚は軽快、一気に下れた。ややこしい笹藪は場所により腰より上の高さだ。
2023年07月07日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/7 6:13
一晩休んだので脚は軽快、一気に下れた。ややこしい笹藪は場所により腰より上の高さだ。
下りでは登り以上にロープを使う。左手の二の腕が自宅に帰ったら痛くなったくらいだ。
2023年07月07日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/7 6:16
下りでは登り以上にロープを使う。左手の二の腕が自宅に帰ったら痛くなったくらいだ。
大凪山山頂に戻った。下りはここまでは思いのほか楽だった。
2023年07月07日 07:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大凪山山頂に戻った。下りはここまでは思いのほか楽だった。
笹藪の中の道は一寸ややこしい。
2023年07月07日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
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笹藪の中の道は一寸ややこしい。
ここはお助けロープがなく慎重に下ったところだ。下り終えて見上げて撮った一枚。
2023年07月07日 08:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 8:08
ここはお助けロープがなく慎重に下ったところだ。下り終えて見上げて撮った一枚。
最終水場についた。水の取水口がやっぱり見つけられなかった。
2023年07月07日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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最終水場についた。水の取水口がやっぱり見つけられなかった。
時には岩のマーキングを頼りにルートを探す。
2023年07月07日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
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時には岩のマーキングを頼りにルートを探す。
この梯子はそれ程難易度は高くない。下って撮った一枚。
2023年07月07日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
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この梯子はそれ程難易度は高くない。下って撮った一枚。
徒渉して登り返すところ。なかなかピンテが見つけられないときもあった。
2023年07月07日 08:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
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徒渉して登り返すところ。なかなかピンテが見つけられないときもあった。
魚止メの滝の上部
2023年07月07日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
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魚止メの滝の上部
此処は右手のピンテの処から降りる。
2023年07月07日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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此処は右手のピンテの処から降りる。
まだまだ先は長い 決して焦るでない!
2023年07月07日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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まだまだ先は長い 決して焦るでない!
餓鬼が潜むコケ道 注意して登られよ!文章は違うが餓鬼のイラストは同じだ。同じ紙に印刷していることに気が付いた。
2023年07月07日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼が潜むコケ道 注意して登られよ!文章は違うが餓鬼のイラストは同じだ。同じ紙に印刷していることに気が付いた。
ここは徒渉して向こうに登る。
2023年07月07日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 8:52
ここは徒渉して向こうに登る。
登りで滑落した桟道に戻った。上から二番目の斜めの脚置き場で滑ったのだ。帰りは何の問題もなく通過した。
2023年07月07日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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登りで滑落した桟道に戻った。上から二番目の斜めの脚置き場で滑ったのだ。帰りは何の問題もなく通過した。
へつりながら進むところが多い。そして前方に登り返す。
2023年07月07日 08:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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へつりながら進むところが多い。そして前方に登り返す。
やはり下りの時の方がロープを確り握って降りる必要があった。
2023年07月07日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/7 9:06
やはり下りの時の方がロープを確り握って降りる必要があった。
細い桟道に戻った。ここまで来ればあと少しだ。
2023年07月07日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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細い桟道に戻った。ここまで来ればあと少しだ。
登山道手前の林道終点に戻った。
2023年07月07日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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登山道手前の林道終点に戻った。
そこにある注意書はかなりレトロ
2023年07月07日 09:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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そこにある注意書はかなりレトロ
林道を暫く下る。こんなに長く歩いたっけ。
2023年07月07日 09:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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林道を暫く下る。こんなに長く歩いたっけ。
登山口に戻った。4時間かかったが、仮に日帰りだと自分には一杯一杯、ギリだね。
2023年07月07日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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登山口に戻った。4時間かかったが、仮に日帰りだと自分には一杯一杯、ギリだね。
残っていた車は殆ど無し。此処には私の車だけ、下のスペースに広島のご夫婦の車ともう一台在るだけだった。
2023年07月07日 09:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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残っていた車は殆ど無し。此処には私の車だけ、下のスペースに広島のご夫婦の車ともう一台在るだけだった。
日帰り温泉は「山のたこ平」を利用。日帰り温泉は右手前の別棟だった。
汗を流した後、昼食を食べにそば茶屋へ、そして自宅に戻った。お疲れ様。
2023年07月07日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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日帰り温泉は「山のたこ平」を利用。日帰り温泉は右手前の別棟だった。
汗を流した後、昼食を食べにそば茶屋へ、そして自宅に戻った。お疲れ様。
餓鬼岳の手拭い 餓鬼岳小屋で購入 1,200円
2023年07月07日 16:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼岳の手拭い 餓鬼岳小屋で購入 1,200円
餓鬼岳の山バッジ 餓鬼岳小屋で購入 1,200円
2023年07月07日 18:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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餓鬼岳の山バッジ 餓鬼岳小屋で購入 1,200円
小屋で無料で貰える登山証明、これは嬉しいね。
2023年07月07日 18:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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小屋で無料で貰える登山証明、これは嬉しいね。
YAMASTAのスタンプ
撮影機器:

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) 薄荷スプレー 虫除けネット ヘバンド 手拭い シュラフカバー
備考 シュラフカバーやマスクは不要でした。

感想

計画が二転三転し、前日の5日の朝に急遽餓鬼岳に登ることにしました。
南アルプスの笹山が天気が続かない予報、かつザックを詰めたら13キロ超えで今の体調で担ぎ上げる自信が無かったこと、その内行こうと思っていた餓鬼岳がてんくらで2日間AAになったこと、5日の朝餓鬼岳小屋に電話したらおばさん(90歳だそうです)が「電話が通じるから駄目だと思ったらキャンセルして良いからね。ゆっくり気をつけて登ってくるんだよ」と優しかったことがその背景です。

〇大凪山(おおなぎやま)標高2079m
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=2902

〇餓鬼岳(がきだけ)標高2647m
日本二百名山 信州百名山 甲信越百名山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰 日本の山1000 長野県の名峰百選 百名山以外の名山50 信州山歩き(中信・南信編)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=144


※360度展望の山頂
餓鬼岳からは鹿島槍ヶ岳から針ノ木岳・蓮華岳の後立山連峰、烏帽子岳から三ツ岳・真砂岳・南真砂岳・野口五郎岳・ワリモ岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳・双六岳の裏銀座の稜線、剣吊りから北燕岳・燕岳・大天井岳・東天井岳・横通岳・常念岳の表銀座の稜線、そして槍ヶ岳や大喰岳・南岳、穂高連峰、さらに笠ヶ岳まで見えました。
松本盆地の方は、有明山はよく分かりましたが盆地の向こう側の山々は霞んでいました。富士山だけは霞んでいても肉眼では良く見えました。
頸城三山も見えるはずですが、霞んでいて判然としませんでした。
それにしても表銀座と裏銀座の稜線が一度に見られるこの山頂は素晴らしい特別な場所でした。
ただその先の唐沢岳は遠く届かないピークです。孤高の山と言っても良いでしょう。

※小屋のスタッフ
二人の男性で切り盛りしていました。
歩荷がとても無理な急登、荷物はヘリであげているとのことでした。
稜線の小屋なので水が天水、一寸薬臭く有料なのですが致し方ないでしょう。
二人のスタッフは一生懸命色々とやってくれました。お願いしたら薪ストーブに火を入れてくれました。

※出会った方々
山頂では二人の女性に出会いました。一人は朝4:30に登山口をスタートし8時間かけて登ってきたとのこと。写真を撮って貰いました。
もう一人は魚止メの滝手前で追い抜かれた健脚の女性、多分山頂まで4時間くらいで登られたことでしょう。唐沢岳の途中まで行かれ激下りを見て戻ってこられたのこと、それにしてもHOKAのサンダルみたいのでのファストハイク、凄い。
小屋泊でご一緒になった広島のご夫婦には色々とお話を聞かせていただきまして有難うございました。もの凄いロングルートの縦走やクライミングもされていて北鎌尾根の話や16年前にテント泊で白沢登山口から笠ヶ岳まで縦走されたほか、私にはとてもできない過去の凄い山行をお話してくれました。
今回も翌日は3:30スタートであの唐沢岳に登られるそうです。そしてそのまま下山し、梓川SAで車中泊だそうです。凄い!
無事のご帰還をお祈りしております。
夕方にテント泊の受付をされていたTさんは、三俣登山口から常念に先ず登り、大天井岳や燕岳経由ここまで来たそうです。TJARのためのトレーニングだそうで、明日はそのルートを戻られるとのこと、我々ならば小屋泊でも二泊三日のロングルートです。小さな荷物と短パン半袖でした。凄い!強者に出会いました。
選考会を通られて無事にトランスジャパンに出場できることを応援しています。

※蒸暑さに参りそうだった
登山口から1時間くらいのところの桟道で滑落し右脚すねを強打、問題なく歩けるので登り続けましたが、大凪山までの急登は、無風状態で湿気が高く、汗でびしょびしょになり脱水症状になりかけました。
このまま山頂までこの急登が続くのであれば、登頂は無理だなと気弱になっていました。
そこへヤマレコのスタッフ達5〜6人が降りてこられ、すれ違いざまに私が「へばっていますので、どうぞ先に降りてください」と言ったら、最後尾の方から「まだまだ先は長いよ」と厳しい一言を戴きました。正直一寸めげました。あと少しで大凪山だからそこまで行けば大丈夫だよ、といった類いの励ましの言葉が欲しかったです。
実際に大凪山に着いて木の根に座って少し休憩したら、そこからは平坦な道になったこともあり辛さがなくなり体調が回復しました。脚も心肺もです。
この尾根は、水を少し多めに持っていった方が良いです。プラティパス1ℓと500?のポカリだけではギリギリでした。

久し振りの小屋泊でしたが、小屋ではノンビリと過ごせました。
また山頂で1時間もゆったりとしたのは初めてです。誰もいなくなったからです。

自分の身体の具合も良くなってきましたが、まだまだ5〜6時間の登りを4リットルの水やテントを持ち上げる自信までは回復しませんでした。
次回も小屋泊で登ってみて、体調を見ながら次の山を考えたいと思います。

登山道整備の方々、小屋のスタッフの方々、途中や小屋で行き会った方々、山の神様と家族に感謝の山行でした。
ありがとうございました。


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コメント

餓鬼岳登山、お疲れ様でした。
今回の登山は体調が万全ではない中、かなり苦労されたようですね。それでも定期的に登山されているので、24cさんの体力はさすがです。
滑落して、またお怪我されると大変ですので、お気をつけてください。
私も今週登山の計画を立てておりましたが、雨天予報だったのでキャンセルしました。結果的にほとんど雨が降らなかったので、行けたかなと思いましたが。
ありがとうございました。
2023/7/8 16:03
amsy10tさん、コメントをありがとうございました。
餓鬼岳の登山、本当に疲れました。下りは普通の感じでしたが、登りは結構キツかったです。
アスレチックな場所は意外と足に堪えます。段差の大きい上り下りは特に疲れました。
今回の山行の累積標高がよく分からないので困っています。ヤマレコアプリでは累積標高が登りも降りも約3,000メートルと出ましたが、一寸違うなと思い使いませんでした。他の方のレコを見ると実際はガーミンのログの通り2,000メートル前後かなと思います。
次に予定している小屋泊計画はそれ以上の累積標高なので登れるか今から心配しています。
amsy10tさんは登山計画が流れて残念でした。まあ、無理して雨の中を登るのは私も余り好きではありません。次回に期待しましょう。
※実は今、筋肉痛で少しウンウン唸っています。
2023/7/8 16:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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