祝初登頂！黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳。

2023年07月14日(金) [日帰り]

• GPS: 11:21
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,018m
• 下り: 2,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:39
• 休憩: 1:04
• 合計: 12:43

距離 17.3km 登り 2,038m 下り 2,452m

2:01 尾白川渓谷駐車場
2:10 2:10 竹宇駒ヶ岳神社
3:40 3:43 笹の平分岐
5:05 5:05 刃渡り
5:29 5:29 刀利天狗
6:06 6:06 五合目小屋跡
6:14 6:19 屏風小屋跡
7:08 7:27 七丈小屋
9:28 9:45 甲斐駒ヶ岳
9:49 9:49 駒ヶ岳神社本宮
10:33 10:34 八合目御来迎場
11:05 11:22 七丈小屋
11:55 11:57 屏風小屋跡
12:03 12:04 五合目小屋跡
12:33 12:35 刀利天狗
12:56 12:56 刃渡り
13:40 13:40 笹の平分岐
14:44 14:44 竹宇駒ヶ岳神社
14:50 尾白川渓谷駐車場

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場、無料。立派なトイレあり。

コース状況／危険箇所等

ある意味で、日本一整備された登山道。

その他周辺情報

七合目半の剣から甲斐駒ヶ岳までのログが不具合で欠落しています。それが原因で、登りの累積標高が400mほど少なく出ています。

写真

7/14 2:00

そう、天皇陛下も皇太子時代に黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳に登っておられます。

7/14 2:05

人気の日向山登山口。

7/14 2:06

能舞台、神社内が登山道。

7/14 2:07

白州、尾白川を古い吊橋で渡ります。

7/14 3:12

軽量化できますと言ってたが、、何か大きいフジムラさんのザック。

7/14 3:35

1時間35分で笹平に到着。多分、標高1500mぐらいと思う。3000m峰は、普通これぐらいが登山口でしょう^_^)。

7/14 4:32

樹林帯の向こうに、日の出。

7/14 4:48

チラッと地蔵岳オベリスク。

7/14 4:58

銀ちゃん。

7/14 5:01

刃渡りに予定の時間に到着。

7/14 5:02

朝の眺望は得られず。

7/14 5:02

フジムラさん、撮影中ですが、、。

7/14 5:02

まぁ、今ひとつです、残念。

7/14 5:03

2000mを超えるあたりから、アズマシャクナゲが咲き誇ってます。

7/14 5:17

アスレチック第一ステージに突入。

7/14 5:22

刀天狗に到着。

7/14 5:41

黙々と登る、
曇りで気温が高くないのが助かる。

7/14 6:06

五合目小屋跡。

7/14 6:09

屏風小屋跡、アスレチック第二ステージ。

7/14 6:10

第二ステージの立派な木製階段とデッキ。

7/14 6:11

ヤマブキショウマ。先日の瑞牆山と同様にたくさん咲いていました。花崗岩系の地質がすきなのかな。

7/14 6:11

カラマツソウ。

7/14 6:34

六丈小橋、勝手命名。

7/14 6:34

黄蓮谷？そうか、もっとま下だよね。

7/14 6:39

とにかく剣が多い。

7/14 6:41

アスレチック第三ステージ。

7/14 6:41

垂直近い梯子もたくさん。

7/14 6:45

いつまでも続くアスレティック第三ステージと思いきや。

7/14 7:00

突然の七丈小屋、とっても喜ぶフジムラさん。「だってインスタでしか見た事なかったですもの！^_^」

7/14 7:01

あこがれの七丈小屋で、記念撮影。

7/14 7:02

空中に浮かぶトイレ。

7/14 7:02

第二七丈小屋。

7/14 7:26

第一テント場。鳳凰三山と富士山の絶景がテントの中から見れます。風は当たらない立地です。

7/14 7:26

富士山見えたよ。

7/14 7:26

アップで。

7/14 7:28

鉄製のペグもあります。

7/14 7:31

ヨツバシオガマ。

7/14 7:32

第二テント場の展望地。富士山、鳳凰三山に加え金峯山、八ヶ岳の眺望が最高だが風はモロに。

7/14 7:41

ゴゼンタチバナ。

7/14 7:49

大きく曲がったダケカンバ林の急登。雪崩があった地点でしょう。

7/14 7:50

マイズルソウ。

7/14 7:53

サラサドウダン。

7/14 7:54

七合半の剣、黒戸山が綺麗に見えます。

7/14 8:13

八合目御来光場、ガスがますます濃くなってきました。

7/14 8:20

ツマトリソウ。

7/14 8:27

鎖についたプレート。

7/14 8:27

足場が掘れてる！

7/14 8:36

ミヤマダイコンソウ。

7/14 8:39

ハクサンボーフー。

7/14 8:41

ここからは、冬季登頂に向けてのイメージトレーニング、真剣です。
積雪期は、雪で全部埋まり、巨大な雪の滑り台(とっても角度の急な)と化する。

7/14 8:42

下部の支点。雪で埋もれていた場合は上部の木で自己確保。

7/14 8:46

上部の支点。安全のためにロープを出してと言わんばかりの場所にあります。
下の支点まで、ダブルロープで懸垂下降すると30mだとギリ、50mが望ましい。

7/14 8:48

ガスに浮かぶ2本剣🗡️。

7/14 8:52

フジムラさん大喜び。

7/14 8:53

黒戸のシンボル2本剣🗡️🗡️。

7/14 8:54

心眼で見る、鳳凰三山と富士山と。

7/14 9:17

やっとの事で本宮に到着。

7/14 9:19

北沢峠まで3時間、竹宇駒ヶ岳神社まで5時間30分ですって。

7/14 9:22

到着。

7/14 9:26

黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳初登頂、フジムラさんおめでとう。

7/14 9:29

オジン、帽子を忘れて変なバンダナで登場する^_^)。
角兵衛獅子みたいダァ笑。

7/14 9:31

急遽、便秘から下痢に。モンベルのアウトドアトイレキットとガベージバッグ。
必需品ですね。

7/14 9:35

見猿聞かざる言わざる。

7/14 9:35

ワラジ。

7/14 9:47

ガスガスの中下山です。

7/14 9:55

奇岩。

7/14 9:57

満開のアズマシャクナゲ、なぜかキバナシャクナゲは見当たりません。

7/14 10:00

おっと、ちょっとはガスが薄くなったような。

7/14 10:02

再度、記念撮影^_^)。

7/14 10:09

積雪期をイメージして、下降。

7/14 10:16

最後に残っていたハクサンイチゲ。

7/14 10:29

八合目でもガス取れず。

7/14 10:33

ガス取れてきましたねぇ。

7/14 10:34

黒戸山も見えてきました。

7/14 10:40

黒戸山、クッキリ。

7/14 10:53

第二テント場展望地。3張ぐらいでしょうか。

7/14 10:54

富士山見えたよ！

7/14 10:55

テント場にウサギちゃん登場。

7/14 10:56

超かわゆい。

7/14 11:17

七丈小屋に帰ってきました。二人とも黒戸手ぬぐいと「ほくと山シール」をゲットして大満足。

7/14 11:25

垂直の鎖に。

7/14 11:27

垂直のハシゴ。

7/14 11:44

小屋番さん、ぼっかご苦労様です。インスタのアップも、ありがとうございます。

7/14 12:29

アスレチックは終了、刀利天狗まで降りてきました。

7/14 12:42

やったー！
最後にご褒美が待ってました。

7/14 12:42

雲海に浮かぶ金峰山。

7/14 12:42

八ヶ岳。

7/14 12:43

そして、鳳凰三山と富士山と。

7/14 12:56

富士山アップで。

7/14 13:34

ひたすら下る、睡魔が襲う。

7/14 14:26

通年営業に感謝します。七丈小屋さん応援します。

7/14 14:35

帰ってきました。

7/14 14:37

深々と頭を下げ、全てに感謝するフジムラさん。

7/14 14:38

竹宇駒ヶ岳神社。

7/15 5:17

七丈小屋で「ほくと山シール」をゲット、手ぬぐい購入。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 11 Apple

感想

リカロJP🐶

「黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳」っていうのは、登山愛好者には、特別な意味がある。
累積標高差が2400m、早月尾根からの剱岳と双璧。
トレラン、ファーストハイクの者も集まる。
雪山を目指す一般登山者にはどうだろう？
「七丈小屋通年営業は雪山シーンを変えた。」
と僕は思う。今までは、八ヶ岳。というか一般登山者には他に選択肢が無かった。

今年1月、フジムラさんとは七丈小屋テント泊で甲斐駒ヶ岳を計画していた。まぁ、残念ながら天気がねぇ。地元遠州の竜頭山での雪山トレに変更したのだが、来シーズンこそはと思ってる彼女の意気込みを感じた。
本社に栄転。僕にとってはとっても残念だが、彼女にとっては絶好の機会。
送別山行として、甲斐駒ヶ岳に行こう。もちろん、黒戸尾根で。
フジムラさん、本社での活躍は僕が保証します。そしてお山も頑張って下さい。機会があれば、ぜひ積雪期甲斐駒ヶ岳に登ってください。

コメント

hiromi121

こんばんは　フジムラさんの送別山行企画大成功ですね。⛰️ 素晴らしいです。

リカロJP🐶

hiromi121さん、おはようございます。やっぱり、黒戸尾根は登っておきたいですよねぇ。

hiromi121

リカロJP🐶さん　登っておいて良かったと今でも思います。😆