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Yamareco

記録ID: 5711442
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

台高山脈東尾根縦走(高見山〜迷岳)

2023年07月14日(金) ~ 2023年07月16日(日)
情報量の目安: A
都道府県 三重県 奈良県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
24:57
距離
38.4km
登り
3,567m
下り
3,727m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:39
休憩
0:46
合計
7:25
距離 13.7km 登り 1,746m 下り 881m
10:45
63
11:48
11:48
17
12:06
12:06
57
13:03
13:05
24
13:29
13:51
48
14:39
14:40
17
14:56
14:59
16
15:15
15:21
20
15:41
15:42
38
16:19
16:20
7
16:27
16:28
24
16:52
16:56
4
17:00
17:01
8
17:09
17:09
27
17:36
17:44
4
17:48
17:49
14
18:03
18:03
11
18:14
2日目
山行
10:13
休憩
0:46
合計
10:59
距離 15.5km 登り 1,235m 下り 1,404m
18:14
14
5:30
5:30
12
5:42
5:43
26
6:08
6:09
10
6:19
6:19
25
6:44
6:44
19
7:03
7:03
62
8:05
8:06
25
8:31
8:31
14
8:45
8:46
7
8:53
8:54
40
9:34
9:41
129
11:49
12:15
50
13:04
13:11
12
13:23
13:29
70
14:39
14:40
7
14:47
14:47
91
16:18
宿泊地
3日目
山行
6:09
休憩
0:15
合計
6:24
距離 9.2km 登り 585m 下り 1,487m
5:23
33
宿泊地
5:57
5:58
84
7:22
7:30
54
8:24
8:25
31
8:55
8:56
16
9:28
9:28
39
10:07
10:08
39
10:47
10:53
14
11:07
11:07
41
11:49
2
11:50
ゴール地点
天候 一日目 曇
二日目 曇時々晴
三日目 晴
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
近鉄大阪線榛原駅下車
奈良交通バス10系統菟田野行きひよしのさとマルシェバス停下車
東吉野村コミュニティバス『ふるさと号』杉谷方面高見登山口バス停下車

復路
三重交通バススメールバス停松阪駅前行乗車
近鉄山田線松阪駅大阪上本町行特急乗車
コース状況/
危険箇所等
今回のコースは、台高山脈を高見山から南下、池木屋山で東尾根に進路をとり迷岳まで縦走する。下山は飯盛尾根を下る。

一日目(高見登山口〜明神平)
 この区間は北部台高縦走路としてよく整備され、道標やマーキングも随所にあり歩きやすい。特に危険な場所や迷いやすい箇所はない。ただし、マーキングは主稜線を示すものばかりではないので、常に進行方向を意識して歩くこと。
二日目(明神平〜宿泊地)
 明神平から池木屋山までは比較的よく整備されているが、池木屋山から先の東尾根は藪が多く不明瞭で、道標はもちろんマーキングも少ない。けもの道に惑わされないよう、主稜線を意識して歩きたい。痩せ尾根も多く、アップダウンもきつい。以前に来たときは、野江股ノ頭では急登を避けて巻道がつけられていて、そこを行ったと記憶していたが、それらしきマーキングを辿ってみたものの道は不明瞭で悪かったので、戻って直登した。山頂直下は厳しい急斜面で、フィックスロープを頼りに登る。
三日目(宿泊地〜飯盛山登山口)
 大熊谷ノ頭までは急なアップダウンと藪漕ぎが続くが、その先、迷岳までは比較的穏やかな稜線が続く。なだらかで広い尾根筋では、コースを誤りやすいのでマーキングを確認しながら進むこと。迷岳からの下山は飯盛尾根を下る。飯盛尾根は急峻な痩せ尾根でアップダウンを繰り返しながら高度を下げていく。危険箇所も多く転滑落に注意が必要だ。
その他周辺情報 森のホテルスメールの日帰温泉を利用

https://www.smeall.co.jp/
杉谷の高見登山口は給水所の脇の階段を登っていく
2023年07月14日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 10:33
杉谷の高見登山口は給水所の脇の階段を登っていく
登山道はこんな感じ
2023年07月14日 10:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/14 10:34
登山道はこんな感じ
旧伊勢街道の名残を残す石畳が続く登山道
2023年07月14日 10:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/14 10:43
旧伊勢街道の名残を残す石畳が続く登山道
小峠に到着
熊!出没注意!!
2023年07月14日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 11:35
小峠に到着
熊!出没注意!!
小峠の先は伊勢へと続く
2023年07月14日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 11:35
小峠の先は伊勢へと続く
高見山へは鳥居をくぐって行く
2023年07月14日 11:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 11:36
高見山へは鳥居をくぐって行く
高見山登山口
2023年07月14日 11:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/14 11:36
高見山登山口
平野杉谷分岐に到着
2023年07月14日 11:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/14 11:56
平野杉谷分岐に到着
笛吹岩からの眺望
遠くに大峯の山並みが見える
2023年07月14日 12:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/14 12:38
笛吹岩からの眺望
遠くに大峯の山並みが見える
こちらは大台方面
2023年07月14日 12:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/14 12:38
こちらは大台方面
高見山山頂のお社
2023年07月14日 13:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/14 13:03
高見山山頂のお社
三角点はお社の脇にある
2023年07月14日 13:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 13:03
三角点はお社の脇にある
山頂からの眺望
2023年07月14日 13:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/14 13:03
山頂からの眺望
飯高方向を望む
2023年07月14日 13:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/14 13:04
飯高方向を望む
高見山山頂表示
2023年07月14日 13:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/14 13:04
高見山山頂表示
大峠に下山
2023年07月14日 13:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 13:29
大峠に下山
大峠には結構な駐車スペースがあるが、今回は一台も止まっていなかった
2023年07月14日 13:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 13:50
大峠には結構な駐車スペースがあるが、今回は一台も止まっていなかった
雲ヶ瀬山頂の山名表示
2023年07月14日 14:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/14 14:38
雲ヶ瀬山頂の山名表示
2023年07月14日 14:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/14 14:57
ハッピのタワ
2023年07月14日 15:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/14 15:15
ハッピのタワ
ハッピのタワから進行方向
2023年07月14日 15:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/14 15:15
ハッピのタワから進行方向
伊勢辻に到着
2023年07月14日 16:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/14 16:19
伊勢辻に到着
伊勢辻山頂
2023年07月14日 16:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/14 16:28
伊勢辻山頂
伊勢辻山頂、次は赤ゾレ山を目指す
2023年07月14日 16:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/14 16:28
伊勢辻山頂、次は赤ゾレ山を目指す
伊勢辻山頂から進行方向の山並みを望む
2023年07月14日 16:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/14 16:30
伊勢辻山頂から進行方向の山並みを望む
手前は国見山
2023年07月14日 16:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/14 16:31
手前は国見山
赤ゾレ山に到着
2023年07月14日 16:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 16:50
赤ゾレ山に到着
赤ゾレ山頂からの眺望
2023年07月14日 16:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 16:50
赤ゾレ山頂からの眺望
手前の緑とのコントラストがいい
2023年07月14日 16:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 16:50
手前の緑とのコントラストがいい
遠くに大峯の山並みを望む
2023年07月14日 16:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/14 16:50
遠くに大峯の山並みを望む
赤ゾレ山の山名表示
2023年07月14日 16:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 16:51
赤ゾレ山の山名表示
赤ゾレ池
2023年07月14日 17:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
7/14 17:00
赤ゾレ池
馬駈ヶ辻
2023年07月14日 17:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/14 17:09
馬駈ヶ辻
国見山頂
2023年07月14日 17:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 17:36
国見山頂
国見山頂の三角点
2023年07月14日 17:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 17:36
国見山頂の三角点
水無山頂
2023年07月14日 18:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/14 18:03
水無山頂
水無山頂から進行方向
2023年07月14日 18:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/14 18:03
水無山頂から進行方向
明神平にてテント設営
2023年07月15日 04:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
7/15 4:43
明神平にてテント設営
明神平から進行方向
2023年07月15日 05:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/15 5:17
明神平から進行方向
明神岳山頂
2023年07月15日 05:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/15 5:41
明神岳山頂
明神岳山頂
2023年07月15日 05:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/15 5:42
明神岳山頂
明神岳山頂
2023年07月15日 05:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/15 5:42
明神岳山頂
P 1380
2023年07月15日 06:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/15 6:02
P 1380
千石山頂の三角点
2023年07月15日 06:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/15 6:44
千石山頂の三角点
千石山山頂の山名表示
2023年07月15日 06:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/15 6:45
千石山山頂の山名表示
千石山頂の様子
2023年07月15日 06:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
5
7/15 6:45
千石山頂の様子
GWに訪れたときはシャクナゲが満開だったが…
2023年07月15日 06:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/15 6:51
GWに訪れたときはシャクナゲが満開だったが…
こちらも
2023年07月15日 06:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/15 6:51
こちらも
2023年07月15日 07:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/15 7:37
2023年07月15日 07:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/15 7:38
2023年07月15日 07:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/15 7:38
2023年07月15日 07:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/15 7:45
2023年07月15日 07:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/15 7:45
赤グラ山頂、展望はない
2023年07月15日 08:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
7/15 8:04
赤グラ山頂、展望はない
進行方向はこちら
2023年07月15日 08:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/15 8:04
進行方向はこちら
千里峰
2023年07月15日 08:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/15 8:27
千里峰
霧降山頂
2023年07月15日 08:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/15 8:54
霧降山頂
霧降山
2023年07月15日 08:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/15 8:54
霧降山
霧降山頂からの眺望
2023年07月15日 08:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/15 8:54
霧降山頂からの眺望
かつてほとりに小屋があったという池は湿地になっている
2023年07月15日 09:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/15 9:25
かつてほとりに小屋があったという池は湿地になっている
池(湿地)の全貌
2023年07月15日 09:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/15 9:26
池(湿地)の全貌
池木屋山頂
2023年07月15日 09:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
7/15 9:34
池木屋山頂
池木屋山の三角点
2023年07月15日 09:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/15 9:34
池木屋山の三角点
池木屋山の山名表示
2023年07月15日 09:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/15 9:35
池木屋山の山名表示
気合の入ったブナの木
2023年07月15日 09:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
7/15 9:36
気合の入ったブナの木
わかりにくいが馬ノ鞍峰への道標
2023年07月15日 09:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/15 9:40
わかりにくいが馬ノ鞍峰への道標
2023年07月15日 10:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/15 10:25
2023年07月15日 13:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/15 13:11
野江股ノ頭
2023年07月15日 13:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/15 13:24
野江股ノ頭
野江股ノ頭の三角点
2023年07月15日 13:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/15 13:24
野江股ノ頭の三角点
大熊谷ノ頭
2023年07月16日 07:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/16 7:22
大熊谷ノ頭
大熊谷ノ頭はけっこう広い
2023年07月16日 07:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/16 7:23
大熊谷ノ頭はけっこう広い
進行方向はこちら
2023年07月16日 07:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/16 7:23
進行方向はこちら
木洩れ陽の道を行く
2023年07月16日 07:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/16 7:30
木洩れ陽の道を行く
気持ちの良い尾根道
2023年07月16日 07:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/16 7:37
気持ちの良い尾根道
東尾根からの眺望
2023年07月16日 08:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/16 8:40
東尾根からの眺望
2023年07月16日 08:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/16 8:40
迷岳に到着
2023年07月16日 08:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/16 8:55
迷岳に到着
迷岳山頂
2023年07月16日 08:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/16 8:55
迷岳山頂
迷岳の三角点
2023年07月16日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/16 8:56
迷岳の三角点
迷岳の山名表示
2023年07月16日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/16 8:56
迷岳の山名表示
三角点の上にわかりにくいがサンゴの化石
2023年07月16日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
7/16 8:56
三角点の上にわかりにくいがサンゴの化石
迷岳山頂は広い
2023年07月16日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/16 8:56
迷岳山頂は広い
飯盛山方面に下山
2023年07月16日 09:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/16 9:28
飯盛山方面に下山
飯盛山北峰
2023年07月16日 10:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/16 10:47
飯盛山北峰
撮影機器:

感想

 海の日の連休は、北アルプスの立山・薬師岳縦走を計画していたが、梅雨前線が居座り、線状降水帯の発生など、悪天候が予想されたため、山小屋と高速バスをキャンセルし予定を変更して、台高山脈東尾根を縦走することにした。台高山脈東尾根へは15年ほど前に行ったことがあるが、今年のゴールデンウィークに台高山脈の主稜線を行ったのをきっかけに東尾根にもまた行きたいと思ったことと、急な予定変更だったので、他の山域で計画を立てなおす時間がなく、といって行き当たりばったりというわけにもいかず、過去の山行計画の焼き直しとなった次第だ。
 今回の山行は急遽の計画であったことから、詰めの甘さが随所に見られた。前回、東尾根に行ったのは5月だったが今回は7月、夏季は中部山岳の高山に行くことがほとんどで、夏の中低山の経験が少なく油断していたが、虫除け対策を何もしていなかったため、顔の周りを飛びまわる虫に散々悩まされた。また、ハンパない暑さもこたえたが、なにより詰めが甘かったのは、給水だ。初日は明神平、二日目は水越で給水する予定だった。以前に来たときは水越では登山道のすぐ近くで水が湧き出していたが、今回は谷を下っても源頭では水が染み出している程度で給水できず、さらに下ると伏流水になり水は姿を消し、しばらく下っても水がなかったため、給水を断念せざるを得なかった。他にも、他の沢筋をいくつか下ってみたが、給水には至らず、二日目の夜から下山まで1リットルあまりの水で命をつなぐハメになった。これなら、千石山から下った登山道脇の源頭で、給水しておくのだったと思ったが後の祭りだ。水がないとこんなにもパフォーマンスが落ちるのかと痛感した。折しも、全国的に猛暑日で熱中症アラートが出されていて、下山後に舗装路に出たときはオーブンに放り込まれたような命の危険を感じる暑さだった。なんとか下山して、こうして山行記録を編集しているが、安易な前例踏襲が敗因だったと反省している。登山は自然が相手なので、季節や時の経過で状況は変わるもの。そんな当たり前のことに今更ながら気づかされた山旅だった。




 
 

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