燧ヶ岳(御池登山口:ピストン↑↓)
- GPS
- 08:07
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,015m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
天候 | 晴(猛暑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車台数:420台 駐車料金:1000円/回 ・ダート路:無 トイレ:有(水洗) ・マップコード:735 817 692*21 ・https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-6104 ・https://tozanguchi-p.com/post-5465/ ◆御池駐車場は群馬県からは 福島県桧枝岐村と新潟県魚沼市からのアクセスがある (GoogleMapより:距離は参考) ・新潟県からのアクセスは200km(3時間37分) 前橋IC→小出IC:普通車:2180円(休日割) ・福島県からのアクセスは東北自動車道西那須塩原IC経由で252km(4時間) 高崎IC→西那須塩原IC:普通車:2490円(休日割) 但し新潟県からのアクセスは銀山平キャンプ場から 47.1kmは道が狭い情報があり l今回夜間ドライブになるので比較的楽な福島県からのアクセスにした ◆その他 ・尾瀬檜枝岐温泉観光協会 ・http://www.oze-info.jp/ ・http://www.oze-info.jp/degi_2020/HTML5/pc.html#/page/1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆御池登山口〜広沢田代〜熊沢田代〜俎(まないたぐら) 〜燧ヶ岳(ひうちがたけ) / 柴安堯覆靴个笋垢阿蕁 〜御池登山口に戻るピストンコース 今回の山行目的:連休が取れないと行けない初めての燧ケ岳に登る ピークハントと自然観察 御池駐車場で初めての車中泊 ◆登山道 ・御池登山口から燧ケ岳山頂迄のピストンコースの グレードは公表されてないがB3程度 ・濡れた岩の登山道は登り下り共に神経を使う(特に下りは注意) ・ゲーターは用意した方が良い、パンツの裾は泥だらけになる ・俎堯措動濁間は登山道が細く混んでいると時間がかる ・俎堯措動濁瑤箸發膨望は素晴らしい、また途中にある湿原も良い ◆花(今回紹介した花) ・ハクサンシャクナゲ(見頃) ・キンコウカ(見頃) ・サワラン ・タテヤマリンドウ(見頃) ・ワタスゲ(綿) ・ シロバナハナニガナ ・チングルマの穂 ・サンカヨウ ・イワカガミ ・マイズルソウ ・ツガザクラ ・ゴゼンタチバナ ・ニッコウキスゲ |
その他周辺情報 | ◆尾瀬檜枝岐温泉観光協会 ・http://www.oze-info.jp/map/ |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤー(上)
Tシャツ半袖
アウター(上)
レイン(上下)
パンツ(夏用)
防寒着
グローブ
ポール(W)
ガイド地図
地形図
コンパス
イヤーウォーマー
ネックウォーマー
帽子
ファーストエイド
ヘッドランプ
予備バッテリー
カメラ
スマートフォン
コッヘル
バーナー
|
---|---|
備考 | ◆車中泊装備 ・小型LEDミニランタン (USB充電式)(使い勝手は良いが日中車内放置できない) ・マグネットカーテン (車専用のものを購入した、汎用品より高価 車中泊の必須のグッズだが汎用品でも良かったかも) ・TOPLAND どこでもFAN ホーム&カー(電池式なので社内放置可能) ・ボンホーム エアーフォームライト 連結タイプ(2枚セット)×2(4枚購入) (収納はかさばるが車中ではサイズが50×50cmで丁度良い 硬さも車中使用で良好) ・ボンホーム エアーフォームライト 腰当て(これは必須) ・ワークマン エクストリームダウンシュラフ400(ほぼ夏用) ・ワークマン 3Mシンサレートインナーシュラフ(これだけだと使えない:寒い) ・BUNDOK(バンドック) クーラー バッグ 10L(なかなか使い勝手が良い) ・プラテック 水タンク コック付き 20L(少し大きすぎたか12Lでもよいかも) 追記:自身の車両はシートを倒すとほぼフラットになり狭いながらも 比較的楽に寝る事ができます |
感想
July.16.2023(Sun)
燧ケ岳(御池登山口)
7月中旬に連休を取ることが出来、また天気が良さそうなことから
少し遠い場所にある山行を計画した
いくつかの候補の中から燧ケ岳にした
発端は未だ燧ケ岳に登った事のない話を会の人にしたら
御池登山口からなら日帰りできるし景色もいいとアドバイスを頂いた
計画して見ると登山口まで4時間程かかり
深夜起きてから準備し車で行き、登山をして車で帰るには
ややきつく前泊する必要を感じた
これから必ずしも宿が近い場所にあるとは限らないため
初めての車中泊を行って見る事にした
YouTube等には色々と紹介されており参考にした
シュラフはワークマンの物を購入した
欲しいものは検討している内に売り切れになってしまい
ダウンの薄手と化繊のインナータイプ二種類を購入した
標高1500Mの御池駐車場での車中泊
始めは化繊で大丈夫だったが
途中から寒く感じ(自身の服装は結構薄手)
深夜ダウンシュラフを使用した
二つ持っていって良かった
ランタンは使い勝手が良かったが、USB充電式は
日中高温になる車中には放置ができないので注意が必要である
御池までのアクセスは福島県と新潟県があるが夜間走行の為
距離はあるが道が易しい方の福島県にした
自宅を16:30分に出発し途中で夕食をして休憩しながら
御池駐車場に到着した時は22:00になってしまった
4時起床を考えていたが、起きたのは4:40で
朝方寝入ってしまった😔
シュラフを片付け朝食を取り
トイレ(大)が少なく長蛇の列、これにはまいった
5時までには全て済ませる方が良いだろう
登山は6時少し過ぎにスタートできた
登山道は大きな石がある登山道で表面は濡れていた
今回は初めての登山道なので計画書通りに歩く事に努めた
急登の樹林帯を抜けると湿原が広がり
キンコウカの黄色で湿原が美しかった
もう一つの湿原熊沢田代に着いた時には結構暑く
真夏の登山を感じた
岩々した登山道を抜けると俎(まないたぐら)で
尾瀬沼が良く見えた、他はガスっていたが
ようやく燧ケ岳に来られたのを実感した
一旦下り登り返し柴安堯覆靴个笋垢阿蕁砲肪紊と
目の前に尾瀬ヶ原と至仏山がガスで見え隠れし
ガスが消えると多くの人が集まり撮影していた
ここで昼食にした、山頂に着いた時は汗でビッショリで
僅かに風が吹いても肌寒く感じ、ソフトシェルを着用した
結構長い時間休み同じコースをピストンで戻った
帰り濡れた石の登山道は特に注意した
花はハクサンシャクナゲが見頃だった
また湿原に咲くキンコウカの黄色は綺麗だった
クロージングはドライ+Tシャツにアームカバー着用で
昼食時のみソフトシェルを着用した
水は3.0ℓにお湯は用意できないため
バーナーとコッヘルを用意した
出会った人は多かった
この時期大江湿原ではニッコウキスゲが見頃で
御池からは多くの人がシャトルバスで訪れている
今回は計画書通りに歩き下山はやや早く到着した
帰りは新潟側から帰るか迷ったが、安全を考え福島県から
帰ることにした
登山口までのアクセスが長い登山を行うには
やはり車中泊は有効であった
今回初めてでやや寝つきが悪かったが
次回はもう少し寝られると思う
アクセスが近い山はほぼ行ってしまった為
今後はこれも検討候補に入れることで
引き出しが多くなった
また今回は暑かった💦
水はギリで全て飲干してしまった
今年は暑いのでロングコースは厳しいと感じた
なんとか初めての燧ケ岳に登る事ができ
車中泊も初めてすることができた
夜の山道の運転は緊張するので出来る限り
少ない時間にする方が良いと感じた
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する