ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5719367
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳赤石岳周回

2023年07月15日(土) ~ 2023年07月17日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
22:28
距離
61.6km
登り
5,652m
下り
5,663m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:32
休憩
0:07
合計
6:39
5:08
5:08
19
5:27
5:27
32
5:59
6:00
73
7:13
7:13
69
8:22
8:22
40
9:02
9:07
33
9:40
9:41
50
10:31
10:31
49
11:20
2日目
山行
11:31
休憩
0:48
合計
12:19
3:18
3
3:21
3:21
21
3:42
3:48
40
4:28
4:28
52
5:20
5:25
45
6:10
6:12
27
6:39
6:46
5
6:51
6:51
38
7:29
7:29
39
8:08
8:09
9
8:32
8:32
12
8:44
8:44
76
10:00
10:00
75
11:15
11:32
2
11:34
11:35
9
12:07
12:10
33
12:43
12:43
23
13:06
13:06
57
14:03
14:03
19
14:22
14:25
67
3日目
山行
3:25
休憩
0:02
合計
3:27
5:04
8
5:18
5:18
13
5:31
5:31
14
5:45
5:45
76
7:01
7:01
36
7:37
7:37
21
7:58
7:58
32
8:30
8:30
1
8:31
ゴール地点
天候 1日目ガス時々小雨
2日目ガス
3日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼平ゲート前駐車場から
コース状況/
危険箇所等
特に問題なし
ここからスタート
2023年07月15日 04:40撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/15 4:40
ここからスタート
畑薙大吊橋
2023年07月15日 05:08撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/15 5:08
畑薙大吊橋
笊ヶ岳登山口
ここから登る人は居るのだろうか
2023年07月15日 06:00撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/15 6:00
笊ヶ岳登山口
ここから登る人は居るのだろうか
聖岳登山口
自転車いっぱい
2023年07月15日 07:13撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/15 7:13
聖岳登山口
自転車いっぱい
聖沢吊橋
2023年07月15日 08:22撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/15 8:22
聖沢吊橋
聖平小屋
営業開始前日
2023年07月15日 11:21撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/15 11:21
聖平小屋
営業開始前日
聖岳山頂
2023年07月16日 05:20撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 5:20
聖岳山頂
兎岳山頂
2023年07月16日 06:51撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 6:51
兎岳山頂
小兎岳山頂
2023年07月16日 07:29撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 7:29
小兎岳山頂
中盛丸山山頂
2023年07月16日 08:09撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 8:09
中盛丸山山頂
百間洞への分岐
2023年07月16日 08:18撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 8:18
百間洞への分岐
大沢岳山頂
2023年07月16日 08:33撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
7/16 8:33
大沢岳山頂
百間平
2023年07月16日 10:01撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 10:01
百間平
赤石岳避難小屋
2023年07月16日 11:33撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 11:33
赤石岳避難小屋
赤石岳山頂
2023年07月16日 11:34撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 11:34
赤石岳山頂
雷鳥
2023年07月16日 11:46撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 11:46
雷鳥
雷鳥
2023年07月16日 11:47撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 11:47
雷鳥
雷鳥
2023年07月16日 11:47撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 11:47
雷鳥
岩の上にオコジョ?
2023年07月16日 12:36撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
7/16 12:36
岩の上にオコジョ?
富士見平から振り返る
2023年07月16日 12:42撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
7/16 12:42
富士見平から振り返る
赤石小屋
2023年07月16日 13:05撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 13:05
赤石小屋
大倉尾根登山口
2023年07月16日 15:32撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 15:32
大倉尾根登山口
椹島
2023年07月16日 15:38撮影 by  KYG01, KYOCERA
7/16 15:38
椹島
良い天気
2023年07月17日 05:57撮影 by  KYG01, KYOCERA
1
7/17 5:57
良い天気
良い天気すぎる・・・・
2023年07月17日 08:31撮影 by  KYG01, KYOCERA
2
7/17 8:31
良い天気すぎる・・・・

感想

南アルプスの主稜線でまだ未踏の赤石聖間に行ってきました。
三連休の予報では初日の風が強くガスだという事で、初日は稜線に出ないよう聖平小屋、二日目に稜線を歩き赤石小屋まで、三日目に下山という計画を立てました。
テント泊なので東俣林道をどうするか悩みましたが、この為に折り畳み自転車を買うくらいなら歩くかという事で沼平ゲートから歩く事にしました。

前日に沼平ゲート前駐車場に入り車中泊。
久しぶりに来たら、ドコモの電波はばっちり入るようになっていました。
4時に起床し準備して4時40分頃出発。

聖岳の登山口までとぼとぼと歩きます。
時折未舗装の部分はありますが概ね舗装路で、自転車に追い抜かれていきます。
登山口まで約2時間半で到着し、そのまま登山開始。
天気予報ではガス強風でしたが小雨も降りだして、帰りたい欲求を抑えながらひたすら登ります。

昼前には聖平小屋に到着しました。
聖平小屋は営業開始前日ですが、事前にテント泊は可能と井川観光協会に確認済み。本来三連休初日から営業する予定だったようで、準備が整っており、料金は掛かりませんでしたが通常の受付を行いました。

聖平小屋の前は風が通るので強風で難儀しましたが、何とかテントを張って酒を飲んでいると、小屋番の方から「小屋を開放しますので、中で泊まって貰ってもOKです」と声を掛けて頂く。
こんな機会は中々無いと、即テントを畳んでお世話になる事にしました。

ひょんなことからめちゃくちゃ久しぶりに小屋泊しましたが、最近は感染対策の為スペース広めのようで快適でした。

二日目3時起床。
菓子パンを1個齧り、早々に準備して出発。
小屋泊だけあってめちゃくちゃ準備が楽でした。

天気は数日前の予報では良さそうな感じでしたが、直前に悪くなり、その通りの天気に・・・・

真っ暗で霧の中ひたすら聖岳を目指し登ります。
流石百名山だけあって、そんな状況でも道を間違えそうな場所はあまりなく山頂へ。
相変わらずのガス強風でこのまま縦走するか逡巡しましたが、段々と良くなるという予報を信じて進みます。
が、残念ながら赤石岳山頂に着くまでに天気が良くなる事はありませんでした。
赤石への登り返し時に一瞬だけ雲が晴れそうになりましたが、直ぐにまたガスガスになりました。

中盛丸山から下った後、百間洞への巻き道と大沢岳への分岐がありますが、ここはもちろん百高山でもある大沢岳に登る以外の選択肢はないだろうと進みました。そちらは余り人が通らないのかやや道が悪く、すれ違う人も1人だけでした。

大沢岳から下ると百間洞のテント場に着きます。
山の家に寄ってカツ丼食べたかったのですが、時間もまだ早く、今シーズンはワンオペらしくランチ営業やっているか不明だったのでスルーしてしまいました。

百間洞から赤石岳に登り返します。
その標高差600m以上、疲れた体にキツイ登りです。
途中の百間平なんかは天気が良ければさぞ眺めも素晴らしいだろうなと思いつつ進みます。

赤石岳登頂前に直下の避難小屋に寄って休憩しました。
榎田さんは去年で引退されたと聞いていましたがやはり居られず、少し若めの男性が休憩していって下さいと声を掛けて下さいました。
中で話をしていると、前日千枚小屋で停滞していた人が今日赤石小屋に来るみたいなのでテント場は一杯かもという情報を得、時間もまだあるので赤石小屋には泊まらず一気に椹島まで下る事にしました。

少し休憩後出発。
赤石岳山頂も相変わらず真っ白の強風で、写真を撮るとさっさと下り始めます。

大倉尾根を下り始めると段々ガスが抜けてきて、西風も当たらないので途端に暑くなりました。
そして富士見平で振り返ると、山頂だけ雲がかかっている状態。
もう少し粘っていれば雲が抜けたかもしれませんが、椹島まで降りると決めたので、足早に下ります。
赤石小屋では13時の時点で既にそこそこのテントが張られており、下山中に追い抜いた人や、赤石小屋から下ですれ違った人たちがまだ張る事を考えると、確かにすぐに一杯になりそうだったので、椹島まで降りる選択肢は正解だったと思います。

赤石岳から椹島までの標高差は約2000mあるので、最後はもう足が大変な事になりながら椹島に到着。
そこから沼平まで約17km歩く気力も無く、以前の薬師岳の時に折立から歩き足がボロボロになって回復に時間掛かった前例もあるので、ここは素直に椹島にテントを張りました。

椹島は水も豊富でトイレも綺麗で電波もあって、生ビールも飲めてとても快適でした。
テント泊でも風呂を使えるらしいですが、これを想定していなかったので着替えを持ってきておらず、水場で頭と顔を洗うだけに留めました。

最終日は朝から快晴。
沼平まで歩くだけなので4時起き5時出発。
3時間半かけて沼平まで歩き下山完了。
天気は想定と違ってダメでしたが、稜線を涼しく楽しく?歩けたのでまずまず満足。

なお、白樺荘が10時からだった為に風呂に入れず、川根温泉まで車を走らせ入る羽目になりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:352人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら