前鬼孔雀又沢右俣〜釈迦ヶ岳
- GPS
- 22:27
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,792m
- 下り
- 1,864m
コースタイム
- 山行
- 10:05
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 10:26
- 山行
- 11:18
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 12:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ全ての地点でアブが居ます。対策してても10か所ほどやられました・・・。 |
写真
感想
釈迦ヶ岳に登りたいと思ったのが4年ほど前。
東か西か、どちらから登ろうかと考えてた時、前鬼の沢から詰めれると知りこのコースで行こうと決定。
そして毎年海の日の連休に予定し、雨で流れること2度。3度目の正直でやっと決行できました。
駐車場確保問題も有り、大阪を3時に出発。
6時半頃に着いたら、1台しか停まっていなかった。天気予報も気温も最高なのに何故に???
用意やら色々して、7時半にスタート。
のんびり写真撮ったりしながら進んでたら、ソロの人に追いつかれる。
話してみると、なんと釈迦ヶ岳まで一気に行く予定だとか。
なんという体力!一瞬で見えなくなった。
でも垢離取場から4つ目の滝付近で追いついた。ゆっくりしてはって、その後追いつかれなかったのでたぶん引き返しはったんやろなぁ・・・。
垢離取場から先は未知の領域。
大岩が多いと事前調査で聞いてたけど、大岩しかないではないか。
身長を生かして馬になり、パーティー全員登らせスリング垂らしてもらって突破すること3度。
なかなかハードだった。
遡行図に無い滝もかなりあり、もうどの滝をどちらから高巻くのかも現地判断になった。
ある滝の上は幕営適地と聞いてたけど、どの滝かわからんし、高巻きした挙句無理だったら厳しいので滝の前だったけどなんとかテント張れそうなとこで一日目終了。
ビールで乾杯して就寝。
2日目は高巻きからスタート。
高巻き終わったら良い幕営地発見・・・。
でも水場まで少し歩かないとダメなので、これで良かったと自分に言い聞かせる^^;
その後もう一回厳しい高巻きがあった後は、巨岩をどんどん超えていく感じになる。
最後階段状の巨大岸壁を登り終わったら大崩落地が出てきたので、今のは30mの枯滝だったのかと気づく。
最後の40m滝は寝てるしホールドも多数だったが、水流上はヌルヌルでトラバースが怖かった。
この後水流に導かれながら最初の一滴まで行き、孔雀岳まで上り詰めました。
ここから釈迦ヶ岳までの登り返しと、そこから前鬼までの長い下山はだいぶ脚にきました。
駐車場に戻ると貸し切り状態になってました。
そりゃ17時まで居てる人は居ないわなぁ・・・。
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