剣山から三嶺山縦走
- GPS
- 18:22
- 距離
- 31.8km
- 登り
- 2,374m
- 下り
- 3,136m
コースタイム
- 山行
- 10:20
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 11:06
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 7:12
とにかく笹が多い。四国の山は笹が多いという印象。
傾斜がきついとか、そういう地点は少ないが、笹で足元が見えない場所は慎重に歩いた。
天候 | 一日目、二日目、晴れ 三日目、霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:久保から四国交通バスでJR大歩危まで、大歩危からJR特急電車で岡山まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
見ノ越から剣山頂までは良く整備された遊歩道的な道。剣山から三嶺 高の瀬の手前は、ロープある岩場。 三嶺への登り途中に鎖場あり。短い岩登りな箇所には右手に迂回路あり。 三嶺から西の笹原は見た目は奇麗だが、笹をかき分けたり意外にしんどい。 天狗塚登山口から林道との出合いまでは破線コースで滑りやすいかも。 |
その他周辺情報 | JR大歩危駅前のお店のお茶の講釈が面白い。お茶葉を挽き臼で粉にする。自分で挽かせてもらえる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
|
---|
感想
念願の剣山からの縦走。
まったく初めてなので、アクセスから調べて、いよいよ山頂小屋を予約しようとしたら、お祭りと重なっていたらしく、満員で宿泊できない。
仕方なく計画を変更し、中腹のテント場で一泊した後剣山に登り、縦走を目指すことにした。
テントを担ぐのは重いからとツエルトしか持って行かず、しかもシュラフを持っていかなかったので、テント場の夜は寒くって仕方がなかった。おまけに陽が落ちるまで虫が多くって悩まされた。
翌日は他のテント泊の方の行動に触発され、早めの行動とした。
天気は良かったが、じりじりと日が差すというほどではない。が、まあまあ暑い。
頂上小屋で水を買ったら、行動予定を質問され、少し減っているボトルにおまけで水を入れてもらった。ありがたや〜
剣山頂上までの道はある意味遊歩道。
そこから先は登山道になるというのが私の印象。
次郎笈を越えてからは白髪避難小屋まで長かった。すれ違ったのは2パーティだけだったかな?
高ノ瀬でお会いしたご婦人達とは、高ノ瀬に登る道はきついよね〜と意気投合した。
白髭避難小屋では、九州北部からいらっしゃった登山パーティと一緒になり、楽しいお話に混ぜていただいた。
三日目の天気が悪くなりそうだったので、三日目に予定していた白髭山まで往復し、三日目の余裕を作った。
白髪避難小屋周りでは数張のテントが張れると思う。水場はしっかりしているが、登り返しがきつい。
白髭避難小屋でも寒さ対策で、フリースとシュラフカバーとカッパを活用したが、初日のテント場程は寒くなかった。悔いが残るのは、エアーマットに穴が開いていてすぐにぺしゃんこになり、床に寝ているのとなにも違わなかったこと。道具の手入れはしっかりしなければ。
三日目の天気予報は午後から雨だったが、二日目の夜半から雨風が吹き始め、三日目の行動に不安が募った。
先行パーティの後を追い、スリップ注意で歩いた。聳え立つ三嶺山を見た瞬間、意気消沈したけれども、ここを歩かなければ家に帰れないということで一歩ずつ歩いた。
三嶺山で名頃方面へ下山するか先に進むか迷ったが、天気が小康状態だったし、ルートの遠景も安心感を与えてくれたので、予定のルートを進んだ。
結果、笹原の中でびしょ濡れ、なかなかしんどかった。
予定通り天狗峠から久保を目指して下山した。最後は破線ルートで三回ほどスリップしたが、無事下山出来た。
満足感が込み上げる。
今度は大歩危とか、ただ観光に行くのも良いかなと思った。
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