尾瀬＆燧ケ岳（大清水〜檜枝岐〜燧ケ岳）

2023年07月22日(土) ~ 2023年07月23日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,007m
• 下り: 1,671m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:20

9:30 一ノ瀬休憩所
9:55 岩清水
10:25 三平峠
10:40 10:50 尾瀬沼山荘
11:20 11:30 尾瀬沼ビジターセンター
11:50 ヤナギランの丘
12:30 12:50 沼山峠休憩所
13:50 宿泊地

2日目

• 山行: 8:25
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:30

6:30 宿泊地
7:20 7:25 御池ロッジ
7:25 御池登山口
8:15 広沢田代
9:10 御池登山道 ５合目
9:20 熊沢田代
10:50 俎��
11:20 12:00 燧ヶ岳
12:15 俎��
12:40 12:45 長英新道分岐
14:25 尾瀬沼東岸
14:40 14:55 尾瀬沼ビジターセンター
14:55 尾瀬沼山荘
15:30 三平峠
16:00 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大清水駐車場、乗用車1日500円

コース状況／危険箇所等

大清水〜尾瀬沼間の木道は滑りやすく、朽ちている箇所あり。御池〜燧ケ岳間はぬかるみ多く滑りやすい。

写真

7/22 9:26

大清水に車を停めて、大清水から一ノ瀬まではマイクロバスを利用。料金700円で、1時間の徒歩を約15分で移動。

7/22 9:53

ショウキラン

7/22 9:54

冷たい岩清水

7/22 10:23

目玉おやじみたいな、アキノギンリョウソウ

7/22 10:26

三平峠

7/22 10:55

尾瀬沼の向こうに燧ケ岳

7/22 11:14

長蔵小屋近くのミズチドリ

7/22 11:17

ビジターセンター近くのヤマオダマキ

7/22 11:32

いよいよ大江湿原に。ニッコウキスゲ。思ったほど数はなかった。

7/22 11:32

コバギボウシ。まだ蕾がたくさん。

7/22 11:38

三本カラマツ

7/22 11:47

カラマツソウ

7/22 12:09

トンボがたくさん

7/22 12:16

沼山峠のゴゼンタチバナ

7/22 12:47

沼山峠に到着。ここからバスに乗って檜枝岐へ。

7/22 13:53

今夜のお宿は、民宿「あづま」

7/22 13:59

宿でお借りした入浴券で近くの「燧の湯」へ。ほのかに硫黄臭のあるいいお湯。しかしアブが大量に飛んでいて露天風呂は落ちついて入れず内湯へ。内湯で油断していたら下腹部を刺された…。

7/22 15:46

檜枝岐村内を散策。悲しい過去の六地蔵。

7/22 15:57

歌舞伎会場。急な階段状の客席。

7/22 15:57

歌舞伎舞台

7/22 18:20

美味しい夕食の一部。岩魚のお造りときくらげのお刺身。

7/22 18:20

肉厚な岩魚の塩焼き

7/22 18:31

裁ちそば

7/22 18:36

はっとう。そば粉ともち粉を混ぜた薄いお餅のようなもの。えごまがかかっていて甘くておいしい。

7/23 7:24

翌日は6：30檜枝岐発（始発）のバスで御池へ。御池駐車場の奥が燧ケ岳登山口。

7/23 7:26

登山口からすぐに燧裏林道との分かれ道。左に進みます。

7/23 7:30

岩がゴロゴロした湿った急登を進みます。

7/23 8:18

登り上げると、広沢田代。キンコウカが満開で別世界。

7/23 8:19

池塘も美しい。

7/23 8:19

キンコウカ

7/23 8:20

モウセンゴケの赤も目立ちました。

7/23 8:22

夢のような世界です。

7/23 8:23

サワラン

7/23 8:26

湿原一面のキンコウカ

7/23 8:26

見事です！

7/23 8:30

オトギリソウ

7/23 8:35

朝食は、宿で作ってくださったお弁当

7/23 8:54

再び、急登

7/23 9:07

五合目

7/23 9:11

広沢田代を見下ろします

7/23 9:23

熊沢田代に到着。傾斜湿原。こちらもキンコウカが見事。ちょっとガスってしまい残念。

7/23 9:27

キンコウカの中に、トキソウ

7/23 9:32

美しい湿原を振り返ります

7/23 9:46

チングルマの花穂

7/23 10:01

7合目

7/23 10:13

ガレ場を登ります

7/23 10:25

登山道には、いくつかの沢にまぎれ込まないよう、所々ロープが張ってありました。残雪の時期は要注意ですね。

7/23 10:34

あと一息

7/23 10:43

マイヅルソウ

7/23 10:44

シャクナゲが出てくると、山頂が近いです。

7/23 10:52

俎�瑤謀�着。人がいっぱいで、山頂の証拠写真なし。眼下に見えた尾瀬沼。

7/23 10:55

柴安�瑤妨�かいます。

7/23 11:14

コイワカガミ

7/23 11:22

柴安�瑤謀�着

7/23 11:30

ガスが薄くなると、尾瀬ヶ原が見えました。尾瀬ヶ原の向こうの至仏山はほんの少し見えました。

7/23 11:57

俎�瑤北瓩蠅泙�

7/23 12:23

俎�瑤�ら、尾瀬沼に向かって下山

7/23 12:27

アキノキリンソウ

7/23 12:31

オオバミゾホオズキ

7/23 12:32

ヨツバムグラ

7/23 12:41

ゴゼンタチバナの群落

7/23 12:43

長英新道を下ります。だんだん尾瀬沼が近くなりましたが、この先の樹林帯の下りが長い長い…長いこと。そして、ぬかるんでいて足元ドロドロでした。

7/23 12:50

マルバダケブキ。登山道脇にたくさんの蕾があったので、あと1週間後には見事だろうな、と想像しました。

7/23 14:26

ようやく尾瀬沼に到着

7/23 14:33

3本カラマツ。戻ってきました。

7/23 15:08

燧ケ岳の頂上は雲に覆われてました。

7/23 15:28

16：30最終のバスに乗れるよう、一ノ瀬に向かって下山。最後までけがをしないよう慎重に歩いた割に、16：00のバスにギリギリ間に合いました。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

mihishi

1日目は群馬県側の大清水から尾瀬沼、沼山峠の沼田街道を通って福島檜枝岐へ。2日目は初めての燧ヶ岳に登り、再び大清水へ戻るルート。御池から燧ヶ岳への登りは大変だったけれど、途中に2つの湿原があり楽しいルートでした。特に、一面キンコウカの広沢田代・熊沢田代の湿原は夢の世界でした。