広河原〜北岳〜間ノ岳〜奈良田

2023年07月28日(金) ~ 2023年07月29日(土)

• GPS: 16:52
• 距離: 28.4km
• 登り: 3,064m
• 下り: 3,741m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:15

距離 7.5km 登り 1,857m 下り 504m

5:25 広河原山荘
6:09 6:10 第一ベンチ(1880ｍ)
6:47 6:50 第二ベンチ(2059ｍ)
7:29 7:30 白根御池小屋
9:11 草すべり分岐
9:25 9:36 小太郎尾根分岐
10:06 10:15 北岳肩ノ小屋
10:17 10:18 両俣分岐
10:37 10:51 北岳
11:07 11:11 吊尾根分岐
11:20 トラバースルート分岐
11:40 北岳山荘

2日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:37
• 合計: 9:57

距離 20.9km 登り 1,216m 下り 3,255m

4:13 北岳山荘
4:50 4:54 中白根山
5:43 5:55 間ノ岳
6:43 6:56 農鳥小屋
7:50 7:53 西農鳥岳
8:36 農鳥岳
9:01 9:02 大門沢下降点
10:50 大門沢小屋
12:55 12:58 早川水系発電所取水口
13:18 13:19 森山橋
13:44 大門沢ゲート
13:46 奈良田第一発電所
14:02 奈良田駐車場
14:10 奈良田バス停
14:10 ゴール地点

天候

晴れ〜雷雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

7/26 16:11

北岳の一般路は吊り橋から始まる

7/27 7:37

7/27 8:37

雪渓はバットレスへ続く、だったっけ

7/27 9:32

ピークはいつも雲の中

7/27 9:54

雷鳥ファミリーに遭遇

7/27 10:45

東側は雲の中

7/27 10:46

こんどは雷鳥のつがいに遭遇

7/27 10:46

7/27 10:57

7/27 11:09

7/27 11:20

雨に降られず間に合いました

7/27 12:10

ゆったりとテント張りましたが、あとからきた高校生？ワンゲル？の子たちの4テンの場所がなさそうで、譲ることにしました

7/27 14:55

7/27 15:37

広い場所を譲ってギリギリ1テンが張れるところに再幕営
見晴らし良くて楽しめました

7/27 15:44

7/27 16:07

10年ぶりぐらい、アメリカのジフィーズ
昔のマウンテンハウスに比べると、ちょっとイマイチだな・・・

7/27 16:18

そろそろ雷雨に包まれます

7/27 16:22

山荘でワンカップも売っているので助かります

7/27 17:58

7/27 18:27

雷雨がしつこかったけど、荒れる日の雲はダイナミックで見ごたえあります

7/27 18:51

やはりピーカンの日よりも素敵な空が楽しめますね

7/27 18:53

7/27 18:53

7/27 18:55

7/27 18:56

北岳炎上

7/28 4:06

4時行動開始
もう一時間早くてもよかったかも

7/28 4:26

7/28 4:44

日の出

7/28 4:48

7/28 4:48

7/28 4:50

7/28 4:58

7/28 5:00

7/28 5:19

中央アルプス〜北アルプスまで見渡せる

7/28 5:48

塩見バットレスは登攀対象だったりしないんだろうか

7/28 5:54

東側はあっという間に霞んでくる

7/28 5:58

農鳥
小屋がずっと見えていたが、なかなか近づいてこない

7/28 6:41

ようやく到着

7/28 6:45

農鳥への登り返しがしんどい

7/28 7:39

振り返ると農鳥小屋が
小屋から見えているピークはまだ農鳥岳ではないのでがっかりする

7/28 7:39

次に南アルプス来るときは仙塩尾根歩きたい

7/28 8:56

下降点の目印
確かにこれがなければ濃霧時は厳しいかも

7/28 8:56

大門沢を降りる長い下降路の始まり

7/28 8:56

7/28 10:08

広河内川？

7/28 10:59

大門沢小屋でしっかりと食事をして足を回復させます。
100%ジュースが400円で購入できて、とてもありがたい。

7/28 11:24

この先は渡渉したりしつつ川に遊んでもらえる変化に富んだルート

7/28 12:46

7/28 12:46

7/28 12:46

7/28 12:54

川から離れ、しばらく美しい森を楽しむと、再び川に合流

7/28 12:54

吊り橋に始まり、そして吊り橋に終わる
広河原とは異なりこちらは存分に揺られて楽しめる

7/28 13:04

整備中の立派な橋
いずれは大門沢へのアプローチが楽になる？

7/28 13:05

ここから地獄の林道歩きが一時間

撮影機器：

ILCE-7M2 SONY

感想

marina

気になっていた北岳〜奈良田を歩きにきた。

今日はスタート時18kg、いよいよ本チャン？
初日はバカ尾根以上のバカ尾根、二日目は距離的には雲取〜奥多摩だが累積標高で威圧されるロング縦走路。
ちょっと重いのですかさずチート、ストックに全力で頼る。ずっと手すりに捕まってるようなもので、負荷が30%ぐらい減るような気がする。

天気は13時ごろから雨に変化しつつ、夕方まで少し雨が続く。予報通り雷も近づいており、北岳付近にも何発か落ちていた様子。冬もそうだが夏ももちろん早出早着が基本だろう。2日目は特に、もう一時間早く行動開始すべきだったかもしれない。


間ノ岳まではさすがに人が多いが、その先、奈良田までは静かな山歩きを堪能できる。が、とにかく長い。奈良田→農鳥、北岳とか登る人はすごいな。

大門沢の下降は大門沢小屋までであればなんだかんだで普通な下り。ワンデイで奈良田まで下りるとさすがにシンドイ。
大門沢から先は沢沿いを歩いたり、渡渉したり、小さな沢をそのまま歩いたり、変化に富んで楽しめる。その先は1時間、キレイな森を歩き、再び沢に合流する。最後の林道1時間が、酷暑もあってゲンナリする。



久々に行動食にカロリーメイトを組み込んだが、ボソボソして喉が乾くし、やはり今後はナシで。
粉末ポカリは一日1本分としていたが、もう1本あってもいいかもしれない。
エナジーバー系はあれこれ出ているので選択が難しいが、どれもさほど美味しいワケではない。結局ランチパックなどの惣菜パンが欲しくなる。
最高なのはゼリードリンク系で、これ一日2本分ほしいけど重量的には嵩張る。ジフィーズとか粉末みたいに水で戻せるゼリードリンク開発してほしいな。