横岳〜赤岳 杣添尾根から
- GPS
- 07:23
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,480m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ、下山時から雲湧きはじめました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:15着で5台、出発時までに2台到着。下山時は満車で路肩駐車1台。(別荘地内なので路肩駐車厳禁) ナビでは別荘地内の道路が錯綜して見えますが、メイン道路(対面2車線)を高原ロッジ前で左折しひたすら上り詰め、突き当たり「登山口駐車場」表示を右折してすぐです。 南八ヶ岳林道駐車場 5:00通過時で4台、下山時も6台程度でスペース十分余裕あり。 ※南八ヶ岳林道について「林道どうでしたか?」ヒアリング ・RVの方 「楽勝ですよ!未舗装で少し凹みあるけど30km/hで30分くらいかなぁ?」 ・コンパクトカーの方 「・・・結構ラフで大変でしたよぉ!」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▪️別荘地駐車場(AL1750m)〜林道駐車場(1876m) 距離1.2K/標高差126m 石積み等で整備された遊歩道。夜明け前でも迷いませんが、大小の段差やぬかるみなどあるのでヘデン必須。 ▪️林道駐車場〜展望地点(2581m) 同2.3K/705m 急登は一部のみで上り易い斜度が続きます。樹林帯のなか屈曲も多く踏み跡交錯の箇所もありますが、緑のガイドロープやピンクテープ、新旧の同標を目指せばOKです。 水場は林道駐車場すぐの杣添川北沢の渡渉(点沢の木橋)のみで飲用は?です。 ▪️展望地点〜三叉峰(2825m) 同0.7K/244m 赤岳から硫黄岳、南ア〜富士山〜奥秩父まで見渡せ、しっかりリセットできますが、ハイマツ帯の狭い登路なので、直射や強風時には我慢の上りになります。 |
写真
装備
備考 | トップ:ftアンダー(ノースリーブ)、Tシャツ、稜線ではアームカバーで調整。 ボトム:レイン半パン、クワッド、カフ Raidligdt30Lザック、キャップ、指切りグローブ、熊鈴、ランシュー サプリ500/600、麦茶600/600、コーラ(頂上山荘)500/500、予備(未開封) 麦茶600、水600ml。 おにぎり2コ(4:17)、焼そばパン(7:44)、カレーパン(8:39)、エネ系ゼリー(9:51) |
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感想
時間:歩6:37+休0:46=計7:23、距離: 12.1km、標高:最高点2894m/最低点1768m、累積標高:上り1481m/下り1480m。
トレラン装備のスピードハイクです。
先週に続き久々の八ヶ岳、東麓の未踏ルートに挑戦しました。ネックは台数の少ない登山口駐車場、満車の場合は別荘地入口の管理事務所駐車場へとの事前調査でしたが、舗装路を3.4km,/標高差279m走る(歩く)のは辛いので、甲府前泊3時起きで無事停められました。南八ヶ岳林道の開放は現地で知り、山中で停めた方にヒアリングしました。(アクセス欄参照、ご参考まで)
前日は稜線で15時頃から雷雨だったとか。この日も予報より早く10時には結構雲が湧き始めましたが、山行中は快晴そのもの、ご覧のパノラマ感に酔いました。
東面の尾根ルートなので日射を背に受けますが、樹林帯が長いので影響はありません。特に春秋シーズンはよいかもです。何より順光に輝く横岳〜赤岳ほか稜線には元気をもらえます。
赤岳山頂はハイカー:ランナー=2:1くらいで、尋ねると観音平2:30〜4:30発で蓼科までというグループが幾つか。10L程度のザックで心配しましたが、「荒れそうなら麦草峠で止めます」など。まぁ走力があればこの先は大きなピークはないのでダイジョブかなと…。
などと人の心配をしつつ、下りのハイマツ帯漕ぎを過ぎぼちぼち走っていたら「中間点」を過ぎた辺りで左足を浮石にとられ捻ってしまい万事休す。痛みはさほどなくテーピングして大人しく歩いて下りました。
歩いて下山でき運転にも支障なかったのは幸い、また一つ脚攣りや肉離れに加え、トラブル対策が増えました。
ほぼご一緒させていただいたJeankenと言います。(所々写ってますね)
あの距離と標高差をあのスピードで進めるなんてすごいですねー。
杣添尾根は人も少なく稜線にも時間がかからないのでお気に入りです。またどこかでお会いできると良いですね。
おはようございます。
杣添尾根、いいですね〜。あっという間に主稜線に到達できるので、横岳岩稜と赤岳直登という実質の核心部にも余力を残せるし。
他ルートから赤岳登頂してもそうする気にはなりませんが。
横岳って主峰は奥ノ院?でしょうが、ちょっと通過点的で不遇な気がしてましたが、杣添からのまさに堂々とした横幅ある山容、赤岳からの岩峰連なる鋭鋒など、あらためて魅力を感じました。
Jeankenさまは長野在住なのですね。盛夏は信州の山がイチバン、羨ましいかぎりです。
良い天候、ほどよい気温と風。
最高の八ヶ岳!と思いきや最後にひねってしまいましたか。
ゴール間近あるあるですね。
八ヶ岳はほとんど未踏なので、いろいろなコース情報とても参考になります!
そーなんです。捻ったときは流石に焦りました!
ミッション終えての開放感、ちょっとはRunしてタイム伸ばそうなどと下心にバチが当たったかなぁ?
でも八ツはいーですね。アプローチが楽で縦走も周回もピストンもでき、何より営業小屋が多いのは安心です。
稲子湯ルートと杣添尾根を成就したので、治ったらどこ行こうかなと…。
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