八ヶ岳 赤岳・横岳・硫黄岳周回

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 10:31
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,499m
• 下り: 1,482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 2:00
• 合計: 10:23

5:51 やまのこ村
5:58 5:59 美濃戸
7:00 7:00 中ノ行者小屋跡
7:55 8:02 行者小屋
8:08 8:09 阿弥陀岳分岐
8:52 8:53 赤岳主稜チョックストーン
9:04 9:08 文三郎尾根分岐
9:19 9:25 キレット分岐
9:29 9:30 竜頭峰分岐
9:34 9:43 赤岳
9:45 9:55 赤岳頂上山荘
10:19 10:19 赤岳天望荘
10:23 10:24 地蔵の頭
10:32 10:38 二十三夜峰
10:47 10:47 日ノ岳
10:52 10:56 鉾岳
11:00 11:05 石尊峰
11:10 11:11 三叉峰
11:19 11:19 横岳（無名峰）
11:24 11:43 横岳
11:50 11:51 台座ノ頭
12:08 12:08 硫黄岳山荘
12:35 13:04 硫黄岳
13:21 13:27 赤岩の頭
14:31 14:31 ジョウゴ沢
14:36 14:37 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:40 14:53 赤岳鉱泉
15:42 15:42 堰堤広場
16:14 16:16 美濃戸山荘
16:20 16:21 赤岳山荘
16:22 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り　時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車はアスファルトが張られている美濃戸口までにした方が良いというレコが多かったのですが、美濃戸まで二駆の乗用車で行きました。
わだちにタイヤが入らない様に道の端を使い、段差はスピードを殺しゆっくり行けば何とかなりますが、道路を水が横切っている箇所だけは、車底がガッと当たりました。5:30到着時駐車場は7割ほど埋まっていました。時間があれば美濃戸口から歩きます。

コース状況／危険箇所等

登山道は良く整備されてます。
地形からくる急登やクライミングの様な岩の鎖場が有ります。

その他周辺情報

寄れませんでした

写真

7/30 5:51

美濃戸に有る2つの駐車場の内、
谷側の「やまのこ村」に駐車しました。
事前予約有ります

7/30 5:54

美濃戸登山口から
よろしくお願いします

7/30 5:59

林道から最初の分岐点、
赤岳方面に行く為、右折です

7/30 6:06

沢沿いの為、幾度か渡渉しますが
全て橋をかけてもらってます。

7/30 6:14

水が豊富です
沢の音も大音量

7/30 7:02

樹林帯は苔むして
良き雰囲気

7/30 7:50

良いお天気

7/30 7:55

行者小屋に到着
大変賑わってます

7/30 8:10

分岐点
赤岳　文三郎尾根を目指す為
左へ進みます

7/30 8:25

急登が始まります
階段が多く設置されてます

7/30 8:26

振り返り
行者小屋が小さく見えます

7/30 8:30

横岳方面は
雲が迫って来ました

7/30 8:34

中岳　阿弥陀岳方面は快晴

7/30 8:36

遠くに北アルプスまで
大キレットと槍が岳は良い目印

7/30 8:36

赤岳から中岳迄の稜線
人が歩いてるのが小さく見えます

7/30 8:37

この文三郎尾根の終着点が見えます
小さな看板と人一人の

7/30 8:49

これから向かう横岳方面は
相変わらず曇り

7/30 9:01

中岳　阿弥陀岳方面は
いたって快晴

7/30 9:03

主稜線に到着

7/30 9:04

赤岳方面に向かいます

7/30 9:11

コマクサ第一号

7/30 9:20

イワギキョウ
開花前の膨らみが全て同じ方向に
向いてるのが印象的

7/30 9:25

赤岳が近付いてきました

7/30 9:30

登山道です
標識を左に折れます

7/30 9:36

赤岳山頂
2,899m
長居出来るスペース無し

7/30 9:36

阿弥陀岳方面
天晴れ

7/30 9:39

赤岳頂上小屋方面
自身の方向感覚と実際の方角が
ずれてました。たまに有りますが。

7/30 9:40

美濃戸口方面

7/30 9:47

横岳方面

7/30 9:49

山頂小屋より赤岳振り返り
ガスが上がって来ました

7/30 10:19

赤岳展望小屋より美濃戸口方面

7/30 10:20

これから向かう横岳方面はガス
展望はお預けでしょうか

7/30 10:24

地蔵尾根との分岐
ガス煙る横岳へ直進

7/30 10:28

タカネツメグサ
高山植物が豊富な山です

7/30 10:33

おまんは、誰じゃ！
イブキジャコウソウ

7/30 10:36

チングルマとガス煙る阿弥陀岳

7/30 10:48

イワオウギ

7/30 10:53

岩だらけ

7/30 10:53

小屋の青年が休憩を貰い散歩中
ルートのアドバイスいただきました。

7/30 11:00

岩に留まる
鷹の様な姿の岩

7/30 11:12

三叉峰
分岐路が有ります

7/30 11:30

横岳到着
2,830m
ガスにより展望は0です

7/30 11:50

コマクサの大群生地

7/30 12:07

硫黄岳山荘到着
ガスの中、ただ歩きます

7/30 12:15

硫黄岳手前の登りに
大きなケルンがいくつも有りました

7/30 12:18

硫黄岳山頂目前で
ガスが取れて来ました

7/30 12:32

噴火口側

7/30 12:33

硫黄岳到着
ちょっと控えめ2,760m

7/30 12:35

北側はガス取れました

7/30 12:44

阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳ショットの
ガスが晴れるまで、昼食とりながら待ちます。
粘り負けしました。

7/30 13:19

赤岩の頭分岐
赤岳鉱泉方面へ

7/30 14:41

赤岳鉱泉到着
ここまで意外に長く感じました
疲労でてます

7/30 15:20

ヤマホタルブクロ

7/30 15:44

林道に出ました。
ワンちゃんとお孫さんと初老の紳士の方と
同じペースで一部同行させていただきました。
林道では私の体力負け。
紳士の方、膝が痛いと言われてましたが、何の何の健脚です。お孫さんの分と思われる荷物も多そうでしたが。ありがとうございました。

7/30 16:04

林道をショートカットする為、
再び樹林帯へ

7/30 16:21

やまのこ村に無事到着！
いつもの膝痛は何とか発生免れました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

kurukuru38

どこから見ても特徴的な形の八ヶ岳、前回の瑞牆山頂から眺めた時に、おいでと誘われた気がして三座の周回をして来ました。
赤岳へは登るにつれ急峻な地形、稜線は岩場が多く半ばクライミングと大変面白く、景観も楽しめる登山ができました。また、高山の花が豊富で、ついつい足止めされます。日帰りよりも宿泊して楽しまれる方が多いですね。またいつか、テンパクを楽しみに来たいと思います。
ワンちゃんとお孫さんと登られていた初老の紳士の方達とペースが同じで途中ご一緒させていただきました。ありがとうございました。