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Yamareco

記録ID: 5777906
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

黒部五郎岳(飛越新道ピストン)

2023年07月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
17:38
距離
29.0km
登り
2,297m
下り
2,282m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
16:47
休憩
0:46
合計
17:33
距離 29.0km 登り 2,301m 下り 2,301m
5:40
5:41
46
6:27
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49
7:16
7:26
136
9:42
9:43
10
9:53
10:00
27
10:27
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11
10:38
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38
11:16
11:17
122
13:19
13:26
9
13:35
13:46
12
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14:00
79
15:18
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50
16:09
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18
16:27
16:28
36
17:04
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6
17:11
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77
18:29
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42
19:11
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47
19:58
20:06
102
天候 快晴。夕方曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飛騨トンネル登山口駐車場に駐車。無料でした。
コース状況/
危険箇所等
飛越新道の泥濘み道は前半は最近の猛暑のせいか少し乾き気味で楽に歩けました。鏡池辺りからか泥濘みの道が出てきました。
泥濘みを避けるために道に整備して頂いている木の輪切りは濡れている場所は滑りやすかった。
避難小屋分岐辺りから始まる木道も崩壊しているところが多かった。
北ノ俣岳の登りの道も道が沢状に崩壊気味でした。
飛越新道登山口です。車は12台くらい停まってました。駐車場は無人ですが照明があって助かります。
2023年07月30日 04:03撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
1
7/30 4:03
飛越新道登山口です。車は12台くらい停まってました。駐車場は無人ですが照明があって助かります。
登山口です。ここからトンネルの上まで急登で始まります。
2023年07月30日 04:05撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 4:05
登山口です。ここからトンネルの上まで急登で始まります。
よく聞く泥濘み道ですが前半は最近の暑さのせいか乾き気味でした。
2023年07月30日 05:44撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/30 5:44
よく聞く泥濘み道ですが前半は最近の暑さのせいか乾き気味でした。
寺地山着。この辺りまでは展望はなかったのですが、ここを過ぎるとあちこち展望が開けます。
2023年07月30日 06:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/30 6:27
寺地山着。この辺りまでは展望はなかったのですが、ここを過ぎるとあちこち展望が開けます。
寺地山を過ぎると目の前に北ノ俣岳。
2023年07月30日 06:27撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/30 6:27
寺地山を過ぎると目の前に北ノ俣岳。
右に目を移すと薬師岳にまさかの剱岳。
2023年07月30日 06:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
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7/30 6:28
右に目を移すと薬師岳にまさかの剱岳。
山名同定
2023年07月30日 06:28撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
7/30 6:28
山名同定
右に目を移すと黒部五郎岳
2023年07月30日 06:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
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7/30 6:30
右に目を移すと黒部五郎岳
山名同定
2023年07月30日 06:30撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
7/30 6:30
山名同定
その時見えた登山者さんに教えもらった更に右の眺め。笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山が並んで見える。
2023年07月30日 06:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
7/30 6:33
その時見えた登山者さんに教えもらった更に右の眺め。笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山が並んで見える。
山名同定
2023年07月30日 06:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
7/30 6:33
山名同定
避難小屋分岐です。道から避難小屋は見えませんが、少し進むと辿り着けます。
2023年07月30日 07:10撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/30 7:10
避難小屋分岐です。道から避難小屋は見えませんが、少し進むと辿り着けます。
避難小屋です。水が潤沢に出ているのを確認。冷たくて美味しいかった。下山時水が少なくなったら立ち寄る事に。
2023年07月30日 07:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/30 7:13
避難小屋です。水が潤沢に出ているのを確認。冷たくて美味しいかった。下山時水が少なくなったら立ち寄る事に。
避難小屋分岐から木道が始まります。ここから先は樹林帯を抜けて展望の良い登りです。暑いでけど。
2023年07月30日 07:31撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/30 7:31
避難小屋分岐から木道が始まります。ここから先は樹林帯を抜けて展望の良い登りです。暑いでけど。
池塘が出てきました。
2023年07月30日 07:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 7:39
池塘が出てきました。
北ノ俣岳岳の登りを振り返って。今年何度目かの楽園。
2023年07月30日 07:43撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/30 7:43
北ノ俣岳岳の登りを振り返って。今年何度目かの楽園。
神岡新道分岐手前のピークに出ると一面北アルプスの山々が出迎えてくれました。左を見ると薬師岳と後ろにひょこり剱岳。その左には大日岳。
2023年07月30日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
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7/30 9:39
神岡新道分岐手前のピークに出ると一面北アルプスの山々が出迎えてくれました。左を見ると薬師岳と後ろにひょこり剱岳。その左には大日岳。
山名同定
2023年07月30日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
7/30 9:39
山名同定
正面を見ると左から赤牛岳、野口五郎岳、水晶岳。
2023年07月30日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
7/30 9:39
正面を見ると左から赤牛岳、野口五郎岳、水晶岳。
山名同定
2023年07月30日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
7/30 9:39
山名同定
右を見ると鷲羽岳、大天井岳、三俣蓮華岳、槍ヶ岳、双六岳、黒部五郎岳。
2023年07月30日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
7/30 9:39
右を見ると鷲羽岳、大天井岳、三俣蓮華岳、槍ヶ岳、双六岳、黒部五郎岳。
山名同定。鷲羽岳が切れてしまった。
2023年07月30日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
7/30 9:39
山名同定。鷲羽岳が切れてしまった。
更に右。黒部五郎岳と北ノ俣岳。
2023年07月30日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
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7/30 9:39
更に右。黒部五郎岳と北ノ俣岳。
山名同定。今日一日でどれだけの百名山を見たのかな。
2023年07月30日 09:39撮影 by  iPhone 13 Pro Max, ARYamaNavi
7/30 9:39
山名同定。今日一日でどれだけの百名山を見たのかな。
槍のアップ。
2023年07月30日 09:40撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 9:40
槍のアップ。
神岡新道分岐へ移動。大変よく整備された木道が今までの道と比較して人気のあるルートは違うなと思ってしまった。(木道がこんなに綺麗なのここだけでしたが)
2023年07月30日 09:42撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 9:42
神岡新道分岐へ移動。大変よく整備された木道が今までの道と比較して人気のあるルートは違うなと思ってしまった。(木道がこんなに綺麗なのここだけでしたが)
本日のターゲット黒部五郎岳、ロックオン。でも少し遠い。
2023年07月30日 09:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 9:45
本日のターゲット黒部五郎岳、ロックオン。でも少し遠い。
北ノ俣岳着。お話した飛越新道の登山者さんはほとんどが北ノ俣岳までとの事でした。私もここで引き返せば綺麗な思い出だけが残ったかも知れない。黒部五郎岳を踏めなかった後悔は残るだろうけど。
2023年07月30日 09:51撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 9:51
北ノ俣岳着。お話した飛越新道の登山者さんはほとんどが北ノ俣岳までとの事でした。私もここで引き返せば綺麗な思い出だけが残ったかも知れない。黒部五郎岳を踏めなかった後悔は残るだろうけど。
左から槍、黒部の五郎、北ノ俣岳のケルン、笠。どれも尖ってる。
2023年07月30日 09:52撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 9:52
左から槍、黒部の五郎、北ノ俣岳のケルン、笠。どれも尖ってる。
さあ五郎さんに向けて出発。
2023年07月30日 10:05撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/30 10:05
さあ五郎さんに向けて出発。
五郎さん遠い。中々近づけない。何となくの予定で12時頃登頂予定でしたが無理。何となくで13時登頂を撤退のリミットにしてみる。
2023年07月30日 11:53撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 11:53
五郎さん遠い。中々近づけない。何となくの予定で12時頃登頂予定でしたが無理。何となくで13時登頂を撤退のリミットにしてみる。
はあはあ、ゼイゼイ、あがらん脚を無理やり上げて登頂リミット後の13時13分、黒部五郎の肩に到着。ここまで来て撤退するほど清々しい生き方は私には出来ない。
2023年07月30日 13:13撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 13:13
はあはあ、ゼイゼイ、あがらん脚を無理やり上げて登頂リミット後の13時13分、黒部五郎の肩に到着。ここまで来て撤退するほど清々しい生き方は私には出来ない。
黒部五郎カールってここでよかったっけ
2023年07月30日 13:14撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 13:14
黒部五郎カールってここでよかったっけ
小休止後、頂上に向けて出発。
2023年07月30日 13:29撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/30 13:29
小休止後、頂上に向けて出発。
今まで来た稜線の道。
2023年07月30日 13:32撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 13:32
今まで来た稜線の道。
頂上着。槍は顔を隠してしまった。
2023年07月30日 13:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 13:33
頂上着。槍は顔を隠してしまった。
カール越の鷲羽岳、水晶岳、雲の平。
2023年07月30日 13:33撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 13:33
カール越の鷲羽岳、水晶岳、雲の平。
再び頂上。後は鷲羽岳。この後何も考えずに下山。
2023年07月30日 13:34撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 13:34
再び頂上。後は鷲羽岳。この後何も考えずに下山。
赤木岳山頂碑?
2023年07月30日 16:09撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/30 16:09
赤木岳山頂碑?
北ノ俣岳着。足があがらん。眠気も来て休み休みくる。この時点でヘッデン下山確定。
2023年07月30日 17:04撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 17:04
北ノ俣岳着。足があがらん。眠気も来て休み休みくる。この時点でヘッデン下山確定。
神岡新道分岐着。
2023年07月30日 17:11撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
7/30 17:11
神岡新道分岐着。
なぜ私は足が遅いのだろうと自問自答しながらヘッデンの明かりに群がる虫を払いつつ、どんどん先に伸びるヤマレコの下山予定時刻に世の無情を感じながら、何と22時前に下山完了。黒部五郎岳登頂を喜んでいいのでしょうか?まあ、今となっては終わった事。次どこ行こう。
2023年07月30日 21:48撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
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7/30 21:48
なぜ私は足が遅いのだろうと自問自答しながらヘッデンの明かりに群がる虫を払いつつ、どんどん先に伸びるヤマレコの下山予定時刻に世の無情を感じながら、何と22時前に下山完了。黒部五郎岳登頂を喜んでいいのでしょうか?まあ、今となっては終わった事。次どこ行こう。
撮影機器:

感想

去年の6月に太郎平小屋に泊り、薬師岳と黒部五郎岳を登るつもりでしたが、残雪が多く薬師岳のみとして撤退していました。
黒部五郎岳をリベンジしなくてはと土曜日に太郎平小屋の予約をしていたのですが、この日に限らずお盆までの土曜日が仕事で埋まってしまい、ならば日帰りでいったると謎の逆ギレで黒部五郎岳を飛越新道で行く事にしました。
CT15時間超えのロングコースになりますが、今年皇海山を日帰りでやったり平ヶ岳に行ったりして時間はともかく体力的にはなんとかなりそうな謎の自信を持って計画しました。
朝4時に登山口を登り始めれば20時前には降りて来れそう。今ならまだ19時半頃までは明るい。12時間超えのコースだとCT通りのタイムになる私でも何とかなるかなあとの甘い計画を立てたのですが、早い段階からペースが上がらない。
途中から休みを小まめに入れたのですが足のしんどさと眠気が次々に襲ってきて結局下山出来たのは22時前。それから翌日の仕事の為名古屋まで3時間半。結局寝れたのは3時でした。
この日は天気が快晴。多少暑さも気になるがしんどい思いをして上がった北ノ俣岳からの北アルプスの展望は絶景としか呼びようなく、辛い思いばかりの山行を癒してくれました。

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