白馬岳 大雪渓から ついでに杓子岳も
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,064m
- 下り
- 2,064m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓上部は落石が激しいためか、だいぶ下で雪渓から上がります。 白馬尻小屋は臨時休業中 |
写真
感想
今年の夏山は白馬、大雪渓は落石が怖いのでヘルメットを購入
前日に猿倉の駐車場で車中泊 夜の気温は21度でエアコンなしでも快適
流石に月曜日なので余裕で駐車可能
4時起床気温は19度 空は一面の雲 昨夜コンビニで買ったクロワッサンで朝食をして、さて大雪渓へ
支度をしていると雨がポツリ ひどくならないことを祈って出発
白馬尻小屋は臨時休業中とかで岩に書かれたモニュメントも若干寂しげ
この時間ならばまだ雪が固いだろうということでチェーンスパイク 正解でした
左側からは絶えず落石の音
雪渓上部は落石がさらに激しいようで、葱平よりかなり下で右側へ上がります
うれしいことに青空が見えてきたお花畑の中の急登を、延々と登り続けます
ヘリが何度も雪渓沿いに登ってきては頂上宿舎あたりから降りてきます
荷揚げではなく警察のヘリのようなので、訓練かな?
すっかり青空になった葱平の素敵な景色の中を登り続けます
杓子の西側も見えてきてお花畑と合わせてとてもいい景色でありますが、体力が…
頂上宿舎から右へ ウルップソウがまだ咲いていました
ミヤマシオガマやイワツメクサ、ウルップソウの中を白馬山荘到着
受付をするのが面倒なので後回しにして、休憩なしで山頂へ
登り続けること7時間で山頂到着
北側はガスの中 お隣の旭岳はドデンとはっきり見えてます
杓子と鑓はガスがかかったり晴れたり
一休みして山荘へ 受付を済ませ、とりあえずビールを飲んでお昼寝です
夕方はガスで素敵な夕焼けは無し
2日目
鑓温泉から猿倉まで4時間かかるということ 午後は雨になるということ
時間的には夕方には猿倉に降りられそうだけど、疲れた足で雨の中を歩くのは嫌だなァ
ということで、杓子だけ登って雪渓を降りることに決定
御来光はガスの中 上空は薄青いので何とかなるだろうと出発
強めの風とガスの中、ザラザラの急坂を登って杓子岳山頂到着
休憩の間にガスが晴れて待望の大絶景 一瞬ブロッケンも
鑓ヶ岳を正面に鹿島槍や剣 白馬や富山湾を眺めながら山頂稜線を散歩
村営山頂宿舎に戻ってやっとカロリーメイトの朝食
鑓や杓子、白馬本峰の眺めを目に焼きつけお花畑の中を下山しました
安曇野で約束したお土産の桃を買って高速へ
小諸付近で洗車機のような雨 前後の車もライトをつけて60km走行
何かと変わりやすいお天気の夏山でありました
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