五竜岳

2023年08月02日(水) ~ 2023年08月03日(木)

• GPS: 11:53
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,662m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:35

距離 6.7km 登り 1,126m 下り 163m

7:48 白馬五竜アルプス平
8:04 8:04 アルプス第1ペアリフト終点
8:10 8:10 地蔵の頭
9:22 9:23 小遠見山
9:50 9:50 中遠見山
10:35 10:48 大遠見山
11:50 11:50 西遠見山
13:20 13:20 白岳
13:22 13:23 遠見尾根分岐
13:28 五竜山荘

2日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:08

距離 9.1km 登り 555m 下り 1,507m

13:28 五竜山荘
6:21 6:23 五竜岳
7:19 7:52 五竜山荘
7:57 7:58 遠見尾根分岐
8:00 8:01 白岳
8:58 8:58 西遠見山
9:36 9:36 大遠見山
10:10 10:10 中遠見山
10:30 10:30 小遠見山
11:19 11:20 地蔵の頭
11:23 11:23 アルプス第1ペアリフト終点
11:33 白馬五竜アルプス平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

エスカルプラザ第一駐車場の小屋泊登山者用の駐車場を利用。
アルプス平までゴンドラ　往復2700円

コース状況／危険箇所等

アルプス平〜五竜山荘
よく整備されているが、急登多い。
西遠見山から先は、岩場があり鎖場3ヶ所。

五竜山荘〜五竜岳
最初はガレ、後半は岩場。鎖場も何箇所かあり。
但し山頂からの景色は素晴らしいの一言。

その他周辺情報

白馬八方温泉　八風の湯　850円

写真

8/2 5:00

登山当日の朝、モルゲンロートに染まる白馬三山。

8/2 5:02

白馬鑓ヶ岳、杓子岳

8/2 7:22

今日はゴンドラ利用で、標高1530mのアルプス平へ

8/2 7:24

テレキャビン乗り口

8/2 7:32

快適な空中散歩

8/2 7:42

山頂付近はガス多め

8/2 7:48

アルプス平到着、いざ登山開始

8/2 7:49

アルプス平付近は高山植物の植物園

8/2 8:04

目指す五竜岳も山頂は雲の中

8/2 9:10

小遠道迄の稜線

8/2 9:38

8/2 9:44

中遠見　すでにヘロヘロ

8/2 11:14

チングルマ

8/2 11:52

やっと五竜山荘が見えた。まだまだ遠い。

8/2 12:01

中遠見から続く稜線

8/2 13:19

五竜岳と山荘

8/2 13:20

唐松岳

8/2 13:40

五竜山荘到着

8/2 13:32

まずは乾杯！

8/2 17:36

夕食はカレーメイン

8/2 17:56

テントの人もチラホラ

8/2 18:39

夕方雨が降ったけれども日暮れ前に晴れて夕陽がキレイ

8/2 18:48

8/2 18:49

五竜岳へ続く稜線も夕陽に染まる

8/2 18:51

8/2 18:52

ブロッケンではないけれど、夕陽と反対方向の霧に、五竜山荘と、横に並ぶ人達の影が映った。

8/2 18:54

小さくて分かりにくいがクマが居た。

8/3 4:30

一夜明けて朝焼け

8/3 4:30

雲海が広がる

8/3 5:02

モルゲンロートに輝く五竜岳

8/3 5:02

ご来光

8/3 5:02

朝日に染まる

8/3 5:03

モルゲンロートの五竜岳

8/3 5:30

反対方向は大雲海

8/3 5:34

五竜岳アタック、振り返って唐松岳、白馬鑓

8/3 5:53

岩場の登り

8/3 5:59

左側を回り込んで登る

8/3 6:07

富士山！

8/3 6:07

鹿島槍ヶ岳

8/3 6:07

鹿島槍ヶ岳からの稜線、キレット

8/3 6:15

白馬三山、唐松岳

8/3 6:16

剱岳、立山

8/3 6:16

立山

8/3 6:18

立山連峰の山々

8/3 6:21

三角点タッチ

8/3 6:23

無事登頂　剱岳をバックに

8/3 6:23

白馬をバックに。

8/3 6:23

後立山連峰　白馬三山、唐松岳

8/3 8:13

鹿島槍ヶ岳

8/3 11:42

無事下山しました

8/3 13:13

下山後は、信州そばで。大盛り！

8/4 9:04

ある意味ミーハーなこのTシャツ。買わないつもりでいたけど、苦労して登った後では、やっぱり欲しくなって購入。はたして着る機会はあるのか？

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

hiro75398

念願の五竜岳。ただこの日は、歩き始めから異変を感じていた。高山植物園のなんてこともない登りで、足が重く、いきなり息が切れる。ゴンドラで一気に標高を上げたせいかもしれないと思い、ゆっくり登るが、なかなか調子が上がらない。また、登山道はよく整備されているものの、急登が多く、段差の大きい登りもあって、地味に足が削られる。

天気予報の良い日を選んで登山してるのだが、逆に日が当たって暑いのなんの。工程半ばでもうヘロヘロだった。最後の方は、それこそ10歩進んで立ち止まるほどヘロヘロだった。結果を見ると、まずまずのペースだったので、まあ頑張ったのだろう。

やっとのことで小屋に到着して、まずはビールで乾杯。その後案内された部屋で、横になっていると、今度は寒さで震える。額に手を当てると、少し熱っぽい気もする。そう言えば、前日の車中泊で、明け方寒さで震えたので、夏風邪を引いていたのかもしれない。
持参していた、葛根湯とロキソニンを飲んでグッスリ寝たら、翌朝は爽快に目が覚めた。

朝5時に朝食を取った後、アタックザックに水と雨具だけ詰めて山頂アタック。荷物が軽いせいか、よく寝たせいか分からないが今日は体が軽い。苦手な岩場もなんとかクリアして、念願の山頂に立つと、絶景が待っていた。

白馬三山を始めとする後立山連峰、剱岳などの立山連峰、鹿島槍ヶ岳や、槍、穂高の山々。北アルプスの主要な山々が全部見渡せる。
いつも思うのだが、山の写真はなんであんなにも陳腐にしか撮れないのだろう。実際の目で見た感動がほぼ伝わってない気がする。

大満足で小屋まで戻り、家族友人に登頂報告をしてから、一気に下山。
今回も充実の登山となった。

日本百名山46座目。