奥穂高岳 涸沢岳 上高地〜涸沢でピストン

2023年08月02日(水) ~ 2023年08月04日(金)

• GPS: 17:07
• 距離: 35.7km
• 登り: 1,664m
• 下り: 1,676m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:11

距離 6.7km 登り 92m 下り 35m

12:10 上高地バスターミナル
12:14 12:15 河童橋公衆トイレ
12:27 小梨平
12:59 12:59 明神館
13:04 13:04 徳本口
13:43 13:43 徳沢公衆トイレ
14:17 14:18 徳澤園
14:21 14:22 徳沢公衆トイレ
14:24 徳沢ロッヂ

2日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:04

距離 11.0km 登り 1,480m 下り 42m

14:24 徳沢ロッヂ
5:48 5:48 新村橋
6:33 6:49 横尾
7:11 7:12 横尾岩小屋跡
7:58 8:09 本谷橋
8:52 8:52 大崩落地
9:20 9:21 Sガレ
10:11 10:12 涸沢
10:19 10:47 涸沢小屋
11:31 11:31 パノラマ分岐
12:01 12:24 ザイテングラート取付点
13:34 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 8:33
• 休憩: 1:18
• 合計: 9:51

距離 18.0km 登り 185m 下り 1,666m

13:34 穂高岳山荘
5:24 5:30 涸沢岳
5:48 6:30 穂高岳山荘
7:28 7:28 ザイテングラート取付点
7:49 8:01 パノラマ分岐
8:42 8:42 涸沢
9:10 9:11 涸沢ヒュッテ
9:42 9:42 Sガレ
10:03 10:03 大崩落地
11:02 11:03 本谷橋
11:45 11:46 横尾岩小屋跡
12:04 12:15 横尾
12:56 12:57 新村橋
13:22 13:23 徳澤園
13:25 13:25 徳沢公衆トイレ
14:04 14:04 徳本口
14:10 14:16 明神館
14:49 小梨平
14:56 河童橋
15:02 上高地バスターミナル
15:02 ゴール地点

天候

おおむね晴天。15時過ぎは曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：高速バス
バスタ新宿〜上高地バスターミナル
復路:路線バス・電車・新幹線
上高地バスターミナル〜新島々駅〜松本駅〜長野駅〜東京駅

コース状況／危険箇所等

ザイテングラートは途中コースを逸れてしまうひとがチラホラいた。私もその一人。すぐに本ルートに合流できたが、他の登山者に指摘されるまで気がつかなかった。
「やけに滑る」「下りでは難しい」と感じたらコースアウトしている可能性大。
涸沢カール〜ザイテンの、涸沢ヒュッテからのルート（パノラマルート）は人気がなさ過ぎて途中不安になる。特に下りでは涸沢小屋方面にしかひとがいないので焦ってしまった。
他は明瞭でよく整備されている。

その他周辺情報

上高地インフォメーション内のシャワーは混雑時利用は20分以内。500円也。

写真

8/2 12:08

上高地到着。停車しているバスが多すぎて驚いた。
写真に写っていない場所にぎっしり停まっている。

8/2 13:32

クサボタン

8/2 13:53

みちくさ食堂で念願のピッツァ。美味しくて満足。
オーダーに間に合うよう早足で来たかいがあった。

8/2 14:20

いつみても徳沢のキャンプ場は気持ちが良さそう。

8/2 14:23

徳沢ロッヂ。今晩の宿泊地。

8/2 14:25

大変カッコいい外観。

8/2 15:03

2階からロビーを見下ろせる。
揺り椅子に座ってたっぷり2時間近く読書したりコーヒーを飲んで寛いだ。

8/3 5:48

天気が良くて気持ちが上がる。

8/3 5:49

工事中の新村橋。

8/3 6:14

徳沢から本谷橋あたりまでソバナがいたるところに咲いていた。

8/3 6:37

帽子を落としてしまい慌てて戻ったが見当たらず…。
横尾山荘で可愛い手拭いを見つけて購入した。とりあえずこれで凌ぐ。

8/3 6:37

蝶ヶ岳の山バッジ。先月登ったからウソじゃないと言い訳しつつ購入。
蝶ヶ岳ヒュッテで買ったバッジも可愛かったけれど、これは段違い。帰りに忘れたらイヤなので即ゲット。

8/3 6:50

横尾大橋を渡る。

8/3 6:51

水が綺麗。

8/3 7:08

イチヤクソウ。蝋みたいにぽってりツルツル。

8/3 7:10

コケモモ？

8/3 7:14

青空と屏風岩。映える。

8/3 7:28

タマガワホトトギス？

8/3 7:32

8/3 7:32

ギボウシ

8/3 7:49

迫力ある。

8/3 7:50

これはなんていう花の蕾なのかな？

8/3 7:59

本谷橋。渡って水辺で休憩した。

8/3 8:07

手拭いを被るのが快適過ぎて驚いた。
帽子より全然蒸れないし、頭から流れる汗も少なくなる。

8/3 8:10

気持ちの良い道。

8/3 8:12

8/3 8:22

シモツケソウ

8/3 8:50

落石注意の看板あり。

8/3 9:22

サンカヨウの実

8/3 9:38

そろそろ涸沢のはず。

8/3 10:02

ここまで来たら涸沢まではもうすぐ。

8/3 10:06

穂高が近づいてきた。

8/3 10:28

涸沢小屋でお昼ごはん。
山で飲むコーラはビールに劣らないうまさ。

8/3 10:31

涸沢カールでキャンプしたいけどコンパネをゲットできなかったら悲惨なことになりそう…。

8/3 10:32

8/3 10:55

いや〜な感じの雲行き。

8/3 11:14

チングルマの綿毛。ふわふわ。

8/3 12:00

ウサギギク

8/3 12:09

ここがザイテングラートの取り付きなのかな？

8/3 12:16

8/3 12:46

8/3 13:03

この先のどこかでルートを逸れてしまった。
あまりにザレて滑るし、下りだったら無理！！と思って登りきると、本ルートから見守っていてくれたらしい男性が「逸れてましたよ。戻れて良かったですね」と…ひえぇぇ。

8/3 13:35

今夜のお宿。
やっと着いた！！

8/3 13:36

奥穂高岳。ガスってきているので、ささっと登ろうと急いでチェックイン。アタックザックに替えて登り始めたが携帯電話を山荘に忘れるという大ポカをやらかした。山頂の写真ゼロ。悲しい。

8/3 17:07

夕飯はハンバーグとコロッケ。
もちろんビール付き。

8/4 4:45

昨日とは打って変わっていい雰囲気の奥穂高岳。

8/4 4:54

昨日が悔し過ぎたので、とりあえず奥穂高岳に取りつく。

8/4 4:55

日の出。

8/4 4:56

奥穂高岳の最初の梯子。

8/4 4:57

昨日は撮れなかった写真をパチリ。

8/4 5:03

もう一回奥穂高岳に登る気にはなれず途中で下りる。
この後、涸沢岳に向かった。

8/4 5:10

涸沢岳に登っている途中、振り返ると朝日に照らされた奥穂高岳が輝いていた。

8/4 5:13

イワギキョウ。

8/4 5:17

笠ヶ岳とミヤマダイコンソウ。

8/4 5:23

どんどん明るくなっていく。
笠ヶ岳にも登ってみたいな。

8/4 5:28

涸沢岳山頂。槍ヶ岳が近い。

8/4 5:28

コルにちょんと置かれたみたい建つ穂高岳山荘。

8/4 5:30

記念に一枚。

8/4 5:34

遠くに富士山が薄っすらと見えた。

8/4 5:58

朝はパンまたはお菓子派なのでロビーで朝食。
尾西のチキンライスは途中で食べる用にお湯を淹れた。
リスの薪ストーブに興奮して何枚も写真を撮ってしまった。

8/4 6:31

奥穂高岳に未練たらたらで下山。

8/4 6:35

8/4 7:17

子猿ちゃんたち。

8/4 8:08

行きは涸沢小屋から登ったので、下りは涸沢ヒュッテ方面へ下山。
人気がなさ過ぎて（その時点では私だけがルート上にいた）あとから二人連れの男性がこなければ引き返していたと思う。

8/4 8:10

ハクサンイチゲ

8/4 8:11

ハクサンフウロ

8/4 8:23

穂高ー！！

8/4 8:23

あっちから降りてきたんだとしみじみ。

8/4 8:33

このルートで出会ったのは２人だけ。
景色いいしお花も咲いていて良いルートなのにな。

8/4 8:36

まだ青いナナカマドの実

8/4 8:46

涸沢ヒュッテから。いい眺め。

8/4 8:52

コーラを買ってチキンライスをもりもり食べた。
まだお腹が空いていないと思っていたのに完食。

8/4 13:08

徳沢〜上高地の水際はヤマトリカブトが咲いていた。

8/4 14:21

明神から小梨平に向かう途中で、お猿さんがぞくぞくと現れて緊張した。

8/4 14:21

すぐ近くをすれ違った母子猿。
野生でこんな光景を見られるとは！！
感激し過ぎて心の中で大絶叫した。

8/4 14:22

可愛くて癒される。
疲れ切っていた足が軽くなった。

8/4 14:26

後ろ姿もいい。

トンチンカンなこともあるけどアプリって便利。

へとへとになったけど楽しかった。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

erio

今回のやらかしを反省中
その1 徳沢〜横尾間で帽子を失くす
その2 ザイテングラートでコースアウト
その3 奥穂高岳に登る際、携帯電話を山荘に忘れる