記録ID: 5793868
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
朝日岳・雪倉岳・鉢ヶ岳 鉱山道から蓮華温泉へ
2023年08月05日(土) ~
2023年08月06日(日)
kame3ma
その他1人
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 15:42
- 距離
- 45.7km
- 登り
- 3,524m
- 下り
- 3,548m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:30
2日目
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:03
今回からヤマレコアプリをインストールしてログを取りましたが、
精度「標準」だとブレにブレて、大幅に距離が増えてしまっています。
正しくは30km程度のハズです。
精度「標準」だとブレにブレて、大幅に距離が増えてしまっています。
正しくは30km程度のハズです。
天候 | 1日目:晴れ。午後はガスが湧き、16時ころから晴れ。 2日目:晴れ。朝6時〜7時はガス。以降は基本的に晴れだった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜朝6:45着だと一杯で、300mほど手前の路肩8台分くらいのスペースに止めました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■水場 ・花園三角点水場は、三角点より3分ほど登ったところ。ベンチ有り。 ・山と高原地図「ぬかるみの道」の文字辺りの水場にもベンチ有り。 ・水平同は数か所水場あり。燕岩はよく分からず。 ・鉱山道は沢を幾度も横切るため水場多数。 ■残雪 歩いたコースのどこにもありませんでした。 ■鉢ヶ岳 登山道はなく、「みんなの足跡」を見ながら歩きました。 北側は砂礫のザレ、南側は岩稜でやや困難。南から登って北に降りる方が楽です。 ■鉱山道 沢沿いに下るコースのため、限りなく破線に近いタフな道。 沢を幾度も横切るため泥濘が多く、迷水マークから鉱山事務所跡平坦地まで殆ど 標高が変わらないため精神的に堪えます。コースタイム厳しめかと思います。 |
その他周辺情報 | ■参考記録 INUSHDさんが2021年8月6日に上げている記録を参考にしました。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3421884.html ■朝日小屋 テント1人2,000円、当日20張未満。ほぼフラット。電波無に近い。水豊富。 ■道の駅小谷 深山の湯 11:00〜19:00 700円 食事を一緒に利用すると入浴料が半額になります。 |
写真
撮影機器:
感想
登り残している鉢ヶ岳とセットで、蓮華温泉を起点に朝日・雪倉を歩いてきました。
当日はかなりの暑さと日差し。おまけに風がほとんど吹いていませんでした。
なので目の前の山がガスに覆われても、「いいぞ、もっと覆え、気温を下げろー」
という気持ちでした(笑)
それは朝日小屋のテン場についても同じで、ガスっているときは適温で過ごしやすい
のですが、ひとたびガスが取れて日が差すと、途端にテント内の気温が上昇。
とても中にいられる状況に無く、外で時間をつぶし、19時の日没後、ようやく落ち着きました。
翌朝も気温と行動時間を考え、3時前に出発。
水平道は朝露で膝下がビショビショになる個所があり要注意でした。
雪倉岳山頂に着くころにはガスが覆ってしまいましたが、運よく切れて周囲の展望を
拝むことが出来ました。
続いて本山行の目的でもある鉢ヶ岳。以前来た時は白馬・旭と目指したため巻きましたが、今回はピークを踏みました。
誰もいない静寂の山頂は休憩するのにもってこい。
眼前の白馬岳と旭岳、その右側には剣岳も見え、素晴らしい展望でした。
下山道に使った鉱山道はかなりタフなコース。それを承知の上ならいいですが、
普通の登山道感覚で下ると痛い目を見ます、ご注意を!
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同日朝日小屋テント泊&雪倉岳まで後ろを歩いていた者です。
2日目、私共が鉱山道分岐あたりから雪倉方面を振り返った時、ちょうどお二方が鉢ヶ岳の急峻な岩場を下っている最中でした。私のレコの53枚目の写真。
私共は鉢ヶ岳を登るという選択肢が全くなく(何ならその時地図見て足跡があるのに気づいたくらい)雪倉アップダウンした後の鉢ヶ岳アップダウンはさぞキツかろうということで、『頑張ってください』と勝手にエールを送らせていただいておりました。
とにかく暑い山旅でしたね…ガスを歓迎する羽目になるとは、異例の事態でしたw
お互いお疲れ様でした♪
2日目の夜明け前、水平道でお二人のヘッドライトが見えていましたよ。
自分たち以外にも朝早くから動いている方がいると思い、心強かったです。
それにしてもこの暑さ、まさに「灼熱」ですね、、、
ガスが恋しく思うなんて、思いもよりませんでした。
鉢ヶ岳は、前回朝日→雪倉と歩いた際に巻いてしまった山だったので、今回は!と思って臨みました。
お二人もこのコースを歩く機会がまたありましたら、ご検討くださいませ♪
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