記録ID: 579689
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ハイキング
丹沢
大山縦断(地獄沢橋−北尾根ー山頂−不動越−子易)
2015年01月24日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:40
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 829m
- 下り
- 1,488m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:40
天候 | 曇り(たまに小雪がはらり)、風弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:石倉バス停から伊勢原駅行バス (日が暮れるまでバスに乗らずに歩く) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(ルート図の赤線は手入力です。) ヤビツ峠〜地獄沢橋: 門戸口まで涸れ沢沿いの登山道でショートカット。所々で荒れているので、歩きやすそうな所を臨機応変に通りました。地図の表記と異なり、右岸を歩く方が長かったと思います。 門戸口から車道歩き。 地獄沢橋〜北尾根〜山頂: 送電鉄塔のあるP913まではとくに問題ありません。概ね植林帯ですが、よい感じに間伐された明るい尾根径です。 P913から先は所々に積雪あり、標高1100m以上でほぼ全面雪。滑り止めを付けるタイミングに迷いました。 西沢ノ頭(p1094)から先のやせ尾根(大ノ沢に下る尾根の分岐まで)は、着雪の状態次第では、かなりヤバイと思います。この日は、雪が無くてラッキーでした。 山頂〜不動越: 雪がほとんどなく、問題ありませんでした。ただし、山頂直下の鳥居の上が道一杯に凍結しており、転倒注意。 不動越〜子易: 登山道と言うよりは、林道から送電線巡視の仕事径を通って里に下りる感じです。 バスは、鈴川を渡ってすぐの新道ではなく、その奥の旧道を通ります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
軽アイゼン
細引
|
---|---|
備考 | 途中撤退する場合に備え、細引(7mm×20m)とスリングを持参 |
感想
電車・バス利用で大山の北尾根と南山稜をつないでみました。
「ハイキング」で登録していますが、北尾根は大部分が雪の上を歩きました。
(北尾根は登山地図の破線ルートですが、冬はハイキング気分では歩けません。)
バス利用でヤビツ峠から歩くと登り出す時間が少し遅くなるのですが、
積雪が多い北斜面を登りにとるべく、地獄沢橋起点で北から南へ。
山頂から南は、とりあえず不動越から伊勢原側の子易に下る予定で、
主な分岐を通過する制限時刻を決めて、遅れたらそこで下りる計画です。
天気予報も自分の読みも「一時的に曇るも概ね晴れ」のはずでしたが、
当日は一日中どんよりとした灰色の空・・・。
しかし、植林帯は適度に間伐されて明るく、主稜線では雪の反射も手伝って?、
歩いていて薄暗く感じた所はありませんでした。
積雪は中途半端で、気温が上がらず、トレースや雪が融けた部分がツルツルの
氷になっていたので、早めに軽アイゼンを付けました。
難所のやせ尾根に雪が無く、大幅な時間超過がなかったのはラッキーでした。
山頂の眺望は全くだめでしたが、できたての霧氷を見れたのでよし。
大山頂上までは、追い越された人が1名、すれ違った人が3名でしたが、
山頂は人がそこそこいて、下りも16丁目まではたくさんの人とすれ違いました。
下りは雪が無く、チェックポイントの16丁目と蓑毛越を制限時間内に通過。
予定通りに子易に下山し、勢いで日が暮れるまでバスに乗らずに歩きました。
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