ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5798403
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

烏帽子〜野口五郎〜水晶〜赤牛〜読売新道〜黒部

2023年08月04日(金) ~ 2023年08月06日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
53:11
距離
39.9km
登り
3,443m
下り
3,284m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:21
休憩
0:59
合計
8:20
5:33
5:33
23
5:56
5:58
38
6:36
6:38
79
7:57
8:05
63
9:08
9:14
16
9:30
9:30
8
9:38
9:38
11
9:49
10:14
7
10:21
10:26
9
10:35
10:36
11
10:47
10:56
7
11:03
11:04
159
2日目
山行
9:26
休憩
1:05
合計
10:31
4:05
12
4:17
4:23
31
4:54
4:54
63
5:57
5:58
39
6:37
7:00
32
7:32
7:32
7
7:39
7:41
43
8:24
8:26
60
9:26
9:27
47
10:14
10:44
232
3日目
山行
6:21
休憩
0:42
合計
7:03
3:27
131
5:38
6:18
204
9:42
9:43
38
10:21
10:21
6
10:27
10:28
2
10:30
ゴール地点
3日目は平ノ渡で6:20まで待ち。船で対岸に渡って6:25から再び歩きだしました。
天候 1日目晴れ(宿着後降雨有り)
2日目晴れ(宿着後降雨有り)
3日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
●行き
地元草加23時発。運転交代しながら七倉登山口駐車場へ早朝着。
駐車場で少し仮眠。
ゲート開門と同時の乗り合いタクシーにてダムの終点まで進む(タクシー1人500円)5時頃出発で5時15分にはダムに到着。タクシー使わないと1時間30分位歩き。

●帰り
黒部ダムからバスに乗車し扇沢駅へ(バス1人1800円)。
扇沢駅からジャンボタクシーで七倉駐車場へ(タクシー1台10,000円)。大体20分位でしたかね。通常タクシーだと7,000円弱。
七倉からは行きと同じルートで帰宅。
コース状況/
危険箇所等
●参考資料
山と高原地図 劔・立山 北アルプス

●高瀬ダム〜ブナ立尾根
ブナ立尾根は北アルプスの三大急登の一つです。下から見ると稜線が近くに見えるので短いと錯覚してしまいますが、登ってみるとやはり急登。とはいえ比較的登り易い登山道でした。あまり下山では使いたくないですね。途中展望はなし。
地図だと水場が書いてありますが、本当に登り始める前の沢水です。なので水を汲むつもり行くよりも、水汲んでから出発するのをお勧めします。

●烏帽子小屋〜烏帽子岳
小屋に到着すると稜線が広がります。小屋前がお花畑になっていて景色が素晴らしかったです。
往復に時間かかるので余裕あるなら荷物デポし烏帽子岳チャレンジをお勧めします(大体1時間見込んでおけば宜しいかと)。
ニセ烏帽子を越えると尖った烏帽子岳の全貌が見えます(絵になる山様ですね)。
ニセ烏帽子に登る途中、猿がたむろっている岩場あり(常駐なのかな?)。
切り立っているだけあり烏帽子岳直下は鎖場です。山頂の岩場からは立山・劔が大きい。
烏帽子小屋のテント場は20張以上は余裕で張れそうです。段々になっていて池のほとりだと小屋まで結構遠いかも。

●烏帽子小屋〜野口五郎小屋
テント場の脇を抜けると展望の開けた稜線歩きの始まり。向かって右手には翌日歩く水晶から赤牛の稜線をずっと見ながらとなります。
白砂で明るい登山道で特に危険個所もなく、とても気持ちが良い稜線ですね。高山植物もチラホラ。
野口五郎小屋は少しくぼんだ所にあるため近くに行くまで全く見えません。小屋から山頂までは15分位かな。

◎野口五郎小屋
今回5人で宿泊しましたが通されたところは12番まで番号が振ってあったので、アフターコロナは余裕を持った店員になっているのかと思います。快適でした12,000円也。
ヘリ物資補給前日、雨不足で水の調達に難があったようで、今回は事前に多めに担いでいきました。食事中のお茶はふるまってもらえたのでガブガブ補充。
ジュース類は一切売り切れでしたがビールは豊富にあって助かりました(700円)。
夕食はカレーで米のおかわりOK。

●野口五郎〜水晶小屋
野口五郎のピークからは槍ヶ岳の景色が素晴らしい。その後、水晶小屋までいい景色が見られます。真砂岳過ぎあたりからは常念の隣に富士山が見えるようになります。
この辺も比較的歩きやすいが、東沢乗越まで下っての登り返しは想定以上に大変でした。

●水晶小屋〜水晶岳
水晶小屋で赤牛岳のバッチを購入。この先若干岩っぽい感じだが慎重に歩けば危険個所なし。途中で梯子あり。
この稜線歩きから雲ノ平が眼下に見えるようになります。読売新道に続く長い稜線歩きになりますが、展望が良くて気持ちよいルートです。
山頂は岩っぽくあまり広くないので写真を撮ったら譲り合いですね。

●水晶岳〜赤牛岳
楽しい稜線歩きだと思っていましたが、そうは問屋が卸さないルートでした。
岩稜帯ありアップダウンあり。本当に稜線歩きっぽいところは途中一部と、赤牛直下のみで歩きごたえ抜群です。
水晶からピストンの方もいらっしゃいましたが、距離考えると往復はしたくないなー。次、この稜線を訪れるなら温泉沢ノ頭を使って高天原に行くのみかな。
赤牛=レッドブルと言うことで写真の通り定番で全員持参。

●赤牛岳〜読売新道〜奥黒部ヒュッテ
奥黒部ヒュッテまで8分割された表示が目安になります。稜線が長いだけあり、表示の間隔も長くウンザリしますが…。
山頂直下はザレ場の急坂が続くので気を抜けません。
樹林帯に入ると前日の雨のせいか濡れていて足元が滑り気が抜けません。
とにかく最初から最後まで気が抜けない登山道だった。
黒部ダムが見えてからがまだ長い。

●奥黒部ヒュッテ〜平ノ渡
平ノ渡で無料船に乗せてもらい対岸行くわけですが1便の時間が6:20と早い。小屋で聞くと初見は3時間かかるだろうとのことで3時半発。
まだ暗いのでヘッドライト歩行となりますが、序盤は木の橋や梯子多数で気が休まらない登山道です。沢を高巻くようにつけられた登山道はアップダウンも意外に多いですね。ダブルストックだと梯子の時邪魔なので、持たないかシングルで歩くことをお勧めします。
また橋や梯子は全て木とワイヤーです。万が一もあるのでしっかり足元確認しながら歩きました(信じるしかないのですが)。平ノ渡場には余裕をもって到着出来ました。

●平ノ渡〜黒部ダム
時間通り渡し舟に乗って景色を堪能しながら対岸へ無料で運んでいただきました。定員があるので多い時には往復してくれるそうです。
対岸に渡ってからダムまでの登山道はヒュッテから平ノ渡までよりは楽になりましたが、それでも急斜面にへつるように作られた場所が多く、ヤマレコの高低差ではほぼ平坦に見えますがアップダウンを繰り返します。木の橋や梯子も複数あり。
ロッジくろよんまでくればハイウェイ並みの舗装道で長い登山から解放されました。今までは気にしていなかったのですが、ダムからは赤牛の稜線が見えたんだと気づいて感動でした。
その他周辺情報 ●温泉
下山後は車を停めた七倉山荘の温泉を利用。660円也。あまり大きくはないですが、内湯、露天があり温度は少し熱め。内湯は水で調整できます。シャンプー、ボディーシャンプーあり。貴重品ロッカーは更衣室にはなく外にあり。

●食事
町に降りてきてファミリーレスト樹の実兇卜ち寄りました。
ラーメン+一品+ごはんで1000円前後と考えられないくらいコスパが良いお店です。YAMAは950円のらーめん+チキンカツで満足でした。
七倉山荘に車を停めてスタート
2023年08月04日 04:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/4 4:42
七倉山荘に車を停めてスタート
5:00乗り合いタクシーに乗車開始
2023年08月04日 05:00撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/4 5:00
5:00乗り合いタクシーに乗車開始
タクシーで15分程度、高瀬ダムまで。ここからいよいよ登山開始
2023年08月04日 05:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
8/4 5:19
タクシーで15分程度、高瀬ダムまで。ここからいよいよ登山開始
沢の橋を越えて登山口へ向かう
2023年08月04日 05:40撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3
8/4 5:40
沢の橋を越えて登山口へ向かう
さて三大急騰登りますか
2023年08月04日 05:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 5:45
さて三大急騰登りますか
水場。沢水です。
2023年08月04日 05:51撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/4 5:51
水場。沢水です。
高校の登山部も居てブナ立尾根は大賑わい
2023年08月04日 06:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/4 6:04
高校の登山部も居てブナ立尾根は大賑わい
ようやく見えてきたか
2023年08月04日 09:00撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/4 9:00
ようやく見えてきたか
ようやく烏帽子小屋に到着
2023年08月04日 09:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
8/4 9:07
ようやく烏帽子小屋に到着
お花畑
2023年08月04日 09:08撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/4 9:08
お花畑
小屋前からお花畑と明日登る赤牛岳を望む
2023年08月04日 09:09撮影 by  SO-52B, Sony
2
8/4 9:09
小屋前からお花畑と明日登る赤牛岳を望む
ザックを小屋にデポしていざ烏帽子岳へ
2023年08月04日 09:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/4 9:20
ザックを小屋にデポしていざ烏帽子岳へ
猿❗️
2023年08月04日 09:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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猿❗️
その名に違わず烏帽子の形
2023年08月04日 09:31撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
6
8/4 9:31
その名に違わず烏帽子の形
気持ちよい稜線歩き
2023年08月04日 09:41撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
2
8/4 9:41
気持ちよい稜線歩き
鎖場ありのアスレチック感
2023年08月04日 09:54撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
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8/4 9:54
鎖場ありのアスレチック感
今回初登頂は烏帽子岳!
2023年08月04日 09:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/4 9:57
今回初登頂は烏帽子岳!
岩場では何が見える
2023年08月04日 10:01撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/4 10:01
岩場では何が見える
切り立った烏帽子を下降中
2023年08月04日 10:11撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/4 10:11
切り立った烏帽子を下降中
テント場の脇を抜けて野口五郎へ向かう
2023年08月04日 11:02撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/4 11:02
テント場の脇を抜けて野口五郎へ向かう
続いて三ツ岳へ向かう
2023年08月04日 11:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
8/4 11:29
続いて三ツ岳へ向かう
なかなか登りがあります
2023年08月04日 11:34撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/4 11:34
なかなか登りがあります
雄大な山容
2023年08月04日 12:40撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/4 12:40
雄大な山容
見えてきました野口五郎小屋
雨前で良かった
2023年08月04日 13:43撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/4 13:43
見えてきました野口五郎小屋
雨前で良かった
中々姿を現さなかった野口五郎小屋にようやく到着!1日目の宿泊はココ
2023年08月04日 13:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5
8/4 13:40
中々姿を現さなかった野口五郎小屋にようやく到着!1日目の宿泊はココ
まずはビール
至福のひと時
2023年08月04日 14:14撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
8/4 14:14
まずはビール
至福のひと時
夕食はカレー
お腹一杯食べられ満足です
2023年08月04日 17:01撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/4 17:01
夕食はカレー
お腹一杯食べられ満足です
翌朝夜明け前に小屋を出発して野口五郎岳に登頂
2023年08月05日 04:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
8/5 4:23
翌朝夜明け前に小屋を出発して野口五郎岳に登頂
ヘッデン着けて水晶小屋へ向かう
2023年08月05日 04:31撮影 by  SO-52B, Sony
8/5 4:31
ヘッデン着けて水晶小屋へ向かう
段々明るくなってきた。
2023年08月05日 04:43撮影 by  SO-52B, Sony
1
8/5 4:43
段々明るくなってきた。
槍様!
2023年08月05日 04:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5
8/5 4:44
槍様!
裏銀座ルートは眺めが良くて気持ちいい
2023年08月05日 04:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
8/5 4:46
裏銀座ルートは眺めが良くて気持ちいい
槍を眺めながら進む
2023年08月05日 04:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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槍を眺めながら進む
モルゲンロート
2023年08月05日 05:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/5 5:01
モルゲンロート
度々立ち止まって景色を楽しむ
2023年08月05日 05:52撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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8/5 5:52
度々立ち止まって景色を楽しむ
朝日の光線
2023年08月05日 06:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
8/5 6:03
朝日の光線
向こうが鷲羽岳かな?次回行ってみたい
2023年08月05日 06:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
8/5 6:07
向こうが鷲羽岳かな?次回行ってみたい
しかし景色が素晴らしくて歩いてて気持ちが良い
2023年08月05日 06:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
8/5 6:18
しかし景色が素晴らしくて歩いてて気持ちが良い
水晶小屋までもう少し
2023年08月05日 06:32撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
8/5 6:32
水晶小屋までもう少し
常念の隣に富士山が見えてきた!
2023年08月05日 06:32撮影 by  SO-52B, Sony
8/5 6:32
常念の隣に富士山が見えてきた!
待ってろ赤牛岳
2023年08月05日 06:40撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
2
8/5 6:40
待ってろ赤牛岳
水晶岳と赤牛岳
2023年08月05日 06:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
4
8/5 6:58
水晶岳と赤牛岳
水晶岳に続く稜線
2023年08月05日 06:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
8/5 6:58
水晶岳に続く稜線
あれが噂の雲ノ平か?
2023年08月05日 07:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
8/5 7:17
あれが噂の雲ノ平か?
何度も振り返る
2023年08月05日 07:30撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
3
8/5 7:30
何度も振り返る
赤牛岳が段々と近づいてくる
2023年08月05日 07:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
8/5 7:30
赤牛岳が段々と近づいてくる
先週登った剱岳!
2023年08月05日 07:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5
8/5 7:30
先週登った剱岳!
水晶岳登頂ー
2023年08月05日 07:32撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5
8/5 7:32
水晶岳登頂ー
今回の本命は赤牛岳
2023年08月05日 07:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
5
8/5 7:33
今回の本命は赤牛岳
YAMAはここから未踏ルートです
いざ赤牛に向かってGO!
2023年08月05日 07:39撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 7:39
YAMAはここから未踏ルートです
いざ赤牛に向かってGO!
稜線歩きかと思ったら意外にアップダウンがありーの
2023年08月05日 07:52撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 7:52
稜線歩きかと思ったら意外にアップダウンがありーの
しかし雄大だな
2023年08月05日 08:27撮影 by  SO-52B, Sony
2
8/5 8:27
しかし雄大だな
岩っぽい登りもありーの
2023年08月05日 09:26撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 9:26
岩っぽい登りもありーの
いよいよ近づいてきた
2023年08月05日 09:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/5 9:28
いよいよ近づいてきた
近くて遠いよ赤牛岳
2023年08月05日 09:30撮影 by  SO-52B, Sony
1
8/5 9:30
近くて遠いよ赤牛岳
雲で日陰になるとホッとする
2023年08月05日 09:36撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 9:36
雲で日陰になるとホッとする
雄大な薬師岳を見ながら休憩
2023年08月05日 09:39撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 9:39
雄大な薬師岳を見ながら休憩
もう少し
2023年08月05日 09:58撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 9:58
もう少し
最後の登り
2023年08月05日 10:10撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 10:10
最後の登り
赤牛岳登頂!上になんか乗ってる
2023年08月05日 10:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8
8/5 10:15
赤牛岳登頂!上になんか乗ってる
お約束(?)のレッドブルを下から持ってきた
2023年08月05日 10:18撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
4
8/5 10:18
お約束(?)のレッドブルを下から持ってきた
下りは読売新道へ。ここからが地獄の始まりだった…
2023年08月05日 10:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
8/5 10:35
下りは読売新道へ。ここからが地獄の始まりだった…
名残おしいが赤牛さよなら
2023年08月05日 10:47撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 10:47
名残おしいが赤牛さよなら
直下はザレ場で気が休まらない
落石注意、滑落注意
2023年08月05日 10:53撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 10:53
直下はザレ場で気が休まらない
落石注意、滑落注意
奥に黒部ダムが見えるんだけどまだ遠い
2023年08月05日 11:25撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
8/5 11:25
奥に黒部ダムが見えるんだけどまだ遠い
展望があるのはこの辺まで
いよいよ樹林帯に入る
2023年08月05日 11:47撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 11:47
展望があるのはこの辺まで
いよいよ樹林帯に入る
ひたすらに木々の中を下る
2023年08月05日 11:56撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 11:56
ひたすらに木々の中を下る
湿気で滑りやすい登山道に樹林帯に入ってからも気が休まらない
2023年08月05日 12:46撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 12:46
湿気で滑りやすい登山道に樹林帯に入ってからも気が休まらない
2日目宿泊地の奥黒部ヒュッテまで長い長い
2023年08月05日 13:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/5 13:53
2日目宿泊地の奥黒部ヒュッテまで長い長い
見えてきた
2023年08月05日 14:38撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 14:38
見えてきた
ようやく奥黒部ヒュッテに到着ー
2023年08月05日 14:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/5 14:36
ようやく奥黒部ヒュッテに到着ー
とりあえずビール
こちらは500缶で700円
2023年08月05日 14:48撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 14:48
とりあえずビール
こちらは500缶で700円
YAMAはテンバへ
2023年08月05日 15:22撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/5 15:22
YAMAはテンバへ
ツエルト泊ですが設営中に大雨が降ってきて悲しかった
2023年08月05日 15:45撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
1
8/5 15:45
ツエルト泊ですが設営中に大雨が降ってきて悲しかった
翌朝はやはり夜明け前前に出発して平ノ渡場を目指す
2023年08月06日 05:07撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/6 5:07
翌朝はやはり夜明け前前に出発して平ノ渡場を目指す
梯子の連続
2023年08月06日 05:34撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/6 5:34
梯子の連続
ようやく平ノ渡に到着しました
2023年08月06日 05:41撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
8/6 5:41
ようやく平ノ渡に到着しました
船着場にようやく到着。思ってたより簡素…
2023年08月06日 05:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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船着場にようやく到着。思ってたより簡素…
6:20ちょうどに船が来たぞー
2023年08月06日 06:20撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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6:20ちょうどに船が来たぞー
乗船開始
2023年08月06日 06:21撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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乗船開始
ありがたいことに船は無料!
2023年08月06日 06:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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ありがたいことに船は無料!
後はゴールの黒部ダムまでひたすら歩く
2023年08月06日 07:32撮影 by  iPhone 11 Pro Max, Apple
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後はゴールの黒部ダムまでひたすら歩く
階段ありハシゴあり橋あり
2023年08月06日 07:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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階段ありハシゴあり橋あり
大きな沢には橋がかけられている
2023年08月06日 09:12撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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大きな沢には橋がかけられている
ダムが見えてきたー
2023年08月06日 10:02撮影 by  SO-52B, Sony
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ダムが見えてきたー
ゴール間近!
2023年08月06日 10:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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ゴール間近!
足取りも軽やかになる
2023年08月06日 10:07撮影 by  SO-52B, Sony
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足取りも軽やかになる
ダム到着
奥に見える稜線を歩いてきたんだと思うと感慨深かった
2023年08月06日 10:24撮影 by  SO-52B, Sony
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ダム到着
奥に見える稜線を歩いてきたんだと思うと感慨深かった
黒部ダムの放水
2023年08月06日 10:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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黒部ダムの放水
ゴールの黒部ダムから、なんと向こうに赤牛岳が!昨日あの山頂に居たとは感慨深い
2023年08月06日 10:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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ゴールの黒部ダムから、なんと向こうに赤牛岳が!昨日あの山頂に居たとは感慨深い
扇沢駅でジャンボタクシーに乗ります
1万円だったので1人2千円也
2023年08月06日 10:53撮影 by  FinePix XP130 XP131 XP135, FUJIFILM
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扇沢駅でジャンボタクシーに乗ります
1万円だったので1人2千円也
立ち寄ったラーメン屋はボリューム満点
これで950円はコスパ最高
2023年08月06日 12:53撮影 by  SO-52B, Sony
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立ち寄ったラーメン屋はボリューム満点
これで950円はコスパ最高

感想

以前、折立から雲ノ平・黒部五郎を周回した時に立ち寄った水晶岳から続く稜線を見て、いつかは歩きたいと思っていた赤牛、読売新道。
心強い仲間と一緒についに念願がかない歩くことができました。

水晶から赤牛の稜線は思った以上にアップダウンがあり、赤牛後の読売新道も序盤はザレで気を使う、樹林帯に入った中盤以降は湿った足場が滑りやすく気を使う、しかもこれでもかと言うくらい長く、実に歯ごたえがあるルートです。人気の北アルプスでほぼコース貸し切りと言う、ある意味素晴らしいルートでした。
ただ、読売新道歩いて、これを登ろうという気がおきないどころか、下るのももういいかなとお腹一杯です。
奥黒部ヒュッテから平ノ渡までも沢沿いの急斜面につけられた木製の橋に梯子の連続でヘッドライト歩行のため気が置けず、黒部の水平道よりも精神的に疲れました。
平ノ渡から七倉に登り返せるんじゃない?なんて当初は考えていましたが、ダムに向かって正解でした。
核心はこのルートは水が取りにくいところですね。今回は小屋が渇水のため水制限有ということでスタートから汲む必要がありその分が若干負担でした。結局水分で4Lくらい積んでいたかな。
ツエルト泊で大雨降ってきてずぶ濡れとか初めての経験もあり、久しぶりに熱い山行を楽しめました。百高山3座(三ツ岳、野口五郎、赤牛)ゲットも嬉しい!
次の課題は稜線歩き中ずーっと左に見ていた室堂から薬師岳の稜線歩き、来年は是非実行に移したいですね。

今回は山仲間と全5名で水晶岳・赤牛岳に登ってきた。2泊3日みっちり歩く「真夏の大冒険」
当初は知らなかったが、あの裏銀座ルートと途中まで同じということで、歩きながら、なるほどこの景色は多くの登山者が訪れるわけだ、と納得した。
日本三大急騰、北アルプスのオールスターを眺めながらの稜線歩き、鎖場・ハシゴ、クソ長い読売新道など、終始変化に富んだ山行でとても充実した3日間だった。
一緒に行ったメンバーも皆同じくらいのペースで、改めてグループ山行も良いもんだと思った。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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