逆さ裏エボシを見に☆テント泊【烏帽子岳～四十八池】

2023年08月05日(土) ~ 2023年08月06日(日)

• GPS: 29:59
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,751m
• 下り: 1,752m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:29
• 休憩: 8:49
• 合計: 13:18

距離 7.8km 登り 1,360m 下り 99m

5:17 高瀬ダム濁沢登山口
5:27 5:28 高瀬ダム テント場
5:39 5:44 ブナ立尾根取付
6:19 6:23 権太落し
7:59 8:05 三角点
9:29 18:02 烏帽子小屋
18:17 18:18 烏帽子ひょうたん池
18:37 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:47
• 合計: 6:35

距離 9.5km 登り 392m 下り 1,634m

18:37 烏帽子小屋
4:52 4:52 前烏帽子岳
5:07 5:07 烏帽子岳山頂分岐
5:19 5:31 烏帽子岳
5:41 烏帽子岳山頂分岐
6:22 6:23 烏帽子岳山頂分岐
6:32 6:32 前烏帽子岳
6:44 8:12 烏帽子小屋
8:52 8:52 三角点
10:05 10:05 権太落し
10:41 10:46 ブナ立尾根取付
10:59 11:00 高瀬ダム テント場
11:11 11:12 高瀬ダム濁沢登山口
11:13 ゴール地点

天候

晴れ～ガス～雷雨～晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【自家用車】
中央高速安曇野ICよりアルプスパノラマロード
七倉山荘前市営駐車場(無料)50台

【タクシー】
七倉山荘～高瀬ダム(2400円)アルピコタクシー15分
＊乗り合い乗車可能(1台4名まで乗車可)
　団体用ハイエースもあり
＊高瀬ダムからタクシー乗車の場合、電話予約可能(10円玉必要)
＊連続雨量が累計70mm又は時間雨量が15mmに達した時は通行禁止となるとの事です。　

＊8/5の雷雨で通行禁止となり8/6早朝の登山者の方はタクシーに乗れず、皆歩いて高瀬ダムまで向かったとの事です。タクシー運転手談

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し
日本三大急登ですが、整備がしっかりしていて登り易く距離も短い為、余り構える事はないです。下りは木の根など滑りやすかったです。

七倉山荘から先は山小屋まで水場やトイレはありません。

その他周辺情報

七倉山荘：日帰り温泉入浴(650円)

写真

8/5 4:47

午前12時頃到着。8割程駐車場が埋まってました。

8/5 4:48

トイレをお借りしました。とても綺麗なトイレありがたいです。

8/5 4:52

トイレから出たら皆んなタクシーに乗り込んでいる。ダッシュ汗

8/5 5:14

高瀬ダムに到着。4人乗り合いで1人あたり￥600円でした。

8/5 5:18

トンネルを歩き

8/5 5:23

吊り橋を渡ると

8/5 5:26

キャンプ地
現在は利用禁止のようです。

8/5 5:29

白い砂をサクサク

8/5 5:30

木の橋を渡ると

8/5 5:36

いよいよ日本三大急登のブナ立尾根。

8/5 5:39

いきなりガッツリの階段

8/5 6:17

大きなブナの木がたくさん

8/5 6:22

ゴンタ落とし。
ここまでそんなに急登とは思えなかった。小屋まで12から0番まであるようです。

8/5 6:23

ゴンタ落とし

8/5 6:53

よく整備されているので気持ちよく登れます。

8/5 7:26

木々の間から唐沢岳が見えた。

8/5 7:39

シャリバテしないようこまめに栄養補給。

8/5 8:06

三角点
テント装備背負って
登り続きだったけど順調。
小屋までもう少し

8/5 8:11

しばらくは気持ちいい道

8/5 8:15

タヌキ岩崩れてました。
エボシの矢印空に向かってます。

8/5 8:20

稜線が見えた。

8/5 8:58

目の前に三ッ岳が見えて脚が進む

8/5 9:21

いよいよ前烏帽子も見えてきた。

8/5 9:24

青い屋根見えた。

8/5 9:25

烏帽子小屋に到着
砂が枯山水の様な模様があって
すごく綺麗。テント泊の受付をします。
一張り2000円

8/5 10:11

設営完了。
今回よりニーモとmsr

8/5 10:30

お水を買いに500ml 100円でした。
岩桔梗が沢山咲いてます。

8/5 10:32

テント場から三ッ岳
この後天気が崩れるなんて
考えられない程良い天気。

8/5 11:40

軽く昼食をとっているとガスが湧き上がってきました。

8/5 12:11

ガスが下からモクモクと

8/5 15:18

その後、雷雨で土砂降り。大きな雷が2回程なって一瞬避難が頭をよぎりましたが、その後遠雷に。雨の跳ねっ返りでインナーテントが泥だらけになった。

8/5 17:06

夕食時、雨が止んだ。よかったよかった。
夕食は野菜炒めと

8/5 17:23

カルビ丼

8/5 17:59

雨あがりの澄んだ空

8/5 18:03

明日の天気を確認しに小屋上の展望台へ

8/5 18:06

展望台から唐沢、餓鬼岳方面に虹がかかってましたがスマホでは写ってなかった。明日も午前中は良い天気予報。

8/5 18:07

燕が見えた。

8/5 18:19

ひょうたん池を散策。ここのテン場もいいが、トイレが遠いし登り降りも大変。

8/5 18:38

夕陽。
天気回復してほんと良かった。

8/5 18:39

チングルマと烏帽子小屋
この後就寝。

8/6 4:34

翌朝

8/6 4:37

烏帽子岳へ

8/6 4:41

裏銀座ルート

8/6 4:43

餓鬼岳方面

8/6 4:44

雲海
そろそろ日の出

8/6 4:48

高瀬ダムも見えた。

8/6 4:51

前烏帽子岳へ

8/6 4:52

烏帽子岳カッコいい〜

8/6 4:59

日の出

8/6 5:02

烏帽子岳に朝日が当たってキレイ
来て良かった〜

8/6 5:10

烏帽子モルゲン

8/6 5:12

アップ

8/6 5:20

烏帽子岳に取り付く

8/6 5:21

ヒョイっと

8/6 5:21

足場しっかりしてます。

8/6 5:21

右に入る

8/6 5:23

ここ登ると

8/6 5:24

あっと言う間に山頂

8/6 5:23

山頂の標識

8/6 5:24

さすがに岩のてっぺんには登る気にはならん

8/6 5:26

この場所気持ち良さそう

8/6 5:27

昨年登った針ノ木と蓮華岳を眺める息子。

8/6 5:31

下りは慎重に

8/6 5:51

裏エボシに向かいます。
ほとんど藪漕ぎ

8/6 5:58

裏烏帽子岳と池塘

8/6 5:58

今回は烏帽子岳もそうですが、この逆さ裏エボシが見たかった。

8/6 6:04

気持ちいい〜

8/6 6:11

ほとんど藪漕ぎでびしょびしょ。

8/6 6:29

前烏帽子まで来たらガスが湧き上がってきました。運が良かった〜

8/6 6:33

どんどんガスが来る
この後テントを撤収。

8/6 8:08

小屋前。
本日登って
来る人たちのために
綺麗にならしてありました。
ほんと枯山水みたい。

8/6 8:13

下山を始めます。ガスでもう景色は見えません。

8/6 8:45

崩れたタヌキ岩

8/6 10:43

下りはキツいわ〜
木の根が滑るので何回も転けた。

8/6 10:50

疲れたよ〜

8/6 11:02

もうへとへと

8/6 11:03

エメラルドブルーのダム
飛び込みたいw

8/6 11:11

帰りはやけに長く感じたよ。

8/6 11:41

七倉温泉の日帰り温泉に入りました。
熱めの湯でさっぱり

8/6 12:28

アルピコタクシーの運転手のおすすめ。
信州リンゴのスパークリングソーダフロート。
疲れた体と温泉後には最高でした。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

036kay

以前から烏帽子岳に行きたいと思ってましたが、日本三大急登と言われているので少し構えて先伸ばしになってましたが、息子が烏帽子岳のオベリスクをみたいと言うので背中を押してもらう感じで行く事になりました。
道がしっかり整備されていたので急登ですが、あまり急登を感じず登れました。
烏帽子岳は見た目より楽に登れました。
また烏帽子岳の先の池塘に足を運んでみましたがキレイな場所なのでオススメです。