記録ID: 5800319
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳 北鎌尾根
2023年08月04日(金) ~
2023年08月06日(日)
hama_hama
その他2人
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 25:23
- 距離
- 37.2km
- 登り
- 2,563m
- 下り
- 2,938m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:58
14:38
2日目
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 11:03
天候 | 1日目 晴れ後、午後一時雨(幕営時) 2日目 晴れ後、午後一時雨(大槍登攀時) 3日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
槍ヶ岳登頂後→新穂高温泉下山→平湯温泉までバス 平湯からあかんだな駐車場まで徒歩10分程度 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※北鎌のコル直下あたりでルートミスあり、軌跡の利用はご注意下さい。以下個人の感想。 ・北鎌のコル クライマーズホイホイは左に行ったはずだが、その後の分岐で少し右にズレたらしくコルの10mほど右上に出てしまった。ロープを出して無理やりリカバリー。1時間近く時間をロス。 ・コル〜天狗の腰掛け〜独標基部 わりかし明瞭な踏み跡があるので特に迷わず。 ・独標 少しザレ気味の箇所がある道をトラバース、逆コの字の後、直登。 ・独標〜穂先基部 基本的に稜線通し、巻く場合は千丈沢側に巻いては稜線に戻ったと思う ・大槍 左巻き気味で登る 直下で行き詰まるも、棒が立っている箇所に巻いて山頂祠の斜め裏ぐらいから登頂 まぁまぁの雨の中であったが手掛かり足掛かりのあるルートを見つけて無理せず登頂できた。 全体的に道中、仲間の落石は2度ほど受けたが、同行者や先行者、後続がいる場合は落石には気を使う必要あり。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森 https://www.hirayunomori.co.jp そば茶屋松花 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
撮影機器:
感想
昨年行く予定だった北鎌尾根。昨年は天候悪化で前穂北尾根に変更、その時のメンバーも1人いてのリベンジ北鎌尾根。
ルーファイもほとんど任せてしまって、ソロに比べてだいぶ心強く何より楽しい山行となった。同行してくれたメンバーに感謝。
今回撮影係として後をついて行かせてもらっただけなので偉そうな事は言えないが、「体力」と「ルーファイ力」は確かに必要。
はじめて間近で見る槍の穂先はインパクト絶大。
最後雨の中の登攀も寒かったが意外とすんなり登頂。そして まさかの山頂貸し切り。初槍だったので個人的には最高の良い思い出となった。
百名山としても99座目にふさわしいラスボスっぷりを見せてくれた。
また機会があれば次はスマホの電波も入ったし、稜線上で幕営して、槍を眺めながらのんびり過ごしてみるのも最高かもしれない。 稜線に上がるまでが大変なのだが。
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すんません…ここでは落石は不可避ですね(-_-;)
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