北ア裏銀座縦走
- GPS
- 32:34
- 距離
- 53.9km
- 登り
- 4,232m
- 下り
- 3,976m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:26
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 12:23
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:03
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 3:59
天候 | 8/4 晴れ、夕立あり 8/5 晴れ、午後は崩れ大雨〜くもり 8/6 晴れ 8/7 晴れ てんくらC判定も、結果は一時的な雨という流れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8/4早朝4時頃に七倉山荘前駐車場着、回送サービス利用。高瀬ダムまでタクシー利用。 8/7上高地バスターミナルから沢渡駐車場までタクシー利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩稜帯の縦走であり四つん這いになる箇所や鎖場もあり。 |
写真
感想
8/4(金)〜8/7(月)の日程を抑え企画。
2泊3日で双六小屋から新穂高へ下山する案も検討したが、天候はなんとかなるという判断で、4日で決行。
day1
安曇野ICより七倉山荘へ。大町市街にはコンビニは複数あり。
七倉山荘駐車場は早朝4時で十分に余力あり。ただ金曜だったので、土日はもう少し早く到着した方が良さそう。
七倉山荘から高瀬ダムまではタクシー利用となります。始発は5時からで4台程度で回しているよう。料金は4,600円。先行がそれなりにいて、1巡目のタクシーには乗れませんでした。
高瀬ダムからブナ立尾根へ、なかなかの急登ですが、危険箇所は特段なく、烏帽子小屋へ到着します。小屋で受付を済ませ、ザックをデポして烏帽子岳へ。燕岳を思い出す白い岩場、最後はクライミングっぽさを楽しみ、登頂でした。頂上は天気が良く絶景で、長居してしまいました。その後小屋へ戻り、のんびり過ごしました。初日は深夜に都内発ということもありかなり緩い行程でした。
day2
2時起き3時出発。CTは休憩含まず12h。
スタートは夜道で、烏帽子小屋のテント場を抜けて進みます。雲がなく月明かりもかなりありました。途中日の出を迎えると、最高の景色を見ながらの稜線歩きになります。
野口五郎小屋ではTシャツが売り切れ。また水不足にもなっていました。
野口五郎岳から真砂岳、水晶小屋。このあたりは岩場の稜線です。水晶小屋で休憩し、ザックをデポして水晶岳へ。途中、雲ノ平を見下ろすところも気持ちが良いです。山頂では長めの休憩。
水晶小屋から鷲羽岳を経て三俣山荘へ、さらにアップダウンのある稜線歩きで体力を奪われます。
三俣山荘でも休憩を取りますが、徐々に天候が怪しくなってきました。三俣山荘のテント場を抜けて進み始めると、雨が。でも何とか予定通りに行きたかったので、三俣蓮華岳へ登頂し双六岳を目指すも、霧に大雨。双六岳山頂からの景色は拝めませんでした。ずぶ濡れで双六小屋へ、CTとは大差なく長丁場をやり切りました。
day3
3時半起き4時半出発。ランプなしで行動可能な明るさになっていました。槍ヶ岳を目指す稜線歩きは本当に最高です。西鎌尾根は岩場鎖場でスリルがあります。また最後はなかなかの急登です。
方角的に朝日が眩しい中、槍が近づいてきます。
体力はなくなりますが槍ヶ岳が近くなるとアドレナリンで何とかなります。
槍ヶ岳山荘で休憩し、ザックをデポし、槍の穂先へ。時間的に非常に空いていました。景色も良く最高のアタックと頂上での時間を過ごしました。時間が経つにつれ、モヤが多くなりました。
槍ヶ岳からの下山はとにかく下る、です。足元も注意が必要。ババ平を抜け、槍沢ロッジを目指しました。と
day4
4時起き5時出発予定もやや遅れます。横尾、徳沢を経てひたすら上高地を歩きます。バスターミナルまでほぼ平地の感覚とともに非登山の観光客が増え、観光地ぽさを感じ下山完了。
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