尾瀬2 燧ケ岳と尾瀬ヶ原から山ノ鼻


- GPS
- 10:55
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 744m
- 下り
- 997m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:38
天候 | 晴れ 時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
長蔵小屋から長英新道で燧ケ岳 見晴新道で見晴 原を縦断して山ノ鼻へ (長かった…久しぶりに膝が傷んだ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
長英新道 見晴新道共に泥濘や沢が多く 気が張って疲れた |
写真
感想
5時前に外へ出ると 昨夕飯時に同席し本日燧ケ岳へ上がる予定のBさん(関西の方)が準備を終えて出発されるところだったのでお見送りし 朝食のパンを食べていると同じくAさん(群馬の方)が出てこられて直ぐに出発された。自分もスパッツ等の準備を整えていざ出発。朝靄の中 三本カラマツから樹林帯に入り分岐からは 木道もなく滑りやすい木の根を気にしつつ緩く上がって行く。間もなく泥濘が続く道となって右に左に避けながら 段々ときつくなってくる坂を必死に上がる。沢になっている所もありかなり体力を使った(3合目〜5合目がとくに酷い道だった)6合目手前から緩い道になって しばらく花畑が続いた(たぶん7合目手前辺りが森林限界だったと思われる)樹林を抜けると俎瑤望めてやっと頂上までの目途が立ったと思った。その後10分ほどでミノブチ岳 広場になっていて展望も良いはずだが 雲がかかっていてなかなか見渡せないのが残念(ここでBさんにやっと追いつき その後同じペースで柴安瑤泙脳紊った)御池岳を巻き俎瑤悗隆箴譴虜埜紊両紊蠅鯑Г鹹イ辰董_燭箸コースタイムよりも早く上がることができた。雲が流れ去るのを待ったが 時々尾瀬沼が見える程度だし 御池コースからの方も続々いらっしゃるので 先へ進む。鞍部に下ってから本日最後の上りで 柴安瑤謀着。相変わらずスッキリとは晴れないが 雨や雷がないだけ良しとして 小屋が用意してくれた早出朝食のおにぎりで昼食とする(宿泊2食付きなので当然だが…インスタント味噌汁の塩分がありがたい。減塩にしなくて良かった)Bさんとはお互いに無事下山を願ってお別れをした。
さあ 見晴新道を下ろうとコースを見下ろすと3組の方が上がって来られた。お話を聞くと‟最初から沢と泥との戦いだった”と仰る。覚悟を決めて出発
岩場を下って旧温泉小屋道分岐を過ぎ 涸れ沢のゴロゴロ岩場が歩き難い。八合目の先から巻き道へ入ると泥濘地獄が始まる(泥道 倒木 根 大きな段差 沢道 悪路1ではないだろうか)見晴までベンチ等はなく 立ったまま休憩するしかない 本当に疲れる3時間の下りだった(一度も転ばなかったので良かったが…)
第二長蔵小屋で ご褒美ビールを頂いて 寄り道をせずに山ノ鼻へ。≒6劼諒臣海別敍司發なので余裕だろ思っていたら 竜宮小屋辺りから左膝が痛み出した(数年前によくやっていたランナー膝だ。ストレッチ等で良くなった思っていたが…)やはり燧越えが応えたのかも知れない(昨年の白砂峠越えでは何ともなかった)牛首分岐のベンチでストレッチをして歩き出すが 陽の照り付ける尾瀬ヶ原がこれほど過酷な道だと感じたことはなかったなあ
16:00前には何とか山小屋に到着できた。入浴前や夕食後も何度かストレッチをしたが 体の疲れはスッキリ取れない。やはり寝酒に限ると一杯?ひっかけて早々に寝床に着いた(いつものことだが…)
それでも充実した1日だったと思える山行だった
結局Aさんにお会いすることはなかった。凄い健脚の方だと驚いた同時に 無事 鳩待峠から大清水までバスを乗り継いで行けたんだろうなあと感心するばかりだ
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