大天井岳〜蝶ヶ岳
- GPS
- 19:32
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,801m
- 下り
- 2,978m
コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:02
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:46
天候 | 6日 雲が多い晴れ 7日 ガス時々晴れ間 8日 ガス(小雨)のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届は中房温泉登山口にて係りの方に手渡し |
その他周辺情報 | 〇大天荘 1泊2食付き 15000円 トイレ匂いなし 食事が豪華、夕食は1回目の17時からでした。 (2回目は17時40分からでした。) 夕食は、おかずがハンバーグ若しくはサバの選択制で、ほとんどの方がハンバーグをチョイスしていました。 生ビール 1100円 朝食は、4時15分若しくは5時00分から選択制で、私は4時15分を選択 水・お湯ともに無料、充電は1回100円 連絡すれば当日キャンセルOK 女性スタッフの方が終始笑顔で対応していただき、すごく気持ちが良かった 双六山荘、朝日小屋とともにお気に入りに追加 〇蝶ヶ岳ヒュッテ 1泊2食付き 14000円 外トイレ匂います。 (どういうわけか小屋内の男トイレは19:00まで使えませんでした。) あと、外トイレは、上部があっぱっぱーなので、女子トイレの音が丸聞こえ でした。 缶ビール(350ミリ)700円 水1リットル200円、お湯は、確か1リットル300円だったような 充電は無料で早い者勝ち 早い時間に到着したのでキャンセルしようとしましたが、キャンセル料100%とのことで、やむなく泊まります。大天荘はキャンセル無料なのに、前回の大門沢小屋といい、融通がきかないのが恨めしい。小屋泊の料金も随分高くなったし、コロナの関係で大きく変わってしまった。他の宿泊者の方もおっしゃってみえましたが、コロナ前は、10000円あれば宿泊できたのにと嘆いてみえました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
今回のコースは、以前私の師匠が、常念小屋泊の1泊2日で縦走したコースで、大天井・蝶ヶ岳ともに未踏だった私も、師匠と同じコースを歩いてみました。
ただ懸案事項がありました。
一つ目は、今年に入って、長丁場の山をいくつか選択していましたが、ただでさえ遅いのに、いずれも前回よりコースタイムが遅くなっていて、体力の劣れを痛感していたので、師匠のように1泊2日では無理ではないか。
二つ目は、迫りくる台風6号の動きが、3日目に中部地方に迫ってくるのではないか。
とりあえず一つ目は、無理せず、2泊3日で縦走する。二つ目は、常念乗越から一の沢へエスケープする。で落ち着きました。
結果的に台風6号は逸れましたが、ただ天気は、台風の影響で、湿った空気が流れ込んでいたことから、3日間ともはっきりしない天気でした。
湿度が高かったせいか、初日はフラフラになりながら大天荘に到着しましたが、カラッとしていればもう少し楽に登れたのかわかりませんが、常念小屋まではとても無理でした。師匠は、登山口から大天荘まで5時間で到着しているようですが、とても私では無理でした。
2日目は、思いのほか早く蝶ヶ岳ヒュッテに到着できたので、夕方までには下山できると思いキャンセルしようとしましたが、100%キャンセル料が発生するとのこと。翌朝起きてみると、濃いガスがかかっており、しかも水分を多く含んだガスで、その後雨がパラつきはじめ、出発時間を迷いました。おそらくもう少し待てばガスが晴れるかとも思いましたが、せっかちな私は、早く下山したいとの思いから、雨衣を着て6時35分に下山開始。すぐにガスが晴れ、すぐに雨衣を脱ぐことになしました。ただ山頂付近は相変わらず雲がかかっていましたが。
下山途中、私と同じように、オニヤンマ君を付けている登山者が登ってきましたので、効果ありますか?と聞くと、「アブに刺されたことはないけど、ふと見たら、オニヤンマ君にアブが止まっていた。」ということを言ってみえました。
うーん、悩ましい。
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