光岳・聖岳周回（易老渡〜）コース

2023年07月25日(火) ~ 2023年07月28日(金)

• GPS: 32:28
• 距離: 44.7km
• 登り: 4,088m
• 下り: 4,062m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:28
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:57

距離 13.1km 登り 2,105m 下り 312m

4:20 スタート地点
5:34 易老渡
7:14 面平
8:14 8:16 標高1800m地点
10:08 10:09 三角点
10:34 10:41 易老岳
11:53 11:54 三吉平
13:24 13:37 県営光岳小屋
13:55 14:00 光岳
14:17 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:40

距離 9.1km 登り 585m 下り 690m

6:09 県営光岳小屋
7:06 7:07 三吉平
8:31 8:41 易老岳
10:27 希望峰
10:43 10:45 仁田岳
11:04 11:05 希望峰
11:27 11:34 仁田池
12:17 12:18 茶臼岳
12:49 茶臼小屋

3日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 0:15
• 合計: 9:06

距離 10.5km 登り 1,225m 下り 1,373m

4:11 茶臼小屋
5:54 上河内岳の肩
6:36 南岳
7:51 7:52 聖平小屋分岐
7:54 聖平小屋
8:47 8:49 薊畑分岐
9:44 9:45 小聖岳
11:02 11:09 聖岳
12:04 小聖岳
12:48 12:49 薊畑分岐
13:08 聖平小屋分岐
13:11 13:14 聖平小屋
13:17 聖平小屋分岐

4日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:36

距離 12.0km 登り 173m 下り 1,739m

4:47 聖平小屋分岐
5:12 5:13 薊畑分岐
6:22 6:29 苔平
6:52 6:53 大木の広場
8:34 8:43 西沢渡
9:41 聖光小屋
9:45 便ヶ島
10:11 10:12 易老渡
11:22 11:23 芝沢ゲート
11:23 ゴール地点

早出、なるべく午前中の登山終了という夏山の行動を徹し、雷雨の中を歩くことはなく無事に光・聖の周回コースを歩くことができました。

天候

晴れ、午後は毎日夕立

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲートまでの道は6月の台風の影響で迂回路を通る。道幅が狭いが行きはしらびそ高原への道から下り、帰りは林道をそのまま下るように一方通行できるようになっていた。

コース状況／危険箇所等

道路の崩落個所や橋の崩落場所はう回路やはしごなどが設置されコースタイムには殆ど影響しない。

写真

7/25 5:33

ヘッドライトをつけ林道を歩き、易老渡より登山開始、開始早々急な斜面をジグザクに登らせられ。

7/25 12:53

稜線より、聖岳方面。4日間の山行で午前10時前後で聖岳はガスがかかるようだ。

7/25 13:16

テント泊の人よりも荷物が多く80Lのザック満杯。シュラフなしでこの荷物。無駄な装備や食料に反省。

7/25 13:56

光岳山頂にて、100名山96座目

7/25 14:30

光小屋

7/25 16:32

小屋は一人一人ベットが用意され、カーテンで仕切られた空間は広く快適。

7/25 16:35

ビンテージビール100円。越冬ビール500円、通常ビール800円。ビールを担ぎ上げてしまったので購入なし。ビンテージビール（2年冬越し？）はどんな味なのだろうか。

7/26 4:13

イザルガ岳より朝日を望む。

7/26 4:51

水平線に雲が多く、日の出撮影をあきらめ、登山道を歩き出すと、丁度展望がきく場所できれいな日の出に偶然遭遇。

7/26 10:42

分岐点に荷物をデポし、仁田岳をピストン。

7/26 11:53

茶臼岳山頂。
背景は上河内岳。赤石、荒川岳。

7/26 13:13

・・？トリカブト

7/27 5:03

早朝の上河内岳。
100m弱のピストンとなるのでピークハントをせず、肩の部分を通過。

7/27 5:16

聖岳が望める

7/27 5:24

タカネツメクサ

7/27 5:32

聖岳と兎岳、聖平小屋も望める

7/27 6:59

聖岳

7/27 8:22

聖平、小屋はもう少し。

7/27 8:45

聖平小屋に荷物をデポし、いざ聖岳へ
薊畑分岐より光岳方面を望む。
明日はここより下山

7/27 9:51

チシマキキョウ

7/27 11:00

聖岳山頂はガスの中。積乱雲が沸き上がっているのが見えたのでそこそこに小屋に下山。小屋についた1時頃からものすごい雷と大雨。テン場は水びたし状態、こんな状態であるくのは大変だ。

7/27 11:56

ホシガラスのエサ集積所を発見。ハイマツの枯れ木をうまく利用している。中身はハイマツの実。

7/28 4:47

聖平小屋を早朝に出発。

7/28 5:01

薊畑までの登山路で日の出を拝む。

7/28 5:12

上川内岳方面

7/28 6:10

薊畑から苔生したシラビソ林を下山

7/28 7:47

急な斜面をトラバースしながら下山。
落下対策として斜面下にはネットが張られている。

7/28 8:36

西沢渡のゴンドラに乗る。丁度上りの人が対岸に来て一緒に引いてくれたので良かったが一人で引くのはかなり大変。

7/28 9:15

西沢渡-易老渡間の橋の崩落場所にはハシゴと簡易橋が架けられている。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

光岳山荘は今年は食事の提供なしと言うことで３泊分の食料を持って行ったが 光岳山荘は夕食にカレーライス 朝食は味噌汁にごはんの提供があり 茶臼小屋もオーダーで食事ができるので食料の準備は減らすことができる。

感想

しんちゃん

今年の夏は俗に梅雨明け10日というようにお天気にも恵まれ南アルプスの最深部の縦走を楽しむことができました。