乗鞍岳(畳平から)
- GPS
- 05:23
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 488m
- 下り
- 486m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 5:17
天候 | 晴れ☀️後曇り☁️(と言うより雲の中😶🌫️) 気温9〜18℃ 風は南風10数m/s(場所によっては飛ばされる位の暴風) |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
乗鞍観光センター〜畳平はアルピコバス🚌(観光バス仕様)。往復チケット¥3400/大人(券売機はカード利用可)。 天気予報により前日12時に翌日のダイヤが決まるので、運行状況ページ要チェック。 https://www.alpico.co.jp/traffic/trafficinfo/kamikochi/ バスの出動台数は、アルピコの職員さんが並んでる人の数をカウントして決めているので、乗りそびれる事はないと思われる。この日の始発バスは3台出動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備されている。剣ヶ峰口〜剣ヶ峰など未舗装部分は火山製ガレザレなので要注意。 高度順応出来てない人をちらほら見かけた。水分摂って、兎に角暫く休むのが1番。一緒にいる人の気遣いも重要だと思う。 下りのバスは毎時05分に出発し、最終は16時半なので、バスに乗って帰りたい人は乗り遅れない様にして下さいとの事だった。 |
その他周辺情報 | 乗鞍観光センター駐車場から道を渡って向かいにあるエコー乗鞍(お土産屋)さんで、お菓子(雷鳥の里)や日本酒などお土産を購入。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ヘッドライト
ストック
靴
タオル
Tシャツ
ズボン
靴下
ライトダウン
日よけ帽子
行動食
非常食
飲料
携帯
眼鏡
コンタクトレンズ(予備)
サングラス
日焼け止め
メモ帳
筆記用具
保険証
財布
おにやんま君
|
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共同装備 |
ココヘリ
予備電池
地図(地形図)
コンパス
GPSロガー
時計
無線機
アンテナ
ログブック
予備バッテリー
計画書
|
感想
毎年恒例、妻と登る山の日(前後の)登山。今年は乗鞍岳⛰
台風の影響で東京はずっと雨予報☔️だったので半ば諦めていたが、意外と東京より台風に近い西側地域の方が天気予報が良かったので、最も晴れそうで避暑が出来て楽に登れそうな山を検討した結果、乗鞍岳に決定。強風予報なのが気になるが、南風なので凍える事はないでしょう。
乗鞍岳は思い出の山で、例の「離婚して傷心しているであろう息子を気遣う両親企画登山」(長w)2座の内の1座。
(もう1座の思い出回想山行は此方→ https://yamare.co/4068851 )
昔過ぎてどっちが先か忘れてしまったし、頂上まで登った筈だが、その記憶もない。覚えているのは、マイカー規制が始まる前年の真夏に九十九折りの道を越え、畳平近くの高山植物が沢山咲いている道端でたまたま空いたスペースに車を滑り込ませ、高山植物の花を横目に山頂目指して歩いて行く、というシーンだけ。
マイカー規制は2003年開始という事なので、前回来たのは21年前。その頃の記憶がもうないのかと思うと、この先更に記憶が消えて行くであろう自分が悲しく思えて仕方がない。可能なら、消える思い出は楽しくない思い出だけにして欲しいと願うばかりです👏
という事で21年ぶりの乗鞍岳。雲の上の世界は本当に天国にいるかの様に思えて幸せな時間だった👼 そして、3000m超級の山から見る景色はこんなに凄いのかと。殆ど雲ばかりだったけど、いつ迄でも見てられる。妻も中々下りようとしなかったので、多分同じ事を考えていたのではないかと思う。
一方、かなりの強風だったので、これがもし冬だったら…と思うと想像を絶するものがありますね。それでも積雪期に登ってみたいと思ってしまう自分がいます。
下山後は浅間温泉に泊まり翌日は野辺山高原へ。妻は美味しいアルコールと食事、そして素敵な出会いが色々あって、山はどう思ったのかわからないが、避暑プチ旅行としては大満足だった様子。また来年も何処か行こうと思う。
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