【裏銀座縦走路】七倉山荘〜野口五郎岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜双六小屋〜槍ヶ岳〜新穂高温泉

2023年08月08日(火) ~ 2023年08月11日(金)

• GPS: 26:43
• 距離: 50.0km
• 登り: 4,079m
• 下り: 3,990m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:07

距離 16.0km 登り 2,080m 下り 280m

4:23 七倉山荘
4:25 七倉登山口
4:33 唐沢ノゾキ
5:36 高瀬ダム濁沢登山口
5:41 高瀬ダム湯俣登山口
5:46 高瀬ダム濁沢登山口
5:56 高瀬ダム テント場
6:10 6:17 ブナ立尾根取付
6:46 権太落し
8:06 8:07 三角点
9:02 9:17 烏帽子小屋
9:24 烏帽子ひょうたん池
11:49 11:52 野口五郎小屋
12:05 12:15 野口五郎岳
12:30 野口五郎小屋

2日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:50

距離 14.4km 登り 956m 下り 1,277m

4:55 野口五郎小屋
5:10 野口五郎岳
5:39 真砂岳
5:44 真砂岳分岐
6:40 東沢乗越
7:17 7:22 水晶小屋
7:49 7:57 水晶岳
8:21 8:32 水晶小屋
9:01 ワリモ北分岐
9:19 9:20 ワリモ岳
9:48 鷲羽岳
10:41 10:42 三俣山荘
11:21 11:22 三俣峠
12:30 12:31 双六岳中道分岐
12:45 双六小屋

3日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:19
• 合計: 5:35

距離 7.1km 登り 987m 下り 451m

4:33 双六小屋
5:01 樅沢岳
5:28 硫黄乗越
6:04 6:05 左俣乗越
7:06 7:12 千丈乗越
8:09 9:14 槍ヶ岳山荘
9:53 10:00 槍ヶ岳
10:08 槍ヶ岳山荘

4日目

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:59

距離 12.5km 登り 58m 下り 2,026m

5:50 槍ヶ岳山荘
5:58 5:59 飛騨乗越
6:38 6:40 飛騨沢千丈乗越分岐
7:38 7:46 槍平小屋
8:29 8:30 藤木レリーフ
8:35 滝谷避難小屋
9:40 9:41 白出沢出合
10:12 10:13 穂高平小屋
10:35 小鍋谷ゲート
10:48 新穂高温泉駅
10:49 ゴール地点

天候

曇、雨、晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

【往路】
■バス
毎日アルペン 白馬・七倉ダム方面行き 12,000円
新宿西口駅　23:00→　七倉ダム　3:45

【復路】
■濃飛バス
高山濃飛バスセンター 行き 910円
新穂高ロープウェイ　10:55→　平湯温泉　11:28
■高速バス
バスタ新宿行き 6,300円
平湯温泉 14:35→ バスタ新宿 19:15
（渋滞の為、20:30頃着）

コース状況／危険箇所等

不動沢近くのキャンプ場は使用不可
ブナ立尾根登山口の水場はないです（枯れてる？）
七倉山荘で水は確保できます。
高瀬ダム行きのタクシーですが前日の雨の影響で通行不可になる可能性があるので注意が必要です。

水不足で野口五郎小屋は1人500mlまで、ペットボトルを購入しても1人1本です。
楽天モバイルは、三ツ岳近辺、野口五郎小屋、槍ヶ岳山荘以外はほとんど圏外でした。
野口五郎小屋は夕方から圏外になりました（雨、ガスの影響？）

登山道は整備されており特に危険な箇所はありません。
穂高平小屋のショートカットですが、崩落してる箇所がありましたが特に問題なく通れます。
少し急な場所があるので、登りの場合はショートカットしない方が楽かもしれません。

その他周辺情報

平湯バスターミナル近くのひらゆの森温泉は、カウンターで携帯の充電を100円で無制限で可能

写真

8/8 3:43

アルペン号で七倉山荘到着
誰もいません…

8/8 3:51

四時半頃にタクシーがきたので早いとおもったら、大雨の為交通規制があり、6時頃に東電の人がチュックにくるらしく、仮にタクシーが許可された場合、通行が6時半頃になるとのこと。

8/8 5:41

それまで待ってられないので。灯りのないトンネルを車で愛知からやってきたソロハイカーの方と徒歩で進みました。
徒歩で90分ぐらいでしょうか、予定外の時間と体力を消耗しました…

8/8 5:52

噂の吊橋

8/8 5:42

今日の天気は終日曇予報…

8/8 5:54

道中のキャンプ場はやってないそうです。
水場もかれてありません…
情報は事前に把握してたので、七倉山荘で水は調達済み

8/8 6:08

ついにきました裏銀座
愛知の方は道中話を聞く限り、私よりも上級者でスピードも明らかに早そうなので先に行ってもらうことに。
では、ソロでアタック開始♪

8/8 6:21

噂の番号を見ながら

8/8 6:58

だるいジグザグの

8/8 7:51

樹林帯を

8/8 8:48

登っていきます…

8/8 8:59

開けてきた
薬師？赤牛？

8/8 9:11

烏帽子小屋到着

8/8 9:21

少し先のテン場は

8/8 9:22

噂通り雨に

8/8 9:24

注意する場所があります。
ロケーションはガスってるので判断できず…

8/8 9:26

小屋を過ぎるとルンルンの稜線！
といいたいのですが、ガスってる…

8/8 10:15

まー

8/8 10:50

天気予報はイマイチだったので

8/8 10:56

まずまずの天気でしょうか

8/8 11:12

野口さんが見えてきた

8/8 11:50

予定通り昼前に野口五郎小屋到着
水晶まで余裕で行けたな…

8/8 11:23

ガスってきた…

8/8 11:50

頂上10分ぐらいです

8/8 12:06

到着
ガスって槍ヶ岳見えず…

8/8 12:09

小屋はいい感じの眺めです

8/8 12:29

小屋に戻って

8/8 14:07

2階の

8/8 16:50

水晶岳に

8/8 16:59

晩飯
ご飯のみおかわり可

8/8 18:43

こじんまりとした感じです

8/9 4:53

夕方からどしゃ降りでしたが翌日快晴！
午後から荒れる予定なのでお昼までに双六目指しましょう！
小屋の皆さん、お世話になりました！

8/9 5:05

日の出

8/9 5:11

今日は槍ヶ岳もくっきり！

8/9 5:10

目指す水晶岳

8/9 5:23

五郎さんの影もいい感じ

8/9 5:42

槍も待ち構えてます

8/9 5:54

最初はルンルンの稜線でしたが

8/9 6:09

結構な岩場になります…

8/9 6:40

東沢乗越を過ぎると

8/9 6:50

過酷な登りを得て

8/9 7:16

水晶小屋到着
いや、つかれた…

8/9 7:16

では、ザックデポして水晶目指します！

8/9 7:50

水晶到着
結構な岩場でした

8/9 7:51

せっかくなんで

8/9 7:53

いや〜

8/9 7:54

ここ絶景ですね〜

8/9 8:33

小屋に戻ってきました
が、天気がもう怪しくなってきた…

8/9 8:33

では鷲羽目指します

8/9 8:45

緩やかに下ると

8/9 9:00

鷲羽との分岐に
ほとんどの人は雲ノ平方面に向かってました

8/9 9:00

では、本日2座目の百名山に！

8/9 9:16

まじ

8/9 9:28

ガスって、頂上がわからん…

8/9 9:49

ようやく鷲羽到着

8/9 9:49

ガスって何も見えん…

8/9 9:55

さっさと三俣山荘目指しましょう

8/9 10:36

山荘到着
お久しぶり、ジビエカレー思い出しますw

8/9 10:41

ここは野口五郎、水晶と違って、水は無料で無制限です！

8/9 10:43

雨も降ってきたし、早めに本日の目的地、双六を目指します

8/9 10:47

げ、
前回テント張ったところ、雪渓がない…
今年は溶けてしまったと、小屋の人が嘆いてました…

8/9 10:49

上の方面に少しだけありました…

8/9 11:21

三俣峠到着
前回、三俣と双六はいったので今回はマキます。
天気がよければ絶景ですが、今日はガスってるので行っても意味ないですねw

8/9 12:45

双六小屋到着

8/9 13:15

早速設営
空いてます

8/9 13:26

では！

8/9 13:30

そーいや、前回もカレー食ったなw

8/9 16:39

ここのテン場は一度野宿したいと思っていたところ。トイレがちょと遠いですかね。
天気も崩れず良かったです

8/10 4:30

次の日
夜中暴風がきて、テントに被害を受けてた方がいたようですが、MSRちゃんは大丈夫でした。
それでは槍目指します！

8/10 4:38

さよなら双六テント場。
ちなみに槍目指してる人は私だけでした…
皆さん、三俣方面に向かってます…

8/10 5:01

樅沢岳到着
天気が良ければ、槍穂高が見れる絶景ポイントだと写真家の西田さん言ってましたが、ガスって何も見えません…

8/10 5:26

硫黄乗越到着
天気が良いとルンルンなんだろな…

8/10 5:43

と思ってると晴れてきた！
笠ヶ岳なのかな？

8/10 5:49

槍方面は相変わらずガスってます…

8/10 6:05

左俣乗越到着
ここまで緩やかでキツイ箇所はありません。
いざ、西鎌尾根へ向かいます！

8/10 6:27

槍が一瞬だけ見えた！！
すぐ隠れたけど…

8/10 6:38

風も強くなり

8/10 6:43

しんどかったけど

8/10 6:50

難易度は高くないです

8/10 7:03

ガスがかなり抜けてきた！

8/10 7:06

千丈乗越到着
ちかれた…
てか、風強い…
てか、ここまで1人しか会ってなく、誰もいない…

8/10 7:09

槍まで

8/10 7:31

あと少し…

8/10 7:52

オス！

8/10 8:07

もーちょい…

8/10 8:08

山荘到着！
まじで、しんどかった…

8/10 9:09

ガスも抜けていい感じだ！！

8/10 9:01

早速設営
狙ってた場所がとれた！！
ここを確保するために早出したかいがありました！
基本場所は小屋の人に指定されますが、小屋の人に相談すると、A空いてるので確保できました。

8/10 9:11

槍側は人気ゾーンなんで一瞬で埋まります…

8/10 9:17

では、今回のラスボス目指します！

8/10 9:20

特に難所はなく

8/10 9:24

難なく

8/10 9:30

登れます

8/10 9:34

最後のハシゴ

8/10 9:36

到着！

8/10 9:39

ガスも抜けて

8/10 9:48

絶景ですね〜

8/10 9:50

頑張ってきて良かったあるね

8/10 9:51

では下ります
あれ、思ったより高度感ないな…

8/10 11:08

小屋に戻り
（食堂狭いな…）

8/10 11:07

槍カレーを頂き

8/10 11:47

槍をアテにテラスでぷしゅー

8/10 13:09

ヘリて荷物の荷揚げを何度もやってました

8/10 11:41

テン場に戻り

8/10 10:41

ベストポジション

8/10 13:37

穂高方面も埋まってきました
午前中にテン場は満員になったようです

8/10 13:52

ベストポジションで

8/10 13:55

昼寝タイム♪

8/10 18:24

日が暮れてきた

8/10 18:09

常念に影槍がいい感じ

8/10 18:42

本当に

8/10 18:43

来て良かったあるね

8/11 4:32

次の日

8/11 4:44

待望の

8/11 5:01

御来光

8/11 5:03

富士山もくっきり

8/11 5:30

Aの

8/11 5:30

テン場

8/11 5:30

最高でしたね

8/11 5:41

名残り惜しいですが下山します

8/11 5:40

さよなら槍

8/11 5:42

昨日とは逆方面で、笠ヶ岳に影槍！

8/11 5:58

テン場を南岳方面に下ると新穂高方面との分岐があるので、新穂高に向けて下ります。

8/11 5:58

大キレットは次回にお預け♪

8/11 5:58

ガレ場を下ります

8/11 6:40

千丈分岐
多くの方が休憩してました

8/11 7:39

槍平到着

8/11 7:38

テン場の

8/11 7:39

ロケーションはまずまずですが

8/11 7:39

まだ誰も張ってないですね

8/11 7:42

水ジャブジャブ

8/11 7:44

少し先にトイレと山荘

8/11 7:44

山荘前にテント張ってました
こっちが人気なのかな？

8/11 7:48

では先を進みます

8/11 9:35

滝谷出会

8/11 8:32

橋を渡ります

8/11 9:41

白出沢出会
奥穂方面との分岐
ここから林道下ります

8/11 10:13

穂高平小屋到着

8/11 10:13

普通に下るとこっちですが

8/11 10:13

ショートカットします

8/11 11:39

無事下山
お疲れ様でした！
最高の山行でしたね

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

kiyo-pon

初日烏帽子小屋でテント泊と迷いましたが、野口五郎小屋に興味があったので、久々に小屋に泊まりました。ロケーション、絵的にかっこいい小屋でした。

七倉山荘から仕方なく歩きましたがタクシーが無難です。トンネル真暗ですし…
ブナ立尾根は噂通りたいした事ないです。
烏帽子から野口五郎岳まで天気が良いとルンルンだと思います。
平日とはいえ、水晶岳まで、人が本当に少なく、静かな山歩きを堪能しました。
早朝の双六小屋から西鎌尾根のルートも人はほとんどいなく、道中槍まで2人しか合わなかったです。たまたまかもしれませんが、朝からほとんどの人が双六・三俣方面に向かってました。

槍ヶ岳のテン場は先着順なので、8時に小屋に到着してAの場所を確保しました。