記録ID: 581345
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳 初登頂は幸運の快晴(地蔵尾根〜文三郎尾根)
2015年01月26日(月) [日帰り]
山梨県
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:30
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 1,516m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 8:27
距離 20.1km
登り 1,531m
下り 1,535m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(深夜早朝到着時は下山後車に置かれたカードを持って受付で支払を) |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜美濃戸:所々スケートリンク状態に凍結箇所あり。 FFスタッドレス+チェーンでは不安なので美濃戸口に駐車しました。 歩くと約1時間程度です。 美濃戸〜行者小屋(南沢):トレース明瞭。ノンアイゼンで歩けますが、登り箇所では簡易アイゼンがあった方が楽です。 地蔵尾根:森林限界を超えた辺りはトレース複数あり硬く踏み締まったところとそうでないところがあります。登りではさほど問題ではありませんが、下りでバランスを崩されている方が数名いましたので注意が必要です。階段箇所の固まった雪に乗ると後ろに重心を持って行かれるので注意。 ナイフリッジはしっかりと踏み跡があり思ったほど恐くありませんでした。 素早く通り抜ければ問題ないと思いますが、雪の状況次第では難易度は増すと思います。 地蔵の頭〜赤岳山頂:一気に強風が吹きつけます。ゆっくり確実にアイゼンを効かせて歩けば問題ありませんが、体ごと持って行かれそうな強風もありますので、強風対策は必要です。 赤岳山頂〜文三郎尾根:山頂からの下降時は慎重に。特に下りはじめはルートをよく確認の上。踏み跡が複数あるので間違った下りはじめに進むと危険です。 以降、鎖の出ているところも階段状のステップ跡に掘られている状況でしたが、そのステップにアイゼンの刃を引っ掛けないように。 階段はサイドステップで確実に降りましょう。 赤岳鉱泉〜北沢:ノンアイゼンでも歩けますが、下りでは堰堤広場辺りまではアイゼンがあった方が安全です。私はノンアイゼンで歩きましたが、階段状の凍結箇所で見事に転倒しました。 |
その他周辺情報 | 美濃戸口 八ヶ岳山荘にて下山後、お風呂(500円)に入れます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
ハーネス
スリング
カナビラ
|
---|
感想
以前から一度行ってみたいと思っていた赤岳に登頂することが出来ました。
天気予報では午後から雲行きが怪しくなるとの事だったので、心配してましたが幸運にも登頂時は言う事なしの快晴でした。
風はそれなりに強風でしたが、赤岳にいる自分を実感できて、「これもまた楽し」な気分。
少しの間、山頂で一人きりだった時間を存分に楽しむことができました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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