木曽駒ヶ岳から空木岳 険しい縦走路に苦労

2023年08月10日(木) ~ 2023年08月12日(土)

• GPS: 17:44
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,664m
• 下り: 3,472m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:06

7:32 千畳敷駅
8:03 8:06 乗越浄土
8:08 8:08 宝剣山荘
8:22 8:23 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
8:35 8:50 木曽駒ヶ岳
8:57 8:57 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:04 9:07 中岳
9:14 9:14 宝剣山荘
9:53 10:23 ホテル千畳敷
10:24 10:25 千畳敷駅
10:50 10:51 極楽平
11:04 11:04 島田娘
12:01 12:07 濁沢大峰
13:17 13:32 檜尾岳
13:42 檜尾小屋

2日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:06
• 合計: 4:39

13:42 檜尾小屋
5:50 5:50 檜尾岳
6:14 6:14 大滝山
7:48 7:49 熊沢岳
9:45 9:51 東川岳
10:12 木曽殿山荘

3日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:37

10:12 木曽殿山荘
6:54 7:07 空木岳
7:13 7:15 空木駒峰ヒュッテ
7:38 7:39 駒石
7:58 7:58 空木平カール分岐点
8:29 8:30 ヨナ沢ノ頭
8:48 8:48 小地獄
9:00 9:06 大地獄
9:38 9:38 マセナギ
9:43 9:44 尻無
10:02 10:13 池山尾根水場
10:36 10:37 タカウチ場
10:58 10:58 林道終点
11:21 11:21 空木岳登山道入口
11:25 11:26 空木岳登山道取付地点
11:50 11:50 空木岳登山口駐車スペース
12:01 12:01 菅ノ台バスセンター・駐車場
12:02 ゴール地点

天候

3日間ともほぼ快晴。
2日目と3日目は、昼過ぎからガスが中央アルプス山頂まで上がってきた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アットパーク駒ヶ根インター。
駒ヶ根インター降りて直ぐの駐車場。
バス停は、女体入口。
　初日に稜線を越えられて行く方など長時間の行動を予定されている方にとっては、菅の台バスセンターの前に路線バスに乗れるので、一番バスとロープウェイに乗れる確率が格段に上がり、とっても便利です。ただ、これを見られてたくさんの人が利用し始めると、積み残しになるかもしれませんが…
　ちなみに、他の方のレポでは、休日の5時の一番バスは駒ヶ根駅からのお客さんで埋まり、女体入口は止まらず通過したとの報告がありましたので、ご注意ください。その場合は、菅の台からの臨時のバスに乗りロープウェイに乗り継ぐ方が早くなる可能性があります。

コース状況／危険箇所等

千畳敷から木曽駒ヶ岳までの往復は、よく整備された道で人の往来も非常に多い。
　極楽平から木曽殿山荘までの縦走路及び山荘から空木岳までは、山地図にも書かれているように、鎖場、険しい岩場の登り降りなど中級者以上向けのルートと思われ、標準のコースタイムを保つことさえ難しい。岩場では、ルートの表示も分かりにくい箇所もあり、ルートファインディングも細心の注意を払う必要がある。
　空木岳から麓の登山口までは、途中に痩せ尾根の急登・鎖場があるので、初心者には厳しい。

その他周辺情報

早太郎温泉こまくさの湯。菅の台バスセンター近くになります。

写真

8/10 5:32

駐車場から見た宝剣岳

8/10 7:15

ロープウェイ山頂駅から見た南アルプス

8/10 7:31

登山道から見た千畳敷カールと宝剣岳

8/10 7:38

宝剣岳

8/10 7:43

カール下部から見上げる宝剣岳

8/10 7:55

カール内のお花畑

8/10 8:00

乗越浄土までの長い階段

8/10 8:03

きつい登りを過ぎると乗越浄土

8/10 8:03

乗越浄土から見た宝剣岳

8/10 8:08

宝剣山荘

8/10 8:15

中岳の巻道を行きましたが、険し過ぎる。中岳を越えて行くルートを強くお勧めします。

8/10 8:33

木曽駒ヶ岳への登り

8/10 8:42

木曽駒ヶ岳山頂

8/10 8:37

木曽駒ヶ岳山頂から見た宝剣岳、空木岳、南駒ヶ岳

8/10 8:37

木曽駒ヶ岳山頂から見た南アルプス

8/10 8:39

木曽駒ヶ岳山頂から見た御嶽山

8/10 8:39

木曽駒ヶ岳山頂から見た左から乗鞍岳、真ん中は笠ヶ岳、右は穂高連峰

8/10 8:43

山頂神社

8/10 8:49

もう一つの神社

8/10 9:06

中岳山頂

8/10 9:05

中岳から見た木曽駒ヶ岳

8/10 9:05

中岳から見た宝剣岳、空木岳、南駒ヶ岳

8/10 9:11

中岳から降りた所から見上げる宝剣岳

8/10 9:14

宝剣岳へ登る人が見えます。

8/10 9:17

乗越浄土から千畳敷ホテル方向。急なのが分かります。

8/10 9:30

8/10 9:34

8/10 9:39

コバイケイソウ？

8/10 9:43

千畳敷カールを下部から見上げる。

8/10 9:44

池から見上げる千畳敷カール

8/10 9:45

千畳敷カール

8/10 9:45

宝剣岳アップ

8/10 9:51

8/10 9:52

千畳敷から見上げる登山道。最後は結構急です。

8/10 10:24

極楽平への分岐。左側に行くと縦走路ですが、ごくわずかの人しか入りません。

8/10 10:32

極楽平への登り

8/10 10:45

千畳敷ホテルを見下ろす。

8/10 10:51

極楽平

8/10 10:53

島田娘への登り

8/10 11:00

島田娘山頂。なんと麗しき名前

8/10 11:08

縦走路から見る空木岳方向

8/10 11:21

縦走路の様子

8/10 11:29

これから険しいルートが待っていようとは…

8/10 12:04

高度感のある鎖場

8/10 12:09

険しい縦走路

8/10 12:29

ザレている下り

8/10 13:17

檜尾岳山頂。大変見晴らしの良い山頂

8/10 13:27

檜尾岳山頂から見た空木岳。右は縦走路

8/10 13:28

檜尾岳山頂から見た宝剣岳と直ぐ左に木曽駒ヶ岳

8/10 13:28

左に御嶽山

8/10 13:29

檜尾小屋越しに見る南アルプス

8/10 13:58

檜尾小屋下の水場。冷たくて生き返ります。

8/10 14:18

檜尾小屋から見た空木岳

8/10 15:13

左から仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、西農鳥岳

8/10 15:14

左から塩見岳、悪沢岳、赤石岳

8/10 15:22

檜尾小屋。2022年に整備されて、素泊りできるようになりました。以前は手前のカマボコ型の建物しかなくて避難小屋でした、予約制のサイト場もあります。

8/10 18:14

暮れゆく左から北岳、間ノ岳、西農鳥岳、富士山、塩見岳

8/10 18:46

夕焼けの空木岳

8/11 4:47

朝焼けの南アルプス。手前は空木岳から伸びる池山尾根。

8/11 4:48

朝焼けの八ヶ岳

8/11 4:56

朝焼けの甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、西農鳥岳

8/11 4:57

朝焼けの南アルプスと真ん中に富士山

8/11 5:01

八ヶ岳の右から御来光

8/11 5:04

空木岳のモルゲンロート

8/11 5:44

八ヶ岳と南アルプスの間から太陽が上ってきます。

8/11 5:44

快晴の南アルプスと中央に富士山

8/11 5:48

檜尾小屋越しの南アルプス

8/11 5:48

檜尾岳山頂

8/11 5:52

険しい縦走路が始まります。

8/11 6:30

なかなかの岩場

8/11 6:34

縦走路

8/11 6:58

縦から横の展開

8/11 7:00

結構な上り

8/11 7:29

熊沢岳山頂

8/11 7:30

熊沢岳山頂から見た八ヶ岳

8/11 7:31

富士山アップ。右は塩見岳

8/11 7:38

尖っているのは八ヶ岳の主峰赤岳

8/11 7:39

雄々しい空木岳

8/11 8:11

ハイマツの中のルート。ガスっている時は注意

8/11 8:45

通ってきた縦走路を振り返る。右の尾根にちょこんとあるのは檜尾小屋

8/11 8:46

だんだんと迫力を増す空木岳

8/11 9:45

東川岳山頂。ここから木曽殿山荘までは急な下り。

8/11 9:45

東川岳山頂から見た空木岳

8/11 9:47

縦走路を振り返ると宝剣岳とその左に木曽駒ヶ岳

8/11 9:48

空木岳山頂アップ

8/11 9:49

南駒ヶ岳

8/11 9:57

東川岳からの下り。左側は鋭く切れています。

8/11 10:05

振り返って下り道を見上げる。

8/11 10:07

空木岳と木曽殿山荘

8/11 10:11

木曽殿山荘。絶好の位置にあります。

8/11 12:06

義仲の力水。木曽殿山荘から9分ほど下ります。チロチロと流れていますが、汲むのに一苦労しました。ほぼ枯れているのと時間がかかるので、小屋泊まりの皆さんはペットボトルを購入していました。

8/11 13:18

8/12 5:26

空木岳への登りから振り返った木曽殿山荘と東川岳

8/12 5:28

空木岳までは厳しい登りが続きます。

8/12 6:07

岩場ばかり

8/12 6:09

苦しかった縦走路を振り返る。左奥に御嶽山

8/12 6:10

遠望する木曽駒ヶ岳と宝剣岳

8/12 6:28

厳しい岩場の登り

8/12 6:41

なかなかの展開

8/12 7:01

空木岳山頂

8/12 6:52

御嶽山

8/12 6:52

空木岳山頂からの南駒ヶ岳

8/12 6:52

空木岳山頂から見た南アルプス

8/12 6:55

空木岳山頂から見た縦走路と木曽駒ヶ岳、宝剣岳。木曽駒ヶ岳の左の奥には、槍ヶ岳と穂高連峰も見えています。

8/12 7:02

駒峰ヒュッテと池山尾根

8/12 7:06

富士山と塩見岳

8/12 7:14

駒峰ヒュッテから見た空木岳

8/12 7:34

池山尾根から見た空木岳。こちらからは、穏やかに見えますね。反対側は、荒々しい山容

8/12 7:38

駒石

8/12 7:54

樹林帯に入ります。涼しい。

8/12 8:33

結構急です。

8/12 8:36

8/12 8:36

8/12 8:47

大地獄…小地獄…

8/12 9:02

鎖場の連続

8/12 10:23

林道が近くなりました。

8/12 10:58

林道終点。台風19号の影響で車道は未整備で、一般車両は上がって来れません、

8/12 11:21

下山道は結構急です。

8/12 11:22

他の道とクロスしても、ひたすら直線的に下ります。

8/12 11:49

熊目撃情報有り。

8/12 11:53

舗装道路に出ます。

8/12 11:59

菅の台バスセンターが見えて来ました。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple