ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 581962
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

滝子山(寂ショウ尾根↑)、大谷ヶ丸、コンドウ丸、大鹿山、甲斐大和駅

2015年01月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:07
距離
17.6km
登り
1,629m
下り
1,658m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:22
休憩
1:30
合計
9:52
距離 17.6km 登り 1,637m 下り 1,659m
7:33
45
寂ショウ荘入口
8:18
8:23
79
970m地点
9:42
9:50
35
1460m地点
10:25
10:52
82
滝子山
12:14
12:20
16
大谷ヶ丸
12:36
12:38
22
米背負峠
13:00
13:20
52
大谷ヶ丸
14:12
14:17
53
コンドウ丸
15:10
15:25
15
大鹿山
15:40
15:42
70
大鹿峠
16:52
33
景徳院
17:25
甲斐大和駅
ログは山旅ロガーゴールド。累積標高差が多く出ていたのでカシミール3Dで地図から標高を求めて修正しました。
大谷ヶ丸と米背負峠は赤線つなぎのため往復(休み込で45分)。積雪による道迷い2回で20〜25分ロス。
大鹿山の登りでいったん北東にコンタ50m下った軌跡になってますが、大鹿山のピークに行くのにそんなに下った記憶がないのでログの不具合かと思います。
天候 晴れ、午後から高くもり
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
コース状況/
危険箇所等
[滝子山(寂ショウ尾根)]
浜立山分岐手前まで積雪なし。破線ルートになってますが、特に迷いやすい所、危険箇所なし。登りやすく、南面で日当たりも良く、陽だまりハイクが楽しめるいい尾根だと思いました。ただし積雪の無いことが前提。
上部に凍結箇所有り、要スパイク、軽アイゼン。

[滝子山→大鹿山]
滝子山を越すと北斜面になるため積雪が増えます。またトレースも薄くなり、積雪のため迷いやすいところ有り。私は2箇所で迷いました。正規ルートを見つけるのにどちらも10分程度かかりました。
所々に凍結箇所有り、要スパイク、軽アイゼン。

迷った場所1:大谷ヶ丸を下りきったあたりのだだっ広い所。南に少し下り変だと思い位置確認、西に軌道修正。10分程度のロス。
迷った場所2:コンドウ丸を下りきったあたりのだだっ広い所で地形図で景徳院分岐辺り、分岐標識は無かったと思う。正規ルートをウロウロ10分位探しました。

*どちらも積雪がなければ迷うところではないと思う。
*地図を拡大するか国土地理院の地図で見ると迷った場所が良く分かります。
*さらに積雪が増え、トレースがないと滝子山→コンドウ丸は尾根の広いところが多く常時ルートファインディングしながら歩くことになると思います。

[大鹿山→景徳院]
良く整備された道で積雪も少なくなり歩きやすかった。民家の手前の凍結箇所は要注意!ツルツルの凍結路が民家まで続きます。降雪があると凍結箇所が雪で覆われ見えなくなるので注意!

[他の登山者]
終日誰にも会わず。
大菩薩嶺界隈と比べて随分人が少ないと思いました。大菩薩は確かに展望が優れているが、それ以上に日本100名山だからでしょう。

今回初めてヤマレコで(山梨県警に)登山届け出しました。

絶好の登山日より。風は数値予報より弱く尾根筋でも0〜3m。日中の気温は数値予報より高く、お昼の大谷ヶ丸で−2度くらい。アメダス大月の7時は-5.4度、南1.0m。アメダス勝沼の17時は3.2度、東0.3mでした。
2
絶好の登山日より。風は数値予報より弱く尾根筋でも0〜3m。日中の気温は数値予報より高く、お昼の大谷ヶ丸で−2度くらい。アメダス大月の7時は-5.4度、南1.0m。アメダス勝沼の17時は3.2度、東0.3mでした。
え、大月で降りたの?そうなんです、高尾でタクシーを予約したんです。大月から先はこの後の列車になるため大月からタクシーが登山口に一番早く着くんです。笹子から歩くより40分は早く登山口着きます。
7
え、大月で降りたの?そうなんです、高尾でタクシーを予約したんです。大月から先はこの後の列車になるため大月からタクシーが登山口に一番早く着くんです。笹子から歩くより40分は早く登山口着きます。
寂ショウ荘入口。大月から15分位、4060円だと思った。この先の道は車で入らない方がいいです。すぐに倒れかかった樹で通れなくなります。笹子から歩くとここまで35分位らしいです。7:33
4
寂ショウ荘入口。大月から15分位、4060円だと思った。この先の道は車で入らない方がいいです。すぐに倒れかかった樹で通れなくなります。笹子から歩くとここまで35分位らしいです。7:33
寂ショウ荘入口から数分で寂ショウ荘に着きます。中央左に標識が置かれてます。
4
寂ショウ荘入口から数分で寂ショウ荘に着きます。中央左に標識が置かれてます。
これがそうです。
1
これがそうです。
しばらく杉林。7:41
しばらく杉林。7:41
鉄塔。7:55
林道に出ました。右に10m進みます。8:04
林道に出ました。右に10m進みます。8:04
左に標識。
最初だけちょっとだけ急。
1
最初だけちょっとだけ急。
ジグを切って高度を稼ぐと尾根に出ました。ここから気持ちのいい陽だまりがしばらく続きます。8:12
6
ジグを切って高度を稼ぐと尾根に出ました。ここから気持ちのいい陽だまりがしばらく続きます。8:12
尾根が痩せてきました。9:08
3
尾根が痩せてきました。9:08
すぐに鳥獣保護区の看板。ここから先、ちょっとした岩場が現れます。9:12
1
すぐに鳥獣保護区の看板。ここから先、ちょっとした岩場が現れます。9:12
優しい岩場で、目印もあります。
3
優しい岩場で、目印もあります。
鎖場も1回所ありました。岩場は断続的に続きますが特に危険を感じるような所はありません。9:29
4
鎖場も1回所ありました。岩場は断続的に続きますが特に危険を感じるような所はありません。9:29
下を見るとこんな感じ。下りで使用しても下部で道を外さない限り特に危険は無いと思います。
計画書でルート線を引くとドットが多いので、この尾根が結構使われてるのがよく分かります。
3
下を見るとこんな感じ。下りで使用しても下部で道を外さない限り特に危険は無いと思います。
計画書でルート線を引くとドットが多いので、この尾根が結構使われてるのがよく分かります。
富士山がだいぶ下のほうまで見えるようになりました。9:39
9
富士山がだいぶ下のほうまで見えるようになりました。9:39
南アルプスです。空気がクリアーで鮮明に見えました。
16
南アルプスです。空気がクリアーで鮮明に見えました。
凍結路面が出てきました。ここでチェーンスパイクを着ける。この後チェーンスパイクは3回ほど脱着をする。
3
凍結路面が出てきました。ここでチェーンスパイクを着ける。この後チェーンスパイクは3回ほど脱着をする。
浜立山分岐標識、右が滝子山です。10:07
2
浜立山分岐標識、右が滝子山です。10:07
浜立山分岐標識の下には注意書きがありました。
2
浜立山分岐標識の下には注意書きがありました。
滝子山に向かいます。
1
滝子山に向かいます。
初狩方面の街と富士山がよく見えてくると 10:19
6
初狩方面の街と富士山がよく見えてくると 10:19
すぐに滝子山に着きます。10:25
12
すぐに滝子山に着きます。10:25
標識の真後ろは白谷丸でしょうか?1月14日は白谷丸の下りで膝が痛くなりました。
8
標識の真後ろは白谷丸でしょうか?1月14日は白谷丸の下りで膝が痛くなりました。
南方面パノラマ。[元サイズ]で見るとその場にいるかのような臨場感を得られます。
2015年01月29日 10:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
9
1/29 10:50
南方面パノラマ。[元サイズ]で見るとその場にいるかのような臨場感を得られます。
北方面パノラマ。[元サイズ]で見るとその場にいるかのような臨場感を得られます。
2015年01月29日 10:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/29 10:50
北方面パノラマ。[元サイズ]で見るとその場にいるかのような臨場感を得られます。
南アルプスは一部ですけど、八ヶ岳はほぼ全て見えます。
8
南アルプスは一部ですけど、八ヶ岳はほぼ全て見えます。
左は金峰山でしょうか?ちなみに私のチェーンスパイクデビューは1月の金峰山でした。それ以降アルプス級の山以外はアイゼンではなくチェーンスパイクを使用してます。
9
左は金峰山でしょうか?ちなみに私のチェーンスパイクデビューは1月の金峰山でした。それ以降アルプス級の山以外はアイゼンではなくチェーンスパイクを使用してます。
この電灯、上が太陽光パネルになってますが、暗くなるとセンサーで点灯するのでしょうか?
10
この電灯、上が太陽光パネルになってますが、暗くなるとセンサーで点灯するのでしょうか?
吉田大沢を見ると、山頂(久須志岳)からスキー滑降した時のことを思い出します。今は膝的に兼用靴+アイゼンでスキーを担いで登るのはムリです。体力、筋力的には行ける自信はあります。
12
吉田大沢を見ると、山頂(久須志岳)からスキー滑降した時のことを思い出します。今は膝的に兼用靴+アイゼンでスキーを担いで登るのはムリです。体力、筋力的には行ける自信はあります。
滝子山山頂でランチ1。カップ麺はミニの方です。湯は山専ボトル500ccで調達。山で食べるカップ麺は今のところこれが一番うまい。朝バナナは非常用にとっておきました。今回は水1000cc+湯500cc、朝バナナ、ジュース200cc持参。下山後の残は水200cc、湯50cc、朝バナナ、ジュース200ccでした。
6
滝子山山頂でランチ1。カップ麺はミニの方です。湯は山専ボトル500ccで調達。山で食べるカップ麺は今のところこれが一番うまい。朝バナナは非常用にとっておきました。今回は水1000cc+湯500cc、朝バナナ、ジュース200cc持参。下山後の残は水200cc、湯50cc、朝バナナ、ジュース200ccでした。
山頂に27分滞在しました。大谷ヶ丸に向かいます。
6
山頂に27分滞在しました。大谷ヶ丸に向かいます。
滝子山、三角点峰に寄りました。10:56
4
滝子山、三角点峰に寄りました。10:56
北斜面になり雪が増えてきました。
3
北斜面になり雪が増えてきました。
鎮西ヶ池分岐。左下に水が溜まってます、汚染されてる感じはしないので多分飲めるでしょう。
2
鎮西ヶ池分岐。左下に水が溜まってます、汚染されてる感じはしないので多分飲めるでしょう。
笹子駅分岐、道証地蔵に行く道です。画像では写ってないですが手前にしっかりしたトレースが有ります。滝子山を周回する方は多いようです。大谷ヶ丸方面、一気にトレースが薄くなります。11:07
3
笹子駅分岐、道証地蔵に行く道です。画像では写ってないですが手前にしっかりしたトレースが有ります。滝子山を周回する方は多いようです。大谷ヶ丸方面、一気にトレースが薄くなります。11:07
陽のあたる斜面はご覧のように雪がありません。真上から降りてきました。
4
陽のあたる斜面はご覧のように雪がありません。真上から降りてきました。
分岐です、左が大谷ヶ丸でここから1分もかからないです。右は米背負峠を経て湯の沢峠方面。大谷ヶ丸にザックをデポして米背負峠を往復する予定です。
3
分岐です、左が大谷ヶ丸でここから1分もかからないです。右は米背負峠を経て湯の沢峠方面。大谷ヶ丸にザックをデポして米背負峠を往復する予定です。
大谷ヶ丸に着きました。ザラメの表面が凍ったようなモナカ雪で歩きにくく、滝子山から予想以上に時間がかかりました。12:14
6
大谷ヶ丸に着きました。ザラメの表面が凍ったようなモナカ雪で歩きにくく、滝子山から予想以上に時間がかかりました。12:14
赤線つなぎのために、米背負峠をピストンしました。もし笹子駅から歩いたら、時間的に米背負峠は諦めたと思います。タクシー代4000円とこの下りで膝が痛くなったけど、赤線が繋がったので満足。
5
赤線つなぎのために、米背負峠をピストンしました。もし笹子駅から歩いたら、時間的に米背負峠は諦めたと思います。タクシー代4000円とこの下りで膝が痛くなったけど、赤線が繋がったので満足。
大谷ヶ丸から米背負峠間が北斜面で今回のコースでは一番雪が深く、空身にも関わらず、このモナカ雪の下りで膝が痛くなりました。これは登り返しで撮ったものです。写真では伝わりませんが表面凍ったモナカ雪、膝に悪く疲れるんです。12:48
6
大谷ヶ丸から米背負峠間が北斜面で今回のコースでは一番雪が深く、空身にも関わらず、このモナカ雪の下りで膝が痛くなりました。これは登り返しで撮ったものです。写真では伝わりませんが表面凍ったモナカ雪、膝に悪く疲れるんです。12:48
40分かけて大谷ヶ丸に戻りました。雪道を急いで歩いたので体力を使い腹が減った、ここでランチ2にしました。バーナーは持ってこなかったのでチゲ鍋はできませんでした。代わりにチゲ豆腐スープで体を温めました。13:05
8
40分かけて大谷ヶ丸に戻りました。雪道を急いで歩いたので体力を使い腹が減った、ここでランチ2にしました。バーナーは持ってこなかったのでチゲ鍋はできませんでした。代わりにチゲ豆腐スープで体を温めました。13:05
大谷ヶ丸を下りきった辺りで踏み跡も薄くなり、動物のトレースが交錯してロストしました。スマホGPSで現在地を確認後正規ルートに復帰。10〜15分位ロスしたかな?13:33
3
大谷ヶ丸を下りきった辺りで踏み跡も薄くなり、動物のトレースが交錯してロストしました。スマホGPSで現在地を確認後正規ルートに復帰。10〜15分位ロスしたかな?13:33
このあたりからこの目印が多くありました。
1
このあたりからこの目印が多くありました。
ここは右の赤矢印です。黄色矢印に木に巻かれた赤テープが見えます。ここが防火帯のようです。完全に曇ってきました。14:00
3
ここは右の赤矢印です。黄色矢印に木に巻かれた赤テープが見えます。ここが防火帯のようです。完全に曇ってきました。14:00
コンドウ丸。ここを下りきっただだっ広い辺りでルートミス。一人分のトレースを追うとどうも変、数日前の先行者もこのあたりで戻ったようだ。位置確認すると北西のゆるい尾根を降りかけていた。コンドウ丸方面に少し戻り、正規ルートを探す。見つけるのに15分位かかったかな?地形図でルートを見るとどこで迷ったか分かります。軌跡が右往左往してます。14:12
6
コンドウ丸。ここを下りきっただだっ広い辺りでルートミス。一人分のトレースを追うとどうも変、数日前の先行者もこのあたりで戻ったようだ。位置確認すると北西のゆるい尾根を降りかけていた。コンドウ丸方面に少し戻り、正規ルートを探す。見つけるのに15分位かかったかな?地形図でルートを見るとどこで迷ったか分かります。軌跡が右往左往してます。14:12
雪がないと歩きやすです。14:45
3
雪がないと歩きやすです。14:45
曲沢峠。14:51
曲沢峠。ここのトレースは有りませんでした。計画書作成時にこのルート歩く人が少なかった(軌跡のドットが少ない)のはこれが原因みたいです。
4
曲沢峠。ここのトレースは有りませんでした。計画書作成時にこのルート歩く人が少なかった(軌跡のドットが少ない)のはこれが原因みたいです。
曲沢峠から、すぐにオッ立 (1301m)を北側からトラバースします。 14:52
1
曲沢峠から、すぐにオッ立 (1301m)を北側からトラバースします。 14:52
大鹿山の巻き径分岐(だと思った)。ここは直登して大鹿山を目指します。15:05
2
大鹿山の巻き径分岐(だと思った)。ここは直登して大鹿山を目指します。15:05
大鹿山は東西に細長く山頂標識は西端にありました。滝子山で自撮りを忘れたのでここで撮る。ポーズが決まらないうちに10秒経過する。そのため足がガニ股っぽくなってます。15:10
10
大鹿山は東西に細長く山頂標識は西端にありました。滝子山で自撮りを忘れたのでここで撮る。ポーズが決まらないうちに10秒経過する。そのため足がガニ股っぽくなってます。15:10
大鹿山でおやつ、カフェオレとクロワッサンです。
4
大鹿山でおやつ、カフェオレとクロワッサンです。
少し回り道になるが一旦、大鹿峠まで下る。この山域もっとベンチが欲しいです。貴重なベンチだったが座らずに先を急ぐ。15:40
1
少し回り道になるが一旦、大鹿峠まで下る。この山域もっとベンチが欲しいです。貴重なベンチだったが座らずに先を急ぐ。15:40
大鹿峠から少し登り返して景徳院分岐に行きました。左が景徳院、真っ直ぐが大鹿山。15:47
1
大鹿峠から少し登り返して景徳院分岐に行きました。左が景徳院、真っ直ぐが大鹿山。15:47
チェーンスパイクはすでに大鹿山で外していた。凍結路を滑らないように無理して降りていたら膝が痛くなった。ここでチェーンスパイクを再度着ける。16:01
2
チェーンスパイクはすでに大鹿山で外していた。凍結路を滑らないように無理して降りていたら膝が痛くなった。ここでチェーンスパイクを再度着ける。16:01
チェーンスパイクを外し、雪もなくなったので歩きやすくなる。16:08
2
チェーンスパイクを外し、雪もなくなったので歩きやすくなる。16:08
最初の鉄塔 16:11
1
最初の鉄塔 16:11
氷川神社。16:42。
5
氷川神社。16:42。
目の前に民家が見えてきたら凍結路。道の端の方をそろそろ歩く。これが民家まで続いた。結果論としてはチェーンスパイクをつけたほうが良かった。
4
目の前に民家が見えてきたら凍結路。道の端の方をそろそろ歩く。これが民家まで続いた。結果論としてはチェーンスパイクをつけたほうが良かった。
なんと、民家の庭に突入。正規ルートです。民家の庭入口に滝子山の標識有り。
3
なんと、民家の庭に突入。正規ルートです。民家の庭入口に滝子山の標識有り。
多くの民家の屋根に、このような飾りがあったが、これはなんなんでしょう?
4
多くの民家の屋根に、このような飾りがあったが、これはなんなんでしょう?
景徳院のバス亭。次のバスは18時過ぎ、1時間以上待ちます、しょうがないので歩きます。30分待ちだったら多分バスを待ちました。16:55。
6
景徳院のバス亭。次のバスは18時過ぎ、1時間以上待ちます、しょうがないので歩きます。30分待ちだったら多分バスを待ちました。16:55。
暗くなった頃甲斐大和駅に着きました。膝サポーターやテーピングを外したり、湿布を張り替えたりして30分程電車を待ちました。17:25
6
暗くなった頃甲斐大和駅に着きました。膝サポーターやテーピングを外したり、湿布を張り替えたりして30分程電車を待ちました。17:25
撮影機器:

感想

1月14〜15日の大菩薩の2日目が悪天でエスケープしたのでその続きをする。膝の具合を見る。以上が今回の山行目的です。

午前中は快晴で冷たくクリアな空気で富士山や南アルプスが綺麗に見え、大変満足度の高い山行でした。

タクシー利用で40分時間を短縮することができましたが、赤線つなぎの米背負峠往復(40分)でチャラになりました。赤線つなぎで4000円、安かったのか高くついたのか、未だに答えが出ません。

滝子山の周回は時折人が入るようですが、その先はあまり入らないようで、アモウ沢乗越分岐(鎮西ヶ池)から先はトレースも細くなり、大谷ガ丸を下った所とゴンドウ丸を下った所でトレースが消滅したり、鹿のトレースが交錯したりして道を見失いました。現在地が確認できたので、コンパスで方向を確かめいずれも10分程度で修正復帰しました。

積雪はほぼ予想通り(10〜30cm)でしたが、雪質がザラメの凍ったモナカ雪で、非常に歩きにくく、積雪の多かった米背負峠への下りで膝が痛くなりました。その後、最後の下りでも膝が痛くなりましたが、痛くて苦痛を感じるほどではありませんでした。

昨年の1月は奥日光太郎山にテント1泊で行き、スノーシューでガシガシラッセルをしましたが最近のような膝痛にならなかったので、膝の状態を昨年の1月レベルまで持っていくのが今後の課題です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1727人

コメント

線がつながりおめでとうございます
滝子山は結構登っていますが、ヤマレコ開設後はまだご縁がありません。
前回に引き続き、眺望もよかったようで写真拡大して楽しませていただきました。
わたしは寒い季節は腰痛爆弾があるので雪のロングは無理です。
暖かくなれば、単日で大菩薩から笹子までチャレンジしてみようと目論んでいます。
2015/1/30 13:16
Re: 線がつながりおめでとうございます
登山口までタクシーを使うなど、贅沢なハイキングになってしまいました。それでも首都高+中央高速+ガソリン代より安く上がりました。

風も収まり、移動性の高気圧に覆われるので、春霞がかかるかなと思っていましたから、綺麗な富士山や南アルプスが見れて大変楽しい雪山ハイキングとなりました。

線がつながったのと少し時間的余裕が出来たのでタクシー代の元は取れたつもりです。初体験の線つなぎ、なんかやみつきになりそうな感じがしてきました。皆さんが、線つなぎに固執するのがわかる気がしてきました。

大菩薩から笹子レコ、楽しみにしています。

コメント有難うございました。
2015/1/30 20:44
mtkenさん、また好天でしたね(^_^)v
昨年の北ア遠征以降ですかねぇ
kenさんの山行は天候に恵まれていますね

拙者は滝子山には一度しか登ったことがないのですが、偶々、寂ショウ尾根を辿りました。
同行者と喋っているうちに取付きを見逃してしまい 、林道を歩いて写真8〜9番から尾根筋に入りました。
kenさんと同じ感想で、特に難しい尾根あるいは岩場ではなかったですね
ただ、登るにつれ、背後でその姿が次第に大きくなる富士山を見ながらの登高は楽しかったです
山頂からの眺望も、四方八方丸見え
もっともkenさんの方が大気スッキリ感がありますね

滝子山から大谷ヶ丸は拙者に取って未開通区間ですが、それ以外は比較的最近に歩いたので、大体の写真に見覚えがあり、「うん、うん、そうだったな」感覚で拝見しました。

ところが・・・拙者、「大鹿山・景徳院分岐点〜大鹿峠」間だけが未踏区間なのです。
笹子雁ヶ腹摺山から北上した時に大鹿峠から景徳院に下り、湯ノ沢峠から南下した時には大鹿山・景徳院分岐点から景徳院に下っているからなのです。
ここだけ歩きに行くのもナニですし・・・我が身のことを考えると、大月駅からのタクシー代4000円は、長い目で見ると、十分に元が取れたと思いますよ。

最後に62番写真、拙者も、民家の庭先?を通過する道だったのでビックリしました。

追伸
計画書でルート作成する際のドットの濃淡、参考になりますね(^_^;)

  隊長
2015/1/31 2:19
Re: mtkenさん、また好天でしたね(^_^)v
天候に関しては、悪天予報の時は山行を1〜2週先で組み直すので好天率が高いんです。ただし、泊まりの場合は日程が長くなるほど好天が続く確率が下がるので、先伸ばししないで妥協する時があります。なので日帰りは晴天率がかなり高いです

寂ショウ尾根は滝子山に登る最短ルートでもあり、登るにつれ木々の間から次第に大きくなる富士山が見られるので、いい尾根ルートだと思いました。

「大鹿山・景徳院分岐点〜大鹿峠」が未踏、嫌なところが残りましたね。当方の赤線つなぎの区間、あそこを残すと、後々まで気になるだろうと思いタクシー使いました。登山口まで楽ちんでした。民家の庭先は想定外で当方もビックリしました。

計画書は最近作成するようになったので、ドットの濃淡も気がついたのはつい最近です。地図ではルートの記載が無い尾根道に結構濃いドットがあったりして面白いです。ちなみに男坂、女坂の上部から真南に分岐する尾根、1095mピーク下でドットが完全に消えてるんです、皆さん戻ったんでしょうね。2014年版昭文社の地図では実線ルートになってるんです。登りで使うルートの候補だっただけに、なぜドットが消えてるか気になります。

コメント有難うございました。
2015/1/31 12:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥秩父 [日帰り]
滝子山・大谷ヶ丸・天目山温泉
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら