飛越トンネルから赤木沢 ウマ沢下り、赤木沢登り
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- GPS
- 14:21
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,734m
- 下り
- 2,307m
コースタイム
- 山行
- 12:37
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 14:21
天候 | 12日晴れのち曇り、13日晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・飛越新道は芝刈りしてくれて乾いていたので歩きやすいが長い〜 ・ウマ沢 滝の巻きは笹漕ぎが踏み跡ないのでかき分け進む、下りは沢を降りて復帰 ・赤木沢 水量少なく選んで歩ける、大滝の巻きは手前の岩と木の根を登り上げ滝の上登る。 |
写真
感想
初赤木沢、初飛越新道に行ってきました。
飛越新道はぬかるみを警戒していましたが、最近まとまった雨がないため乾いていました。
北ノ俣避難小屋で泊り、夜はkimシェフの豚しゃぶ。
こんな贅沢な時間を山で過ごすのはいつ以来だろう。
翌日は快晴の中、ウマ沢を下降し、赤木沢出合まで出て、ナイアガラを見学した後、
赤木沢を遡行。
沢は広く明るく、青い空が突き抜け、振り返れば水晶岳、薬師岳。
これが赤木沢か・・・。
夏休みだし、入渓者が多いだろうなと思っていましたが、
この日、遡行中に会ったのは大滝付近での一組のみでした。
帰りの登山道は拷問。
ガスガスで雷も聞こえましたが、雨に降られず下山できました。
連休前半赤木沢行きたいな〜と思っていたら、goedonさんがどうですか?とお誘いが有ったので同行
2年前に途中でビバークする装備でソロで行ったけど、天気も悪かったけど敗退して日帰りは無理と思って居たので今回は北ノ俣避難小屋に前泊してチャレンジ
一日目は3時間で避難小屋へ行けるので夜宴会する為にボッカしたらザックが20kgくらいになり小屋まで辛かったけど13時前に到着して久しぶりに山でゆっくり出来て良かった。11日はここにテント5張り、避難小屋に5人泊まっていたようだが今日は二人だけで静かな宿泊だった。
夜は恒例豚しゃぶで、たらふく食べて19時には就寝したけど、暑くて寝袋の調整が難しかった。結果減ったった冬用の寝袋でも暑く掛けるだけで十分でした。
2時半起床で3時半に出発したけど、北ノ俣山頂でちょうどご来光でナイスタイミング
ウマ沢下降点までが長かった〜
コルから沢へ行くまでも草原の下が分からず足場わるく歩きにくいかったです。
沢になると歩きやすいがウマ沢の方がスリップしやすいイメージなので選んで歩かないとです。
下部の滝の高巻きはクマ笹をかき分け突破、踏み跡ないのでレコを頼りに突破Sるしkないです。沢に復帰の草原は水が有るとツルツルなので転げ落ちない様に注意
枯れ沢もスリップ注意です。
赤木沢と合流して出合いまで下降し、ナイヤガラの滝を見てから遡行開始
憧れの赤木沢を堪能しながら登る。
沢自体は滝も多いが階段状になっているので登りやすく、岩慣れしていれば登攀具なくても問題なく遡行できると思いますが個人の感想です。
唯一の難所、大滝の高巻きもしっかり3点支持が出来る人なら問題なく登れます。
ただアプローチが長いわりに、赤木沢出合いから楽しみが多いからも有るが、3時間半で稜線まで登り上げるので物足りなさはありますね。
でも憧れの赤木沢に登れてほんと良かった。
同行してくれたgoedonさんありがとうござました。
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