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Yamareco

記録ID: 5828511
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

聖岳リベンジ登山(芝沢ゲートピストン)

2023年08月12日(土) ~ 2023年08月13日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
30:37
距離
31.3km
登り
2,784m
下り
2,784m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:35
休憩
1:47
合計
11:22
4:22
62
5:24
5:25
36
6:01
6:01
8
6:09
6:15
39
6:54
7:12
107
8:59
9:04
27
9:31
9:36
86
11:02
11:22
48
12:10
12:21
66
13:27
13:50
41
14:31
14:39
34
15:13
15:22
17
15:39
15:40
4
15:44
2日目
山行
5:05
休憩
1:13
合計
6:18
4:40
4
4:44
4:44
22
5:06
5:28
56
6:24
6:24
21
6:45
6:45
81
8:06
8:35
38
9:13
9:30
2
9:32
9:33
22
9:55
9:59
59
天候 1日目 晴れ後霧
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
●中央道の渋滞を避けてJR大月駅に集合して現地に移動
●遠山郷のゲストハウス「太陽堂」にて前泊
●自家用車は芝沢ゲートに駐車。早朝4時の時点で4〜5台しか駐車スペースなし
●芝沢ゲートの山側の路肩は落石の危険があるため、芝沢ゲートから600m下った所の山側スペースに駐車するのが安心
コース状況/
危険箇所等
●芝沢ゲートから易老度まで2か所の崩落あり。迂回路が整備されており問題なし。
●便ケ島〜西沢度間に橋梁消失箇所あり。仮橋とはしごにより通行可能。
(いずれも南信州山岳文化伝統の会(遠山山の会の)のご協力とのこと)
https://www.mstb.jp/sangakubunka/
その他周辺情報 ●聖平小屋では出したゴミは売店で購入したものをはじめ、トイレで使用した紙を含めて全て持ち帰り。
●下山後は飯田市の三宜亭本館を利用(900円。JAF割引あり)
https://sangitei.com/
登山前日。下栗の里から聖岳(左)と上河内岳(右)を望む
2023年08月11日 14:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/11 14:46
登山前日。下栗の里から聖岳(左)と上河内岳(右)を望む
深田久弥さんの記念碑。下栗は「日本のチロル」とも言われるらしい
2023年08月11日 14:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/11 14:48
深田久弥さんの記念碑。下栗は「日本のチロル」とも言われるらしい
AM4:30にスタート!
2023年08月12日 04:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 4:25
AM4:30にスタート!
易老渡まで1時間ほど。崩落地は高巻きします
2023年08月12日 05:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 5:27
易老渡まで1時間ほど。崩落地は高巻きします
聖光小屋までは、なだらかな林道
2023年08月12日 06:13撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 6:13
聖光小屋までは、なだらかな林道
朝の聖光小屋
2023年08月12日 06:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 6:17
朝の聖光小屋
ここも崩落しています。注意して歩く
2023年08月12日 06:25撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 6:25
ここも崩落しています。注意して歩く
落石注意⚠️。それにしても大きい岩
2023年08月12日 06:30撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 6:30
落石注意⚠️。それにしても大きい岩
かつら沢橋は仮橋がかかっています。
修復してくれた方達に心から感謝を!
2023年08月12日 06:36撮影 by  NEX-3N, SONY
2
8/12 6:36
かつら沢橋は仮橋がかかっています。
修復してくれた方達に心から感謝を!
仮橋を渡って、梯子を登って。道の修復は「南信州山岳文化伝統の会」(遠山山の会)にて行ってくださっているようです。感謝。
2023年08月12日 06:38撮影 by  NEX-3N, SONY
2
8/12 6:38
仮橋を渡って、梯子を登って。道の修復は「南信州山岳文化伝統の会」(遠山山の会)にて行ってくださっているようです。感謝。
注意して渡りましょう
2023年08月12日 06:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 6:40
注意して渡りましょう
はしごも気を付けて
2023年08月12日 06:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 6:41
はしごも気を付けて
これが噂のロープウェイ。150kg〜200kgまでOKらしい。ロープを頑張って引いてくれたMくんが腕を負傷
2023年08月12日 07:00撮影 by  NEX-3N, SONY
3
8/12 7:00
これが噂のロープウェイ。150kg〜200kgまでOKらしい。ロープを頑張って引いてくれたMくんが腕を負傷
ロープウェイを横から見た図。結構大変です。
2023年08月12日 06:56撮影 by  iPhone 13, Apple
2
8/12 6:56
ロープウェイを横から見た図。結構大変です。
ホタルブクロかな?
2023年08月12日 07:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 7:08
ホタルブクロかな?
樹林帯の急登が始まる
2023年08月12日 08:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 8:29
樹林帯の急登が始まる
カニコウモリ
2023年08月12日 08:36撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 8:36
カニコウモリ
標高1800m地点に到着。
2023年08月12日 08:58撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 8:58
標高1800m地点に到着。
苔むした静かな森です
2023年08月12日 09:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 9:02
苔むした静かな森です
苔とキノコ
2023年08月12日 09:08撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 9:08
苔とキノコ
光がさして美しい
2023年08月12日 09:17撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/12 9:17
光がさして美しい
標高2000m地点到着。あと約1000m登る
2023年08月12日 09:35撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 9:35
標高2000m地点到着。あと約1000m登る
苔平到着
2023年08月12日 09:41撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 9:41
苔平到着
樹林帯の隙間から兎岳が見える
2023年08月12日 09:42撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 9:42
樹林帯の隙間から兎岳が見える
キオン
2023年08月12日 10:02撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 10:02
キオン
美しい樹林帯です
2023年08月12日 10:04撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/12 10:04
美しい樹林帯です
標高2200m地点に到着
2023年08月12日 10:19撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 10:19
標高2200m地点に到着
トリカブト
2023年08月12日 10:19撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/12 10:19
トリカブト
西沢三角点
2023年08月12日 10:45撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 10:45
西沢三角点
とりあえず西沢三角点にタッチ
2023年08月12日 10:46撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 10:46
とりあえず西沢三角点にタッチ
薊畑から上河内岳方面
2023年08月12日 11:03撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 11:03
薊畑から上河内岳方面
薊畑のお花畑
2023年08月12日 11:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 11:05
薊畑のお花畑
ハクサンフウロ
2023年08月12日 11:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 11:06
ハクサンフウロ
タカネナデシコ
2023年08月12日 11:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 11:06
タカネナデシコ
薊畑(あざみばた)到着
2023年08月12日 11:16撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 11:16
薊畑(あざみばた)到着
山座同定中〜
2023年08月12日 11:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 11:20
山座同定中〜
ウメバチソウ
2023年08月12日 11:22撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 11:22
ウメバチソウ
光岳は雲の中
2023年08月12日 11:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 11:23
光岳は雲の中
花を確認しながら
2023年08月12日 11:32撮影 by  iPhone 13, Apple
8/12 11:32
花を確認しながら
聖岳にガスがかかりそう
2023年08月12日 11:35撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 11:35
聖岳にガスがかかりそう
眼下に聖岳小屋が見える
2023年08月12日 11:43撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 11:43
眼下に聖岳小屋が見える
ミヤマコゴメグサ
2023年08月12日 11:44撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 11:44
ミヤマコゴメグサ
オトギリソウ
2023年08月12日 11:48撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 11:48
オトギリソウ
山頂見えるかな?
2023年08月12日 12:01撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 12:01
山頂見えるかな?
兎岳ですね
2023年08月12日 12:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 12:04
兎岳ですね
細い尾根を歩く
2023年08月12日 12:23撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/12 12:23
細い尾根を歩く
イワギキョウ
2023年08月12日 12:26撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 12:26
イワギキョウ
イワツメクサ
2023年08月12日 12:29撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/12 12:29
イワツメクサ
ヤマブキショウマ
2023年08月12日 12:32撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/12 12:32
ヤマブキショウマ
ミヤマウイキョウ
2023年08月12日 12:36撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 12:36
ミヤマウイキョウ
調査中
2023年08月12日 12:37撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 12:37
調査中
タカネツメクサ
2023年08月12日 12:39撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 12:39
タカネツメクサ
イブキジャコウソウ
2023年08月12日 12:40撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 12:40
イブキジャコウソウ
花を眺めながら登ってゆきます
2023年08月12日 12:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/12 12:41
花を眺めながら登ってゆきます
タカネシオガマ
2023年08月12日 12:42撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 12:42
タカネシオガマ
イワインチン
2023年08月12日 12:44撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 12:44
イワインチン
トウヤクリンドウ
2023年08月12日 12:50撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 12:50
トウヤクリンドウ
山頂到着!標高3013m
2023年08月12日 13:30撮影 by  NEX-3N, SONY
4
8/12 13:30
山頂到着!標高3013m
シナノキンバイかな?
2023年08月12日 14:51撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 14:51
シナノキンバイかな?
気持ちの良い山道
2023年08月12日 14:52撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 14:52
気持ちの良い山道
リンドウ
2023年08月12日 14:53撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 14:53
リンドウ
ダイモンジソウ発見
2023年08月12日 14:59撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 14:59
ダイモンジソウ発見
タカネナデシコ
2023年08月12日 15:14撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 15:14
タカネナデシコ
見事なイブキトラノオ
2023年08月12日 15:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
8/12 15:27
見事なイブキトラノオ
植生保護区画なので元気いっぱい!
2023年08月12日 15:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
8/12 15:30
植生保護区画なので元気いっぱい!
マツムシソウは秋の花
2023年08月12日 15:36撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 15:36
マツムシソウは秋の花
聖平小屋に向う
2023年08月12日 15:40撮影 by  NEX-3N, SONY
8/12 15:40
聖平小屋に向う
2023年08月12日 15:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/12 15:40
小屋の中
2023年08月12日 19:37撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/12 19:37
小屋の中
翌朝は4時半過ぎに出発!
天気が崩れないうちに下山します
2023年08月13日 04:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/13 4:43
翌朝は4時半過ぎに出発!
天気が崩れないうちに下山します
もう少しで夜明けです
2023年08月13日 04:43撮影 by  iPhone 13, Apple
8/13 4:43
もう少しで夜明けです
聖平小屋分岐から
2023年08月13日 04:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
8/13 4:48
聖平小屋分岐から
薊畑から。茶臼岳、イザルガ岳、光岳、加加森山
2023年08月13日 05:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/13 5:09
薊畑から。茶臼岳、イザルガ岳、光岳、加加森山
光岳〜上河内岳の稜線も、いつか歩いてみたい
2023年08月13日 05:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/13 5:09
光岳〜上河内岳の稜線も、いつか歩いてみたい
右は笊ケ岳
2023年08月13日 05:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/13 5:09
右は笊ケ岳
薊畑から小聖、聖を見上げる
2023年08月13日 05:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
8/13 5:10
薊畑から小聖、聖を見上げる
雲が綺麗
2023年08月13日 05:15撮影 by  NEX-3N, SONY
5
8/13 5:15
雲が綺麗
2023年08月13日 05:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/13 5:16
空のグラデーションが美しい
2023年08月13日 05:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
8/13 5:16
空のグラデーションが美しい
奥の山は信濃俣
2023年08月13日 05:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/13 5:16
奥の山は信濃俣
2023年08月13日 05:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/13 5:22
好天時に再訪したいですね
2023年08月13日 05:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/13 5:22
好天時に再訪したいですね
太陽の光が差して。
後ろ髪ひかれるけどそろそろ下山します
2023年08月13日 05:24撮影 by  NEX-3N, SONY
2
8/13 5:24
太陽の光が差して。
後ろ髪ひかれるけどそろそろ下山します
加加森山に朝日がさす
2023年08月13日 05:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
8/13 5:26
加加森山に朝日がさす
兎岳
2023年08月13日 05:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
8/13 5:42
兎岳
苔平まで下りてきました
2023年08月13日 06:16撮影 by  NEX-3N, SONY
8/13 6:16
苔平まで下りてきました
1800m地点
2023年08月13日 06:46撮影 by  NEX-3N, SONY
8/13 6:46
1800m地点
西沢渡まで下りて来ました。急坂終了
2023年08月13日 08:09撮影 by  NEX-3N, SONY
8/13 8:09
西沢渡まで下りて来ました。急坂終了
めちゃくちゃ気持ち良い
2023年08月13日 08:13撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/13 8:13
めちゃくちゃ気持ち良い
便が島を目指して進む。暑くなってきた--;;
2023年08月13日 08:36撮影 by  NEX-3N, SONY
8/13 8:36
便が島を目指して進む。暑くなってきた--;;
最後まで慎重に
2023年08月13日 08:54撮影 by  NEX-3N, SONY
8/13 8:54
最後まで慎重に
聖光小屋に到着
2023年08月13日 09:13撮影 by  NEX-3N, SONY
8/13 9:13
聖光小屋に到着
遠山山の会のお陰で聖岳に登頂することができました。
あっ、大蔵喜福さんだ!
2023年08月13日 09:17撮影 by  NEX-3N, SONY
1
8/13 9:17
遠山山の会のお陰で聖岳に登頂することができました。
あっ、大蔵喜福さんだ!
気持ちいいー
2023年08月13日 09:27撮影 by  NEX-3N, SONY
8/13 9:27
気持ちいいー
易老渡を後にします
2023年08月13日 09:59撮影 by  NEX-3N, SONY
8/13 9:59
易老渡を後にします
並んで歩く
2023年08月13日 10:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/13 10:14
並んで歩く
復旧には時間がかかりそうです。
2023年08月13日 10:40撮影 by  NEX-3N, SONY
8/13 10:40
復旧には時間がかかりそうです。
臨時の登山道
2023年08月13日 10:45撮影 by  NEX-3N, SONY
8/13 10:45
臨時の登山道
遠山川の流れ。
2023年08月13日 10:50撮影 by  NEX-3N, SONY
8/13 10:50
遠山川の流れ。
名残惜しむ
2023年08月13日 10:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
8/13 10:57
名残惜しむ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック
共同装備
ガスカートリッジ コンロ ツェルト ナイフ

感想

1年越しの壮大なリベンジがついに実現し、頂上に立つことができた喜びと感動で胸いっぱいです。計画をたててくれたリーダー、そして同行の皆さま、お世話になりましてありがとうございました、本当にお疲れ様でしたー!容赦ない過酷な登りで、自分の重さを感じ♪しみじみ瘦せなくちゃ、、、と反省しました。
 そして台風が残した爪痕を目の当たりにし、改めて大蔵さんや南信州山岳文化伝統の会の皆さまの尽力に敬意を表します。整備された登山道があったからこそ!この素晴らしい山行ができました。心から感謝しています。
 脳内の記憶は書き換え済ですが、、、いつか聖から赤岳、富士山を臨み、百瞭兇両屋のとんかつを味わいたいです。

芝沢ゲートからの聖岳への道のりは、とても長く登り甲斐のあるハードな登山でした。
6月の豪雨のツメ跡が西沢渡までの登山道の所々にみられました。大蔵喜福さん率いる(?)遠山山の会の皆さまのご尽力がなければ、聖岳の頂に辿り着くことは出来ませんでした。心から感謝です。
昨年に計画した悪沢岳〜赤石岳〜聖岳の縦走は台風の影響により赤石岳までで断念せざるを得ませんでした。
残念ながら聖岳山頂はガスの中で南アルプスの絶景はお預けとなりました。しかしながら、昨年のリベンジは十分に果たせた充実した山登りとなりました。
ご一緒してくださった皆さま、今回も楽しい山旅をありがとうございました!

みんなのリベンジ聖岳登山に参加させてもらいました。南アルプスは、甲斐駒しか登ったことがなかった私にとって、南アルプス2座目の、記念すべき登山になりました。
芝沢ゲートからの道のりは長く、途中、今年6月の豪雨で崩落した箇所が数ヵ所ありました。歩けるように整備してくださった方々に、頭が下がる思いです。ありがとうございます。そして、西沢渡からはひたすら登り、可憐な花達に癒されながらの山歩き。頂上ではガスってしまいましたが、翌日は夜中から晴れていて、夜中は満天の星空。朝は薊畑から朝陽と聖岳の絶景を楽しむことが出来ました。
本当に雄大で、奥深くて、素晴らしい山でした。ご一緒させていただいたみなさん、行く機会をくださったFさん、ありがとうございました!

 去年は台風でたどり着けなかった聖岳に、今年は登ることができました。早朝の涼しい時間に林道を通過したまではよかったですが、西沢渡から先の樹林帯は想像以上に長く、体力を奪われました。薊畑まで来ると高山植物がお出迎え。いつ見ても心が癒されます。荷物をデポして、さらに登って森林限界を超えます。一番しんどかったのは、小聖岳から先のガレ場です。急登のうえ、ガスで山頂が見えないのがきつかった。同行の皆さんの「空になる」合唱に助けられて、喘ぎながらの登頂でした。
 山頂からの眺望はおあずけでしたが、聖岳は登りごたえのある素晴らしい山でした。次は光岳から上河内岳を通る縦走をしてみたいですねー。企画してくださったUEさん、どうもありがとうございます。同行の皆さん、お世話になりました。ありがとうございます。

まさか2年連続で台風によるリタイアもあるか…と行くまでは心配していましたが、蓋を開けてみれば全く雨に降られることもなく、まさに登山日和でした。登山前に下栗の里で見た聖岳だけは山のずっと奥に見えたのですが、やっぱりずっと奥にあって登りごたえがありました。どこまでも真っ直ぐ登っていく登山道、とても好きです。
スケジュールが読めない中企画いただいたUEさん、皆さま、ありがとうございました!

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