剱岳 源次郎尾根より
- GPS
- 49:57
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 2,142m
- 下り
- 2,135m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:26
- 山行
- 9:31
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 11:54
天候 | 2日間とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
大先輩にお願いしました。
「源次郎尾根行きたいです!」
快諾いただき、室堂INで剣山荘泊。
大先輩のお知り合いのIさんとの3人です。
22日の朝、大先輩の腰痛の状態が良くないとの事。
大事をとって中止帰阪も考慮したが、
Iさんとのペアは不安なく送り出せると言っていただきました。
が、GPSログ持参せず…& Iさんがどれくらい登れるのか…で少し逡巡。
取り付きまでは腰痛をおして案内いただき、
大先輩はここまで「剣山荘でまたお会いしましょう!」
取り付きの湿った岩は、Iさんに残置のハーケンにアブミで抜けていただき、ロープ下ろしてもらっての、左手ロープ、足アブミ、右手は岩…もっと華麗に抜けたい…
ま、手段は選びませんが。
この後は二人とも初めての源次郎尾根
私は自分で言うのもなんですが、こういうの得意です。
ということで、ずっとトップでルートファインディング、
結果としては本峰までミスルートなしでした。
もう、とても楽しかったです。
喫までにIさんが、もう一ヶ所残置ハーケンを利用してアブミで抜けていただき、
セルフビレイを確認してIさんをビレイ、上からセカンドの私をビレイしていただきました。…ここで指示合ったゼロピンをとるのを二人とも忘れてしまったのは反省。次回は大丈夫です!
曲の30Mの懸垂下降も支点にはピカピカのペツル有&Iさんの手際良いセットで下降。
少し逡巡したことが恥ずかしくなった中級卒業生(I さん…違う山岳会に所属していますが、岩登りをメインとした府県単位のトレーニング学校の卒業生)の安心感は抜群でした。
後は本峰までトレランシューズで歩くだけでした。
体力的にはこの間の自主トレで全く問題なし、余裕でした。
でもロープとかギアってやっぱり重たいですね。
曲より上は別山尾根コースより単純で歩くだけでした。
憧れていた源次郎尾根素敵でした。
絶対に行けない目の前の八ツ峰も素敵すぎました。
大先輩と剣山荘で再会。
結果としては初めての二人でチャレンジできて
それを後押ししてくださってありがたかったです。
60mロープ(曲の懸垂にピッタリ)
残置ハーケンが抜けている場合に備えてのハンマー&ハーケン
時間を費やすよりアブミ(今回は普段クライミングトレをしていない私のため)
もう、ぴったりでした。
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