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トレイルラン
八ヶ岳・蓼科
赤岳(in美濃戸口out真教寺尾根)18きっぷ日帰り
2023年08月18日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:49
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,496m
- 下り
- 1,687m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:10
16:11
天候 | 山麓では終日晴れ。山頂部では曇りまたはガス。雨には遭いませんでした。 最寄観測所(野辺山 標高1350m)日最高気温28.0℃ 日最低気温18.5℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路 JR 茅野着 08:48 アルピコ交通 美濃戸口線 茅野駅発 09:20 美濃戸口着 09:58 乗客は25名程度でした。バス1台で若干の空席がありました。 帰路 JR 清里発 17:10 |
コース状況/ 危険箇所等 |
真教寺尾根分岐 - 扇山(真教寺尾根) このルートは山梨県の山のグレーディングではDとなっており、2830m付近から2700m付近までは断続的に鎖場が続いています。しかし高度感はそれほどでもなく、整備されている鎖を使って落ち着いて上り下りすれば難しくはありません。ただし小石が多く落石の危険は高いのでヘルメットは必須です。2470m付近には開けた沢筋を登山道と誤認しやすい場所があり、下りで通過する場合は道迷いの危険があります。 天女山・たかね荘分岐 - 清泉寮 清泉寮方面に抜ける道は『山と高原地図』では登山道として記載されていますが、実際にはあまり歩かれていない感じです。登山道と平行して踏み跡がついており、そちらの方がフカフカで歩きやすいです。 |
その他周辺情報 | やまのこ村の駐車場は金曜10時半時点で2〜3割は空きがありました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Salomon ACTIVE SKIN 4
ASICS GEL-Trabuco Terra
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感想
旧盆期間は山では午後から雷雨となる不安定な天候が続いていましたが、18日(金)は比較的安定した天候になると見込まれたので、この日を狙って日帰りで行ける赤岳に行くことにしました。
当日は美濃戸口からの入山の時点では晴れていたものの、行者小屋の手前からは曇り空となりました。文三郎尾根では晴れ間も出ましたが、赤岳山頂からの眺望は雲しか見えませんでした。前回赤岳に来たのは20年以上前で、そのときは赤岳天望荘に宿泊したものの2日続けて一面のガスで何も見えなかったのを覚えています。今回は多少マシでしたが不満は残ったので、また違うコースから再挑戦しようと思います。
下りで使った真教寺尾根は、『山と高原地図』には鎖場での事故が多いと書かれています。そのため十分に注意して臨み無事通過できました。ところがそこからしばらく下ったところで登山道から外れてしまいました。ヤマレコ先生に怒られる前に気づいて対応したものの、7月末の農鳥岳のときと同種のミスを繰り返すという痛恨の事態となりました。
清里の手前では「清泉寮ジャージーハット」に立ち寄り、名物のジャージー牛乳ソフトクリームを食べました。濃厚さや風味では目立った特徴はないもののバランスの取れた正統派という感じの味でした。ソフトクリームの他にもハンバーガーなどおいしそうなメニューがいろいろありました。しかし多数の一般観光客でごった返す中で登山者は私一人という微妙なシチュエーションだったのであきらめて帰りました。
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