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Yamareco

記録ID: 5841239
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トレイルラン
八ヶ岳・蓼科

赤岳(in美濃戸口out真教寺尾根)18きっぷ日帰り

2023年08月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:49
距離
18.1km
登り
1,496m
下り
1,687m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:21
休憩
0:49
合計
6:10
10:01
5
10:06
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18
10:24
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4
10:28
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36
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11:05
33
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11:44
5
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22
12:16
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6
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7
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2
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6
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13:01
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14:09
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10
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27
14:48
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5
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10
15:20
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19
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15:59
12
16:11
天候 山麓では終日晴れ。山頂部では曇りまたはガス。雨には遭いませんでした。
最寄観測所(野辺山 標高1350m)日最高気温28.0℃ 日最低気温18.5℃
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
都内からの往復は青春18きっぷを利用。

往路
JR 茅野着 08:48
アルピコ交通 美濃戸口線 茅野駅発 09:20 美濃戸口着 09:58
乗客は25名程度でした。バス1台で若干の空席がありました。

帰路
JR 清里発 17:10
コース状況/
危険箇所等
真教寺尾根分岐 - 扇山(真教寺尾根)

このルートは山梨県の山のグレーディングではDとなっており、2830m付近から2700m付近までは断続的に鎖場が続いています。しかし高度感はそれほどでもなく、整備されている鎖を使って落ち着いて上り下りすれば難しくはありません。ただし小石が多く落石の危険は高いのでヘルメットは必須です。2470m付近には開けた沢筋を登山道と誤認しやすい場所があり、下りで通過する場合は道迷いの危険があります。

天女山・たかね荘分岐 - 清泉寮

清泉寮方面に抜ける道は『山と高原地図』では登山道として記載されていますが、実際にはあまり歩かれていない感じです。登山道と平行して踏み跡がついており、そちらの方がフカフカで歩きやすいです。
その他周辺情報 やまのこ村の駐車場は金曜10時半時点で2〜3割は空きがありました。
美濃戸口を出発。しばらくは小型車も通れる林道歩きとなります。
2023年08月18日 10:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
8/18 10:22
美濃戸口を出発。しばらくは小型車も通れる林道歩きとなります。
標高2000メートルくらいまで登るとコケの森が広がります。
2023年08月18日 11:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/18 11:17
標高2000メートルくらいまで登るとコケの森が広がります。
ところどころで沢沿いの開けた区間となります。天気は怪しくなってきました。
2023年08月18日 11:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
8/18 11:21
ところどころで沢沿いの開けた区間となります。天気は怪しくなってきました。
行者小屋に到着。
2023年08月18日 11:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 11:43
行者小屋に到着。
文三郎尾根にはマムートのロゴ入り階段があります。
2023年08月18日 11:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 11:54
文三郎尾根にはマムートのロゴ入り階段があります。
さらに進むととんでもない急登が現れます。
2023年08月18日 11:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 11:58
さらに進むととんでもない急登が現れます。
晴れ間が出てきて中岳と阿弥陀岳が見えました。
2023年08月18日 12:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 12:03
晴れ間が出てきて中岳と阿弥陀岳が見えました。
文三郎尾根分岐からの赤岳山頂。
2023年08月18日 12:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/18 12:16
文三郎尾根分岐からの赤岳山頂。
山頂付近では高山植物が豊富でした。これはチングルマの綿毛。
2023年08月18日 12:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/18 12:21
山頂付近では高山植物が豊富でした。これはチングルマの綿毛。
タカネニガナ?
2023年08月18日 12:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 12:22
タカネニガナ?
山頂への最後の登り。
2023年08月18日 12:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/18 12:26
山頂への最後の登り。
イワギキョウと迷いますが、がくの形からみてチシマギキョウと思います。
2023年08月18日 12:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 12:30
イワギキョウと迷いますが、がくの形からみてチシマギキョウと思います。
赤岳山頂に到着。眺望は雲しか見えませんでした。
2023年08月18日 12:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 12:34
赤岳山頂に到着。眺望は雲しか見えませんでした。
早々に下山します。竜頭峰からキレット方向。
2023年08月18日 12:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/18 12:50
早々に下山します。竜頭峰からキレット方向。
真教寺尾根に入ると鎖場が始まります。2830m付近。
2023年08月18日 12:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 12:57
真教寺尾根に入ると鎖場が始まります。2830m付近。
キオン。オオイチモンジ?が飛来していました。
2023年08月18日 12:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 12:58
キオン。オオイチモンジ?が飛来していました。
ミネウスユキソウ。
2023年08月18日 12:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 12:59
ミネウスユキソウ。
ヤマハハコ。
2023年08月18日 12:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 12:59
ヤマハハコ。
トウヤクリンドウ。
2023年08月18日 13:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 13:06
トウヤクリンドウ。
2700m付近まで断続的に鎖場が続きます。
2023年08月18日 13:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 13:15
2700m付近まで断続的に鎖場が続きます。
ウメバチソウ。
2023年08月18日 13:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 13:17
ウメバチソウ。
2470m付近で登山道を外れて沢筋を途中まで下りてしまいました。
2023年08月18日 13:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/18 13:42
2470m付近で登山道を外れて沢筋を途中まで下りてしまいました。
真教寺尾根は中腹まで来ると走れる区間も出てきます。
2023年08月18日 14:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 14:04
真教寺尾根は中腹まで来ると走れる区間も出てきます。
牛首山の先まで下りたらガスが晴れました。中央左は東沢橋。その奥は茅ヶ岳。
2023年08月18日 14:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 14:30
牛首山の先まで下りたらガスが晴れました。中央左は東沢橋。その奥は茅ヶ岳。
羽衣の池。名前の割には微妙です。
2023年08月18日 15:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/18 15:10
羽衣の池。名前の割には微妙です。
清泉寮方面に抜ける道はあまり歩かれていない感じ。
2023年08月18日 15:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/18 15:23
清泉寮方面に抜ける道はあまり歩かれていない感じ。
「清泉寮ジャージーハット」のジャージー牛乳ソフトクリーム。
2023年08月18日 15:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/18 15:47
「清泉寮ジャージーハット」のジャージー牛乳ソフトクリーム。

装備

個人装備
Salomon ACTIVE SKIN 4 ASICS GEL-Trabuco Terra

感想

旧盆期間は山では午後から雷雨となる不安定な天候が続いていましたが、18日(金)は比較的安定した天候になると見込まれたので、この日を狙って日帰りで行ける赤岳に行くことにしました。

当日は美濃戸口からの入山の時点では晴れていたものの、行者小屋の手前からは曇り空となりました。文三郎尾根では晴れ間も出ましたが、赤岳山頂からの眺望は雲しか見えませんでした。前回赤岳に来たのは20年以上前で、そのときは赤岳天望荘に宿泊したものの2日続けて一面のガスで何も見えなかったのを覚えています。今回は多少マシでしたが不満は残ったので、また違うコースから再挑戦しようと思います。

下りで使った真教寺尾根は、『山と高原地図』には鎖場での事故が多いと書かれています。そのため十分に注意して臨み無事通過できました。ところがそこからしばらく下ったところで登山道から外れてしまいました。ヤマレコ先生に怒られる前に気づいて対応したものの、7月末の農鳥岳のときと同種のミスを繰り返すという痛恨の事態となりました。

清里の手前では「清泉寮ジャージーハット」に立ち寄り、名物のジャージー牛乳ソフトクリームを食べました。濃厚さや風味では目立った特徴はないもののバランスの取れた正統派という感じの味でした。ソフトクリームの他にもハンバーガーなどおいしそうなメニューがいろいろありました。しかし多数の一般観光客でごった返す中で登山者は私一人という微妙なシチュエーションだったのであきらめて帰りました。

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