中央アルプス方面へ(将棊頭山・茶臼山)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 09:31
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,671m
- 下り
- 1,671m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:22
天候 | 曇り時々晴れ、下山後雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・早朝3:30頃到着時には駐車車輛8台。 ・下山時13:30頃は駐車車輛16台。 *駐車場が傾いているので、車中泊にはあまり適していません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト:桂小場登山口に有 ●トイレ:簡易トイレが駐車場近くに有(使用できるかどうかは未確認) ●危険箇所特になし。コース全体を通して大変よく整備された歩きやすい道です。標識等も分かりやすく適度な感覚で設置されているので、道迷いの心配もなし。 ●桂小場〜大樽避難小屋 ・途中に水場2か所有 ぶどうの泉は水量豊富で冷たくて美味しい 野田場の水場はチョロチョロと出ている程度 ・樹林帯歩きですが、このコースの中でも特に歩きやすい区間です。 ●大樽避難小屋〜茶臼山分岐 ・胸突き八丁〜胸突き八丁の頭までは急登。ただし良く整備されているのでそこまで キツくないという印象でした。 ●茶臼山分岐〜将棊頭山〜茶臼山 ・将棊頭山・茶臼山とも一部ハイマツが登山道にせり出して歩きにくい区間があります。松ヤニも服についたりするのでご用心。 ・将棊頭山・茶臼山とも展望良好。休憩に適しています。 |
その他周辺情報 | ●下山後の甘味 駒ケ岳SAのかき氷(つぶつぶ入りシロップに練乳がけ&イチゴゼリー) 夏はやっぱりかき氷!量も上品で美味しかった〜。 |
写真
感想
♪中央アルプス方面へ(将棊頭山・茶臼山)♪
昨シーズンに一度、そして今シーズンに入ってから一度、いずれも天候不良で計画を実行できずにいた中央アルプスの将棊頭山と茶臼山。この計画してもなかなか登頂できないループにはまった山が過去いくつもあった。昨年登った常念岳もその類、先週登った白砂山もそうである。このループにはまらないうちに再度計画に組み込むことにした。天気予報は午後から夕立になりそうなので、早めに下山すべくいつものことながら暗いうちからスタートだ。
登山道はたいへん良く整備され歩きやすいのだが、避難小屋から先も樹林帯歩きが続き退屈してきた頃、ようやく茶臼山方面分岐へ到着。ここから少し歩いてようやく展望の良い稜線に出ることができた。
まずは将棊頭山に向かう。それにしても静かな山歩きだ。少し離れた木曽駒ケ岳方面は激込みしているだろうに。
しかし今日も暑い。稜線に出てからもほぼ風もなく、山頂での休憩もそこそこに次は茶臼山へ。西駒山荘方面から行こうかと考えていたが、もと来た道を戻った。
茶臼山分岐標識に「行者岩40分」とあり、あれ、YAMAPのコースタイムと違うんじゃない?じゃあ茶臼山まではもっとかかるの?と不安になったが、まだ時間にも余裕があったので、当初の計画通り行ってみることに。
何のことはない、そんなに時間がかかることもなく茶臼山に到着。途中は樹林帯だったので、山頂も展望はないようなイメージだったが、とても良い景色を見ながら休憩して下りのパワーを蓄える。だいぶガスも湧いてきたしさっさと下山しないと。
下りはもと来た道をひたすら歩き、予定よりだいぶ早く下山することができた。下山時にゴロゴロという音を聞いていたので無事戻れたことに安堵した。帰路、小黒川PAから山の方を見るとどうも雨が降っている様な感じ。更にその後の駒ケ岳SAでは稲妻が稜線付近に光っている様子も確認。雨も降ってきた。更に更に飯田あたりではワイパーをフル稼働しても前が見えないほどの土砂降りに・・・。
登山道途中ですれ違った登りの皆さん、今頃大変なことになっているだろうな。無事であることを祈りつつ、早出早着の大切さを改めて感じた1日だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人