蟻の伊吹詣

2015年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,166m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:14

7:24 伊吹山上野登山口
7:46 7:47 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
8:03 8:05 伊吹山二合目
8:40 8:49 伊吹山三合目
8:58 9:03 伊吹山四合目
9:08 9:15 伊吹山五合目
9:26 9:28 伊吹山六合目避難小屋
10:01 10:09 伊吹山八合目
10:26 10:26 山頂周回道分岐・合流点
10:48 10:52 伊吹山
11:15 11:15 山頂周回道分岐・合流点
11:32 11:38 伊吹山八合目
11:58 11:59 伊吹山六合目避難小屋
12:10 12:25 伊吹山五合目
12:29 12:30 伊吹山四合目
12:36 12:37 伊吹山三合目
12:56 12:56 伊吹山二合目
13:06 13:17 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
13:36 13:37 伊吹山上野登山口
13:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

米原ICから車で約20分
米原市上野の民家が支度の敷地を駐車場にしている。
駐車料金500円

コース状況／危険箇所等

三合目までは夏山登山道
その上は、トレースはしっかりしている
アイゼン、ピッケルは必需品、ワカン、スノーシュー必要ない。

写真

2/7 6:51

早朝、三島池からの伊吹山

2/7 7:20

入山協力金300円入れました

2/7 7:22

上野登山口

2/7 7:45

一合目

2/7 7:51

霜柱の登山道を登る

2/7 7:57

麓の町と琵琶湖の展望

2/7 8:02

二合目

2/7 8:30

三合目前から積雪あり
雲の上に霊仙山と藤原岳が見える

2/7 8:32

伊吹山の絶景が見える

2/7 8:39

三合目

2/7 8:51

三合目から四合目に向かう

2/7 8:54

三合目の基スキー場あと

2/7 8:57

四合目

2/7 9:06

五合目前

2/7 9:07

五合目

2/7 9:12

五合目からアイゼン、ピッケル使用

2/7 9:12

五合目からこれから進む登山道

2/7 9:12

五合目から山頂へ続く登山道

2/7 9:12

五合目から避難小屋付近を望む

2/7 9:25

六合目避難小屋

2/7 9:25

六合目避難小屋付近から琵琶湖を望む

2/7 9:26

避難小屋から五合目、三合目そして霊仙山

2/7 9:30

急登を登る

2/7 10:02

空に向かってドンドン登る

2/7 10:02

後ろに登山者は続く

2/7 10:27

九合目急登を登りきる

2/7 10:27

急登を登りきり、みんなほっと一息

2/7 10:28

九合目

2/7 10:30

山頂はあと少し

2/7 10:31

霊仙山、藤原岳

2/7 10:31

琵琶湖の絶景

2/7 10:35

伊吹山山頂

2/7 10:36

絶景1　奥美濃の山々

2/7 10:36

絶景2　奥美濃の山々と白山

2/7 10:37

白山（拡大）

2/7 10:45

御嶽山（拡大）

2/7 10:43

雪に埋まった山小屋

2/7 10:43

日本武尊像

2/7 10:48

伊吹山山頂（1377.3m）
一等三角点

2/7 10:49

三角点標柱にエビのしっぽ

2/7 10:51

10時50分ガスってくる
全く展望無し

2/7 11:19

急坂の下山

2/7 11:26

下山も慎重に

2/7 11:39

まだまだ登っていく人の列

2/7 12:02

登山者の列1

2/7 12:03

まだまだ蟻の列

2/7 12:32

三合目前から琵琶湖

2/7 12:47

二合目と三合目の中間から竹生島と高島の山々

撮影機器：

IXY DIGITAL 900 IS CANON

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

100yama

大山に続く「雪の百名山」伊吹山に行った。誰も思うことはいっしょで晴天で登りたい。天気予報「てんきとくらす」でも今日なら大丈夫とあり、早起きをして出かける。本日の感想をまとめると以下のようになる。

1．三島池からの絶景
　朝、少し時間の余裕があったので伊吹山がきれいに見える三島池が伊吹山の山容を見る。池に水鳥がたくさんいて、それと伊吹山の組み合わせが絶景である。カメラマンが何人もいた。
2．行きは良い良い、帰りはひどい登山口から二合目
　夏山登山道を行く。早朝は、凍っていて霜柱などを踏みしめながら登っていくが、帰りはそれが溶け、登山靴の底は泥団子が1〜2�冀紊�。下山後、水路である程度落とすが、皆さん閉口していた。
3．登山中見える琵琶湖、霊仙山の絶景
　三合目から上では、琵琶湖が見える。二・三合目付近からは竹生島と高島の山。その上では、沖島と湖東平野。また、近くにある鈴鹿の名峰霊仙山とうっすら藤原岳が見える。また、米原市、長浜市の街も望める。
4．三合目より上からは伊吹山の山容の絶景
　三合目に着くと真っ白な伊吹山の山容が見られる。登っている人も蟻のように見える。
5．蟻のように登山客の列がつづく
　「蟻の熊野詣」ならぬ「蟻の伊吹詣」と表現したくなるほどの登山客であった。私は早かったので前に登っている人は少なかったが、後ろに続いている人は列をなしていた。このヤマレコでもすでに10件以上アップされている。皆さん考えることは一緒ですね。これだけ多くの人が雪山を楽しんでいることを初めて知った。
6．六合目から九合目は急登
　先週体調をくずした私は、この急登に閉口。けいれんが起こったり、靴ヅレが痛かったり、大変だった。登り同様下りも滑落しないようにアイゼンの歯を効かせながら下山した。
7．山頂からの白山など展望はすばらしい。
　奥美濃の山々、白山、そして御嶽山の絶景が見えた。ゆっくり見る前にガスってきたので、ゆっくり堪能できなかったが、感動であった。

コメント

ganmar88

写真ありがとうございます！
100yamaさん、こんにちは〜 。
どうも、急登を登りきったところで、すぐそばにいたようです 。
しんどかった急登を登り詰め、一息ついた後姿の私が写っていました（27枚目の写真） 。
先月登ったときには、急登で撤退したんですが、今回最高の伊吹山を堪能できラッキーでした 。

100yama

Re: 写真ありがとうございます！
ganmar88さん伊吹登山お疲れ様でした。
私は、あの急登で今日は筋肉痛です。
実はganmar88さんのページの29枚目と31枚目に、必死に登る私の後ろ姿（白のスノーシューを持っている）が写っています。自分は撮れないので私もうれしかったです。
登ったときの山頂での展望は最高でしたね。
私の家の近くの綿向山や御在所岳も冬最高ですのでおいで下さい。