09:21 ±0℃ 思い切り寝坊しました。予定より2.5時間の遅れです。
初狩駅を国道20号線に向かい、ローソンでオニギリを仕入れました。時間が遅かったせいか、梅干しのオニギリはありませんでした。
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2/7 9:21
09:21 ±0℃ 思い切り寝坊しました。予定より2.5時間の遅れです。
初狩駅を国道20号線に向かい、ローソンでオニギリを仕入れました。時間が遅かったせいか、梅干しのオニギリはありませんでした。
09:50 ±0℃ 藤沢子神社。時間が遅いので、上まで行かずに下から参拝しました。
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2/7 9:50
09:50 ±0℃ 藤沢子神社。時間が遅いので、上まで行かずに下から参拝しました。
09:50 これから行く鎮西ヶ池の謂れが書いてあったのでパチリ。
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2/7 9:50
09:50 これから行く鎮西ヶ池の謂れが書いてあったのでパチリ。
10:06 -1℃ アイゼンを付けた人と着けてない人の2名の先行者のトレースがあり、安心しました。沢沿いの道を先行者のトレースを追います。
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2/7 10:06
10:06 -1℃ アイゼンを付けた人と着けてない人の2名の先行者のトレースがあり、安心しました。沢沿いの道を先行者のトレースを追います。
11:00 ±0℃ 登山道の右分岐に、【最後の水場】と書いてあるので、ちょっと様子を見に行きました。
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2/7 11:00
11:00 ±0℃ 登山道の右分岐に、【最後の水場】と書いてあるので、ちょっと様子を見に行きました。
11:01 徒歩30秒でこの蛇口がありました。手洗い用と書いてあるけれど、脇の沢から汲んでいることは明白です。蛇口も細い水量です。脇の沢で汲んだ方が良いと思います。恐らくこれは沢が枯れた時のための貯め水=【最後の水場】なのだろうと解釈しました。
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2/7 11:01
11:01 徒歩30秒でこの蛇口がありました。手洗い用と書いてあるけれど、脇の沢から汲んでいることは明白です。蛇口も細い水量です。脇の沢で汲んだ方が良いと思います。恐らくこれは沢が枯れた時のための貯め水=【最後の水場】なのだろうと解釈しました。
11:13 +2℃ 沢から尾根に上がる登りです。鉄製の階段が雪で滑るので注意が必要です。
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2/7 11:13
11:13 +2℃ 沢から尾根に上がる登りです。鉄製の階段が雪で滑るので注意が必要です。
11:32 立河原からの道と合わさりました。立河原からの道にはトレースがありませんでした。
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2/7 11:32
11:32 立河原からの道と合わさりました。立河原からの道にはトレースがありませんでした。
12:18 +5℃ 檜平を通過します。良いお天気です。
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2/7 12:18
12:18 +5℃ 檜平を通過します。良いお天気です。
13:22 泥濘で登りにくい所もあります。
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2/7 13:22
13:22 泥濘で登りにくい所もあります。
13:24 +5℃ 滝子山頂上と大谷ヶ丸の分岐です。滝子山頂上への登りはツルツルの所があるのでアイゼンを点けました。
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2/7 13:24
13:24 +5℃ 滝子山頂上と大谷ヶ丸の分岐です。滝子山頂上への登りはツルツルの所があるのでアイゼンを点けました。
13:30 滝子山頂上です。富士山は裾野しか見えませんでした。写真は今から歩く方を写しています。
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2/7 13:30
13:30 滝子山頂上です。富士山は裾野しか見えませんでした。写真は今から歩く方を写しています。
13:43 +3℃ 大谷ヶ丸を目指します。雪は踝位です。トレースがなくなったら引き返すつもりで歩きました。
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2/7 13:43
13:43 +3℃ 大谷ヶ丸を目指します。雪は踝位です。トレースがなくなったら引き返すつもりで歩きました。
13:46 鎮西ヶ池の祠を拝みます。
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2/7 13:46
13:46 鎮西ヶ池の祠を拝みます。
13:46 祠の傍に50cm四方位の池(とても小さいので池というより穴)がありました。詳細は、写真3を参照して下さい。
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2/7 13:46
13:46 祠の傍に50cm四方位の池(とても小さいので池というより穴)がありました。詳細は、写真3を参照して下さい。
13:53 新しい熊の爪痕。ぐっすりと冬眠していてほしいです。
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2/7 13:53
13:53 新しい熊の爪痕。ぐっすりと冬眠していてほしいです。
14:23 これは熊なのでしょうか? それとも鹿害? まるで猫の爪とぎみたいです。こんな木が何本かありました。
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2/7 14:23
14:23 これは熊なのでしょうか? それとも鹿害? まるで猫の爪とぎみたいです。こんな木が何本かありました。
14:46 この辺で、ワカンジキを履いたハイカーさんとすれ違いました。湯ノ沢峠までトレースありますよ、と教えてくれました。トレースさえあれば暗くなっても大丈夫と安心しました。
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2/7 14:46
14:46 この辺で、ワカンジキを履いたハイカーさんとすれ違いました。湯ノ沢峠までトレースありますよ、と教えてくれました。トレースさえあれば暗くなっても大丈夫と安心しました。
15:10 -2℃ 大谷ヶ丸を通過します。段々雪の量が増えてきて、たまに踏み抜くようになりました。
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2/7 15:10
15:10 -2℃ 大谷ヶ丸を通過します。段々雪の量が増えてきて、たまに踏み抜くようになりました。
15:51 -3℃ 米背負峠を通過します。泥濘やイバラに手こずって時間が遅くなってきました。雪も少しづつ増えてきました。
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2/7 15:51
15:51 -3℃ 米背負峠を通過します。泥濘やイバラに手こずって時間が遅くなってきました。雪も少しづつ増えてきました。
15:55 米背負峠からの景色です。
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2/7 15:55
15:55 米背負峠からの景色です。
16:46 -3℃ 夕暮れが近いです。明るいうちに、ヘッドランプや装備を整えました。今までロングスパッツだけでしたが、雨具ズボンを着こみました。スパッツを雨具の上からつけようとしたら、チャックが凍って着けられなくなりました。5分間位試しましたが諦めました。テルモスを持ってこなかったのが痛いです。スパッツ無しは、この後早く歩けない原因になりました。
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2/7 16:46
16:46 -3℃ 夕暮れが近いです。明るいうちに、ヘッドランプや装備を整えました。今までロングスパッツだけでしたが、雨具ズボンを着こみました。スパッツを雨具の上からつけようとしたら、チャックが凍って着けられなくなりました。5分間位試しましたが諦めました。テルモスを持ってこなかったのが痛いです。スパッツ無しは、この後早く歩けない原因になりました。
17:00 東に扇山が見えました。夕方は山が良く見えます。
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2/7 17:00
17:00 東に扇山が見えました。夕方は山が良く見えます。
17:10 -6℃ 夕暮れです。あっという間に気温が下がります。
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2/7 17:10
17:10 -6℃ 夕暮れです。あっという間に気温が下がります。
17:36 振り返ると富士山が綺麗です。
歩きながら、ビパークするならここかなぁ、と笹薮や大きな木の下等の寝やすそうな所を見ながら歩きました。天気が変わったらビバークも止む無しと考えていました。
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2/7 17:36
17:36 振り返ると富士山が綺麗です。
歩きながら、ビパークするならここかなぁ、と笹薮や大きな木の下等の寝やすそうな所を見ながら歩きました。天気が変わったらビバークも止む無しと考えていました。
17:47 -8℃ 残照と甲府の夜景です。鹿が近くでピーと鳴きます。最初はびっくりしましたが、慣れてきたので鳴き返してみたら鳴きかえしてくれました。面白かったです。
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2/7 17:47
17:47 -8℃ 残照と甲府の夜景です。鹿が近くでピーと鳴きます。最初はびっくりしましたが、慣れてきたので鳴き返してみたら鳴きかえしてくれました。面白かったです。
18:01 -8℃ 雪が増えました。踏み抜くと膝まで沈みます。スパッツを付けていないので、踏み抜くと靴の中に雪が入ってきます。慌てても仕方がないので、なるべく踏み抜かないように慎重に歩きましたが、沢山踏み抜きました。柔らかい所はツボ足でした。
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2/7 18:01
18:01 -8℃ 雪が増えました。踏み抜くと膝まで沈みます。スパッツを付けていないので、踏み抜くと靴の中に雪が入ってきます。慌てても仕方がないので、なるべく踏み抜かないように慎重に歩きましたが、沢山踏み抜きました。柔らかい所はツボ足でした。
18:20 -8℃ 星が綺麗です。ほとんど雲が無く、沢山の星が見えました。僕のカメラ技術では星空は写せませんでした。
西に甲府の夜景が見えます。甲府の上に輝く惑星は金星でしょうか?
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2/7 18:20
18:20 -8℃ 星が綺麗です。ほとんど雲が無く、沢山の星が見えました。僕のカメラ技術では星空は写せませんでした。
西に甲府の夜景が見えます。甲府の上に輝く惑星は金星でしょうか?
19:19 -8℃ 大蔵高丸から富士山が見えました。写真よりも暗く、影絵の様に見えました。
気温は低いけど風が無いので助かりました。雪が入ってくるので足は冷たいです。
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2/7 19:19
19:19 -8℃ 大蔵高丸から富士山が見えました。写真よりも暗く、影絵の様に見えました。
気温は低いけど風が無いので助かりました。雪が入ってくるので足は冷たいです。
19:20 大蔵高丸。パソコンで【元のサイズ】で見ると影絵の様な富士山が見えます。
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2/7 19:20
19:20 大蔵高丸。パソコンで【元のサイズ】で見ると影絵の様な富士山が見えます。
20:26 -10℃ やっと湯ノ沢避難小屋に到着しました。小屋は貸し切りでした。小屋内の温度は-5℃。入った途端、暖かいと感じました。
濡れた物の処理と食事をして21:30に寝ようとしたら、三和土の靴やスパッツが既にガチガチに凍っていました。靴とスパッツをビニール袋に入れて、寝袋に入れて寝ました。まるで氷を抱いているようでしたが、鹿の鳴き声を聞きながらぐっすり寝られました。
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2/7 20:26
20:26 -10℃ やっと湯ノ沢避難小屋に到着しました。小屋は貸し切りでした。小屋内の温度は-5℃。入った途端、暖かいと感じました。
濡れた物の処理と食事をして21:30に寝ようとしたら、三和土の靴やスパッツが既にガチガチに凍っていました。靴とスパッツをビニール袋に入れて、寝袋に入れて寝ました。まるで氷を抱いているようでしたが、鹿の鳴き声を聞きながらぐっすり寝られました。
07:06 -5℃ 2日目の朝です。ぐっすり寝て快調です。天気も良いです。当初2日目は黒岳から姥子山の予定でしたが、靴の中が濡れているし、昨日オーバーワークだったので真直ぐ下山します。スパッツはチャックの最初の所が解凍できたので使えるようになりました。
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2/8 7:06
07:06 -5℃ 2日目の朝です。ぐっすり寝て快調です。天気も良いです。当初2日目は黒岳から姥子山の予定でしたが、靴の中が濡れているし、昨日オーバーワークだったので真直ぐ下山します。スパッツはチャックの最初の所が解凍できたので使えるようになりました。
07:51 -7℃ 湯ノ沢峠の水場は沢が流れていたので、水は雪から作らなくても大丈夫でした。沢沿いの道にトレースがありました。昨日のトレースの上に鹿の足跡が付いています。
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2/8 7:51
07:51 -7℃ 湯ノ沢峠の水場は沢が流れていたので、水は雪から作らなくても大丈夫でした。沢沿いの道にトレースがありました。昨日のトレースの上に鹿の足跡が付いています。
07:59 沢沿いの道は、夕べ歩いた道に比べると雪が少なく、踝位の深さです。
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2/8 7:59
07:59 沢沿いの道は、夕べ歩いた道に比べると雪が少なく、踝位の深さです。
08:24 ±0℃ 湯ノ沢峠登山口です。雪が少なくなりました。5cm位です。
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2/8 8:24
08:24 ±0℃ 湯ノ沢峠登山口です。雪が少なくなりました。5cm位です。
09:27 ±0℃ やまと天目温泉に到着しました。10:00営業開始なので、ゆっくり雨具を脱いだりアイゼンを拭いたりして荷物整理できました。
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2/8 9:27
09:27 ±0℃ やまと天目温泉に到着しました。10:00営業開始なので、ゆっくり雨具を脱いだりアイゼンを拭いたりして荷物整理できました。
09:51 ±0℃ 雪が降り出しました。朝良い天気だったのに、本降りの感じです。良いタイミングで下山しました。
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2/8 9:51
09:51 ±0℃ 雪が降り出しました。朝良い天気だったのに、本降りの感じです。良いタイミングで下山しました。
11:18 -2℃ 雪が降る露天風呂で、とても温まりました。やまと天目温泉の施設内は半袖で十分な位に暖房を点けているので、下駄箱の登山靴が完璧に乾きました。
甲斐大和駅行バスは13:21まで来ないので、駅まで歩くことにしました。
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2/8 11:18
11:18 -2℃ 雪が降る露天風呂で、とても温まりました。やまと天目温泉の施設内は半袖で十分な位に暖房を点けているので、下駄箱の登山靴が完璧に乾きました。
甲斐大和駅行バスは13:21まで来ないので、駅まで歩くことにしました。
12:15 -2℃ 本降りです。降り出して2時間以上経つのに雪の勢いが和らぎません。
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2/8 12:15
12:15 -2℃ 本降りです。降り出して2時間以上経つのに雪の勢いが和らぎません。
12:27 -2℃ 甲斐大和駅に着きました。電車は定刻通り動いていました。雪は大月辺りで霙(ミゾレ)になり、東京では雨でした。【終】
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2/8 12:27
12:27 -2℃ 甲斐大和駅に着きました。電車は定刻通り動いていました。雪は大月辺りで霙(ミゾレ)になり、東京では雨でした。【終】
すれ違ったワカンの者です!ハードなスケジュールでしたね。時間が遅かったのでちょっと心配しましたが、たまたまネット検索で出てきたので安心しました!お疲れ様でした!
ashiaruさん、すれ違う時にトレース情報を教えて頂いて本当にありがとうございました。そして心配をお掛けしてゴメンナサイ。
お蔭様で湯ノ沢峠まで落ち着いて歩けました。
甲府方面の夜景や星空、流れ星まで楽しむ余裕があったのが自分でも不思議です。結局、霜焼けはおろか筋肉痛にもならず元気に下りてきました。
風が無かったとか天気が安定していたとか、ashiaruさんにトレース情報を頂けたとか、色々な幸運が重なったから無事だったのだと考えています。今後はもっと安全に気を配って自重します。
どこかで会ったら、トレース情報をまたお願いします。
コースタイムからみて、鎮西ケ池の下、笹子への道との分岐のところでお会いしたのではないかと思います。大谷ケ丸から歩いて来てやっと滝子山へのトレースと合流してほっとしていたので、声もおかけせずに失礼しました。曲沢峠から大谷ケ丸、そしてお会いするまで、ずっと新雪の上で、コースを見つけるのに多少緊張しましたが、快適でした。あれから湯の沢峠まで行かれたとは!お疲れさまでした。ご無事でよかったです。
ご連絡ありがとうございます。
笹子への分岐(コンドウ丸分岐)あたりで確かにお会いしました。
滝子山より先で2/7にお会いしたのは、enzan1402さん と ashiaruさんのお二人だけでしたので間違いないと思います。
お会いした頃の僕は、笹子へ降りようか、米背負峠から降りようか、それとも湯ノ沢峠まで行ってしまおうかと、丁度悶々としていた頃で、こちらこそ声をお掛けせずに失礼しました。
僕の雪道歩きは残念ながら快適ではありませんでしたが、しんどいながらも大いに楽しめました。この雪が解けないうちに、もう一度雪道を歩きに行こうと思っています。
また、どこかでお会いした時は、宜しくお願いします。
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