奥穂高岳〜涸沢岳〜前穂高岳 (動画あり)(重太郎新道〜吊尾根ピストン)

2023年08月25日(金) ~ 2023年08月26日(土)

• GPS: 17:10
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,389m
• 下り: 2,377m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:43
• 休憩: 3:12
• 合計: 9:55

距離 8.9km 登り 1,926m 下り 444m

5:57 上高地バスターミナル
6:00 河童橋公衆トイレ
6:06 6:07 日本山岳会上高地山岳研究所
6:15 岳沢湿原・岳沢登山口
6:51 6:53 天然クーラー
7:02 見晴台
8:02 8:29 岳沢小屋
9:18 9:19 カモシカの立場
9:53 10:02 岳沢パノラマ
10:28 10:40 雷鳥広場
10:51 11:11 紀美子平
12:33 南稜の頭
12:45 13:16 穂高岳
13:50 14:43 穂高岳山荘
15:02 15:38 涸沢岳
15:52 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:20

距離 8.1km 登り 467m 下り 1,944m

5:11 穂高岳山荘
6:05 穂高岳
6:13 6:26 南稜の頭
7:18 7:36 紀美子平
8:05 8:22 前穂高岳
8:54 9:04 紀美子平
9:08 雷鳥広場
9:26 9:39 岳沢パノラマ
9:51 カモシカの立場
10:28 11:07 岳沢小屋
11:45 見晴台
11:50 天然クーラー
12:15 岳沢湿原・岳沢登山口
12:24 日本山岳会上高地山岳研究所
12:29 河童橋
12:31 ゴール地点

天候

25日：晴れ、夕方から一時雨
26日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

8/25 6:01

早朝でも人の多い上高地

8/25 6:15

8/25 6:16

岳沢登山道入り口

8/25 6:32

この辺りはサルが野良猫レベルでウロウロしてる。

8/25 6:34

こいつとは5分ほど登山道を一緒に歩いた。

8/25 6:49

天然クーラー。
外気温度が低いと涼しさ感じられず。

8/25 7:02

岳沢小屋に近づくと展望が出てきた。

8/25 7:26

8/25 7:55

8/25 8:01

岳沢小屋に到着。

8/25 8:03

とりあえずコーヒー休憩。

8/25 8:30

8/25 9:01

重太郎新道の急登のはじまり。
例の長はしご。

8/25 9:02

例のはしご登りきると、小屋が眼下に。

8/25 9:23

8/25 9:48

岳沢パノラマ

8/25 9:55

8/25 10:00

上高地ズーム

8/25 10:28

雷鳥広場に到着。
この辺りの時間帯から雲が上がり始めてきた。

8/25 10:33

例のはしごその2。
これを過ぎれば重太郎新道も終盤戦。

8/25 11:04

紀美子平に到着。
ほぼ雲の中なので眺望も何もないため、前穂登頂は明日にする。

8/25 11:12

8/25 11:13

吊尾根開始。

8/25 11:14

8/25 11:20

8/25 11:22

絶景続きで写真ばかり撮ってなかなか進まない。

8/25 11:27

8/25 11:28

8/25 11:30

吊尾根歩き、控えめに言って最高。

8/25 11:30

8/25 11:33

8/25 11:37

楽しい尾根歩きw

8/25 11:41

8/25 11:41

8/25 11:42

8/25 11:42

8/25 11:46

絵になる尾根道だねぇ。

8/25 11:48

8/25 12:02

終盤に近付くと涸沢側も見えてくる。

8/25 12:22

8/25 12:23

奥穂手前の岩壁。
そんなに難しくない。

8/25 12:35

8/25 12:37

薄雲の中に山頂構造物がうっすらと。

8/25 12:44

やっとこさ奥穂山頂へ。

8/25 12:49

8/25 13:12

眺望もよくないので初日は早々に降りる。

8/25 13:38

穂高岳山荘直上の例の岩壁。

8/25 13:42

ここから落ちると山荘へダイナミック入店してしまう。

8/25 13:50

山荘に到着。
いまさっき降りてきた岩壁。

8/25 14:02

とりあえず蕎麦で一息。

8/25 15:01

食後の腹ごなしに隣の涸沢岳に登る。
涸沢岳から奥穂〜西穂方向。

8/25 15:08

涸沢岳から奥穂〜前穂。

8/25 15:25

8/25 16:52

涸沢岳から下山後、夕食前に涸沢カール眺めながらのビールで一息。

8/25 18:39

日没直前に雨が降ってしまい、夕景は御覧のとおりの残念っぷり。

8/25 18:50

8/25 20:37

寝る前に外の様子見ると、雲が抜け始めてきてたので星空撮影を。
しかしシャッター開いてる間に雲が通るのと、月明かりが少し明るいのですぐに断念。

8/26 3:44

DAY2、3時起きで星空再挑戦。
月もいなくなり雲も完全に抜けたのでカメラ性能的にちゃんと撮れた。

8/26 3:45

8/26 4:19

そうこうしてる間に東の空が焼けてきた。

8/26 4:45

8/26 5:17

山荘で日の出見てから出発しようかと考えていたが、日の出の時刻が5:15、さらに水平線上には雲もあったのでさらに遅くなると判断し、日の出前に登り始め。

8/26 5:27

日の出は山頂へ向かう途中の稜線上から。

8/26 5:27

涸沢岳、槍ヶ岳も焼けてきた。

8/26 5:37

8/26 5:39

8/26 5:48

8/26 5:50

ジャンダルム。
頂上にはもう人の姿が。

8/26 5:51

8/26 5:53

奥穂高岳山頂リターン

8/26 6:03

ジャンダルムズーム。
人が増えてる。

8/26 6:04

奥穂山頂

8/26 6:04

奥穂山頂から、焼岳、乗鞍、御嶽の活火山3連星。

8/26 6:04

奥穂山頂から、富士山、甲斐駒北岳ほか南アルプス。

8/26 6:05

奥穂山頂から八ヶ岳。

8/26 6:08

奥穂山頂から槍ヶ岳。

8/26 6:30

吊尾根越しの富士南アルプス

8/26 7:38

そして昨日スルーした前穂へ。
距離は短いがそこそこ険しい。

8/26 8:20

前穂登頂。
これで、1回の山行で3つの3千m峰を回れた。

8/26 8:10

前穂から槍北穂涸沢。

8/26 8:23

前穂から西穂ズーム。

8/26 8:23

前穂から上高地ズーム。

8/26 8:24

前穂から槍ヶ岳ズーム。

8/26 10:37

午後から雨予報だったので、早々に下山。
岳沢小屋でおでん休憩。

8/26 12:15

無事下山。
そして降る降る詐欺だった。

8/26 12:31

土曜日の昼の上高地。
まっすぐ歩けないぐらいには人でごった返してた。

8/26 14:21

帰りのバスまで3時間以上あるので、ひとっ風呂浴びてお土産買いに行く。

8/26 14:26

野良猫感覚のサルに遭遇。

8/26 14:28

田代橋から穂高吊尾根。
さっきまであそこに居たのだな。

8/27 11:33

穂高岳山荘100周年記念とかで、おしゃれなピンズをもらってしまった。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

iPhone 14 Apple

感想

sinta6

夏の終わりに1泊2日で奥穂高岳。
ここしばらく続いてる不安定な天気の中、両日とも晴れ傾向で大崩れすることもなく、特に2日目は素晴らしい眺望で安全に山行を終えることができた。
今回のルートは、前穂、奥穂両方、特に奥穂は確実に押さえたかったので岳沢+吊尾根のピストンを選択。
初日に奇跡の晴天で午後まで眺望バッチリなら前穂・奥穂両方クリアし、2日目は涸沢岳で御来光拝んだ後に涸沢ルートで帰るパターンもあったが、今の気象状況で昼まで山頂まで雲が無い状況は考えにくく、また現在日本全体が猛暑の真っただ中で涸沢から標高下げての長距離ハイクは暑さの懸念もあったので、今回は初日奥穂〜涸沢岳登頂、2日目に早出して雲が上がってくる前に再度奥穂登頂し、帰りがけに前穂をクリアし下山する最短ルートとした。
DAY2



DAY1