八方尾根

2023年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 4.8km
• 登り: 260m
• 下り: 405m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:14

距離 4.8km 登り 260m 下り 422m

8:43 八方池山荘
9:17 9:18 石神井ケルン
9:40 第2ケルン
9:49 9:50 八方ケルン
10:06 第三ケルン
10:21 10:46 八方池
10:48 10:49 第三ケルン
11:06 八方ケルン
11:12 第2ケルン
11:56 12:03 八方池山荘
12:57 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

『八方の湯』のある第二駐車場に停めました。サイトではキャパ70台とありますが、『八方の湯』用に確保されているスペースを含むものなのかは不明です。
それを除けば7:30到着時残りスペースは数台でした。
駐車場は他にも数ヶ所あり、有料/無料、トイレの有無等、下記サイトに詳細があります。
https://www.happo-one.jp/access/parking/

※このサイトの駐車場は通年車中泊禁止とあります。

【八方アルペンライン】
詳細は下記にてどうぞ。運行時間は時期により変わります。
https://www.happo-one.jp/trekking/alpenline/
今回はゴンドラリフトアダム+リフト2本乗り継ぎで料金は大人一名3,300円ですが、今回は半額チケットを使用しました。

コース状況／危険箇所等

今回は八方池までしか歩いていませんが、蛇紋岩のゴーロ帯は濡れていなくても滑るので要注意。尾根から谷側に滑落するような場所はありません。

その他周辺情報

山麓の白馬村は日帰り湯も食事処も豊富、各種サイトにて様々紹介があるので割愛します。

写真

8/26 7:46

(ka)今日はここから！

どうも！カスティーナです！

(S)数年振りにやって来ました、八方尾根。駐車場事情が微妙に変わっていて車中泊禁止となっていたのが幸いしたのか、空きスペースがあってよかった(´ε｀)

(ka)いつだったかこの尾根を見上げて「あそこ、登りたい」とSMセンセイにつぶやいたことがあった。

念願の八方尾根(๑•̀ㅂ•́)و✧

8/26 7:58

(S)昔からこの花、なんていうんだろうと思っていた。

(ka)ナツズイセン、ね。

ユリっぽいけどヒガンバナの仲間。
始めてみたときはキツネノカミソリのピンクバージョンかと思った！

8/26 8:37

(S)ゴンドラとリフト2本乗り継いで八方池山荘に到着です。

(ka)今日も今日とて、大名登山。
SMセンセイは冬、下から上がった経験もあるそうな(*ºωº*)!!

8/26 8:39

(S)リフトからいろんな花が咲いているのが見えてワクワクが止まらなかった！このイワショウブはそこかしこにたくさん咲いていて、今が旬のようです。

(ka)リフトから見えるお花畑はさながら前菜のようなもの。

8/26 8:40

(S)お天気は雲多めながらまずまず。午後から雷雨の可能性もあるということで、唐松岳まではもう半ば行く気はなし。

(ka)奥多摩の唐松山撤退の苦い過去を持つヤマオンナとしては、いつか行ってみたいところ。

8/26 8:43

(S)このガレ尾根の両脇でお目当ての花を探しながら登りますよ。

(ka)ちょ！待って！
酸素が薄くなってきたわ！

8/26 8:45

(S)ハクサンシャジンはたくさんいるけど、もう少しで終了な感じ。

(ka)結実してる株の方が多かったかな。

8/26 8:58

(S)よーく見ていくとお目当ての花は少なくない株数見つかる。

(ka)ちょっと這いつくばらせていただきますよっと( ˘ω˘)

8/26 9:06

(S)これを見るためだけに来たと言っても過言ではないのだ！

(ka)よっしゃーーーーーーーーーーーーーーーー☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

8/26 9:06

(S)八方尾根周辺にしか咲かない固有種で、数年前に見つけた時はハテなんだコレ？ってなったけど、今回は違うぞ（＾ω＾）
激カワ！

(ka)センブリくらいのつもりで探していると、きっと見落としてしまう極小の花♡

8/26 9:09

(S)何度調べても忘れてしまう、クモマミミナグサ。個体差でイワツメクサなのかタカネツメクサなのかワケがわからなくなる花。

(ka)白い花も実は黄色い花並に同定がムツカシイ……

8/26 9:11

(S)この週末が最終盤な感じ、ミヤマダイモンジソウ。

(ka)葯が残っているコはわずか。

8/26 9:12

(S)ガスは上がってくるけど、今日はお花目当てなので全然おっけー。

(ka)ちょうどゴンドラを降りたあたりから尾根は雲に包まれていた。

8/26 9:24

(S)なんだかさっぱりわからないし見つけたのも偶然だけど、帰って調べたら割と希少種の高山性イワヒバ科、コケスギラン。

(ka)これは我々ヘンタイフラワーファインダーの底力・:*+.\(( °ω° ))/.:+

8/26 9:35

(S)秋が近いと感じさせるミヤマママコナ。

(ka)オクムサあたりに咲くママコナは盛夏のイメージなのよね。

8/26 9:37

(S)タムラソウは全盛期かな？

(ka)このコは棘がないからいいね。

8/26 9:42

(S)これも八方尾根固有種らしい、ハッポウアザミ。大きさといいチョウカイアザミに似ているような気がする。

(ka)オヤマボクチみたいなのもいたね。

8/26 9:51

(S)延々と咲いていたウメバチソウ。群生すると見応え十分。

(ka)バチ子ファンとしては夢のような道でしたわ。

8/26 9:56

(S)うーんなんだろう…

(ka)イワツメクサでいいのかなあ。

8/26 9:58

(S)ミヤマコゴメグサもウメバチソウに負けないくらい限りなく咲いている。紫、黄色、白の色合わせは大正義ね。

(ka)本日の主役って顔してたー(*´꒳`*)

8/26 10:00

(S)あわよくば八方池のリフレクションも、と思ったがこの有様。

(ka)まさかの八方虚無。
まさに八方塞がり。

8/26 10:02

(S)株数はそれなりに多くてよく見つかるけど、花が咲いているものが稀で、どうしたものか。

(ka)センサーを働かせながら歩いて「ないなー」と思う頃、わらわらと数株を見つけること幾多。

つてか！この花！拡大してみて！

8/26 10:02

(S)これはさらに珍しい、斑点のない花！
いったいどうしたことなんだろう。

(ka)そばかすが！ない！

アケボノソウにもこんな子っているのかな？

8/26 10:02

(S)斑点なくてもかわいいものはかわいい（＾ω＾）

(ka)むしろ、そばかす無しの色白美人？( *´艸｀)

8/26 10:05

(S)好転するどころかどんどんガスが濃くなる八方池。こんな景色でもだいたい人は多いところなのだが、それでも今日は人が少ない方。

(ka)ふだんはあの土俵（土俵？）の上でデスマッチが繰り広げられているのだろうか……高い山、こわい:( ;´꒳`;):

8/26 10:06

(S)ホワイトアウトで迷う人が多いせいなのか、ケルンが多い尾根。

(ka)ケルンって道標みたいなものなのね。

8/26 10:09

(S)こうなるともう行く気になろうはずがない。

(ka)それでも行く人は、一縷の望みに掛けてるのね(´இωஇ`)

8/26 10:21

(S)八方尾根固有種3種目、ハッポウウスユキソウ。細くてシュッと上を向く葉がカッコいい。

(ka)咲いてるときにも来てみたいね。

8/26 10:23

(ka)北アルプスを歩いたのだという証拠写真を残しておかねば(*´罒`)♪

(S)これからまだまだ来る機会もあるだろうに、北アにいる記念写真か（＾ω＾;）

(ka)いや、酸素が薄いから何度も来たらヤバいとこだよね？

8/26 10:24

(S)低山では見掛けないベニヒカゲの一種かな？

(ka)そうみたい！
蝶まで高山性のが見られるなんてうれしいね♪

8/26 10:29

(S)少し青空が出て明るくなったけど、山が見えるほどではなかった。

(ka)これがいちばん太陽が出た瞬間の貴重な一枚。

8/26 10:36

(S)固有種4種目、ハッポウワレモコウ。長めなのだなー。

(ka)満開ですっ。

8/26 10:41

(S)そういえば祠があったっけ。

(ka)「飯森神社奥之院」なんだって。

そもそも飯森神社を知らなかったのだけども雨乞いのご利益があるとか。

だから帰る頃、南魚沼あたりで集中豪雨きてたのかな(((ºдº )))

8/26 10:49

(S)ハッポウワレモコウの群れ。

(ka)風に揺られて難易度高め。

8/26 10:50

(S)クロトウヒレンの花はほぼみんな終了。

(ka)トウヒレンとヒゴタイも実はあんまりちがいが分からない。

8/26 10:53

(S)湖畔のイワショウブは風情たっぷり。

(ka)こんな池のほとり、ハンモックで読書でもできるなら、何日でも過ごせるなー。

8/26 10:55

(S)ミヤマヨメナとかなんかその辺か。

(ka)このコもいくらでも群生してたね。

8/26 11:02

(S)久しぶりに見るシロバナニガナ。

(ka)わたし、たぶん見たことないのよ。高山性ってこともないと思うんだけども。

8/26 11:03

(S)ミヤマセダカモクメの子どもさん。これも高山性のようで、地域が限定的らしく、割と希少種の我。

(ka)高山性の虫さん、酸素足りてるのかなあ(*´-`)

8/26 11:04

(S)ヨツバシオガマ。こんな鳥いるよね！

(ka)くちばし、長めよね。

8/26 11:05

(S)これも調べると割と高山性のネバリノギラン。

(ka)今年も会えたよ、ねばねばチャン！

8/26 11:05

(S)シモツケソウもほぼ終わり。目に沁みるほどの蛍光ピンク。

(ka)いいピンクよねー。

ここまでピンクなのはシモツケソウかハゼランかってくらい。

8/26 11:06

(S)みんな大好き顔ケルン。

(ka)良い休憩スポットとして機能してた。

8/26 11:28

(S)ハッポウウスユキソウは本当に美しいなぁ。

(ka)いちばん良いときの、見たいなあ。

8/26 11:30

(S)やたらと発色のいいタカネマツムシソウ。

(ka)このコは花のことを知らない人にも注目されるほどの自己主張っぷり。

8/26 11:35

(S)咲いているととても目立つタテヤマウツボグサ。

(ka)よく知ってるウツボグサに比べると背が低いみたい。

8/26 11:45

(S)クガイソウの咲き残りはわずか。カライトソウは写真に残すようなきれいな花はほぼなかった。

(ka)これもわたしが知ってるよりずっと色が濃いの。

8/26 11:46

(S)普通のアキアカネかなぁ。

(ka)これがいわゆる赤とんぼ？

8/26 11:56

(S)花はなかなか見つからない…つぼみはたくさんつけているのに、咲いている株でも1〜2輪なのは寂しいね。

(ka)株はたくさんあるんだけどねー。

8/26 12:02

(S)咲いていたのはこの株だけだったイワイチョウ。

(ka)ちょっと得した気分( 'ω' و(و "

8/26 12:10

(S)晩夏の空。

(ka)もくもくなのだー！

8/26 12:15

(S)たくさん花をつけたハッポウタカネセンブリを間近で見たい。リフト一本分を徒歩で下って探してみよう。

(ka)リフトからは目視できるほどだったもの、その価値はあるはず٩( 'ω' )و

8/26 12:22

(S)信越国境〜北信の山々。

(ka)有名な山は雲の中。

8/26 12:39

(S)しばらく下ってやっと見つけた！

(ka)すごいぞ！この株！

8/26 12:39

(S)5〜6輪は咲いていてお見事な株！

(ka)これだけ開花してるとさすがに見逃すこともない！

8/26 12:40

(S)アケボノソウとムラサキセンブリのいいとこ取りしたようなズルさ。花の大きさは両者にまったく及ばないけど、奇跡の美しさね。

(ka)そうそう！可憐で妖艶。

8/26 12:41

(S)時間が許すなら、ずーっと見ていられる。

(ka)見てるうちに開花してくれたらいいのに(；ω；)

8/26 12:55

(S)カスティーナ博士、ミストシャワー中。

(ka)リフト乗り場にあったよー。

8/26 12:57

(S)十分堪能したので、今度の区間は普通にリフトで降りました。

(ka)これ、下りはサイコーに楽しい。

8/26 12:58

(S)こんなにきれいに撮れたのは初めてなホツツジ。というか、きれいに咲いていることがあまりないのがこの花の特徴じゃないだろうか。

(ka)ホツツジという花がどんな形状をしているのか、ようやくちゃんと見ることができたぞ！

8/26 13:00

(S)あぁ帰りたくない…

(ka)いいところよねー。
ここでテント張って生活したいわ。

8/26 13:04

(S)とか思ってまだしぶとく探していると、また見つけることが出来た立派な株。

(ka)這いつくばって撮影会開始。
つぼみにもそばかすがあって、かわいいったらありゃしない！

8/26 13:05

(S)つぼみはワンサカつけるけど、同時に全部咲くわけじゃないみたいだし、咲く時期や標高に法則性があまり感じられないので、見に来る時期はいつがいいのかよくわからない。

(ka)株によって花期がぜんぜんちがうのかな？

8/26 13:05

(S)でも一つでも咲いていればとてもうれしい！

(ka)これですね、一見の価値アリですよ、奥さん。

8/26 13:07

(S)兎平に戻って来たら、『花小道』という散策路があるようなので行ってみた。

(ka)なんでうさぎ？
ヤブでちょっとした巨大迷路みたいになってたし(´≖ω≖｀)

8/26 13:10

(S)今日は気持ちよさそうね。

(ka)パラグライダー中に雷きたらどうなるんだろ？

8/26 13:11

(S)オヤマリンドウのこの色はすばらしいね。

(ka)標高を下げてきたおかげで開いてるコに出会えたね。

8/26 13:27

(S)ここにも群生していたハッポウタカネセンブリ。これはつぼみなのかそれとももう終わってしまったのか…
これが咲いたら圧巻だろうなー。

(ka)歩いて観察できる群生地はここがイチバンだね！

8/26 13:13

(S)さて、ソフトクリームは食べないと帰れないぞ！

(ka)そんなことよりSMセンセイより大きいウサギさんに震えが止まらない……

8/26 13:17

(S)途中の植込みでヤナギランと青空。

(ka)青空に映えます。

8/26 13:19

(S)『信州りんごソフトクリーム』を食べてみる。ソフトクリームというよりはりんごだよこれ！すごいなぁ！

(ka)リンゴ味のソフトクリームってピンとこなかったけども、こいつはただのりんごだった(๑•؎ •)

だまされたと思って食べてみてください。

8/26 13:25

(S)スタバのような、そうでないようなお店にて。

(ka)どこぞで見たことあるロゴマークなんだが、店名がなぞ。

8/26 13:53

(S)下山したら白馬鑓、杓子が見えるほどになっていた。天気予報とは。

(ka)いいのよ、今日の目標はブリちゃんに会うことだったんだもの( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

撮影機器：

Canon EOS 6D Canon

iPhone XS Apple

感想

SM100C

とにかく山頂に行きたい、夏でも冬でも。そう思っていた頃に盛んに登ったのが唐松岳。山頂に行くことにどれだけの意味があるかもわからない、行けなければ半人前だと思っていた。

おもしろいもので、今はまったくそう思っていない。

以前より登れなくなった自分を正当化するわけでもないが、登れなくなったけど、別の楽しみ方を得ることが出来るのが真の登山のいいところだろうと思っている。

以前、ここにしか咲かない花が何種類かあると聞いても、花なんて、と思っていた。
でも今は違って、それが叶わぬことなら、こんな愉しみ方もあっていいだろうと。

誰でもいつか、遅かれ早かれ衰えて、やりたいことが出来なくなる時期が来る。
その時に、あっさり山を辞めるのか、それとも他の愉しみを見出し追い求めていくのか。

人それぞれだろうけど、一つの道を追い求め、それが全て、みたいな考え方で山に入るなら、山寿命が短くなる確率が高いことは間違いないだろう。
もちろんそれも間違いではない、その人がそれでしあわせであるなら。

より難度の高い壁に登ること。誰よりも速く歩くこと。とても憧れるが、それは同時に薄氷を渡るが如くである。
誰もが出来るわけではないが、でも、もしも。
運良く出来る人であるなら、夢を追い求めて欲しいし、どこまでやれるのか見てみたいと思う。

ボクにはそれは出来ないが、今後は山に入ってかわいいお花を慈しむ、それもまたボクにとっては同じくらい夢のような山人生だと思っている。

kastin52

花好きのユーザーさんのレコを見ていると「ほんとにこんなこと思ってんのかな？」と思うような甘いセリフがコメントに出てきたり、ふだんは花にはあまり関心を示さないような、シブめの山をやってる人でもたまに好きな花を見かけたりすると「かわいい」と小さくつぶやいたりしている。

まあ、レコ上のことだし、じっさいに声に出してるわけじゃあるまい。

とは思いつつ難易度高めの花を探し回って、おめあてのモノと出会うと、ついうっかり心の声がもれちゃったり、感極まって泣いちゃうこともしばしばだ。

今や、花探しのパートナーもいるわけで、そうするともう、現場は一時騒然となるわけである。

ひとりごとじゃすまない。
なんなら、お祭り騒ぎだ。

ハッポウタカネセンブリの大株を見つけてわーきゃーやってるとき「なにか見つけたんですか？」と声をかけられた。

トランス状態のわたしはきっと、オタク特有の甲高い声でそれはそれは早口にこの発見について饒舌に答えていたことだろう。

その女性は実に上品に「わあ、小さいけどきれいな花ですね」と言ったあと「最近、らんまんを見ているんですけどほんとに言うんですね『かわええのう』とか『おまん、どこからきたんじゃ？』とか」と付け加えた。

いやいやいや、残念ながらほんとに言うんですよ。

世捨て人みたいになって山のことしか考えてないのかなっていうような、我々も。

それも、赤ちゃん言葉で、ね。

コメント

yamaonse

おふたりさま、こんにちは！八方尾根、この花が目当てだったんですね。地域限定の希少花、それがあるだけでもありがたいのに、マツムシソウは色が最高に濃いし、イワイチョウなどほかの花も本来咲く時期や環境が違うはずのが一堂に会していたようで、お得感のある山歩きでしたね。低地の玄人向きな花も妖艶で素敵ですが、あっけらかんと咲く高い山の花は気さくな美人さんみたいで評価が一気にあがっちゃいそうです。ソフトクリームもおいしそうですね。比較的太めのカールで積み上げる今どきのソフトクリーム、見た目も映えなきゃですね。そして赤ちゃん言葉、どうしてそうなるんですかね。出物腫れ物所嫌わず、NHKチコちゃんによると加齢とともに思ってることを口走るのを止められなくなるのだそうです。山は非日常を確認する場所、かわいらしい花を見つけたら声に出して交流しないと、もったいないですもんね（自爆）

SM100C

yamaonseさんこんにちは！
この花見たさに行ってきました。株数はたくさんあって、意識して見ていけばそのうち花に出会えるので割と簡単でよかったです。
時期が時期ならもっとたくさんの種類が咲き乱れているところだったと記憶していますし、今後もまた再訪することと思います。
近年人が多くて避けてきたんですが、ここ周辺にしか咲かないので（多分隣の遠見尾根にも咲くとは思いますが）見たいとなれば行くしかありません。
しかしまぁ、見つけた時大喜びではしゃぐのはなんなんでしょうかね(笑)
まさに子どもと一緒であります(´ω｀;)

kastin52

やまおんせさん、こんにちはでちゅ。
加齢とともに、思ってることを口走る。
これには衝撃ですね！

もともと感情の起伏は激しくて、それは山に入るようになったことでさらに豊かになったものと思っていたのですが、これも老化現象……

とはいえ、おっしゃるとおり、美しいものに出会った感動は、分かち合える人とは積極的に分かち合いたい♪

早くやまおんせちゃんとも、分かち合いたいでちゅー♡

yahiro1621

あら!　八方尾根に行ったのね。
私が行ったのが7月でしたが、こんなにも咲く花が違うのですね。私も体調が良ければ唐松岳に登りたいと思っています。
それではまた　楽しいレコをお願いします。

SM100C

yahiro1621さんこんにちは！
レコ何件か拝見しましたところ、湯沢の秘密基地引き払われたんですね。
立地的にも魅力があるところで惜しい感じもしますが、事情がおありなんでしょうし…

八方尾根で1ヶ月違えば花もかなり変わりますよね。
今回花探し目的で行きましたが、固有種もあるし他にもそこそこたくさん咲いているのに、花好きと思われる方はほとんどいなかったように思います。
少しもったいないなぁなどと思いました。

唐松、ワタクシもひさしぶりに登ってみたいと思っています。

kastin52

yahiro1621さん、ごぶさたです！
八方尾根はふもとから見たとき、すごく魅力的で「歩きたい」と素直に思えた尾根でした。

そしてその先の険しい稜線はほんとうに見事で。

近頃、カラダのあちこちが痛くて体力も落ちてしまって、数年前のようなロングをやる自信がまったくないから、当面この稜線歩きはおあずけかなあ、なんてさみしいこと感じてます。

小屋泊まりも視野に入れて、いつかやってみたいなあ。

aum

純粋に透明感と息吹きが伝わってくるお花たち。一つ一つの写真の数々に感動と癒やし。そこに居て愛でている感覚にさせて頂きました。
6Dにマクロレンズですか？
僕も以前は一眼レフに三脚とレンズ３本くらい持ちで山に行ってましたが、今は体力的に厳しくなりました。
ですから以前は山とカメラのセットだったけど、最近はクライミングが楽なスタイルになってきたので、山とクライミングのセットというのが多くなりました。
夢のような山人生、いい言葉ですよね。
僕もそんなことを感じたときには山レコにアップしますね。

aum

aumさん

kastin52

aumさん、おはようございます。
なるほど、と唸らせるコメント、ありがとうございます。

あの「山が好き」の笑顔の正体を垣間見ました。

それにしてもカメラかガチャかの選択ってのがいいですね。
わたしたち、週末の山を決めるとき「花にする？岩にする？」からの作戦会議ですもの。

kastin52

あ、あれから広島の岩場に寄り道されてたのですね。

ナッツ、まだ使ったことないです！
どっかで練習したいー！

SM100C

aumさんこんにちは！
もうかなり前からお花撮影は6Dで、今やミラーレスにすべきだなぁと思って入るのですが、先立つものがビールに化け続けているのです。
昔はワタクシも望遠や三脚も持って行ったのですが、さすがに重くてやめてしまい、ブレ写真量産体制に入って久しいです。
クライミングは一眼を持って行かなくていい理由としては最高です(´_`)
山に入ればやることなすことみんな楽しくて、毎週末が夢のようです。
aumさんの記録、楽しみですねぇ！
近ければ見に行きたいくらいです(登るとは言っていない)！
(´ω｀)

tomhig

誰もが制約出始めてくるわけであってそういう時にルーズな人間の方が逞しいもんかもしれないですね。
ストイックにやってるつもりが壁にぶち当たってここで線引きしたり。
山岳会で同じ時期にクライミング始めた女性が貪欲に挑戦してますが素で凄いなぁってなりますしあそこもやっちゃうんじゃないかって傍で見てて楽しかったりします。

その時その状況を楽しめるって言うのが人生の達人なんじゃ。
山行ければ高尾奥多摩の低山でも良いんですが(夏は除く)まだまだ楽しむためのツールが無い、季節折々の花とかちんぷんかんぷんで。
そこも精進の余地がたんまりあるようです。

kastin52

トムさん、コメントありがとうございます。

わたしにとってクライミングって目的じゃなくて、手段なもんだから登れくても「まあ、いっか」ってなっちゃうとこもあるんですよね。

クライマーとしての箔とか、難易度じゃなくて。

行きたいところ、見たいものはもう、いくらでもあるんだけど、時間もお金も無限じゃないし。

もどかしいですねー。

真夏の低山、高い山の快適さに慣れちゃうとキツいですけど、それでもやっぱり「真夏の低山でしか見られないもの」もたくさんですよ。ふふ。

SM100C

tomhigさんこんにちは！
純粋に岩登りも楽しいし、tomhigさんのレコを見るにつけ、これは登れないまでも行ってみたいなと思うところが多いです。
しかし実力的に登れるかどうかはともかく、フリー系ルートって「ここまで登ったら懸垂して帰る」というところもあって、その終了点はワタクシ行ってみたいところじゃないのがほとんどで。
あそこに行ってみたい、それがアルパインをやるワタクシの理由なんだろうと思っています。
しかし登れる人はとてもうらやましいです！

結局のところ、その辺の低山を歩いてもそれなりに楽しめてしまうので、それはそれで本人よければいいのかなと（＾ω＾;）

hapira

SM100Cさん、kastin52さん、こんばんは
最近同じとこを歩いていたんですが、違うとこを歩いてたかのような花レコ！！
勉強になります。毎年同じ花でわからなくなるんです。
名前がわからない時、また寄らせてもらいます(^^;
すみませんがよろしくお願いします。
それにしても、連日新潟の気温がヤバいですね。
熱中症気付けてください。

SM100C

hapiraさんこんにちは！
あーhapiraさんが唐松行った！と思いつつ行ってきました(´ω｀;)

昔は困ったら唐松岳、みたいによく登っていたのですが、ここまで花に特化して行くのは初めてでしたし、ガスガスで景色の写真を撮る気になれなかったのも違うところと感じる理由なんでしょう。てか、今回は唐松すら登ってないし(°ω°;)

よほど特徴的なものは覚えていますけど、1シーズン巡って見る花、かなり忘れていますよ！
だいじょうぶ、hapiraさんだけではアリマセン。2〜3年経っても覚えられないとかザラです。

今日から9月、35℃予報ですが、連日38~39℃続きだったのにくらべれば涼しい印象になるのが不思議です…（´ω｀;）

kastin52

hapiraさん、こんにちは！
ほんと、同じとこ歩いてるのにちがうとこみたいな絶景！笑！

でもそれも山歩きの醍醐味だよなあ、なんて思ってます。

同じ山も、同じ道も、二度と同じ景色はみられないてすものねー。

花はね、好きなのはすぐ覚えるんです。
あとね、低山でずーっと、はいつくばってた経験が生きてますね。

新潟と長野では見られる花が少しずつちがうことが多いのでもっとたくさんお出かけしたいなあ。

今や日本一豪雪で、日本一高温な新潟。
雨もぜんぜん振らないので沢は水が枯れてるし、道端の草花も元気ないし、里山もなんだか茶色いとこが多くなってて、いろいろ心配(･ω･｀*)