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Yamareco

記録ID: 5874452
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(硫黄岳、横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳)

2023年08月26日(土) ~ 2023年08月27日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:25
距離
20.5km
登り
1,894m
下り
1,896m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:02
休憩
0:45
合計
6:47
距離 12.9km 登り 1,496m 下り 265m
4:21
11
4:32
28
5:00
5
5:05
5
5:10
38
5:48
5:50
53
6:43
7:01
4
7:11
7:12
51
8:03
8:09
31
8:40
8:50
18
9:08
22
9:30
9:31
26
9:57
9:58
5
10:03
10
10:13
10:16
11
10:27
10:28
5
10:33
11
10:44
10:45
8
10:53
11
11:04
4
2日目
山行
4:05
休憩
0:33
合計
4:38
距離 7.7km 登り 398m 下り 1,634m
6:13
24
6:37
6:38
6
6:44
6:51
8
6:59
7:00
5
7:05
7:06
5
7:27
7:29
9
7:38
21
7:59
8:15
4
8:19
8:20
5
8:25
8:27
54
9:21
9:22
30
9:52
9:53
58
10:51
天候 晴れ、午後から雨。
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場を利用。出発が朝5時前だったので、下山後に2日分を支払いました。八ヶ岳山荘のコーヒーがサービスでいただけました。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。
その他周辺情報 赤岳天望荘に宿泊しました。モンベルカードで宿泊料金500円割引かワンドリンクサービスだったので、迷わずビールを選択。購入すると800円なのでお得。
八ヶ岳山荘で日帰り入浴しました(500円)。温泉でもなくサウナもありませんが、下山後すぐに入浴してさっぱりできました。
美濃戸口駐車場は出発時にも満車にはなっていませんでした。美濃戸まで歩いていて、何台か車に追い越されました。自分の車では走る自信はないです。
2023年08月26日 04:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 4:20
美濃戸口駐車場は出発時にも満車にはなっていませんでした。美濃戸まで歩いていて、何台か車に追い越されました。自分の車では走る自信はないです。
北沢コースを選びます。
2023年08月26日 05:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 5:09
北沢コースを選びます。
関係者の車が堰堤広場まで上がってくるため、このような車道が続きます。オフロード車しか通れない感じですが。
2023年08月26日 05:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 5:26
関係者の車が堰堤広場まで上がってくるため、このような車道が続きます。オフロード車しか通れない感じですが。
何度か沢を渡ります。
2023年08月26日 05:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 5:49
何度か沢を渡ります。
水が豊富。
2023年08月26日 06:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 6:08
水が豊富。
トリカブト。
2023年08月26日 06:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 6:33
トリカブト。
2023年08月26日 06:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 6:38
赤岳鉱泉で一息。
2023年08月26日 06:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 6:43
赤岳鉱泉で一息。
2023年08月26日 07:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 7:19
赤岩の頭。
2023年08月26日 08:08撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 8:08
赤岩の頭。
目指す赤岳を望む。
2023年08月26日 08:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 8:24
目指す赤岳を望む。
硫黄岳。
2023年08月26日 08:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 8:41
硫黄岳。
2023年08月26日 08:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 8:42
東側からガスが出てきました。
2023年08月26日 09:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 9:34
東側からガスが出てきました。
2023年08月26日 09:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 9:41
2023年08月26日 09:49撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 9:49
横岳。
2023年08月26日 09:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 9:52
横岳。
横岳山頂。
2023年08月26日 09:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/26 9:56
横岳山頂。
2023年08月26日 10:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 10:03
三叉峰。
2023年08月26日 10:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 10:14
三叉峰。
2023年08月26日 10:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 10:22
イワヒバリが水溜りで水浴びしていました。左のイワヒバリは慌てさせたようで、まだ体が乾いてません。
2023年08月26日 10:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/26 10:34
イワヒバリが水溜りで水浴びしていました。左のイワヒバリは慌てさせたようで、まだ体が乾いてません。
宿泊予定の小屋が見えました。
2023年08月26日 10:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 10:36
宿泊予定の小屋が見えました。
2023年08月26日 10:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/26 10:39
2023年08月26日 10:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 10:51
地蔵ノ頭。
2023年08月26日 11:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 11:02
地蔵ノ頭。
11時過ぎに宿泊先の赤岳天望荘に到着。
2023年08月26日 16:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 16:18
11時過ぎに宿泊先の赤岳天望荘に到着。
午後から天気が崩れる予報だったし、もう動く予定もないので、談話室でひとり酒盛り。ビールの後はコークハイに続きます(^o^)。
2023年08月26日 11:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/26 11:36
午後から天気が崩れる予報だったし、もう動く予定もないので、談話室でひとり酒盛り。ビールの後はコークハイに続きます(^o^)。
こんな感じでガスってたし、実際その後で雨になりました。
2023年08月26日 12:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/26 12:16
こんな感じでガスってたし、実際その後で雨になりました。
名物のチキンレッグ。ご飯、スープはおかわり自由。お湯、お茶、コーヒーが飲み放題なので、お湯割りにしました(^o^)。
2023年08月26日 16:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/26 16:42
名物のチキンレッグ。ご飯、スープはおかわり自由。お湯、お茶、コーヒーが飲み放題なので、お湯割りにしました(^o^)。
翌朝、小屋の裏で御来光を待つことにします。
2023年08月27日 04:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 4:35
翌朝、小屋の裏で御来光を待つことにします。
暗いうちは富士山で雷も見えました。
2023年08月27日 05:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/27 5:20
暗いうちは富士山で雷も見えました。
雲で少し遅れましたが、予想以上の御来光でした。
2023年08月27日 05:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/27 5:21
雲で少し遅れましたが、予想以上の御来光でした。
コーヒーがいただけて嬉しい。
2023年08月27日 05:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/27 5:27
コーヒーがいただけて嬉しい。
予報より天気が良かったので早めに出発し、赤岳山頂を目指します。
2023年08月27日 06:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 6:09
予報より天気が良かったので早めに出発し、赤岳山頂を目指します。
山頂はまずまずの混雑。
2023年08月27日 06:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/27 6:41
山頂はまずまずの混雑。
富士山、南アルプス。
2023年08月27日 06:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/27 6:45
富士山、南アルプス。
蓼科山からの八ヶ岳。
2023年08月27日 06:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/27 6:47
蓼科山からの八ヶ岳。
中岳へ。
2023年08月27日 06:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 6:59
中岳へ。
目指す中岳、阿弥陀岳に赤岳の影がかかります。
2023年08月27日 07:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 7:10
目指す中岳、阿弥陀岳に赤岳の影がかかります。
赤岳山頂に重なる太陽。
2023年08月27日 07:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/27 7:22
赤岳山頂に重なる太陽。
中岳山頂。
2023年08月27日 07:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/27 7:28
中岳山頂。
阿弥陀岳へはかなり急な岩壁を登ります。
2023年08月27日 07:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 7:31
阿弥陀岳へはかなり急な岩壁を登ります。
無事に登頂した阿弥陀岳と、赤岳。
2023年08月27日 08:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/27 8:13
無事に登頂した阿弥陀岳と、赤岳。
富士山からも八ヶ岳がきれいに見えてそうです。
2023年08月27日 08:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 8:14
富士山からも八ヶ岳がきれいに見えてそうです。
阿弥陀岳からはザレの急下り。それでも下山でよかったと感じます。
2023年08月27日 08:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/27 8:17
阿弥陀岳からはザレの急下り。それでも下山でよかったと感じます。
御小屋尾根はこんなルート。
2023年08月27日 08:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 8:32
御小屋尾根はこんなルート。
不動清水分岐。
2023年08月27日 09:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 9:18
不動清水分岐。
その先は八ヶ岳らしい森歩き。
2023年08月27日 09:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 9:36
その先は八ヶ岳らしい森歩き。
石楠花や苔、霧藻に目を奪われます。
2023年08月27日 09:40撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 9:40
石楠花や苔、霧藻に目を奪われます。
2023年08月27日 09:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 9:52
美濃戸口まで戻ってこれました。
2023年08月27日 10:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
8/27 10:51
美濃戸口まで戻ってこれました。
八ヶ岳山荘で、駐車場利用サービスのコーヒーをいただきます。
2023年08月27日 11:38撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/27 11:38
八ヶ岳山荘で、駐車場利用サービスのコーヒーをいただきます。
撮影機器:

感想

 一泊二日で初めての南八ヶ岳。赤岳から南沢ルートで下山予定でしたが、天気が良いので阿弥陀岳も登頂したくなって予定を変更し、御小屋尾根を美濃戸口まで歩く周遊コースにしました。
 美濃戸口に無事駐車でき、夜明け前から登山開始。美濃戸でヘッドライトは不要になり、北沢コースを進みます。本格的な登山道は堰堤広場を超えてから。赤岩ノ頭で稜線に出ると、硫黄岳からはなだらかな稜線歩き。ガスが出なければ展望が良かったのでしょうが。そのうち稜線は岩歩きに変わりますが、イワヒバリにも会えました。午後から天気が崩れるとの予報だったので、午前中のうちに小屋について一安心。談話室や食堂はとても賑やかでした。
 翌朝は曇りの予報でしたが、意外に晴れてくれて御来光もまずまず。朝食後は、時間より早く出発することにしました。赤岳山頂までは短距離ですが急登で、標高が高い分、少し急ぐと息が切れます。赤岳山頂は賑わっていて、写真撮影と満足感を味わってからは場所を譲り、先を進みます。中岳の登り返しもなかなかでしたが、その後の阿弥陀岳は岩場の急登で緊張しました。その先の下山も急斜面が続いていて、これを登ってくるのはきついだろうなと思いながらすれ違います。御小屋尾根ルートは、不動清水分岐を超えた頃から緩やかな稜線歩きになり、樹林帯の適度な湿気と八ヶ岳らしい植生で気持ちよく歩けました。尾根を降りた美濃戸口までの山中では、写真には撮れませんでしたが、カモシカにも遭遇しました。
 初めての南八ヶ岳にしては縦走周遊で満喫し、自信がついた山行になりました。

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