記録ID: 5874452
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(硫黄岳、横岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳)
2023年08月26日(土) ~
2023年08月27日(日)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:25
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,894m
- 下り
- 1,896m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:47
距離 12.9km
登り 1,496m
下り 265m
11:08
天候 | 晴れ、午後から雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています。 |
その他周辺情報 | 赤岳天望荘に宿泊しました。モンベルカードで宿泊料金500円割引かワンドリンクサービスだったので、迷わずビールを選択。購入すると800円なのでお得。 八ヶ岳山荘で日帰り入浴しました(500円)。温泉でもなくサウナもありませんが、下山後すぐに入浴してさっぱりできました。 |
写真
撮影機器:
感想
一泊二日で初めての南八ヶ岳。赤岳から南沢ルートで下山予定でしたが、天気が良いので阿弥陀岳も登頂したくなって予定を変更し、御小屋尾根を美濃戸口まで歩く周遊コースにしました。
美濃戸口に無事駐車でき、夜明け前から登山開始。美濃戸でヘッドライトは不要になり、北沢コースを進みます。本格的な登山道は堰堤広場を超えてから。赤岩ノ頭で稜線に出ると、硫黄岳からはなだらかな稜線歩き。ガスが出なければ展望が良かったのでしょうが。そのうち稜線は岩歩きに変わりますが、イワヒバリにも会えました。午後から天気が崩れるとの予報だったので、午前中のうちに小屋について一安心。談話室や食堂はとても賑やかでした。
翌朝は曇りの予報でしたが、意外に晴れてくれて御来光もまずまず。朝食後は、時間より早く出発することにしました。赤岳山頂までは短距離ですが急登で、標高が高い分、少し急ぐと息が切れます。赤岳山頂は賑わっていて、写真撮影と満足感を味わってからは場所を譲り、先を進みます。中岳の登り返しもなかなかでしたが、その後の阿弥陀岳は岩場の急登で緊張しました。その先の下山も急斜面が続いていて、これを登ってくるのはきついだろうなと思いながらすれ違います。御小屋尾根ルートは、不動清水分岐を超えた頃から緩やかな稜線歩きになり、樹林帯の適度な湿気と八ヶ岳らしい植生で気持ちよく歩けました。尾根を降りた美濃戸口までの山中では、写真には撮れませんでしたが、カモシカにも遭遇しました。
初めての南八ヶ岳にしては縦走周遊で満喫し、自信がついた山行になりました。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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