南ア北部ー北沢峠をベースに、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳

2023年08月28日(月) ~ 2023年08月29日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,226m
• 下り: 2,234m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:28
• 合計: 7:09

6:44 北沢峠
6:56 7:13 長衛小屋
7:38 7:50 仙水小屋
8:16 8:18 仙水峠
9:34 9:40 駒津峰
10:02 0:00 六方石
10:41 11:10 甲斐駒ヶ岳
11:14 11:20 駒ヶ岳神社本宮
11:41 0:00 六方石
12:08 12:18 駒津峰
12:59 13:03 仙水峠
13:25 13:27 仙水小屋
13:53 長衛小屋
13:53 宿泊地

2日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 2:19
• 合計: 8:23

3:59 宿泊地
4:34 4:36 北沢峠・長衛小屋分岐
5:43 5:46 薮沢大滝ノ頭
6:35 6:39 小仙丈ヶ岳
7:29 8:39 仙丈ヶ岳
8:53 9:04 仙丈小屋
9:26 0:00 丹渓新道合流
9:35 0:00 馬の背ヒュッテ
9:53 0:00 薮沢小屋
10:16 10:22 薮沢大滝ノ頭
10:59 11:00 北沢峠・長衛小屋分岐
11:26 12:08 長衛小屋
12:22 0:00 北沢峠
12:22 ゴール地点

天候

晴れだが、ガス早し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8/28（月）
中央道小黒川SICを降り、R361から県道に入り、仙流荘すぐ先の駐車場へ。
駐車料金￥1,000は帰りに支払う。
南アルプス林道バスの平日始発は6:05発で、5:30にチケット売場が開く。
乗車料金往復￥2,740
2台目のバスに乗車できました。

8/29（火）
帰りのバスは北沢峠を定時13:10発ですが、人数が揃ったからか、12:30臨時便発。
13:20頃、駐車場に到着しましたが、本日仙流荘のお風呂はお休み。

コース状況／危険箇所等

さすがは日本百名山。
両山とも、しっかりとコース整備されており、標識も充実。
40年前とはずいぶん違う記憶です。

その他周辺情報

結局直帰。

写真

8/28 5:17

8/28（月）
南アルプス林道バスのりば
この奥に駐車場があります

8/28 6:44

北沢峠に到着
可愛らしいバスです

8/28 6:44

北沢峠周辺案内図
まずは長衛小屋にあるテント場へ

8/28 6:56

長衛小屋に到着
テント受付を済ませます￥1,000

8/28 7:13

テント設営を終え、長衛小屋を出発

8/28 7:14

すぐに栗沢山への分岐

8/28 7:34

立派な木橋

8/28 7:38

仙水小屋
閉まっている感じでした
水はふんだんに出ていました

8/28 8:05

振り返ると小仙丈かな？

8/28 8:16

仙水峠に到着
摩利支天がドーンと

8/28 8:58

甲斐駒〜摩利支天

8/28 9:00

地蔵岳はわかります

8/28 9:00

アサヨ峰〜栗沢山

8/28 9:00

仙丈ヶ岳

8/28 9:21

中央アルプス

8/28 9:22

北岳〜間ノ岳
北岳カッコ良すぎでしょ！

8/28 9:34

駒津峰2,750mに到着
甲斐駒も美しい
さすが南アの貴公子

8/28 9:34

アサヨ峰でいいのかな

8/28 9:34

北岳〜間ノ岳

8/28 9:34

仙丈ヶ岳

8/28 9:44

鋸岳

8/28 10:02

六方石
直登ルートを行きます

8/28 10:15

8/28 10:28

トウヤクリンドウ

8/28 10:41

甲斐駒ヶ岳2,967m登頂
40年ぶり、2回目

8/28 10:53

さすがの一等三角点

8/28 10:56

石祠

8/28 11:10

もちろん山梨百名山ですね

8/28 11:14

もう一方のピークより山頂を望む
さあ下りましょうか

8/28 11:41

六方石
帰路はトラバースルートにしました

8/28 11:42

八合目より振り返る

8/28 12:08

駒津峰が六合目になります

8/28 12:59

仙水峠まで下りてきました

8/28 13:25

仙水小屋
帰りは開いてました

8/28 13:30

清流ですね

8/28 13:53

テント場に帰還
この後の写真を撮り忘れる

8/29 3:59

8/29（火）
まだ暗いテント場をスタート

8/29 4:04

二合目コース入口

8/29 4:34

二合目

8/29 5:03

三合目

8/29 5:21

四合目

8/29 5:43

大滝頭
五合目に相当しますか

8/29 6:04

六合目
樹林帯を抜けましたか

8/29 6:05

小仙丈が見えるのかな
快晴ですよ！

8/29 6:08

鋸岳

8/29 6:08

甲斐駒ヶ岳

8/29 6:13

富士山〜北岳
ワンツーですね

8/29 6:20

そしてワンツースリー

8/29 6:32

この分岐は？

8/29 6:35

小仙丈ヶ岳2,864m登頂

8/29 6:36

ここからのワンツースリーは均等に見えます

8/29 6:36

南ア南部

8/29 6:37

中央アルプス
右奥に御嶽

8/29 6:37

乗鞍岳

8/29 6:37

穂高〜槍

8/29 6:38

鋸岳〜甲斐駒ヶ岳

8/29 7:09

仙丈小屋への分岐

8/29 7:14

イワツメクサ

8/29 7:19

頂上が見えました

8/29 7:26

もう少し

8/29 7:29

仙丈ヶ岳3,033m登頂
43年ぶり、2回目

8/29 7:33

ワンツースリー

8/29 7:34

南ア南部

8/29 7:35

中ア

8/29 7:35

乗鞍岳〜穂高槍

8/29 7:36

二等三角点

8/29 7:54

イブキジャコウソウ
もう終わりですね

8/29 8:39

眼下に仙丈小屋
1時間10分も居てしまいました
さあ下りましょうか

8/29 8:45

なんども振り返ります

8/29 8:53

仙丈小屋到着

8/29 8:53

山頂を見上げます

8/29 8:54

アップ

8/29 9:03

小屋に入ったところ

8/29 9:04

甲斐駒ヶ岳
見納めかな

8/29 9:04

馬の背ヒュッテ方面へ

8/29 9:14

仙丈小屋のすごいロケーション

8/29 9:26

丹渓新道分岐

8/29 9:35

馬の背ヒュッテ

8/29 9:37

トリカブト
相変わらずの腕前

8/29 9:42

沢を横切ります

8/29 9:43

薮沢重幸新道分岐
大滝の頭方面へ

8/29 9:53

薮沢小屋

8/29 9:58

沢を見上げる
何回か横切りました

8/29 10:16

大滝頭
周回しましたね

8/29 10:35

8/29 10:59

ようやく二合目

8/29 11:26

テント場到着
マイテントを撤収します

8/29 12:22

北沢峠バス停

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 サングラス テント装備一式

感想

hkyagi

8月の最終週、下界はいまだ猛暑が続いています。
夏の終わりが感じられますが、最後にどこへ行こうかな。
やっぱり少しでも涼しいアルプスがいいでしょう。
いろいろ考えたあげく、南アルプスの甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳としました。

仙丈は1980年、大学の後輩2人とテン泊で、仙塩尾根を南から北へ歩きました。
当時まだ通行できた塩川から入山し、戸台まで歩いて下山しました。
甲斐駒は1983年、妻と甲斐駒〜鳳凰三山を縦走しました。
北沢峠から入山し、早川尾根小屋泊、青木鉱泉に下山しました。
どちらも、まだ20代だったかと思うと、隔世の感があります。

今回は北沢峠テン場をベースに、それぞれピストンする計画です。
荷を軽くできるので安易に考えていましたが、暑さに弱い私には、スタートが遅くなる初日の甲斐駒ヶ岳がキツ過ぎました。
足どりは重く、終始ペースが上がりませんでした。
翌日の仙丈ヶ岳にも多少影響しましたが、こちらは早朝スタートで涼しかったこともあり、まあ余裕を持って登頂できました。

標高差が千メートルを超え、登りが3時間以上になりますと、もう途端に厳しい山行となってしまいます。
普段ろくにトレーニングもしないつけが回ってきているのでしょうね。
それでも概ね天候に恵まれ、まあ満足できる山行となりました。