ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5883311
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳・鋸岳、六合石室の不思議とゴミ捨てマナー

2023年08月29日(火) ~ 2023年08月30日(水)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
17:40
距離
20.1km
登り
1,764m
下り
2,901m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:24
休憩
3:36
合計
8:00
7:03
69
スタート地点
8:12
8:15
16
8:31
8:31
2
9:06
9:16
19
9:35
9:37
43
10:20
11:17
72
12:29
14:48
6
14:54
14:59
4
15:03
2日目
山行
10:07
休憩
1:35
合計
11:42
3:10
33
3:43
3:59
71
5:10
5:26
29
5:55
6:13
55
7:08
7:21
24
7:45
8:01
12
8:13
8:26
70
9:36
9:38
97
11:15
11:15
177
14:12
14:13
39
天候 晴れ、時々、曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙流荘の駐車場 5日まで1000円、
行き、仙流荘から北沢峠までバス1350円(荷物代込み)
帰り、戸台大橋から仙流荘までバス450円(荷物代込み)戸台大橋に切符売場有り

バスの時刻表などは
http://www.inacity.jp/kankojoho/sangaku_alps/minamialps/minamialps_jikokuhyo.html
コース状況/
危険箇所等
【北沢峠〜甲斐駒ヶ岳山頂】
特に危険個所は無し。
終盤に山頂に至る二つのルート有り ヾ箴譴猟湘丱襦璽函´迂回ルート
岩場直登ルートは1〜2ヵ所、道迷いしそうな処も有るが、冷静になって探せばペンキのマークを見つけられる。

【甲斐駒山頂〜六合石室】
下り基調の岩場の稜線。
切り立つ岩を縫って進む。基本、マーキングは無し。
岩を右から行くか左から行くかによって、その先の進み易さに大きな違いが有るし、切り立つ痩せ尾根も有るので慎重なルーファイが必要。

【六合小屋の水場】
夕立は有っただろうが、暫くまとまった雨は降っていないと思い、小屋到着時点で5ℓ程の水を担いで来たが、水場には水が湧いていた。決して多くは無いが枯れそうな感じもしなかった。
水を担いで来ない人は、水場が枯れていたらそこから引き返すことをお勧めしたい。

【六合石室〜中ノ川乗越】
ハイ松とシャクナゲが茂る稜線をメインに進む。
二つの木の枝で踏み跡が見えづらく、つい山梨側の踏み跡が見える方に下ってしまいがち(出発が3時で暗かったせいも有り)
特に八丁尾根出会いから暫く稜線を進んだ後に、中ノ川乗越に向けて急激に下るが、ここで道迷いし藪の中を進むと崖に落ちかねないので、スマホのルート図を頻繁に確認しながら踏み跡を歩くことをお勧め。

【中ノ川乗越〜第二高点】
ザレた岩場をひたすら登る。
草付きを選んで登り、ルンゼの左側に沿った方がザレが少ない。

【第二高点〜大ギャップ〜鹿の窓】
第二高点へ間もなくの左手に大ギャップの入り口(石積み有り)
大ギャップは急激な下り。ザレてもいるので特に慎重に。
急激な下りを終え谷を左へ鋭角に曲がり更に下っていくが、40〜50メートル程下ると右手に鹿の窓に向かう細い登り口が有る。
鹿窓ルンゼは鎖の有る岩場。岩は斜度も有り、手掛かり足がかりは有るので三点支持で登る。

【鹿の窓〜小ギャップ〜山頂】
鹿の窓からの踏み跡を進むと太い鎖が岩に巻かれているのが見えるが、その手前を乗り越すと小ギャップの上。
鎖が垂直に下に垂らされているが、途中までは巻き道を降る。
太い鎖から中くらいの鎖に変わったところから鎖を活用して降りると楽で安全。
直ぐに登りの鎖が有るが、この岩場も手掛かり足がかりが有るので、鎖を補助として三点支持で登る。
小ギャップから暫く進むと鋸岳山頂。

【山頂〜角兵衛沢のコル】
急な下りだが、大ギャップの下りよりは楽。

【角兵衛沢】
右手に踏み跡有り。
大小の岩で踏み跡が隠されてしまう箇所も有るが、基本はルンゼの右側を進む。
(私の軌跡はストック代わりの枝を探したので、一時中央を降っている)
時々ピンクテープが有るので、テープを追う様に下ると草付きの岩場から樹林帯に入れる。樹林帯に入ったらひたすらテープを追い下る。

【河原歩き】
私は川を4回渡渉した。
水が少なかったお陰で、3回目までは靴を脱がずに済んだが、4回目は渡れるところが見つからず降っていると、ラッキーなことに倒木が折り重なって川を渡っているのに遭遇し、結局靴を履き替えることは無かった。
何故、渡渉が必要か?
川が左岸、又は右岸の崖に突き当たり、渡渉しないと先に降れなくなるからです。
下流に行くほど川は広くヌメリも強くなっているので、渡渉用の靴やサンダルの持参をお勧め。

白岩堰堤から先の右岸は道が崩落していて通過出来ない。無理して渡ろうとすると命を落とす危険性が大。よく見ると対岸の河原へ降りれそうなポイントの木の枝にピンクテープ有り。
堰堤の対岸には立ち入り禁止の看板が有るが、自己責任で通過し河原に降りる。
戸台大橋のバスの切符売場の人に話したら、「どうやって進めば良いのか分からずに困った」との話を良く聞くとのこと。
その他周辺情報 高遠の「さくらの湯」600円
お湯に入ると不思議な位、肌がツルツルする良いお湯です。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
北沢峠でバスを降りると、この看板
2023年08月29日 06:54撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/29 6:54
北沢峠でバスを降りると、この看板
樹林帯の中を進む
2023年08月29日 07:07撮影 by  SH-M24, SHARP
1
8/29 7:07
樹林帯の中を進む
木曽駒と御嶽山
2023年08月29日 08:19撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/29 8:19
木曽駒と御嶽山
キタ〜甲斐駒ヶ岳
2023年08月29日 08:20撮影 by  SH-M24, SHARP
3
8/29 8:20
キタ〜甲斐駒ヶ岳
仙丈ヶ岳
2023年08月29日 08:25撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/29 8:25
仙丈ヶ岳
北岳・間ノ岳
2023年08月29日 08:26撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/29 8:26
北岳・間ノ岳
アサヨ岳・・・近い内に登りたい
2023年08月29日 08:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 8:27
アサヨ岳・・・近い内に登りたい
双児山山頂
2023年08月29日 08:30撮影 by  SH-M24, SHARP
1
8/29 8:30
双児山山頂
再びの甲斐駒
2023年08月29日 08:31撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 8:31
再びの甲斐駒
三度の甲斐駒
2023年08月29日 09:06撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 9:06
三度の甲斐駒
ガスの中の鋸岳
2023年08月29日 09:20撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 9:20
ガスの中の鋸岳
この後、直登の岩場と迂回ルートに分かれるけど、写真撮り忘れ
2023年08月29日 09:26撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 9:26
この後、直登の岩場と迂回ルートに分かれるけど、写真撮り忘れ
直登の岩場を登ってきた
2023年08月29日 09:42撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 9:42
直登の岩場を登ってきた
鋸岳に向かう稜線がしっかり見える
2023年08月29日 10:02撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 10:02
鋸岳に向かう稜線がしっかり見える
もう直ぐ山頂、先行するペア
荷物軽そうで羨ましい。
実は水を6ℓ弱、担いで来ました。
2023年08月29日 10:08撮影 by  SH-M24, SHARP
4
8/29 10:08
もう直ぐ山頂、先行するペア
荷物軽そうで羨ましい。
実は水を6ℓ弱、担いで来ました。
岩場の直登の後はザレタ岩場
2023年08月29日 10:11撮影 by  SH-M24, SHARP
4
8/29 10:11
岩場の直登の後はザレタ岩場
登頂!
2023年08月29日 10:35撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 10:35
登頂!
鋸山に向かう方向の看板
2023年08月29日 10:42撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 10:42
鋸山に向かう方向の看板
山頂はそれなりに広々。
寛ぐ人々
2023年08月29日 11:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 11:11
山頂はそれなりに広々。
寛ぐ人々
少しお昼寝して、ソロソロ鋸へ向かう
2023年08月29日 11:16撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 11:16
少しお昼寝して、ソロソロ鋸へ向かう
振り返って甲斐駒
2023年08月29日 11:22撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 11:22
振り返って甲斐駒
岩とハイ松の間を進む。
こんなコース
2023年08月29日 11:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 11:27
岩とハイ松の間を進む。
こんなコース
何て言う鳥かな?
暫く近くで遊んでくれました
2023年08月29日 11:34撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 11:34
何て言う鳥かな?
暫く近くで遊んでくれました
振り返ると来た道はガスの中
2023年08月29日 11:57撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 11:57
振り返ると来た道はガスの中
踏み跡明瞭なれど、行くなとのサイン
2023年08月29日 12:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 12:01
踏み跡明瞭なれど、行くなとのサイン
右を見ると鎖、先に進んで長い鎖で降る
2023年08月29日 12:02撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 12:02
右を見ると鎖、先に進んで長い鎖で降る
鎖はもうちょっとのところで切れていたので最後は自力
2023年08月29日 12:05撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 12:05
鎖はもうちょっとのところで切れていたので最後は自力
相変わらずの尾根を行く
2023年08月29日 12:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 12:10
相変わらずの尾根を行く
何かあるのかな?・・・って思ったら
2023年08月29日 12:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 12:13
何かあるのかな?・・・って思ったら
見えました、六合石室小屋
2023年08月29日 12:28撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 12:28
見えました、六合石室小屋
避難小屋の中
一晩貸し切りでお世話になります。

この後水場に水が沸いているかを見に行ったら、しっかりと湧いていました。写真をロスト( ;∀;)
枯れていると思って小屋到着時点で5ℓを担いで来た。
2023年08月29日 12:31撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 12:31
避難小屋の中
一晩貸し切りでお世話になります。

この後水場に水が沸いているかを見に行ったら、しっかりと湧いていました。写真をロスト( ;∀;)
枯れていると思って小屋到着時点で5ℓを担いで来た。
今宵のディナー(まだ4時前だけど)
乾燥野菜と乾燥大豆ミートと高野豆腐を鍋キューブで煮た特製鍋。右に有るのがほぼ食べつくしたビーフのパストラミ
2023年08月29日 15:40撮影 by  SH-M24, SHARP
5
8/29 15:40
今宵のディナー(まだ4時前だけど)
乾燥野菜と乾燥大豆ミートと高野豆腐を鍋キューブで煮た特製鍋。右に有るのがほぼ食べつくしたビーフのパストラミ
小屋の中から外を見ると、
2023年08月29日 15:44撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 15:44
小屋の中から外を見ると、
壁に赤いペンキで
「ノコギリ キヲツケテ
 注意!」
2023年08月29日 15:46撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 15:46
壁に赤いペンキで
「ノコギリ キヲツケテ
 注意!」
更に小屋内の壁にも
「キレイニ シマセウ
ハセムラ カイハツ (株)」
2023年08月29日 15:47撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 15:47
更に小屋内の壁にも
「キレイニ シマセウ
ハセムラ カイハツ (株)」
時間がユックリだと色んなことに気が付きます。
6合小屋の入口に、綺麗な石のお椀。
これってどう見ても
「雨垂れ石を穿つ」だよね?
2023年08月29日 16:06撮影 by  SH-M24, SHARP
1
8/29 16:06
時間がユックリだと色んなことに気が付きます。
6合小屋の入口に、綺麗な石のお椀。
これってどう見ても
「雨垂れ石を穿つ」だよね?
何処から雨水が落ちているのか?
2023年08月29日 16:07撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 16:07
何処から雨水が落ちているのか?
少し離れて、水滴はどこからかと見てみるとこんな感じで、
上の石からでは無いし、屋根はもっと離れている
2023年08月29日 16:14撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 16:14
少し離れて、水滴はどこからかと見てみるとこんな感じで、
上の石からでは無いし、屋根はもっと離れている
改めて、六合石室小屋の「謎」
2023年08月29日 16:15撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/29 16:15
改めて、六合石室小屋の「謎」
逆方面から見た、石のお椀の位置
不思議?
2023年08月29日 16:17撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 16:17
逆方面から見た、石のお椀の位置
不思議?
2023年08月29日 16:25撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 16:25
石室小屋の壁面には小さなヒビも有る。
2023年08月29日 16:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 16:27
石室小屋の壁面には小さなヒビも有る。
夕方、少し残った白い雲も灰色の雲によってフェードアウト
2023年08月29日 16:46撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 16:46
夕方、少し残った白い雲も灰色の雲によってフェードアウト
おや!ウイスキーの瓶?
2023年08月29日 16:50撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 16:50
おや!ウイスキーの瓶?
ちょっと離れたところに他の瓶も
2023年08月29日 16:50撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/29 16:50
ちょっと離れたところに他の瓶も
岩の下を見るとこんな感じ
2023年08月29日 16:50撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/29 16:50
岩の下を見るとこんな感じ
小屋の中に張り紙が有りました。
「登山者のマナーに反する行為が目立ち、ネズミが出るようになった・・・」
皆さん、気を付けましょう!
2023年08月29日 17:17撮影 by  SH-M24, SHARP
3
8/29 17:17
小屋の中に張り紙が有りました。
「登山者のマナーに反する行為が目立ち、ネズミが出るようになった・・・」
皆さん、気を付けましょう!
さて、戸台大橋からバスに乗りたいので、早出です。
2023年08月30日 03:08撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/30 3:08
さて、戸台大橋からバスに乗りたいので、早出です。
約2時間後、空が茜色に
2023年08月30日 04:59撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/30 4:59
約2時間後、空が茜色に
雲海の向こうに、瑞牆・甲武信・金峰山
2023年08月30日 05:11撮影 by  SH-M24, SHARP
5
8/30 5:11
雲海の向こうに、瑞牆・甲武信・金峰山
中の川乗越に予定の15分程遅れて到着。
ご来光を拝む
2023年08月30日 05:17撮影 by  SH-M24, SHARP
5
8/30 5:17
中の川乗越に予定の15分程遅れて到着。
ご来光を拝む
ルンゼをしばらく上るとこんな感じ。
ここまで来れば歩きやすい
2023年08月30日 05:36撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/30 5:36
ルンゼをしばらく上るとこんな感じ。
ここまで来れば歩きやすい
30分でかなり日が高くなる
2023年08月30日 05:43撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/30 5:43
30分でかなり日が高くなる
ドーンと出た、鋸岳
2023年08月30日 05:57撮影 by  SH-M24, SHARP
7
8/30 5:57
ドーンと出た、鋸岳
再びの瑞牆・甲武信岳・金峰方面
2023年08月30日 06:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 6:01
再びの瑞牆・甲武信岳・金峰方面
木曽駒ヶ岳と御嶽山(奥)
2023年08月30日 06:04撮影 by  SH-M24, SHARP
3
8/30 6:04
木曽駒ヶ岳と御嶽山(奥)
乗鞍岳と穂高方面
2023年08月30日 06:05撮影 by  SH-M24, SHARP
1
8/30 6:05
乗鞍岳と穂高方面
甲斐駒ヶ岳
2023年08月30日 06:06撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 6:06
甲斐駒ヶ岳
北岳・間ノ岳・悪沢岳方面
2023年08月30日 06:07撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 6:07
北岳・間ノ岳・悪沢岳方面
第二高点に着く少し前、石積みが有るここが、大ギャップの入り口
2023年08月30日 06:13撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/30 6:13
第二高点に着く少し前、石積みが有るここが、大ギャップの入り口
大ギャップを降るとピンクテープがたま〜〜に有る
2023年08月30日 06:25撮影 by  SH-M24, SHARP
1
8/30 6:25
大ギャップを降るとピンクテープがたま〜〜に有る
ここを降って谷を左に折れると、間もなく右手に登り路が見える
2023年08月30日 06:25撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 6:25
ここを降って谷を左に折れると、間もなく右手に登り路が見える
そこを登ると途中からロープ有り
但し、登山口には「残置ロープは使うな!」との文字があったな〜〜
2023年08月30日 06:30撮影 by  SH-M24, SHARP
4
8/30 6:30
そこを登ると途中からロープ有り
但し、登山口には「残置ロープは使うな!」との文字があったな〜〜
見えた、鹿の窓
2023年08月30日 06:35撮影 by  SH-M24, SHARP
5
8/30 6:35
見えた、鹿の窓
ここまで来これたご褒美。
癒されました。
2023年08月30日 06:41撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/30 6:41
ここまで来これたご褒美。
癒されました。
ザレた斜面をなるべく岩に取り付きながら、漸く鎖に到着
2023年08月30日 06:45撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/30 6:45
ザレた斜面をなるべく岩に取り付きながら、漸く鎖に到着
息を整えて、さぁ出発
2023年08月30日 06:47撮影 by  SH-M24, SHARP
3
8/30 6:47
息を整えて、さぁ出発
 鹿の窓、到着!
2023年08月30日 06:52撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 6:52
 鹿の窓、到着!
この鎖の手前を乗越すと小ギャップ
2023年08月30日 07:04撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 7:04
この鎖の手前を乗越すと小ギャップ
太い鎖有り。
右手の巻き道から降る
2023年08月30日 07:07撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 7:07
太い鎖有り。
右手の巻き道から降る
降ったと思ったら、今度はまた鎖の登り
2023年08月30日 07:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 7:11
降ったと思ったら、今度はまた鎖の登り
第三高点から小ギャップを見る
2023年08月30日 07:16撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 7:16
第三高点から小ギャップを見る
同じく鋸岳を見る
2023年08月30日 07:16撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 7:16
同じく鋸岳を見る
甲斐駒(左)と第二高点(中央)と小ギャップの鎖(右下)
2023年08月30日 07:19撮影 by  SH-M24, SHARP
2
8/30 7:19
甲斐駒(左)と第二高点(中央)と小ギャップの鎖(右下)
着きました、鋸岳山頂!(第一高点)
2023年08月30日 07:29撮影 by  SH-M24, SHARP
6
8/30 7:29
着きました、鋸岳山頂!(第一高点)
伊那谷と乗鞍岳
2023年08月30日 07:31撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 7:31
伊那谷と乗鞍岳
2023年08月30日 07:31撮影 by  SH-M24, SHARP
4
8/30 7:31
鋸岳からの下り
気をつけよう!
2023年08月30日 07:57撮影 by  SH-M24, SHARP
1
8/30 7:57
鋸岳からの下り
気をつけよう!
見事に左側は切れ落ちている
2023年08月30日 08:06撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 8:06
見事に左側は切れ落ちている
もうすぐ鞍部
このガレ場を降る
2023年08月30日 08:12撮影 by  SH-M24, SHARP
3
8/30 8:12
もうすぐ鞍部
このガレ場を降る
ここに来てストックを山頂に忘れてきたのに気が付く。
これからがストックの本領発揮だったのに・・・
山頂から使おうと思い取り出したけど、下りが急だったので思い直して・・・忘れてきた。
2023年08月30日 08:30撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 8:30
ここに来てストックを山頂に忘れてきたのに気が付く。
これからがストックの本領発揮だったのに・・・
山頂から使おうと思い取り出したけど、下りが急だったので思い直して・・・忘れてきた。
踏み跡出てきた。
基本、ルンゼの右側を降るのが正解
2023年08月30日 09:04撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 9:04
踏み跡出てきた。
基本、ルンゼの右側を降るのが正解
途中、樹林帯の中を降ったりもしたが、とにかくガレ場が長かった
2023年08月30日 11:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 11:10
途中、樹林帯の中を降ったりもしたが、とにかくガレ場が長かった
河原に出た
2023年08月30日 11:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 11:11
河原に出た
河原に出たての渡渉。
ここは楽勝
2023年08月30日 11:14撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 11:14
河原に出たての渡渉。
ここは楽勝
延々続く河原
2023年08月30日 12:06撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 12:06
延々続く河原
ハイ、有難うございます
2023年08月30日 12:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 12:13
ハイ、有難うございます
右からの沢が崩落していたが、少し上を巻けば通れた。
しかし延々歩いて白岩の堰堤の先まで来ると
2023年08月30日 12:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 12:13
右からの沢が崩落していたが、少し上を巻けば通れた。
しかし延々歩いて白岩の堰堤の先まで来ると
2本の木の向こうが崩落していて渡れない。
2023年08月30日 12:49撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 12:49
2本の木の向こうが崩落していて渡れない。
写真では伝わらないだろうけど、30メートルは下っている。
見ている時にも、上から小石が落ちてきた
2023年08月30日 12:50撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 12:50
写真では伝わらないだろうけど、30メートルは下っている。
見ている時にも、上から小石が落ちてきた
すると、堰堤の対岸にピンクのテープらしき物が見える
2023年08月30日 12:50撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 12:50
すると、堰堤の対岸にピンクのテープらしき物が見える
此処にも・・此処からなら河原に降りれる
2023年08月30日 12:50撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 12:50
此処にも・・此処からなら河原に降りれる
この看板を目印に堰堤の対岸に渡りましょう。
あくまで自己責任だけど、崩落地を渡るよりは間違いなく安全です。
2023年08月30日 12:52撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 12:52
この看板を目印に堰堤の対岸に渡りましょう。
あくまで自己責任だけど、崩落地を渡るよりは間違いなく安全です。
この階段の脇に大きな石の斜面が有るので、そこから下る。
2023年08月30日 12:54撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 12:54
この階段の脇に大きな石の斜面が有るので、そこから下る。
右上の二本の木が見えるかな?
6枚前の写真の木です
2023年08月30日 12:57撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 12:57
右上の二本の木が見えるかな?
6枚前の写真の木です
対岸から見えたリボン
2023年08月30日 13:00撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 13:00
対岸から見えたリボン
リボン、その
2023年08月30日 13:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 13:01
リボン、その
大きなカエルちゃん
直ぐ近くで枝の折れる音がしたはずだけど、お腹が大きくて動けない?
何を食べたのかな?
2023年08月30日 13:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 13:27
大きなカエルちゃん
直ぐ近くで枝の折れる音がしたはずだけど、お腹が大きくて動けない?
何を食べたのかな?
久しぶりのテープ
2023年08月30日 13:45撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 13:45
久しぶりのテープ
ヤマレコの見本のルートは堰堤の作業用の林道を下山しているけど、既に崩落して無くなっています
2023年08月30日 13:46撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 13:46
ヤマレコの見本のルートは堰堤の作業用の林道を下山しているけど、既に崩落して無くなっています
登山口の駐車場に有る看板
2023年08月30日 14:12撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 14:12
登山口の駐車場に有る看板
ここが、逆ルートの登山口だけど、角兵衛沢のルンゼを登ろうと言う人・・・凄い!
2023年08月30日 14:12撮影 by  SH-M24, SHARP
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8/30 14:12
ここが、逆ルートの登山口だけど、角兵衛沢のルンゼを登ろうと言う人・・・凄い!

感想

何度かチャレンジしたいと思っていたけど、集中して情報収集が出来ておらず、踏ん切りがつかないまま8月を終えようとしていたので、行くか行かないかを決める為に情報収集(9月からはバスの朝早い便が無くなる為)

結果、
/緇譴枯れている可能性が高いので、二日分の水を担いで行く。
中ノ川乗越からの核心部は明るくなってからのチャレンジにしたいが、戸台大橋からのバスに乗り仙流荘に戻りたい(最終16:35)ので、六合石室小屋は3時に出る。
ソロだとハーネスやザイルを持って行っても使う場面が無いので、軽量化の為に持って行かない。慎重に進めば無くても大丈夫。

核心部は気の抜けないコースばかりだったが、その分楽しめた。
六合石室小屋から暗い中での中ノ川乗越までと、角兵衛沢のルンゼ降り&河原歩きは危なさも有るけど、長い修行の様なコースだったので、兎に角疲れた。

とは言え、厳しくなかなか踏ん切りが付かなかった甲斐駒からの鋸岳をクリア出来て、まだ頑張れると少し自信を付けることが出来た。
「今日が一番若い!」

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