黒部五郎・鷲羽岳・水晶・野口五郎 新穂高〜裏銀座〜七倉【82/83/84】

2023年08月31日(木) ~ 2023年09月02日(土)

• GPS: 27:38
• 距離: 53.0km
• 登り: 4,427m
• 下り: 4,227m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:41

6:26 新穂高温泉バス停
6:35 6:39 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:54 6:54 お助け風穴
7:07 7:07 中崎橋
7:17 7:17 笠新道登山口
7:37 7:39 わさび平小屋
7:55 7:55 小池新道入口
8:27 8:32 秩父沢出合
8:41 8:41 チボ岩
8:53 8:54 イタドリが原
9:13 9:13 シシウドヶ原
9:44 9:44 鏡池
9:48 9:55 鏡平山荘
10:32 10:39 弓折乗越
10:53 10:53 花見平
11:05 11:05 くろゆりベンチ
11:32 11:32 双六池
11:39 11:58 双六小屋
12:11 12:12 双六岳巻道分岐
12:14 12:15 双六岳中道分岐
12:49 12:55 双六岳
13:08 13:08 中道分岐
13:31 13:31 丸山
13:50 13:51 三俣蓮華岳
14:14 14:14 三俣蓮華岳巻道分岐
15:07 黒部五郎小舎

2日目

• 山行: 8:24
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:47

5:10 黒部五郎小舎
6:38 6:38 黒部五郎の肩
6:47 6:52 黒部五郎岳
6:59 7:00 黒部五郎の肩
8:36 8:41 黒部五郎小舎
9:36 9:36 三俣蓮華岳巻道分岐
10:32 10:54 三俣山荘
11:53 12:18 鷲羽岳
12:47 12:47 ワリモ岳
13:01 13:02 ワリモ北分岐
13:35 13:55 水晶小屋
14:26 14:30 水晶岳
14:57 水晶小屋

3日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:03

5:37 水晶小屋
6:12 6:12 東沢乗越
7:07 7:08 真砂岳分岐
7:48 7:48 野口五郎岳
8:12 8:12 野口五郎小屋
9:55 9:56 烏帽子ひょうたん池
10:02 10:13 烏帽子小屋
10:26 10:26 前烏帽子岳
10:35 10:35 烏帽子岳山頂分岐
10:46 11:06 烏帽子岳
11:16 11:22 烏帽子岳山頂分岐
11:30 11:31 前烏帽子岳
11:42 12:01 烏帽子小屋
12:40 12:40 三角点
13:43 13:43 権太落し
14:08 14:10 ブナ立尾根取付
14:23 14:24 高瀬ダム テント場
14:36 14:36 高瀬ダム濁沢登山口
14:40 ゴール地点

天候

3日間　晴時々曇
雲は高積雲や巻層雲で山の遙か上で富士山まで見渡せました。

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

毎日アルペン号
往きは新宿都庁前11:00発　新穂高6:20着
帰りは七倉16:40発 西新宿20:30着予定が中央道渋滞で21:00着
高瀬ダムから七倉山荘までタクシー4名乗車で900円

コース状況／危険箇所等

水の状況
笠新道登山口　×（2週間前はジャバジャバでした）
わさび平小屋　◎無料
わさび平小屋〜鏡平山荘間の水場　×
鏡平山荘　　　△有料
双六小屋　　　◎無料
黒部五郎小舎　◎無料
三俣山荘　　　○小屋前の蛇口は渇水、テント場の水場は無料で汲めます
水晶小屋　　　×宿泊者有料、通過者には販売しない
野口五郎小屋　△有料500mlまで？
烏帽子小屋　　△有料

その他周辺情報

七倉山荘の日帰り温泉で体を洗いました。浴槽は内風呂、露天共に私には熱くて30秒で上がりました。

写真

8/31 6:26

予定時間にバス到着。出発です。

8/31 7:17

笠新道分岐。水が涸れていました。

8/31 7:27

わさび平小屋

8/31 7:37

よく見るやつ

8/31 7:54

8/31 7:56

8/31 8:19

槍が見えた

8/31 8:27

秩父沢出合。消しゴムマジックで人は消えたがストックが不自然に残る

8/31 9:08

振り返る

8/31 9:08

8/31 9:42

木道を歩くと

8/31 9:43

鏡池は風で波打ってる

8/31 9:45

鏡平山荘

8/31 10:08

8/31 10:15

8/31 10:23

8/31 10:44

振り返って鏡平山荘

8/31 10:50

笠ヶ岳に向けた稜線

8/31 11:09

見えた

8/31 11:30

双六小屋

8/31 11:54

到着

8/31 11:54

無料で水が貰えます。

8/31 12:11

双六岳へ

8/31 12:13

翌日行く鷲羽岳、水晶岳

8/31 12:30

8/31 12:43

振り返ったらよく見る景色

8/31 12:48

双六岳！

8/31 12:53

8/31 12:53

奥に薬師岳

8/31 13:00

ちょい秋の雰囲気

8/31 13:14

ついに目的地の黒部五郎が

8/31 13:50

三俣蓮華岳

8/31 13:56

富山湾が見える

8/31 14:02

雲ノ平山荘。いつか行きたい

8/31 14:46

黒部五郎小舎が見えた

8/31 15:06

本日の宿

8/31 16:54

美味しかったです。

9/1 5:10

翌朝。アタックザックで黒部五郎岳へ

9/1 5:10

9/1 5:13

9/1 5:32

黒部五郎のモルゲン

9/1 5:53

カールを登る

9/1 6:18

最後は荒々しい

9/1 6:25

9/1 6:31

太郎平小屋へ向かう稜線

9/1 6:31

上からカール

9/1 6:48

笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山

9/1 6:48

槍ヶ岳・穂高

9/1 6:48

立山、剣

9/1 6:50

黒部五郎岳

9/1 6:51

氷河って凄いですね

9/1 7:26

巨岩がゴロゴロ

9/1 8:16

さて、小舎へ戻りました

9/1 8:41

双六小屋へ

9/1 10:03

途中、雷鳥に出会う

9/1 10:28

小屋見えた

9/1 10:31

到着

9/1 10:44

小屋前の水場は断水

9/1 10:39

テント場の水場は枯れて無く、汲ませて頂きました

9/1 10:56

鷲羽岳に向かう

9/1 11:01

ほんとに赤い赤岳

9/1 11:23

もう少し

9/1 12:17

鷲羽池。火山なんだ

9/1 11:51

鷲羽岳山頂！

9/1 12:03

先程登った黒部五郎岳。カールが凄い

9/1 12:17

9/1 12:19

次の目的地、水晶岳へ

9/1 12:19

野口五郎岳

9/1 13:29

水晶岳に向けての稜線

9/1 13:35

水晶小屋着

9/1 14:09

アタックザックで水晶岳へ

9/1 14:24

水晶岳山頂！

9/1 14:51

もどってきた　

9/1 15:03

小屋から黒部ダムが見える

9/2 5:08

翌朝。
雲があって日の出は見えなかったが綺麗

9/2 5:09

富士山が綺麗

9/2 5:09

これから行く稜線

9/2 5:38

立山・剣

9/2 5:39

小屋を出発

9/2 5:45

9/2 5:46

9/2 5:58

振り返って水晶小屋

9/2 6:11

9/2 7:34

野口五郎岳に近づいた

9/2 7:46

野口五郎岳山頂！

9/2 7:58

小屋も寄らせて貰う

9/2 8:22

次は烏帽子小屋

9/2 9:09

小屋が見えてきた

9/2 9:22

最近、森林限界上の稜線を日傘を差して歩く方見かけますね。

9/2 9:47

高瀬ダム。これからあそこまで下りるのね

9/2 10:01

烏帽子小屋

9/2 10:14

少し時間があるので烏帽子岳へ

9/2 10:18

あの山？

9/2 10:27

違いました。綺麗に尖った綺麗な山でした。

9/2 10:49

烏帽子岳山頂！

9/2 14:14

ブナ立尾根の下山は省略。

9/2 14:15

ダム湖脇の砂地を歩く

9/2 14:20

丸太橋や吊り橋もあり

9/2 14:26

吊り橋

9/2 14:29

橋の後はトンネル

9/2 14:30

9/2 14:35

抜けるとダムの終点。タクシーで七倉へ

撮影機器：

Google Pixel 7 Pro 256GB SIMフリー Google

感想

sasazy

槍ヶ岳から北西の方向の赤色がかった山々をいつか踏破してやる！と思ってから5年くらい。やっと北アルプスの奥地を縦走する事ができました。
天気も最高でした。

何年前だったか・・・
登山を趣味にするとは想像もしていなかった頃、クイズ番組で、芸能人の名前の山、どれかひとつ実在しますがどれでしょうか？�〔邯�五郎岳　�⊂湘沈算匯魁´�・・・正解は野口五郎岳でしたー
が頭にこびりついてて、いっても野口五郎岳なんて、無名の小さい山にファンが勝手に名前付けちゃったんじゃね？くらいに思っておりました。
改めて今回の山行で威風堂々とした野口五郎岳の山容を見て考えを改めさせてもらいました。
↑ちょっと誇張あり。山を趣味にしてから誤解だったことは知っていましたが、あれほど立派な山だとは知りませんでした。