記録ID: 5899324
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
久し振りの黒斑山
2023年09月03日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:12
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 482m
- 下り
- 464m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
槍ヶ鞘手前にある避難小屋。この避難小屋、U字に曲げられた鉄の板を四連に並べて作られている。荒天時の宿泊ではなく、浅間山の噴火による噴石を想定している。頼もしく思えるかもしれない…が、これと同型の避難小屋が噴石によってクシャクシャに曲がってしまったのを見たからなぁ。同程度の噴石があればコイツも持たないのだろう。まぁ、無いよりマシだけど。
トーミの頭を離れた場所から見るとこんな感じ。あの崖の端で下を見下ろすとあまり経験する事の無い高度感を感じる。気になるのはトーミの頭の下に斜めに走るクラック。そのうちあのクラックから崩落する事になるのだろう。果たしてそれはどんなタイミングで起こるのだろう。
ヤマトリカブト(山鳥兜)。葉の形が一番似ているのがヤマトリカブトなのだが、近くに生えていた別の株の葉はミヤマトリカブトのような感じ。結構違う形だった。別種?近くに生えているのだからそんな事は無さそうなんだけどな。
黒斑山を振り返ってみる。ん?あの山頂の枯木帯はもしかして縞枯れじゃないだろうか。実は山頂近辺で光が良く差し組む一角があって「縞枯れ山の縞枯れ現場によく似ているな」と思ったのだが、離れてみてみると更にそっくりに見える。本家と比べると規模は小さいが。残念な事に特に研究されているような感じは無かった。(なので本当に縞枯れ現象なのかどうか、確信は持てない)
撮影機器:
感想
当初、湯ノ丸山にアサギマダラを見に行こうと出かけたのだが、南側から湯ノ丸峠に至る道がナントカヒルクライムレースとやらの為に完全通行止。来た道を引き返して地蔵峠経由で大回りして行けとの指示をされちゃいました。湯ノ丸までの距離は普通なら11km、指示された迂回路だと39km。「20分程余計に掛かります」と涼しい顔で言っていました。峠道を含む一般道28kmを20分は無茶だと思いましたね。まぁ「大した迂回じゃない」と強調したかったんでしょうけれど。無理して行っても大会関係者等の有象無象で駐車場は無駄に混んでいそう…。(ちょっと恨みが入ってるんでやや過激表現です)
と言った訳で、急遽湯ノ丸の横の黒斑山に目的地を変更しました。
車坂峠からの黒斑山往復は以前一回行った事があるのみ。それも結構以前の話。比較的簡単な散歩道だったような記憶が薄っすらとありました。前回とは逆の廻り方(多分)で登ります。今回は車坂山を経由する尾根コースを登り、谷コース(正式名失念)を下ります。
湯ノ丸方面は鼠色の雲に覆われて今にも雨が降りそうでしたが、黒斑山の天候はまずまず。それ程離れていない筈ですが何故ここ迄違うのでしょう。
登りもキツイ事もなく、ハイキングにはちょうど良い感じでした。(逆に言うとやや登り足りない?)
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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